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「歌の所を楽器で演奏しよう!」ということになった「ぐるんぱのようちえん」を発表する小学生グループ。この一週間でみんなどんな準備をしてきてくれるかな?と、わくわく思いながら迎えた今日。
ななせ、まいが30分前にやってきて、2人で協力して楽譜起こしした成果を見せてくれた。もうすっかり上手にリコーダー演奏もできる。すごいな~。リコーダーの音色が優しい。
次は、わらやパーティに移動して一ヶ月、ドタバタキャラの一番小さい小1の直樹が、鍵盤ハーモニカを手に登場。彼の天真爛漫ぶりに、ちょっと手を焼いていたお姉さんのまいとななせだが、「ねえ、他の子が来る前に直樹がぐるんぱ演奏できるように教えてくれない~?きっと他の子も、直樹すごいな~って思ってビックリさせようよ~」の私の誘いに素直に乗ってくれ、2人が直樹の鍵盤を特訓。
次にやってきた大生。彼は楽譜などまったく書いていないが、ぐるんぱを楽しそうにリコーダーで演奏。「大生すごいね。」「だって音で大体分かるもん。リコーダー得意なんだよ」後でお母さんに聞いたところ、大生はすごく耳がいい。音をキャッチする感覚が鋭いとのこと。小さい頃からライブラリが流れている環境のおかげかしら?
さて、みんな集まり、今日はソングをせず、そのままぐるんぱ演奏会タイムを20分ほどとった。
「先生、おれリコーダー学校に忘れた」
「じゃあ、楽譜だけ写させてもらう?」
「うん、そうする。でも、おれ口笛なら吹けるよ」
「じゃあ、今日は口笛でやってみる?」
「うん、おれ上手だし」
「口笛好き?私ぜんせんできないよ」
「好き」
「発表の日も口笛でもおもしろいんじゃない?」
「えっ~!だって聞こえんし」
「しゅんだけマイク使っちゃえば?」
「じゃあそうする!」
ということで、口笛で演奏する子まで登場。
「歌の所、リコーダーでやってみるとか・・・」と、ラボっ子が先週ボソッと言ったほんの一言から、最後の「♪みんなほっぺが真っ赤だぞ~♪」の所を、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、口笛、歌のコラボで、なかなか面白いものができました。直樹も、今日はほとんど走り回らず一時間おはなしを楽しみました。ますますぐるんぱを好きになった7人。表現はどうなるかな~?
さて、帰ってからその様子を娘のなつみに話すと「えーー?ラボって物使ちゃいかんのやろ?」「いいんじゃない?パーティ内の発表だし、みんなから意見が出て大きくなったことだから」「じゃあ、うちらもなんかやりたいし。ピノッキオの鼻くっつけるとか(笑)」と、うらやましそうでした。
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パーティ内の交流発表会まであと1ヵ月。「発表会っていつやるの~?」「まだまだだねえ~(^^)」「あと4回っていうことは4時間しかないんだよ!!!」など、ラボっ子たちの中で捉え方がいろいろ。もちろん私は毎度のことながら、「あと4回・・どうなるのかなあ・・・」である。みんなが常にライブラリに向き合ってじっくり聞き込み、約束の日までに自分のことばを入れてこれば、普段のパーティも真剣な時間となる。でも、日本語さえ発表会で言えるのか?せめて話し合いの時はみんなの言葉を聞こうよ!という感じの子も全グループの中には必ず居る。これがグループ活動の意味でしょうか・・。大人ならもう少しスムーズだと思うが?こどもは特に違うんだよね。歯がゆさを感じながら、人間の集団を学ぶ場だと思うしかない。私が何度語りかけても動かなければ、自分で気付くまで仲間が語り続けるしかない。結局本人が動かないとどうにもならないことだもの。無理やり枠に入れて、押し込めて、きれいになった集団の中には、苦しそうなお顔が必ずいるもの。(近くの幼稚園にはそういう子がちらほらいます。とても心配です。)
