胸が痛みます |
06月19日 (土) |
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ラボっこたちのテーマ活動への思いが強ければ強いほど、問題も多く持ち上がり、なかなか前へと進めない。特に役へのこだわりは強く、一ヶ月以上たった今もすんなりとはいっていない。これまでは1人で役を受け持つ自信がなくていつも誰かと一緒に役をとってた子が、何が何でも1人でやりたいんだという。この子の頭の中ではその役へのイメージができあがっているのだろう。また一方では、自我に目覚め始めた子が普段はとっても優等生。でも、物語の中でうーんと悪い役を演じたがる。これは興味津々。ナレーションとて同じことでそうそうすんなりとは決まらない。
長さだけではなく、「このことばを言いたい」というこだわりがあって、昨日も大変だった。最終的にはじぶんたちで何とか形に納めて、テーマ活動へと移っていくのだけれど、思いが叶わなかった子の気持ちを思うととても胸が痛みます。でも。これってうれしい悩みなんですよねきっと。
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アスベルさん (2004年06月19日 10時06分)
うれしい悲鳴ですね・・・
うちの子たちが所属していたパーティでは
よくパーティ内のオーでションをやって役を決めていました
みんなで投票したようです
ご参考まで・・・・
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ononokomachiさん (2004年06月19日 11時01分)
胸が痛むって何事かと思えば、うれしい悩みですね。こだわりの役とかこのセ
リフをいいたいとかそのこの目覚めやこだわりもすごいけれどそういうことが
言えるグループ性っていうのもいいですね。熟してきてるんですね。いいね。
本当に長い期間でこどもたちを見ているとグループの面々の関係性で多様な
面に変化がみられますね。こんなうれしい時には独り占めしないでおかあさん
にすぐ話してしまいます。
ところで台風来そうですね。月曜日の夕方は大丈夫かしら?また、お電話し
ますね。
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おさむさん (2004年06月23日 19時44分)
何だか、日記を読ませていただいて自分の現役の頃が懐かしくなって書き込ん
でしまいました。ononokomachiさんがお書きになっているように、テーマ活
動に取り組むグループが熟してきているのですね。
私は、まっちゃんさんが胸をいためている「思いがかなわなかった」という
経験もとても大切だと思います。叶わなかった子にとっても、そういう子達の
思いを受けて役をやる子にとっても。それが『役を受け持つ』ということの責
任であり、がんばらなければいけない原動力にもなります。自分のためだけに
がんばることは難しい。サボり癖、怠け癖との戦いですよね。でも、人のため
ならがんばれる。現役の時、私はそうでした。それがグループの力ですよね。
そうした経験を糧に、きっとまた大きく成長してくれると思います。
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