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フィニッシュ・ゴーシュ |
07月18日 (日) |
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Finish ではない。
Finnish(フィンランド人)によるFinnish(フィンランド語)での「セロ弾きのゴーシュ」の公演なのである。フィンランド国内では既に演じられ、子ども達は楽しんで鑑賞したという。子ども用劇ということで、動物にはパペット使用。英語からの解釈ということなので、どれだけ賢治の想いが伝わったのかは疑問だが、宮澤賢治の世界を外国人がどのように感じ、解釈し、どう演じるのか興味があって会場に足を運んでみた。
ゴーシュ(役の青年)の「星めぐりのうた」「トロイメライ」「インドの虎がり」等を生演奏を聴くことができた。パペット操者の黒子服装が作務衣であったり音響にアジア的なドラを使用していたのは、彼らの「日本観」のこだわりだったのだろうか・・?
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