さて、「ぐるんぱのようちえん」を発表する小学生低学年グループ。「歌の所どうする?」「なんかだらだらしてる・・」と一番みんなが気にしている。今までぐるんぱを発表した他のグループは、みな歌の所になると振り付けを考え踊っていた。今回は振りを考えるでもなし、いったいこのダラダラどうなるのか・・?と思っていたら、「リコーダー演奏をしよう!」という意見が出た。「私、楽譜作れるよ!」「オレも!」「鍵盤もしたい!」「鍵盤は学校においてあって持って帰れんでいかんよ」「リコーダーできんで歌おうかな?」とまたたくまに演奏会をすることになった。これは初めて。パーティ内の発表だから楽器だってOKじゃない?「うん、いいよ~いいよ~。楽しみにしてるね~」と終えました。そして家での作業。。。BBSのみいとろの投稿をご覧下さい。
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うさぎがとっても好きなラボっ子がいる。お世話をするだけでなく、遊んだり一緒に寝たり写真を撮ったりとまるで親友。心が通い合っているのか、そのうさぎのモモちゃんを呼ぶと走って飛んできたり、言うことをよく聞くという。「まるで犬みたい。うさぎってすごいんだね。みかんの優しさが伝わるんだね。」と以前から言っていた。
で、今日のママラボ会でのこと。なんと彼女は、そのうさぎのモモちゃんにライブラリを聴かせているそうな。うさぎのモモちゃんは、アップテンポの歌の時は、耳をピーンと立てたり、のんびりした音の時には、ぐてーーんと伸びるそうな。すごいね。ライブラリ。うさぎのモモちゃん、ライブラリを聴き込んでいるから、日本語がよくわかるのかな?きっと物語と音楽を楽しんでいるのね。
あともう一つ驚いたこと。モモちゃんの友達にと最近モコちゃんといううさぎも飼いはじめたそうな。すると、今まで食べたくないのか、嫌いなのか、まったくニンジンが食べられなかったモモちゃんが、モコちゃんがニンジンを食べるのを見て食べるようになったとの事。うさぎさんも集団で育ちあうんだね。
ラボママのみなさん、うさぎさんよりきっとこどもたちのほうが賢いはず。たくさんのライブラリと触れ合う時間を作って、ラボの集団の教育力を信じて下さいね。あと・・・、動物さんの純粋さのように、子どもも生まれた時の純粋さを失くさないように育ててあげて欲しいな。
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昨日は新しいラボっ子が見に来てくれた。以前ラボっ子経験があり、お引越しで我がPの近くにきて出会ってくれた小1の男の子。嬉しいばかりです。ラボに興味を持って見に来てくださっても、初めての子にとっては、そのメンバーのパワーに驚いて、なかなか入会につながらない夕方グループ。でも昨日は、そんな元気いっぱいのラボっ子たちが、しっかりしたお兄ちゃんになって、自分たちの昔を思い出させる小さな仲間の姿を見て、いきいきと嬉しそう。やっぱり、新しい風が吹くと、みんなが大きくなるね。ぐるんぱは、先週とは役を替えて動いてみました。みんな言葉も出てきて、楽しそうに表現しています。お話で動く楽しさ、再発見してもらえてたら、うれしいな・・・と思いながらGood=bye。
大きい子グループで、「今日新しいラボっ子が小さい子グループを見に来てくれたんだよ。たいこうやひびきより、もっともっとすごいおやんちゃでたくましい子だよ~」と話すと、おやんちゃ・1の小6の大地が「おれがしごいたる!」と嬉しそう。うーーーん、体育会系やなあ。男社会ってすごっ。それをニコニコ聞いている中1のしょうた。いいかんじ。
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話した感想を先に書かれてしまった。
とっても楽しかったです!
