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広島西地区では、プレイルーム交流会を10月13日にもちました。
『くるりんぼうず』ワールド、ご紹介しま~す!!
Helloのお歌でごあいさつ
Iテューターによる「くるりんぼうず」のパネルシアター
逃げ出したくるりんぼうずを追いかけて
Pat-a-cake でパンを作って、オーブンに
ソングバードのコーナー ONE ONE ONE、 EENCY WEENCY SPIDER
またまた逃げ出した「くるりんぼうず」を追いかけていたら、おばけかぼちゃに出会ったよ。葉っぱを拾ってくっつけたよ。
まてまて、「くるりんぼうず」
みんなキツネさんになって、「くるりんぼうず」をパクッ
グッバイのお歌でご挨拶。みんなで写真をパチリ
お弁当を食べて、遊んで帰りました。
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こころを開く 自分から動く ~ IOWA 4-Hシャペロン レポート ~
国際線に乗ったラボっ子たち、不思議と余裕がある。
アメリカ、アイオワ州には、ラボっ子、中1が5人、
中2、13人、高1、2人、計20人。大人は2人。
入国審査の厳しさには、ちょっと閉口。国内線に乗り継ぐ際の
手荷物検査はさらに厳しく緊張した。ダラス空港から乗った国内
線は45人のりくらいの小さな飛行機。アイオワ州の州都、デモ
インに降り立った。コーディネーターのAmyが迎えに来てくれ
ていた。
デモインで簡単な市内観光をして夕食を食べ、2時間車を走らせ
て、その日の宿泊地、Ottumwaへ。
丁度夕暮れ時で、大平原にゆっくりと日が沈んでいく。
到着は夜9時。7月22日の朝8時半に成田のホテルをでた。
時差が14時間あることを考慮すると、26時間。長い1日だっ
た。
翌日は、Host との対面式。プレゼントに「ひとつしかない地球」
を、ヴァイオリン、ギター、ピアノの演奏に合わせて合唱した。
ホストに対面するときは、緊張と期待と照れ、そしてやっと出会
えた喜びがまじってわくわくドキドキ。この瞬間を目標に昨年の
10月から、いや、数年かけて準備をしてきた彼ら。決して楽では
ない事前活動をやりきったからこそ、この瞬間の喜びも大きい。
これからひと月、家族の一員として過ごす。
アイオワ州は、150年前にヨーロッパから、宗教的迫害により
移民してきた人々が多く住み着いた。大豆とコーン、豚、牛が
主な産業で人口は、広島県とほぼ同じ280万くらい。土地は
15倍の広さ。人々は信仰心に篤く、働き者。コーン畑、大豆畑、
森、湖が360度広がる広大な大地と澄んだ空気に恵まれた州。
8月6-8日で行われたキャンプは、ラボっ子、ホスト、ホストの
兄弟とスタッフで60人規模。国際交流による教育的メリットを
アピールする機会であると同時に、ラボっ子たちの交流の様子
を直に見ることができ、ありがたかった。日本の文化をシェア
できるようプログラムが配慮されていて、日本食、日本のあそび、
書道、いけばな、風呂敷、茶道、などを体験でき、ラボっ子から
のプレゼンテーションとして、テーマ活動発表、ロックソーラン
の踊りを披露して喜ばれた。キャンプのCulture Fairは、新聞、
テレビに取材された。
そのほかにも、ラボっ子が新聞に載ったケースが何件か、カウ
ンティーフェアでブルーリボンを貰ったり、アイオワ州知事に
会って写真を撮ったり、ステイトフェアで4-Hディレクター
に会ったりした。
参加ラボっ子たちはみな素晴らしい子たちで、ホストファミリー
に愛されて、とてもいい交流をしてきた。ホストファミリーか
らは、「こんな素晴らしい子を受け入れさせてくれてありがと
う」と、ラボ側のほうがお礼を言われるケースがほとんど。
ホストファミリーとの別れの時には、みんなしっかりとハグさ
れ、涙をながしていた。ホストファミリーの感想も素晴らしい
内容ばかり。
国際交流以前に、ラボっ子たちは、日頃のパーティ、発表会、
合宿、交流会、全国キャンプなどを体験し、いろいろな能力が
育っていて、必要に応じて、その力がでてくることを感じた。
また、国際交流を体験した先輩ラボっ子が身近にいることで、
『自分もラボっ子だから、頑張れて当たり前』だと思っている
ようで、本当によく頑張る。
素直なこころで真剣に頑張るこどもたちの姿は美しくて、同じ
時間、体験を共有できて、幸せでした。
愛情深いホストファミリー、コーディネーター、素晴らしいラボっ子たちに出会えて感謝です!
