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2004/09/14の日記 |
09月14日 (火) |
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今日は夏休み明け最初の地区研でした。
春からの研修で、チピヤクカムイというアイヌのユーカラの
ひとつのお話をテーマ活動として、北陸地区のチューターの半分の人たちで取り組んできました。聞いて感じたことを表現するテーマ活動を実感したいというのが、今回のねらいの一つでした。日本語は松浦このみさん、英語はBiancaAllenさんという、とても高くてきれいな声のナレーションと音楽、美しいくて壮大な情景を描きたいなという思いが先にわきました。でもやっぱり気持ちが」しっくり来ません。形じゃないんだよ、という気持ちだけが残りました。
そのうちに’少し風がつめたくなったころ、ということばがひっかりました。そう、この感じ、自分の使命を思い出させるあのフッとした感じを表現したいなという気持ちになりました。
そのうちに今度は故郷が恋しくなったチピヤクカムイの気持ちが私の心にひっかっかて来るのです。こんどはこの気持ちをみんなで表現したいな~って。
そう、聞いていくうちに、表現していくうちに一つづつ謎解きをしているようにことばがひっかっかて来ました。
聞いて感じて動く。簡単なことなのか難しいことなのかわからなくなって来るけれど、こういうことなんだよね。っと実感したテーマ活動でした。
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