ナナのペースで過ごしたため、スケジュールの半分も参加できなかった
けど、気持ち的には十二分に楽しみました。
ナナに大泣きされた時は父親の無力さを思い知らさせましたが、辛くは
なかったです。
夜中ラボランド中を抱っこで歩き回ったのもいい思い出でです。
優しい子どもたち、素晴らしいファミリーとの出会い。
そして、キャンプを盛り上げてくれるシニアメイト。
やり残した事がたくさんあるのでまた参加しようと思います。
二人合わせて24年間以上のチャンスがあることになるのに、なつみの
時は3回しか参加していないので、ナナとはたくさん参加しようと思い
ます。
12年前はいやいや引っ張って行かれ、4年後も踊れなかった。それか
ら8年たった今、こんなに楽しいなんて早く気がつけばよかった。
こんなローペースのこどももいると思います。
長い目で温かく見守ることが大切ですね。
パーティのお父さんたちにも教えてあげないと。

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根曲がり竹という珍しいものをラボママみいとろさんからいただいた。みいとろはとても賢く魅力的なママで山菜にも詳しい。きっとラボのときに頂かなかったら、一生食べることなく終わっていたような珍しい物をくださる。この前のラボのとき、竹の子の超ミニ版のようなこの根曲がり竹のゆでたのと、山菜入りおいなりさん、山菜の天ぷらをいただいちゃった。パーティの間の時間に食べたおいなりさんは、本当にいやされました。
GWの終わりには、働くママちーちゃんが実家の帰省の帰りに、レタスと竹の子をもってきてくださった。私がお野菜好きというのを知っていてい下さって、ときどき持ってきてくださるお野菜、果物は愛情が込められたご実家からの物でうれしいなあ。きっと無農薬の手作りレタスと思います。走り去る車からSBのCDが聞こえて、これも嬉しい。
家族仲良しのえりーママに4月にいただいたどんぐりの木も、連日のあたたかさでぐんぐん成長中。森で小さなどんぐりから芽が出ているのを拾って、パパが大事に大事に家で30センチくらいに見事に育て上げたという大事な子です。うちのお庭に移植してからさらにどんどん伸び、ラボっ子が一人増えたようです。ラボっ子たちがこのどんぐりの木で木登りできるくらいまでラボを続けたいなあと思いました。
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無事に父娘は、岐阜駅にたどり着けました。すっきりした顔を見て一安心。本当にいいご家族ばかりだったようです。ロッジの子どもたちも皆ナナより大きく、とても優しくしてくださったようです。ありがとうございます。
父母交流会は行けたのかな?と思っていたら、二日ともナナを連れて参加。さすがにナナは眠いので、二日ともジュース飲んで満足したら寝てしまったたのこと。お~泣いて寝たんじゃないんだ・・・とまたまた一安心。一日目はアルコールが出ないためか?わりと人数が少なく、テーブルごとにいろいろお話したみたいです。二日目はスゴイ人数で、参加のパパ全員、30名ほどが一言ずつお話されたようです。どの人もいいこと語りながら、誰一人として同じことを言った人がいなかったと驚いていました。それだけラボって深くて、大人もいろいろなことを考えるチャンスをもらえる活動なんだね。キャンプファイヤーは残念ながら雨でなかったようですが、小さな子にとっては、キャンプファイヤーの代わりのロッジでの活動もそれはそれは楽しく良かったみたいです。
二人に教えてもらったアブラハムのフレデリックバージョン、とてもかわいくて最高!
