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夏活動報告会終了!(交流を終えて・・その3) 08月19日 (木)
昨日、パーティの夏活動報告会をしました。
警報が出るくらいのすご~~~い雨の中、またお盆あけということもあって メンバーが半分くらいしかいませんでした。
ちょっと残念だったのですが 無事終了しました。

子どもたちが小さい頃は キャンプに参加する子どもも少なくて 『報告会』という形はとっていませんでした。
昨年くらいから 小学生が増え、キャンプ地も1箇所ではなくてたくさん参加できるようになってきたので 報告会も楽しいものになってきました。

今回は 『大山1班』『へいぐん1班』『黒姫5班』に参加しました。
それに加えて 『韓国交流』もありました。

去年の報告会を覚えていたのか キャンプ参加者は「何か話さなくてはならない」というプレッシャーがあり、少し内容を考えてきていた子どももいたようです。
2年生以上の子どもたちは はきはきと話をしました。
驚き、感動したのは1年生でもきちんとみんなの前に立ち、思ったことを話せたこと。
決まったことを言うのでなく、自分の思いを伝えることは簡単ではありません。 パーティでも少しずつ心がけてきたものの、初参加の子どもたちも普通にみんなの前に立ち、話す姿はとっても立派だと思いました。

大山は初参加の子どもも それぞれが別のグループに入り、お友達をたくさん作って 元気に帰ってきました。 誰もホームシックになることなく、楽しんで帰ってきました。 家に帰りたくない~!と思った子も少なくありませんでした。 3人がキャンプのことを作文に書いていました。

へいぐんに参加した3兄弟は 毎日の出来事や思いを順に語ってくれました。
 色んな行事とともに 最近では少なくなったおじいちゃんおばあちゃんとの交流も心に残っているようです。 報告はとても解かりやすくて これを聞いて長期キャンプに参加したくなったという子どももたくさんいました。 

黒姫は Jちゃんと一緒に参加するために 特別枠をもらってパーティの子どもも5班に参加させてもらいました。(通常は今年、四国は1班でした)
韓国のお友達がそれぞれのロッジにもいて、またいつもとは違った様子だったみたいです。 もちろん、全員が違うロッジでした。
娘以外は黒姫初参加。 大山には参加したことがある子どもたちです。
それぞれが 自分でキャンプを楽しくするように努力した様子が伺えました。
中学年の子どもたちが多かったので ロッジでも活躍してくれたかな?

「韓国交流」に関しては Hが報告した後、私も少し話をしました。
Hは この交流で感じたことを 自分が参加するときに生かしたい・・のようなことを言ってました。
今回の反省や思いを将来に向けることが出来たのだと 嬉しく思いました。

今回の交流に関して、保護者の方々も早くから「お土産作り」をしたり、「歓迎会」に向けていろいろな準備をしてくださったりと 関わりを持ってくださいました。
なので、保護者の方々も『歓迎会』のときのJちゃんの様子に戸惑いを感じていたようでした。 この報告を聞いて納得するところがあったようです。
といっても まだ詳しい話を保護者の方からはお聞きしていないので また この話(交流に関して)をする機会も持ちたいと思っています。
当日の報告会への参加も少なかったですし。。

嬉しく、驚いたことはその場にいる子どもたちが みんなこの話を真剣に聞いていたことです。 特に小学生たちは感じるところがあったのでしょうか? 一生懸命聞いていました。
家に帰ってお母さんに話した子どももいたようです。

やはり、交流って大事ですね。
辛い思いもしたけれど、それ以上に色んないい体験と思いをさせてもらいました。
子どもにとっても、私にとっても、テューターという立場にとっても、パーティにとっても本当によかったと思います。
皆さんのアドバイスにも本当に救われました。
本当にありがとうございました(^^)
 
>>感想を掲示板へ
Re:夏活動報告会終了!(交流を終えて・・その3)(08月19日) ・ ・ >>返事を書く
みもちゃんさん (2004年08月20日 11時11分)

この夏、自分が子ども達と一緒に韓国交流に参加して感じたことはたく
さんあります。

行きは極度の緊張感からでしょうか。泣いたり、戻したりする子どもも
いました。
ホストファミリーとの別れの場面では、kumagorouさんのような様子の家
族を見、バイバイとホストに手を振って別れ、再会した自分たち同士で
盛り上がっている子どもたちもありました。どうしてこんなにクールな
んだろうと思ったりしました。
ステイ中泣いている子どももいました。自分のやり方と違うといって怒
っている人もいました。
熱く、熱く、友情を育んだ人もいれば、「もう日本に帰りたくない移動
で時間ばかりとられるのは嫌だ。ただホストといたいだけ。韓国大好
き」という人もいました。

みんなに言えることは、でも、その時、その瞬間、その生活を楽しんだ
ということです。表現することがどうしてもできない自分に時には憂鬱
になったり、スマイル、スマイルで切り抜けたり・・・

帰りの船を待っている時、韓国ラボのスタッフのホさんに言いました。
とても親切にしていただいたホストファミリーの方々に失礼はなかった
かと。すると彼女は、失礼なことなど何もない。言葉も分からない国に
来て子ども達には、どんなにか恐怖心、不安があったことだろう。自分
たちは、ただ、楽しかったと思ってくれれば一番嬉しいと言いました。

あんなこともこんなことも交流があったから、こころが動いて・・・感
じることができたんだから、とても、いい夏でしたね。これから、本当
の交流が始まるのですよね!

ステイ中も泣いていたという子に聞きました。「楽しかった?」って。
そしたら、とってもいい顔して「うん、楽しかった」って答えてくれま
した。泣くのは楽しくないから泣くのではなく、ことばにならないから
泣くのです。ことばにならない時、人って、自分でも分からない行動を
とったり、一番嫌な態度をとったりもします。無反応を装ったりもしま
す。辛かったことも、楽しかったことも真実です!人は成長するし、変
わっていくものです。
Re:Re:夏活動報告会終了!(交流を終えて・・その3)(08月19日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年08月20日 17時38分)

みもちゃんさん

本当にありがとうございます。
みもちゃんさんからのお言葉、全てが心に染みます。

>失礼なことなど何もない。言葉も分からない国に
来て子ども達には、どんなにか恐怖心、不安があったことだろう。自分
たちは、ただ、楽しかったと思ってくれれば一番嬉しいと言いました。

>ことばにならない時、人って、自分でも分からない行動を
とったり、一番嫌な態度をとったりもします。無反応を装ったりもしま
す。辛かったことも、楽しかったことも真実です!人は成長するし、変
わっていくものです。

本当にそうだなあと感じます。
詳しく、日記に書かせてくださいね。
ありがとうございます。
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