ページに、写真をUPするので見てくださいね。
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今年の夏、お話絵日記にチャレンジして、Kiddyグループの5人と小学生グループの2人がやり遂げました。40枚あるノートをお話や歌の絵を描いたり、平群キャンプの日記や写真で埋めました。お母さんのメッセージも寄せてあり、親子でやり遂げた様子や、大好きなお話に寄せる思いも伝わってきます。自分で描いた絵を缶パッジにしてもらったので、ノートとバッジと一緒に記念写真をとりました。
キディグループでは、今週から、「The Mitten」「てぶくろ」のおはなしです。
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今年、オーストラリア、カナダ、アメリカに一ヶ月ホームステイに行くラボっ子、韓国交流受け入れ、北米シャペロンの壮行会が今日廿日市市でありました。
参加者の個人アピール、「The Dreadful Drops]テーマ活動発表、昨年参加者からの激励メッセージ、参加者のご両親からのメッセージ、河村Pによる「キテレツ6勇士」激励テーマ活動発表というプログラムでした。
12月からの事前活動も今日が集大成。目標に向かって頑張ってきた参加者。自然と顔つきもしっかりしています。思春期に大きな目標を設定して取り組むこと、ともに励む仲間があること、ちょっと大変だと感じることに挑戦し体験することで、どんどん成長しています。
私自身もシャペロンとしてIOWA州に派遣されることが決まってから、あちらで出会うひとたちのことを考えながら、よりよい交流になるようにと準備をしています。ラボの国際交流によせる受け入れ家庭、受け入れ団体の期待が大きいことをひしひしと感じています。
あと20日ばかりでいよいよ旅立ち。ひとりひとりの「ひとりだちのたび」を現地でサポートできること、同じ体験を共有できることは喜びです。しっかりと応援してきたいとおもいます。
地区恒例、手作りおみやげを私もいただきました。こころと手間をかけて用意してくださったラボのご父兄、Tutorのみなさま、ありがとうございました。
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6月10.11日、中国支部の事前合宿。
ラボっ子たちは勿論だけど、今年、シャペロンとして参加するわたしにとってもとても有意義な一泊二日でした。
財団から派遣されたShantiさんから英語でスケジュールの説明を受けるとことからはじまり、10人程度のグループで買い物して材料を揃え、野外炊飯、食事、片付けまで英語の環境の中で過ごす。
広い意味でのワークショップ。夜のEVALUATION では、いろいろな気づきがでてきた。
たとえば、自分の意見を言うこと、コミュニケーションする力、状況を把握してどう行動したらいいかを考えること、仲間と協力すること、気づくためには意識していることが必要なこと。
二日目もSHANTIから英語でタイムテーブルの説明を受ける。9時から、自己紹介アルバムと自由研究を5人のひとと英語で紹介しあう。
10時からはケーススタディ。「朝、目が覚めると家に帰りたくなりました。あなたならどうする?」 どんどん意見がでてくる。
SHANNTIからも、文化の違いを教えてもらう。
プログラムが進むにつれて、参加者の意識がどんどん変化。
「よく聞いて、よく見て、よく考えて、よく行動する。」
に近づいてくる。
出発まであと一ヵ月半。「よりよいステイにするために、今できることを頑張ろう。」とステイが楽しみになると同時にこころを引き締められた合宿でした。
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23日にもった父母会、一品持ちよりの豪華で美味しいLUNCH(勿論、デザートつき)のあと、話題は国際交流のおみやげのことに。今年は、中2のYと、テューターのわたしが参加します。
感動したのは、Nママがお土産に持っていけるように用意してもってきてくれた≪手ぬぐい≫。法被(はっぴ)の形に綺麗にたたんでカードを添えてラップしてあります。時間とこころをそそいで準備してくださったのが伝わってきて感動しました。そのほかに、千代紙を折って雛や鶴などを提案してくださいました。