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2歳9ヶ月のナナと父とで参加したファミキャン。私は後半のGWを、掃除とラボの書類整理ですごーーーく充実して過ごせたけど、夜、大泣きで電話。キャンプファイヤーの時間だよ~。夜は寂しくなるよね・・・。守護神の私と丸二日会ってないからねえ。心配・・・・。
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春発表の後は、恒例の持ち寄り夕食ラボ。縦長グループのみんなでソングバーズ、発表会の感想のシェアをした後のおたのしみ。
でも昨日はそんな楽しい夕食の後に、大事件。さよっぺが持ってきた美味しいふかしジャガイモの横に添えられていたホイルに入ったバターとマヨネーズ。そのマヨネーズを小3のいたずら少年とわが中2のリナの顔にくっつけた!!リナはマヨネーズが食べるのも大嫌いな子で、目や前髪までべたべた。あまりの出来事だからか怒る前に拭ききれない髪を洗いに外へ。半泣き。もう私が大激怒してしまった。まあいつもの彼なんだけど・・。
心配していたが、だんだんリナも元気になっていったので一安心。ラボって本当に人間を学ぶ場でもあるのですね。とわにはしっかり言い聞かせ、罰として持ち寄り夕食のゴミすべてをお持ち帰り。
とわを見ているとトムソーヤのライブラリが浮かびます。あんなふうに見えても、弟より根は優しい感じで人一倍几帳面なところもある。でも・・・でもである。厳しく叱りながらも温かく見守り将来を楽しみに待つだけです。将来どんな魅力的な男になるんだろ~?楽しみ。
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今日は待ちに待った春発表。12月の地区発表以来の全員集合。いつものコトながらスポーツの試合などで遅れてくる子もいる中始まりました。
遅れてくる子が早く来てくれますように・・と思いながら、まずはイントロクイズ大会。音楽から始まるライブラリとタイトルから始まるものって半々くらいなのね。選んだCDを次々入れて30曲くらいしました。1秒でスイッチを押すのですが、みんなわかるんだよね~。「わかるけど題名が・・」というものもあるし、みんな聞き込んでるなあ。去年の夏お母さんたちの発表した「おむすびころころ」は、お母さんたちから手が上がり、さすが!!クイズ大会は来年もやろうと思います。
さて、次はいよいよナーサリーの発表。全13曲。どの局からやろう?決めれるわけはありません。どれもステキに仕上がってるんだもん。やりたい順というわけにもいきません。きっともめるからねえ。なので、曲名を書いた箱をパパママに回し、くじを引いてもらいました。遅刻の子達がいるので飛ばさなければいけない曲もあったのですが、まあドキドキでできてよかったです。せっかく表現があったのに、なんでか今日は立ったままライムを唱えたグループが1つ、当日欠席の子がいたため急きょやり方を変えて立ったままのグループが一つあったのがちょっと残念でしたが、まあみんないいお顔でした。
ライムはきっと体にずっと残って大人になることでしょう。自分たちが取り組んだもの、仲間が楽しそうに(恥ずかしそうに)表現していたもの・・きっと大人になってふと耳にしたとき、さーーーっとよみがえることでしょう。私もみんなのすてきな表現大切にこころに残しておきます。
その後はみいのシニアメイト紹介。スプリングキャンプでシニアメイトをするみいが、二日後キャンプインのとき持って行く手作りグッズを紹介してくれました。歌の紙2枚、4日間のスケジュール表、「なよたけのかぐやひめ」のおはなしを楽しむとっておきグッズなどなど・・。みんなに紹介する姿を見て大きくなったなあって改めて思ったよ♪
さて、その後はバザーの時間。手作りクッキー、不用品、りんご、ドリンクコーナーも盛況。今年はオークションコーナー?もあり、じゃんけん大会を進めてくれたお母さんありがとう。ラボママのみなさんのご協力で13,000円程の売り上げがあり、発表会の会場費に大事に使わせていただく資金ができました。いつか売り上げがすごーく上回るほどラボっ子の仲間が増えたら、ユニセフやあしなが基金に寄付しようと思います。
たくさんのご父母、OGのまあ、決勝戦を終えて駆けつけてくれたスポーツマンのラボっ子、準備をしてくれた中高生、そしてシニアメイトを控えて大忙しのみい、小学校卒業間近の次の世代をになうたかと、あかり、金、しょうた、会を盛り上げてくれた小さなラボっ子たち。みんなみんな大好きよ☆
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