世界の蜷川演出のシェクスピア劇「お気に召すまま」を観て来ました。上演2日目の土曜日。立ち見も出るほどの満席。
彩の国芸術劇場は蜷川シェクスピアシリーズで好評です。前作は「タイタス・アンドロニカス」。
そして今回の新作は「お気に召すまま」。なんと云っても注目は、シェクスピアの時代と同じく、女役も全て男優が演じました。シェクスピアの恋愛喜劇は初めてです。
若手の人気俳優演じる主人公、若き騎士オーランドー。かっこよかったですよお~~。
悲劇もいいけど、シェクスピアノ喜劇もいいですね。
次期ライブラリ―は、「笑いをテーマ」にするとか。是非シェクスピアノ喜劇が入るといいなと、思いながら観てきました。
それにしても主人公の恋人役の男優。とてもそうは見えませんでしたよ。
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ラボッ子達のテーマ活動である「シーザー」や「ロミオとジュリエット」とは違った感覚で楽しめました。プロの演劇とテーマ活動を比べようもありませんが、《テーマ活動》の魅力を再認識しました。
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