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久々のHP更新です。
画像だけ、のせますね。
大山Winterキャンプでのシニアメイトの「15少年漂流記」テーマ活動発表です。
野外活動で、鎌倉を作ったり、雪合戦したり・・・思いっきり雪の中であそびましたよ。
大学生コーチたちが、心血をそそいで用意してくれた、ウィンターならではの国際交流ワークショップ。
3日目夜のキャンプファイヤー。風もなく、静かで凍てついた世界。でもラボっ子たちがアツク熱く唄いつどい、気持ちをひとつに。
寒いはずなのに、ちっとも寒く感じませんでした。
3泊4日、周りは2メートルの積雪なのに、あつく楽しい大山キャンプでした。
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2005年10月14日(FRI)
ラボインターンとして来日中のELIZABETHとの交流会でした。
1歳から中2までのラボっ子、そしてご父母で、30名余りの交流会。
Elizabethは、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドの大学生。
子どもの頃から日本に興味があったそうで、大学でも2年間、日本語の
コースをとっていて、ひらがな、カタカナ、簡単な漢字は読むことができます。
会話は、まだ余りできないようですが、きっとすぐに上達すると思います。
naturalでcuteでintelectualな21歳の女性です。
彼女にとって、インターンとして初めてのラボっ子との交流会。
ピータースピアの『ロンドン橋がおちまする』を日本語で読んでいるところです。
最初は、彼女ひとりで、歌の部分は、みんなで参加して読みました。
ソングバード、アルバム紹介のあとで、
ご父母も参加して、『How are you?BINGO』で交流。
このゲームは、スミティさんに教えてもらいました。
ELIZABETHへの質問コーナーでは、今年の夏国際交流でカンザス州に
ホームステイしたMが、みんなの質問やELIZABETHの答えを通訳してくれました。
ELIZABETHは、将来はWriterになりたいそうです。
とても充実したインターンとの交流会でした。
余談ですが、
Mは、「ホームステイして10日くらいして、家族が話す英語が聞き取れるようになって、
意味も分かるようになった。4週間のステイ中に、ホストマザーに、英語を褒められた。
英語では、困らなくなった。」と帰国してから報告してくれました。
「ラボのCDをいっぱい聴いて、耳を鍛えたからだよ」と他のラボっ子に語っていました。
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元気なキディグループ。
ハロウィンの絵本を2冊よんでから、Helloでご挨拶。
Hokey Pokeyのあと、Round round the garden、American Jumpのナーサリーライム。
今日から、テーマ活動はシフカブールカです。Shくんの大好きなお話。
お話たどりをまずしてから、シフカブールカに乗って、高い塔にいるエレーナ姫の指輪めがけてJUMP UP!
エレーナ姫が大人気。最初、女の子が順になっていたのに、いつの間にか男の子も混じってました。
シフカブールカの耳を通り抜けて変身するところでも、動いてみました。
She'll be coming around the mountain
One One One
Finger Family
Good-bye
終わったあとで、小2のSちゃん、小4のTくんが遊びに来てくれました。
キディさんたちがわっと2人にまとわりついて、Tくんの行くところ追いかけて回ります。抱きついたりおぶさったり。パワー全開!