そのほかに、牛乳パックを使って作る写真入れ、千代紙の栞を作ることに決まりました。小さいころからYのことを見守り応援してくれているお母さんたち、自分のことのように愛情と時間をかけてお土産のことを考えてくれます。いろいろなアイデアをもちよってくださり、ありがとうございました。
そのついでに、「ラボのHPに国際交流のおみやげのページを作っては」と提言されました。お母さんたち、HPもチェックされてたんですね。
お土産のページ、確かにあると助かりますよね。
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イースターパーティの報告をします。
近くの集会所と公園で、春休み中に、2才から小5までで、イースターパーティを持ちました。その日のプログラムは、新小3のいーちゃんとしおりちゃんが、一日準備会を持って考えてくれました。ありがとう。当日のリーダーもばっちりこなしてくれました。
小5のメンバーは、年長だと自然に意識するのか、CD係、声かけ、小さい子達へのケアなど気配りしながら率先して動いてくれました。
ソングバード、ゆで卵にペイントをしてイースターエッグ作り、ゲームのあと、グループ分けをして近くの公園に移動。
イースターエッグハントのあと、エッグスプーンレースをして、みんなでピクニックランチ。お天気もよくて楽しい一日でした。
広島東の真田パーティから引越してきて仲間になった3兄弟とママも参加。綺麗に包装したたまごを持ってきてくださって、細やかな心配りに子どもたちも感激していました。
初めてイースターパーティを体験した小さい子どもたちは、大興奮。ママからの報告では、自分たちで探したイースターエッグをお家に帰っても、隠したり探したり。「ママ、ゆでたまごを作ったら教えてね。絵をかくから」と言って保育園に出かけるそうです。ページに写真をUPするのでみてください。
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3月31日の4Hワークショップ「Blue Sky, Green Earth」
ミシガン州4H青少年活動エデュケーターのMs. Vera Wiltseを
地元、廿日市市ちゅーピーパークメディアプラザ大ホールに迎え
ラボっ子、ご父母がたくさん参加できる形で催せたことはとても
ラッキーでした。ワークショップ先進国、アメリカ最
大の青少年交流団体である4Hからワークショップリーダーから
直接環境問題のワークショップを受けることができて、多くを学ぶ
ことができました。
最初、ミシガンの握手、アラスカのサーモンの握手、乳搾り握手
などアメリカを身近に感じるアイスブレイクで始まり、
4Hの意味、Head, High Loyalty, Heart, Hand
これからのアクティヴィティについての案内。
グループで、身近な環境問題を具体的にあげる。全体でシェアし
ながら大きな枠でまとめていく。
五大湖の名まえをあげる。
Veraさんがミシガン州の環境の現状、問題をレポート。
住んでいる国、地域は違っても、先進国が抱えている環境問題は
共通していることを感じた。
次に、トンボ池のワークショップ。上流から下流に流れる川に、胃袋のような形の池、一部は湿地帯。
その地図の上に、みんなで知恵を出し合って、みんながハッピーになるよう町を計画する。スーパー、ガソリンスタンド、公園、レストラン、漂白剤工場、クリーニング工場、フィードロット、アパート、家が六軒、高速道路、コーン畑などを地図の上に描き足していく。シェアリングの時には、考えた経過、配置の理由をそえて発表。
Veraさんが、風向きの要因が加わると、都市計画の見直しはあるかどうかを投げかけた。
人間の都市文明、便利な生活が、いかに環境をに負荷をかけているかを感じた。
観察のゲーム。注意深く観察していると自然環境、そこに住む動物はどんどんなくなっていく。
そして、Veraさんが、「Head(頭)を使ったあと、今度はHeart(こころ)を使って、聴いて欲しい」と、チーフ・シアトルという、アメリカン・インディアンの首長シアトルスピーチを絵本にした「Brother Eagle Sister Sky」を読み聞かせてくれました。We are part of the earth, and the earth is part of us.
