|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ネイティブアメリカン |
08月16日 (月) |
|
この前の西部旅行の最中に、Indian Reservation(インディアン・居住区)
を結構通った。ここに住むネイティブアメリカンは、税金の払わなくて良いなど
保護されるそう。
でも、なんだかいやぁな雰囲気なのだ。
Indian Reservationの中の家は、見るからに裕福そうではない。
車も壊れかけのを乗っている人が多い。
そして、レストランなどにはいると、ジロジロ人を見るし目つきが怖いのだ。
Tシャツも破れたのを着ていたりなんだか怖い。
ご飯を食べ終わったら、まだ食べている家族をよそに
入口においてあるギャンブルマシーンで遊ぶお父さんとか...。
昔、話では聞いたことはあったけれど、やっぱり街ではあまり
「いい人達」だとは思われていないようだった。
でも、「土地を所有する」とか「お金を稼ぐ、使う」という概念が無かった
彼らを居住区に押し込め、自分たちの価値観を白人が押しつけてきた歴史がある。
どこで、どう曲がっちゃってこうなっているのかはわからないけれど
何か決定的なことがあるんだろうか...。
学生時代歴史の勉強が大嫌いだった私は、日本史さえもきちんと覚えていないけれど
アメリカ史なんて全くと言っていいほど勉強したことがない。
そのうち、どこかのコミュニティーカレッジとかで受講してみようかな、という気になった。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|