そんな中、Tくんは、「ちゃんと見てるから大丈夫だよ。危なくないよ。」と、わたしに言ってくれます。
群れて育つこどもたち。いいですよね。
こうして遊んでもらった体験があれば、きっと今のキディさんたちも大きくなって、小さい子たちに優しくなれて、自然に一緒に遊べるはず。
Tくんがラボを始めたのはキディさんのとき。今ではすっかりみんなのお兄ちゃんをしてくれてます。
「こどもは子どもの中で育つ」
縦長の環境が必要です。
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Gパーティとの合同夏合宿。8月26・27日に大竹市「自然の家や
さか」と美和町「明神原なごみ公園」で行いました。自然いっぱい
の山の中。空気もお水も美味しいところです。
26日、台風もそれて、合宿日和に恵まれました。
2時からの夏活動報告会。今年、黒姫山の学校、湯坪キャンプ、
大山キャンプに参加したラボっ子が、全国キャンプの報告。パーティから国際交流に初参加したMの、一ヶ月のアメリカホームステイの報告。カンザスで素敵な出会いをたくさんして、出会った人たちに大切にされたことへの感謝と「ひとり立ちへの旅」をやり終えた自身が伝わってきました。
GパーティのYはオレゴン国際キャンプの報告を写真も交えてしてくれました。自信をましてたくましく成長したのがわかります。
どの子もしっかりと前を向いて自分のことばで語っていました。
3時半からは年中から高2までのラボっ子が3グループに分かれて
グループ活動の時間。夕食のカレーライス、ママによるナイト寄席では、「じゅげむ」と「ばけものつかい」の落語、「ヘルガの持参金」テーマ活動発表、キャンプファイヤー。2日目は、おはなしオリエンテーリング、野外炊飯でトロール鍋。あっという間の1泊2日でした。
送り出してくださったご父母、裏方で合宿を支えてくださったご父母にも、本当に感謝です。ありがとうございました。
ひとつひとつ、出会い、体験を積み重ねていくことが大切だと思い
ます。夏のキャンプ、合宿は「ひとり立ち」へのステップ。チャレ
ンジした分、changeがある。たくさんの機会に送り出して、
体験と自信を増していって欲しいと思います。
ページに写真をupするのでみてください。
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昨日はプレイルーム、今日はキディグループのラボでした。
コルデコットの絵本に触れて欲しくて
プレイルームでは、「Ride a cock-horse」、キディGでは「This is the house that Jack built」をプログラムにいれました。
感受性の豊かなこどもたちだからこそ、≪本物に触れる≫、芸術にふれることが一層大切ですよね。
長い歴史を耐えてきたナーサリーライムの響き、コルデコットの絵本。
目で見て、聞いて、唄って、唱えて、身体を動かして、遊びました。
遊び方をちょっと紹介します。
「Ride a cock-horse」:
①軽く曲げたおかあさんのおひざにこどもをのせて、詩に合わせてゆらす。
②馬にのっているつもりでパカパカはしる。
③cock-horseを新聞や厚紙で作ってあそぶ。
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昨日はご父母と、今日は6年生以上のラボっ子たちと最終の企画、準備会がごっちゃんのお宅でありました。26日はもうあさって。
想像力を働かせながら意見をだしあって企画を練っていきます。何事も積み重ねで技化していくのですね。子どもたちの能力はすばらしいです。
「ヘルガの持参金」のテーマ活動、キャンプファイヤー、ナイト寄席、新刊「寿限無」を土台にしたオリエンテーリング、野外炊飯でトロール鍋。などなどがプログラムです。
せっかくの企画をわすれもので台無しにしないよにしないとね。
参加者みんなが育ちあう、「ひとり立ち」のstep。どんなドラマがあるかな?!
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今年も、ごっちゃんのパーティと一緒に夏合宿をします。昨日は、ごっちゃんと合宿の打合せをしました。大体のアウトラインが見えてきました。
来週には、小6と中高生でミーティングをして、みんなが楽しめる合宿にするためのアイデアを出し合います。
場所は、自然いっぱいの山の中。空気もお水も美味しいところです。
毎年のことですが、育ちあうこどもたちが力出し合い気持ちを合わせ、合宿を計画、準備、運営していきます。こどもたちの持っているものを時間をかけ、丁寧に引き出すごっちゃんの姿勢には、いつも多くを学ばせてもらっています。
そして、送り出してくださるご父母、裏方で合宿を支えてくださるご父母にも、本当に感謝です。
ひとつひとつの出会い、経験を積み重ねることが大切だと思います。
夏のキャンプ、合宿は「ひとり立ち」へのステップ。
