新しいひとり立ちへのドラマが始まる! |
07月11日 (日) |
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今日は福岡A地区国際交流壮行会。毎年ながら参加者ひとりひとりのドラマを感じる。
本人たちの決意表明は不安の中にかすかな期待・夢・希望を感じ、
お父さん・お母さんの我が子への励ましの言葉を聞いていると、オギャーと生まれてから、こんにちまでどんなに一生懸命に育ててこられたことか、そして我が子に対する深い愛情を励ましの言葉の中に大きく感じる。
確かに世の中どんなに豊かで何でも手に入ったとしても、我が子にまさる宝はない。心配をかける子ほど可愛いとも言う。中には、アメリカに出しても何の心配もない子である。と自信を持って言われるお父さんもおられた。
やっぱりすごいなぁ!我が子を見る親の目!多分他人には計れないこと!
30年以上もの間、ラボが国際交流を続けてこられたことの意義を改めて思う
と多くのラボ・ファミリーに支えられている。そしてラボっ子の先輩たちに!
決して途切れることのないこのラボ国際交流に乾杯!
この日の午前の10時~12時に4パーティがテーマ活動の発表をした。
どのパーティもいい味を出していた発表だった。
松本P(縦長G)『ピーターパン』・田崎P(プレイルームG)『てじなしとこねこ』・高阪P(小学生G)『ポワンホワンけのくもたち』
谷P(中高大生G)『ドリームタイム』
我がパーティは『ドリームタイム4話』を発表した。これはメンバーを少し変えて2度目の発表。1度目は6/27、北九州・佐々木Pとの交流合宿にて。
2度目は気を抜いてしまうかなと思ったが、全くそんなことはなく、きちんとより丁寧に発表してくれたことに感謝。
小さな子たちも笑う所は笑ってくれ、受けるところも受けてくれ、舞台上のメンバーがその見てくれている子たちの様子をきちんとつかんで、それを表現にして返していた。きっと、みんながテーマ活動するって楽しい!と感じてくれていたに違いない。
今年は4月の『ロミオとジュリエット』発表をはさんで、ほとんどをこの
『ドリームタイム』に費やした。どれほどの時間をかけて話し合ったことか。
一ヶ月ほどで創り上げるテーマもあるかもしれないが、もっと長い期間かけて
創り上げるテーマがあってもいいと思う。
これは高3の二人の卒業テーマだったのだが、何年経っても大切なテーマとなったのではないか。
自分たちが思い描いているような表現、それが思いとずれることなく表現できたなら、満点かな。
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Re:新しいひとり立ちへのドラマが始まる!(07月11日)
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返事を書く |
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林ライスさん (2004年07月12日 00時30分)
谷Pのドリームタイム、舞台と客席が一体となったすてきなテーマ活動
でしたね。とてもリラックスして楽しめました。
うちのパーティの小学生も笑いながら身を乗り出して見ていましたよ。
すばらしいテーマ活動をありがとう。
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ラボママきなこさん (2004年07月13日 22時37分)
このあいだは いい発表をありがとう。
CDを聞くよりもずっと楽しいテーマ活動というのは
(CDも楽しい、発表も楽しいではなくギャップが大きいということ
うーんCDがつまんないじゃなく、
イメージと違う面を見せてくれたという事。)
私にとっては、ずーっと前の太田Pの きこえるきこえる が
いちばんだったけど おんなじぐらいよかったです。
人前で見せるのならば、家族だけでなく、
他の人にも魅させたくないですか?
とっても楽しい発表でした。
やっぱりほかの人が見入ってくれると嬉しいよね。
これも昔のはなしだけど、10年ぐらい前、前のパーティで
おおかみと七ひきのこやぎ をしたときも
小学生主体で おせじにもできあがりました、なんて
いえない感じだったけど よそのパーティのキディさんたちがにじりよってき
てくれて、嬉しかった。
オーラは完成度とは、必ずしも比例しないのかしら。
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ふしぎの国のアリスさん (2004年07月16日 00時19分)
ラボママきなこさんへ
テーマ活動交流発表会に見に来てくださってありがとうございました。
昨秋の『太陽の東、月の西』に取り組んだ時とはまた違う雰囲気をもった
テーマでした。これも楽しかったですよね。
今回は、時間をかけてゆっくりと話し合い、意見を交し合って、進んでいった
『DREAMTIME』
どこに焦点を絞るのか、どのように表現していくのか、何を表現したいのか、
どこに重きをおいて何を伝えたいのか・・・・・
多くを語ることによって、それぞれの思いの中に膨らんできたものが、共通の
認識をもった表現となって表れていったような気がします。
テーマ活動って、どっちに転ぶかわからないようなスリルとサスペンスの世界
のようです。
中高大生だったので、言葉(英語?日本語?)を覚えるとか、覚えないとかい
う事はそう大事なことではなく(覚えて当たり前)、みんなとたくさん話し合
い、自分の意見を主張し、相手の意見に耳を傾け、互いに確認しあって、
自分が思ったこと、感じたことを、どの位表現できたかということが重要。
辛気臭く異文化を語るのでなく、自然の事象を楽しく表現することで、
見ているラボッコたちに異文化を身近に感じて、『DREAMTIME』の
世界に入ってもらおうという気持ち。これは通じたかな!
そして表現しているメンバーが一番楽しめていること!これ重要。
今回は、国際交流壮行会の日に『DREAMTIME』で良かった!
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