不意打ち |
09月19日 (日) |
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今日は、忙しい一日だった。朝から、昨日の「彼と彼女~」の録画した続きを見て、和久井えみと稲垣五郎の「911」の録画を見てから、お彼岸のためにお墓参りへ。その途中息子の練習試合を覗いてから、午後は昨日の夜見たレンタルDVD「シービスケット」を今度は吹き替えでじっくり見た。見逃していた所とかも発見できたりして面白かった。そして母からの電話で買い物に連れて行き、急いで夜の買い物を済ませ、夕食の準備。
早めの夕食を済ませ、佐賀地区の中高生ひろばへ。そこで、今年の夏留学から帰ってきたY子が、突然アメリカの大学の合格通知を嬉しそうに見せてきた。留学から帰ってきて、もう一度アメリカへ戻り、大学に行きたいと話していた。色々お母さんと一緒に調べて準備を進めていたようで、途中の経過を聞いていなかったので、不意打ちを食らってとっさに言葉が出てこなかった。「なんか良かったねとかおめでとうとかないの?」と言われ、突然Y子が遠くに行ってしまうようで涙が出た。面食らったのはY子とそばにいた次男。「なんで泣くの?」「もうはずかしいからトイレに行って」と言われてしまった。Y子は以前にも書いたが、自分の目標を常に見つけて前に前に進んでいく子。ラボでやれることは何でもトライし、その都度困難にぶつかりながら乗り越えてきた。今回も、J1ビザで留学した子は、すぐにはアメリカには戻れないと言う話を財団の方から聞いて、それでもなんとか行ける方法はないかと親子で模索し、方法を見つけだし今回の合格に繋げている。まだこれから研修を続け、いろいろ乗り越えなくてはいけない問題もあるみたいだけれど、確実に自分の夢に向かって進んでいってるのを見て、なんて素敵な子に育っているんだろうと、胸が一杯になってしまった。この前の体育祭でもリーダーとして思いっきりのめり込んで頑張っていた。自分で楽しみを見つけられる子は、ひとつひとつの中から得るもののは限りなく大きいというのをあの子を見ていて感じる。私も負けずに頑張らねば!!
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林ライスさん (2004年09月20日 01時19分)
ラボはいろんなプログラムを持っていますが、1年留学までたどり着けた
子はそれだけでもうラッキー。その1年を乗り越えて来れればその後はそ
れぞれに道を切り開いていきますよね。
高校生や大学生、OB、OGになって輝いている子を見るとテューター冥利に
尽きますよね。
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りっぴぃさん (2004年09月20日 13時49分)
またしてもすてきなラボっ子のエピソード。
こういうお話を聞くと、ホントに希望に満ちてラボを続けよう!と
言う気持ちに拍車がかかります。
おめでとうございます。
そして、すてきなおはなしありがとうございました。
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トミーさん (2004年09月20日 20時01分)
林ライスさん りっぴーさん
なんかほとんど母親的感覚になっているので、たくましく成長している姿を見
るのは嬉しいけれど、本当に遠くに行ってしまうさびしさの方が大きくなって
いて、自分でもびっくりでした。来年3月でラボを卒業していく3人が、自分
らしく生きていく道を見つけて巣立って欲しいと思いながら、離れていく寂し
さは何ともいえないものがありますね~
これからこういう思いを毎年していくのかなあと思うと嬉しいような淋しいよ
うな複雑な気持ちです。
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