今日は、午後から佐賀市にラボ国際交流で参加しているアメリカから4名と韓国から1名の5名が集まりホストファミリーと共に、佐賀市役所へ表敬訪問に行ってきた。
その中で、シャペロンでみえているインディアナ州の4Hスタッフとして活躍されているジーンさんから4Hの意味を紹介された。4H(Head / Hand / Heart / Health)この4つを使って社会に貢献できる人材を育てているということだった。そして、市長さんからの「どんな所に行ったりどんなことを体験したいと思っていますか?どんな所に魅力がありますか?」という質問に、「家族と一緒に過ごせること。日常の生活を体験できることが一番すばらしい」と答えてくださった。私のパーティーのところにステイしているアンナリシャも「色んな所に行ったけど、家族が一番すばらしい!」と答えているのを聞いてホストファミリーは嬉しそうだった。中3で毎日ソフトボールの練習でどこにも連れて行って上げられないと気にしていただけに嬉しい言葉だった。色々な所を見せたい。色んなことを体験して欲しいというのは、誰でも思うけれど、ステイしている家族と過ごす時間が何より素敵な時間になっているんだと、ラボの交流の良さを改めて思った。
ただ、残念なことは英語を話せる人は多いけれど、韓国語を話せる人がいなくて、ただ一人韓国から交流に来ていた子は、自分の思いを聞いてもらうことが出来ないし、周りで話している英語・日本語ともに理解できていないようで辛い時間だったんじゃないのかと気の毒に思ってしまった。言葉をかけたかったけど、何も言えずに帰ってきてしまった。今日本は韓国ブームなのに以外に話せる人は少ない。今度少し勉強してみようかな?以前韓国語の「はらぺこあおむし」にパーティー全員でチャレンジした時は、音の面白さと文の並びが日本語と同じなので結構楽しみながら覚えられたんだけど・・・他のものも聞いてみるともっと言葉が増えるかな?
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