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介護運その2-「死ぬ瞬間」E・キューブラー・ロス 08月30日 (月)
ターミナルケアの聖書と呼ばれるE・キューブラー・ロス氏の―「死ぬ瞬間」と臨死体験 読売新聞社鈴木晶訳―。
この本を私はもう4~5年も前に友人から紹介してもらった。
鈴木晶氏は私にとっては「グリム童話/メルヘンの深層」で出会った著者で、それもあって興味がわき、紹介してもらってすぐに読んだ。
(しかし、これはもう絶版になっているようで、同じ訳者が原書に忠実な形で訳した―「死ぬ瞬間」 鈴木晶 中央文庫―が現在はベストセラーになっている。)
E・キューブラー・ロス氏は「私の願いは、この本を読んだ人が、彼らの人生の最後の時間を過ごす手伝いができるようになることである。-略―そしてこの経験によって心はより豊かになり、おそらくは自分の死に対する不安も少なくなるのではなかろうか。」と書いている。
私はこの本から
「どう死ぬかはどう生きたかということ。」
「幼いころからどう愛されたか、どう自分らしく生きてきたかがどう死ぬかに関係する」など、
ラボテューターとしても人間としても有益なことをたくさん学んだ。
私が介護に関わるちょっと前にこうやってこの本と出会ったことも「介護運」があるなあと感じる一因である。
今はこの本を紹介してくれたMさんに心から感謝している。

E・キューブラー・ロス(アマゾンの書評より)
スイス生まれの心理学者。アメリカへ渡り、200人の末期ガン患者に直接面談し、彼らが死にいたるまでに、「否認と孤立」「怒り」「取り引き」「抑鬱」「受容」の5段階の心の動きがあることを発見した。尊厳死とかホスピスの出発点となった本であり、それらの著作のある日本の山崎章郎氏や柳田邦男氏にも大きな影響を与えた。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が環境保護運動の出発点となったように
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Re:介護運その2-「死ぬ瞬間」E・キューブラー・ロス(08月30日) >>返事を書く
ぼっくりさん (2004年09月01日 11時12分)

先日の荻野アンナさん、途中から見ていました。
林ライスさんの物事を見る目、日記を通して教えていただく事が沢山あ
ります・・・

キューブラー・ロスさんの事は、私は以前遠藤周作さんの本を読んでい
て、知りました。
「死ぬ瞬間」、強烈な本でした。
その後もなぜかロスさんには惹かれていて、数年前の「ライフ・レッス
ン」という本を読み、自分にとっては生涯とっておこうと思う一冊とな
りました。
これまでのロスさんの生き方を読んで、言葉では表せない様な感覚が静
かに体内に流れました。
ロスさんご自身はその後、お体回復されたのでしょうか・・・
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