参加者ひとりひとりがそれぞれの視点で、自分と身近な環境のこと、それが世界のほかの場所ともつながっていることを意識できたと思います。
最後に、4Hクラブのキャンソンをleadしてくださり、みんなで大合唱して楽しく終わりました。
Veraさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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19日のレシテーションは、2才から中2までがナーサリーライムまたは物語の素語りを英語でしました。同じパーティでも普段は3グループに分かれているので全員でつどうのは2~3ヶ月に1度くらい。出会えることの喜びをひとりひとりが全身から発散している感じ。
ひとりひとりの暗唱のほかに、各グループで
3歳までの子とママで、「Peter's Hummer」
幼稚園年代は、「A was an applepie]
小、中学生は、「ひとつしかない地球」を英語で唄いました。
ご父兄の感想から:
「暗唱は、ひとりひとりを確認できて、去年からの成長がよくわかる。」
「ラボっ子は英語が好きなのが伝わってくる。好きだからこそ、あれだけ身体に入って、楽しく言えるんですね。」
「兄弟のように育ちあう環境があって、小さい子たちに接する態度が自然に身についている。」
「縦長の発表を見て、英語が育っていく様子がわかった。経験と年齢とともに段々と綺麗で自然な英語になっていくんですね。」
エピソードをすこし。
小2のAちゃんは、この1~2ヶ月、毎日CDをたくさん聴いて「One, Two, Three, Four, Five]を暗唱しました。先週の聞き込みは、50回。頑張りが自信になって、堂々と発表してくれました。ありがとう。
小4のBちゃんは「Play with me]の素語りに取り組んで、やり遂げました。やると決めたら、毎日こつこつと頑張るBちゃん。えらいね。
2歳のCくん、昨年の暗唱会では、ママに抱かれていたのに、今年は大きな声で「Hot _Cross Buns」を唱えてくれました。びっくり。
昨年は緊張で声のでなかったCくんのお姉ちゃん。年中さんになって、大好きなナーサリーを披露してくれました。
ひとりでみんなの前に立てないのでは・・とママが心配していたDちゃん。ちゃんと笑顔で発表してくれました。嬉しいサプライズ。
ひとりひとりにドラマがあります。
たくさんの喜びに出会った暗唱会でした。みんな、ありがとう。
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~ 暗唱 STEP by STEP ~
テーマは、きまったでしょうか。
みんなで遊んだナーサリーや物語を選ぶケースが多いで
すよね。お母さんや、仲間と共有したから、からだの中に
入っている。親しみがある。その時の楽しい記憶がよみが
えってくる。イメージが浮かんでくる。身体がうごいてくる。
声に出して言えると、また、楽しくなってきます。
ナーサリーライムは、英語圏で長い年月を語り継がれてきた
宝石のような音の響きをもっています。聴くだけでも教養とし
て身に付きますが、暗唱できると、それは、一生の宝物になり
ます。遊びながら自然に覚えられたらいいですね。
一方、物語の素語りは、決して簡単ではありません。それだけ
やり遂げた後の達成感があります。もちろんラボでは教え込
みません。たくさん家庭でCDを聴きこむ。仲間、家族と物語
を共有。物語りからイメージをひろげる。考える。ことばを身体
に入れて、INPUTが満ちてOUTPUTになる。
やり遂げるには「やる気と自主性」のほかに、周囲の「励まし」と
「物語りの共有」が必要です。途中まででも構わないので、
TRYしてみてください。
発表しようと思って人の前に立つことができたらOK。
それだけですごい。ほめてください。
去年そこができた人は、他人と比べるのではなく、過去の自分を超えることに目標を置く。
過去の自分と比べてどうだったかを評価しましょう。
STEP by STEP すこしずつ経験の幅をひろげて、みんなで高めあい成長しあえたらいいですね。
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