|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
介護運 |
08月26日 (木) |
|
お昼のNHKの番組を昼食をとりながら見ていたら、荻野アンナさんが出ていて、
「私って、介護運があるみたい。このところ血のつながっていない知人、両親、と介護する機会に恵まれていています。こうなったら、徹底的に介護を楽しんで、介護のカウンセラーやプロフェッショナルになろうと思っています。たくさんインプットして、そのうちアウトプットします。」
というようなことをいつものようにギャグを織り交ぜおっしゃっていた。
丁度、入院中の義母のところに行く直前だったので、そのことばがとても響いた。
私もせっかく介護を体験できる時が来たんだから、介護を楽しむことにしよう。
義母にも介護されることを楽しんでもらうことにしよう。
うつ病の中、絶対に入院はしないとひとりでがんばっていた義母が、1週間前に倒れ、自分で救急車を呼んで否応なく病院に運ばれてから、ほっとしたのか笑顔が多くなった。
食べられる物が限られていたのに、出されたものを何でも食べるようになった。
体はちょっと不自由になったが前より心が軽くなったようだ。
きっとこれでよかったのだろう。
私も介護運や介護力をためしてみよう。
|
|
|
紺三郎さん (2004年08月28日 23時03分)
こんばんは。紺三郎です。
そっか、「介護」をこんな風に考えられる林ライスさん、いいなあ。
どんなにきみがすきだか・・・も、本当に同感。
聴いている時とテーマ活動で動く時と、どうして感じかたが変わるんだろう?
テーマ活動の七不思議です。
じゃ、また。
あ、Dr.は無事お帰りでしたか?洪水のダッカ、クリグラムお疲れさまでし
た。
|
|
|
とんかつ姫さん (2004年08月30日 23時49分)
このページを前に読ませていただいたのですが、自分ではなんとも言い
ようがなく、でもず~っと引っかかっていて・・・。
だからって今になっても自分に「介護運」なんて思える度量があるかとは
今でも思えず、です。
私の立場で実感できることは「介護」ではないのですが、老母(と言っても
東京の年寄りはそういう感じじゃないですが)との付き合いです。 現
役の母だった頃から「未成熟」な部分があったのですが、老母となっても
全然成熟、枯れる、からは遠く、自我が強くて実の母なのに「あまり長く
話していたらむかつくなあ」と思えて、父を亡くして立場が弱いんだか
らと自分に言い聞かせながらかなりの努力が要るんですよ。
だから私今の「精神的介護」をラッキーと思わなくてはと自分に言い聞か
せるのがやっとなんですよね~。
アンナさんも立派だけど、林ライスさんもご立派です~!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|