幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひとりひとりのこどもが成長すればいいのだ。 06月28日 (月)
先週の小学生GでYくんが怪我をするという事故があった。
テューターもラボっ子もちょっと動転。
子ども会のドッジボールやソフトボールの試合が間近になってきたからか、みんなちょっと疲れが見える。
この時期はいつもだが、何となく落ち着かない。

再度こんなことが起きないように話し合いをした。

―お茶をこぼしたらすぐに拭く。(こぼれたお茶で滑ったので)
―ラボの時は卓球台をどこかに持って言ったら?(卓球台で怪我をしたと思っていたので)
―ラボの時はラボの時間を大切にしてしっかりラボをやりたい。
―でもみんなと遊ぶ時間もほしい。
―「走らない」とか「暴れない」というポスターをつくろう
などいろんな意見が出た。

結局次のようなきまりを作った。

1.時間を守る。ラボの時は時間を大切にしてラボをやる。
2.集中してラボができたら、1時間で終わってあとの30分は裏庭で自由に遊ぶ。
3.ホールの中では走らない。
4.駐車場では遊ばない。
5.お茶がこぼれたらすぐに拭く。

それからテーマ活動に入り、アリスの最後の裁判のところから終わりまでをやった。

終わって、リーダーの6年生5人と話し合いをした。

来週のラボは5人中4人が、学校行事やソフトボールの練習で来られないことがわかった。
2人のハートの女王のうちの1人と、王様、ハートのジャック、が来ないことになる。
Kちゃんのリーダーシップで2曲の歌と踊りを中心にすることになった。
7月15日が発表なので、発表前の最後のパーティはその日1回で仕上げて、最後にもう一度音楽CDでやるという、おそろしいスケジュールになった。

ラボはきちんと仕上げることが目標ではないのだ。
テーマ活動の過程でいろんなことにぶつかることがいい。
それにを乗り越えるためにみんなで考えたり話し合ったりすることがいい。
失敗の体験をもつということも大切である。
体験を通してひとりひとりのこどもが成長すればいいのだ。
と、私自身に言い聞かせている。
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