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プレイルームのテーマ活動の伝える力/市立図書館での「はらぺこあおむし」 |
09月18日 (土) |
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20~30人の観客の半分は子どもたち。生後数ヶ月の赤ちゃんの姿もチラホラ。午後1時30分、宮崎市立図書館の土曜シアター会場には三々五々観客が集まってきた。
土曜シアターというのは、市立図書館で毎週土曜日に催されている「読書・お話に興味をもってもらうための楽しいプログラム」である。読み聞かせ・人形劇・ペープサ―ト・紙芝居・語り・・・とバラエティに富んでいる。ラボも年数回ボランティアとして参加し一般市民に親しみやすいお話を提供し、ラボの活動の一端をを市民の皆様に知って頂く良い機会となっている。演じる子ども達にとっては自信となり、次の活動へのワン・ステップとなる、という風に相乗効果も表れてる。今までにラボッ子たちが演じたお話は「三匹のこぶた」「ガンピーさんのふなあそび」「かいじゅうたちのいるところ」「ぐるんぱのようちえん」「きょうはみんなでくまがりだ」など。ポイントはあまり長くないお話で、割に知れ渡っている内容。毎回好評で、それを見てラボに興味を持って扉を叩く人もいる。
今回は初プレイルーム・パブリシティ。15周年での発表で楽しさを享受したママたちの「もっとやりた―――い!!!」の気持と図書館のニーズが一致して今日の日を迎えることになった。
演じるのはヤングママたちと1才児・2才児たち。毎週プレイルームでやってるまんまの自然体。おいしそうにりんごやなしやみかんを食べている。いたくなったお腹もはっぱを食べれば大丈夫!みんなママと一緒でとっても楽しそう!さなぎになって、ぐっすり眠って、それから、きれいなきれいな蝶々が生まれました(*^▽^*)ノ" まるで絵本の中から飛出したようなテーマ活動。最高!息がぴったり合って、今までで一番良かったヨ!
観客の子ども達も親御さんたちも、しっかりお話の中に入って楽しんでいた。目を輝かせて見入る女の子。「あ~、おもしろかったね!」と大満足の笑顔で母親に語りかける男の子。プレイルーム年代のテーマ活動が伝わる感動的な「エントレインメント」の「瞬間」を見ることができ感激!
同じフロア―のロビーでは「2004ラボ国際交流パネル展」も開催中!(^。^)/
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