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一枚の絵に成長を感じとれるお母さん!! |
08月21日 (土) |
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恒例のカレンダーの絵を描く会。毎年行っているので、今年も午前の部と午後の部に分けて、一日中、お絵描き。カレンダーの絵のサイズは決まっているので、幼児などは大変である。3時間の中で仕上げるのにはかなり無理がある。家で、大体イメージしてきたものを、古いカレンダーなどの裏に描いてから、本番に入る。テュ―ターには絵の才能はないので、バルバおじさんから昔ラボランドで聞いたことを思い出して、子ども達にアドヴァイスする。できることはそれだけ。
① 画面いっぱいに大きく描く。
② 白いところを残さない。
③ まず薄い色のクレヨンで大雑把に下書きする。
④ クレパスと絵の具を併用するとよい。
⑤ 絵本の丸写しはだめ。自分のイメージで
など、など。
ばるばおじさんは、こんな事もおっしゃった。自分の肩幅以上のサイズの用紙に描くのは、難しい。従って幼児や小学校の低学年はb4サイズぐらいが精一杯であろうと。
しかし、カレンダーの用紙のサイズは決まっている。しかも横描き。
今年も年長さんから挑戦。年中児でも描きたい子は描いてみる。
大胆な絵が描けるのはむしろ幼児や小学校の低学年。大きくなるにつれて、絵がつまらなくなる。しかしそんな事はおくびにも出さず、小学生以上は全員参加。これない人はお家で描くように用紙を渡す。
途中で時間切れになってしまい、お家に持ち帰ることになった、まいちゃんのお母さんが、お迎えに来て、驚いていらした。昨年に比べてすごく進歩したと。絵の具の色使いなどずいぶん変わりましたね!!。たとえカレンダーに入選しなくても、夏の大事なイヴェントのひとつとして、わがPでは定着している。実際カレンダーの絵の募集が始ってから欠かしたことはないが残念ながら・・・・。
・・・・・
お絵描きが終わってほっとして、いるところへ、カナダ、アルバータから帰国した、かずやからTELが入った。途中の駅からかけてきてくれたのだが、しわがれ声で、何を言っているのかわからない。かろうじて、無事帰ったという事だけ確認。カナダで変声期をむかえた???お母さんに代わってもらって、帰る少し前から声がでなくなったとか。それでもとても元気な様子にまずは一安心。後でゆっくり話は聞ける。とうとうはがき一枚届かなかったけれど。
書こうと気が着いたら一週間前だったので、もう遅いと止めたのだそうな。
昨年受入れしたT.Jのところへステイしたので、何の心配もしなかったけれど!!!!
本人が帰国してから手紙が着いたなんてことは、長年送り出していると何時もの事と驚かない。最近はメールという手段で元気に着いた事だけは、すぐに連絡が入るから、それでいいと思ってしまうようだ。
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