鶴見俊輔さんの『神話的時間』にふれて |
06月21日 (月) |
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ちこらんたんさんのホームページで
鶴見俊輔さんの『神話的時間』が取り上げられていました
>テューターは、この時間をわが子だけでなくラボっ子とも共有できる幸せ者
>私は、エッツの「わたしとあそんで」の絵本を最初に見たとき、
実は、あまり面白くないおはなしだと思ったんです。
ところが、
ライブラリーになって聴いて、感じたままに子どもと動いてみると
(いや、動かなくてもいいんです。聴きながら座ってるだけで)
なんて心地いい時間なんだって思いました。
「はやく、はやく」という日常的時間じゃなくて、
まさに神話的時間が流れてるおはなし
こどもの時間こそは「神話的時間」
そして、お母さんがこどもとお話の中に生きている時間
ラボ・テューターがこどもとお話の中に生きている時間だと私も思います
神話的時間をこどもはあふれるほど持っていたのに
いつしか大人になってゆく途中で
みんな神話的時間を落っことしてゆく
おはなしのおかげで
またこどもたちのおかげで
大人も少しだけ神話的時間を取り戻すことができる
神話的時間をほとんど落としてしまった人が大人といってもいい
いちいちわくわくどきどきしていたら生きてゆけないと思って
一生懸命落としてゆく
でもわくわくどきどきしない人生なんてつまらない
ラボ・パーティのラボ・ライブラリーもテーマ活動も
交流活動も
大人に忘れていた神話的時間を思い出させてくれる
神話的時間回復装置・・・・
お母さんもお父さんもここに参加できますよ・・・・
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Re:鶴見俊輔さんの『神話的時間』にふれて(06月21日)
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ちこらんたんさん (2004年06月21日 15時01分)
アスベルさんの日記にとりあげられるとは光栄です。
これからも神話的時間を大切にしていこうと思っています♪
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Re:鶴見俊輔さんの『神話的時間』にふれて(06月21日)
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きよちゃんさん (2004年06月21日 16時07分)
私もずいぶん前に「神話的時間」を読んだことがあります。
非常に懐かしくなって、HPを覗かせていただきました。
テューターは物語に、そして子ども達に接している限り
鶴見俊輔さんのおっしゃる「神話的時間」に触れ続けることができるの
で、幸せですね。
私も、いつもわくわく、どきどきするのが好きです。感動して涙が出る
自分を嬉しく思います。
今日も新版CD「ひとつしかない地球」を一人で歌いながら、涙が出てき
て、声がつまってしまいました。いい歌ですね。ラボっ子たちとこの夏
にはいっぱい歌いたいものです。これも、神話的時間ですね。
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