チャレンジした分、changeがある。ちょっと不安な子ほど、たくさんの機会に送り出して、体験と自信を増していって欲しいと思います。
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いろいろとeventfulな夏が、もう半分すぎてしまいました。暦の上では立秋も過ぎ、こんなに暑いのに「秋」は始まっているのですね。
Mは今、アメリカKANSASにステイ中です。
パーティから初めての国際交流参加です。ホストファミリーに大切にされていると葉書をくれました。
20日には帰国予定です。
大山キャンプ1班に行ってきました。一番嬉しかったことは、昨年大山キャンプで、同グループだったシニアに会えたことです。昨年高1だった彼の誓い通りに、ひと回りもふた回りもたくましくなってシニアをしている姿を発見したときは感動しました。
キャンプでは、どの子も一生懸命頑張っていて、その姿と気持ちの美しさに「ラボっていいよね」と、元気付けられます。
一緒に行ったラボっ子も、ひとりひとり段階が違い、課題が違うけれど、それぞれにchallengeし、多くを学び、ちょっとたくましくなりました。天候の都合で、野外活動の時間が短くなり、大山登頂がにchallengeした子達が、頂上まであと少しというところで引き返してきたことを残念がっていました。
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6月25日、地区発表会でした。
7パーティが午前、午後に分かれて「ありときりぎりす」「Tom Tit Tot」「わだつみのいろこのみや」「ピノキオ」「ホッレおばさん」「オオカミと七匹の子やぎ」「おむすびころころ」を英語、日本語で発表しました。
それぞれ、0歳から6歳の子どもとお母さんたちは、マザーグースから「Hot Cross Buns]を手遊びと一緒に唱え、英語の歌「Hop Rabbit]を、歌っておどりました。
テーマ活動は、想像力と解釈で表現が違ってくる。どう感じてどう表現するのかは、テーマ活動をする1回1回で違う。そこがまた、面白いところです。
それぞれのパーティでの取り組みの過程、ひとりひとりのラボっ子の頑張り。発表からはいろいろなものが見えてきます。
どのパーティも頑張っていて、素敵なテーマ活動を見せてくれました。
ありがとうございます。
わたしたちのパーティでは、19日にぽいぽいさんとSさんのパーティで事前発表会をもちました。そのときには、おふたりのパーティは、しっかりと仕上がって素敵な発表を見せてくださったのに、うちの「ホッレおばさん」は、途中日本語も出てこないところがあって、どうなることかと思いました。
ラストの1週間で、ぐいーっと調整して、25日の大きなステージの上では、落ち着いてしっかりと語り、表現していました。
短い期間にも関わらず、よくやりきったと思います。
小学生たちが、自信をもって、ナレーションを語っていました。小さなステップをたくさん積み上げていることで、実力をつけてきていることを実感しました。
ラボっ子たちに相談してみなければなりませんが、7月の国際交流参加者のための『行ってらっしゃい』会に向けて、英語のみの「ホッレおばさん」に挑戦してみたいとなと思います。
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いよいよ地区の発表会が迫ってきました。
発表テーマは、グリム童話の『ホッレおばさん』です。
マルガレェテをすることになった小3のKちゃんが
「Holleってうまくいえないの」と、言って来ました。
それを聞いてひどく感心しました。
英語のhの音と、日本語で普段使っているハ行の音は違います。
それで、違いをしっかりと感じ取って、「うまくいえない」と
言っているのです。
そこで、「違いが分かるなんてすごいね。hの音は、のどの一番奥のほうで出す音なんだよ。」と説明してから、ちょっとhの音を聞かせると、すぐに言えるようになりました。
こどもたちの耳の確かさ、音の習得の速さには、いつも驚かされます。
というより、うらやましい!!
いろいろな能力が柔軟な時期に、質のいい音声、物語りに毎日触れられる環境にあるラボっ子たちは、本当に幸せだと思います。
昨日も、あるご父母が
「子どもと一緒に、Mother Holleを聴いているんですが、こどもの3倍は聴いているのに、覚えるのは同時なんです。わたしも、この子の時期にラボの物語りCDを聴いていたら、今と違う自分があると思います。」
それから、続けて、「日本語がいいですね。勉強の基本は読解力ですよね。物語りを丸ごと、良質の日本語と英語で覚えてしまう。読解力もつきますよね。」と、言っていました。
そういえば、先週のこと、中学生たちが、国語の文章問題がよくできると話していたし、Mは、99点で学年トップだと言ってました。
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