お母さん方へお奨めブック |
06月24日 (木) |
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思春期の女の子の問題。
ラボの父母会でも、小学校4年、5年6年の頃の女の子を抱えるお母さん方から、以前からいろいろでていました。
今までは、イヤだと思ってもことばで親に言えなかったのが言い出す頃。そして、学校での女の子たちの人間関係のストレスをいっぱい抱えている頃。
4月頃からこの本をすみだパーティのお母さん方に紹介しています。
「子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション」 親にできる66のこと
菅原 裕子 (著)
価格: ¥1,365 (税込)
出版社: リヨン社 ; ISBN: 4576031317 ; (2003/06)
レビューによると
いきいきと輝く目をもち、積極的に生活に取り組むような子どもの「生きる力」を開発すると同時に、親がその手助けができるよう親自身の能力開発も行う方法を考える。全国小中学校PTAで引っぱりだこの人気講座をまとめる。
目次
第1章 親の役割は何?(ハートフルコミュニケーションで目指すのは子どもの自立
親の役割は子どもを思いのままに動かすこと? ほか)
第2章 子どもに教えたい三つの力(愛すること 責任 人の役に立つ喜び)
第3章 子どもを幸せにするしつけ(叱ることがしつけではない
怒りの自動スイッチをリセットすることから始めよう)
小5の女の子のおかあさん「すっごいよかった」と言ってくださった。
思春期の女の子をお持ちのお母さんだけでなく、子どもとどうコミュニケーションをとっていくか、ヘルプとサポートの違いは?など、日々の生活で役に立つ具体的なことが書かれている。その問題点の所在も明確にしてくれる。
昨日も中学生と高校生の女の子をお持ちのお母さんと話してて、いろいろ悩む事が多いとのことでこの本を紹介。アマゾンでまた何冊か頼むことに。いる方は連絡してね。
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Re:お母さん方へお奨めブック(06月24日)
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林ライスさん (2004年06月25日 00時21分)
私は精神病院のカウンセラーでAP(アクティブ ピアレンティング)
という親子関係の講座をしている野中さんから子育ての方法を理論的に
具体的に(演習を通して)学びました。
APで一番大切にされるのは勇気(courage)で、こどもを勇気付ける
(encourageする)方法を事例と演習を通して学びました。
「子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション」 親にでき
る66のこと菅原 裕子 (著)
もおもしろそうですね。
私もアマゾンで購入してみます。
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Re:Re:お母さん方へお奨めブック(06月24日)
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スミティさん (2004年06月25日 08時27分)
お母さんひろばで講演会をされていましたね。
初めて聞く活動で、参考になりました。
ヤフーで検索したら林パーティだけ出てきました・・
詳しく知りたいなー
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