幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0300063
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 2010年進級おめでとう会
現在ページはありません。
・ 2008年 姉妹P交流会
現在ページはありません。
・ 2008年 夏のお絵かき会
現在ページはありません。
・ ぎゃらりー らぼ
現在ページはありません。
・ ラボは参加するところ、発見するところ
現在ページはありません。
・ 絵本大好き
現在ページはありません。
・ トホホの話、ワハハの話
現在ページはありません。
・ テーマ活動ができた訳
現在ページはありません。
・ ラボっ子のラボ力
現在ページはありません。
・ 国際交流
現在ページはありません。
・ 田尻パーティの行事
 パーティ壮行会&発表会
 花笠交流会
・ 田尻パーティの紹介
 リジータがテューターになった訳
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
何をしてもらったかよりも、自分が何をしたか。 09月01日 (水)
この夏の国際交流から帰ってきた秋田地区の9人、それぞれが、その子だけの体験をしてきたようだ。
地区研で、パーティテューターから報告があった。

1ヶ月の間、言葉や習慣も違うところで、初めて会う家族と共に暮らすわけだから、悲しい思いや、つらい体験もしてるはずだ。
しかし、どの子もそれらを乗り越えて大きくなって帰ってきたのがわかる報告だった。

どこそこに連れて行ったもらったよ・・・・
何を買ってもらったよ・・・・・・
それらも楽しい体験であるが、してもらった体験よりもっともっと尊いのは、困ったり、つらいと感じる体験を、どうしてそうなのか考え、自分がどうすればその状況を変えることができるか考え、行動を起こすことだと思う。
半年の事前活動で、その力を十分に付けた9人だと思った。

ホストが反抗期だったというTさんは、彼の中に自分の姿を見た。
ホストの、子どもから大人へ脱皮する時期の混沌としたものは、Tさんにとって理解可能な事だったと言うのだ。
ホストを丸ごと受け止めて、関係性を作ろうとしてきたようだ。

またSさんは、4Hキャンプに行った時に、ホストが自分のアメリカ人の友達とばかり話していて悲しい思いをした。
それを涙ながらにホストマザーに訴えた。
するとホストマザーは、自分の子は友達が少なく、そういうキャンプの場で友達を一生懸命作ろうとしていたのだと思うと、こちらも涙しながら語ったのだそうだ。

二人とも、ホストとの関係性で悩む瞬間があったようだが、なぜそうなのか理解しようとしたところに大きく成長した姿があると思う。
ラボの国際交流が、アルバム素語りだけでなく、しっかり心の準備をしていくからできたことなのだと思う。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.