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また振り返りになりましたが、金曜日の幼稚園パーティの日記。
3月最後の幼稚園パーティになるので、ママ達にも参加してもらって親子パーティにしました。
Nちゃんはママのために親子パーティという名札を作っていてきてくれて、楽しみしていたようです。
卒園したHちゃんはママがいると少し恥ずかしい様子でしたが元気にhello songでスタート。
お話は『そらいろのたね』。ママ達はどんどん大きくなるおうち役をしてくれました。
でも、ずっと手をあげているのは辛かったですね…。
こども達はねこ、はなこちゃん、きつねとなりきり、自由に動いていました。
この絵本、私は大人になってまた出会ったときとても懐かしく、同時にワクワクする気持ちになりました。
私はもう母が他界しているので、どんな本を読んでもらったか聞くことはできないのですが、小さいときの記憶は残っているようです。
そしてそれは私が母と過ごした時間の記憶。
読むだけでなく、テーマ活動として絵本のお話に入り込んで遊んでいるラボのこども達にとって、そのお話の記憶はさらに深いものになっていくのでしょう。
幼稚園の二人は来月から自宅グループに参加することになったので、幼稚園課外ラボは5月から新会員募集します。
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Facebookにパーティページを作ったので同時投稿、できるかな。
今日のパーティはとぷうグループもイースターのナーサーリーライムを。
humpty dumptyを唱えながらゲームをしました。
お話は『空のかけらを入れてやいたパイ』を通して動きました。
クイズを考えてきてくれたyちゃんkanちゃん、『空のかけらは冷たいかあたたかいか?』。
上のほうにあるから冷たいという男子3人、太陽があたるからあたたかいというsちゃん、正解は『あたたかい』そうです。
類似問題、kanちゃんが『パイはあたたかいか冷たいか?』
こちらはお話をかけて動いて確かめてみました。
アリスグループもイースターのナーサーリーライム、hot cross bunsを。
お話は先週に引き続き『てじなしとねこ』。yちゃん、mちゃん二人ともてじなしになったのでテューター一人で4匹のネコでした。
今日は写真をとる余裕がなかったので、写真はこども達寝る前の読み聞かせの一冊、ブレーメンの音楽隊。左の日本語の絵本です。
右はラボライブラリー。明日聞いてみるかな。
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先週は日記更新できませんでした。
火曜日のとぷうグループはSちゃんが、アリスグループはMちゃんがお休み。
グループに1人いないとやっぱりさみしいです。
もうすぐ3年目になるとぷうグループ、私がCDをかけ間違えたり、一曲終わって次の曲になってしまったりしても自分たちでそのソングの踊りで歌い始めます。
だいぶ前にやった曲でも覚えているようで、こども達の記憶力は素晴らしい。
お話は『空のかけらをいれてやいたパイ』。1年前に取り組んだお話ですが、4月のこども広場でテーマにするので久しぶりにCDをかけながら動きました。
アップルパイを作ったり、そらのかけらを書いてみたりしながら、おじいさん、おばあさんのセリフをまねして言っている様子も見られ、1年前からの成長を感じました。
同じお話でもこどもの成長とともに取り組み方や気づきも変わってくるようですが、変わっていないのはCDをかけながらお話に入って動くのは楽しいということ。
アリスグループではEasterにちなんだナーサリーライムに取り組んでいます。
お話は『てじなしとねこ』。小学生となると色々な手品を知っている。
お話に出てきた手品の場面を来週お休みだったMちゃんに披露することになりました。
昨日の幼稚園のぐるんぱグループで初めて取り上げたのはMarch Winds~という季節の移り変わりを歌ったナーサリーライムです。
お話は『そらいろのたね』英日での読み聞かせ、とってもよく聞いてくれました。
タネから咲いてどんどん大きくなってキツネがやってきてとひきこまれるお話です。
タネをまいて、『そらいろのたね』とふだを英語でも書いてみました。
来週は最後まで動きます。
幼稚園パーティにも参加している年中の息子、パーティで読み聞かせしたときの日本語のイントネーションを訂正してきたり、読み飛ばしてしまった単語を指摘してくれました。
今週は『そらいろのたね』のCDをかけていることが多かったですが、かけ流しているだけのつもりが、しっかり聞いていて記憶に残っているようです。
そして、『この家(自分の家)もたねをまいて大きくなったのかな~。』
そんな想像力をいつまでも持っていてほしいと願うテューターでした。
写真は先週のお話『てぶくろ』のYちゃんのお話日記です。会話しているのがかわいい。
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ネットニュースで見つけた早期教育に関する「dot.(ドット)」より。
ラボをしているときの自由すぎるこども達、遊びの中での吸収力は素晴らしい。
物語の世界で想像力を働かせながら遊べるラボ、これがこども達のことばと未来につながっていると再確認できる記事だったので日記に残しておきます。
間違えると効果激減!? 早期教育は勉強より◯◯〈dot.〉
赤ちゃんのときから早期教育を始めたらどうなるの? 反対に、始めなかったらどうなるの? 先が見えないからこそ、悩む人も多いのではないでしょうか。早期教育の追跡研究を行ってきたお茶の水女子大学名誉教授・内田伸子先生が、「AERA with Baby 2015年4月号」の大特集「才能を伸ばす 0~3歳の超!早期教育とは」で、ちょっと先を見通す研究結果をお話してくださいました。
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子どもの育ちに教育がどう影響を与えるのか。早期教育に関する研究を長年、調査してきた内田伸子先生は、「早期教育そのものは悪いことではありません。ただし、始める時期や内容によっては、赤ちゃんのためにならないばかりか、有害となるケースもあります」と注意を促します。
内田先生は、日本・韓国・中国・ベトナム・モンゴルの3、4、5歳児(各国3千人)を対象に、読み書き能力や語彙能力などを縦断的に測定する調査を行いました。
なかでも、単語の数やその使い方を見る「語彙能力」は、言葉で表現したくなるような内面の育ちがあるかを測る尺度として、重要視しています。
「調査の結果、習い事をしている子のほうが、していない子よりも語彙得点が高かったのです。意外なことに、学習系の習い事をしている子と、芸術・運動系の習い事をしている子の語彙得点は同点で全く差はありませんでした」
つまり、勉強系の習い事をしたからといって、必ずしも語彙力の発達にはつながらないことが、この研究からわかります。
内田先生は、教師やほかの子と関わるなど、日常とは違う経験をしたことが、語彙獲得にプラスに働いているのではないかと分析します。
「3歳ごろまでの習い事は、その内容が身につくことを期待せず、楽しく多様な経験をさせてあげるような気持ちでいるといいですね」
ちなみに、読み書き能力は、勉強系の習い事をしている子のほうが得点は高かったものの、小学1年生の6月頃には、差がなくなることがわかっています。
また、乳幼児期の自由な遊びが、子どもの語彙力を育てることもわかっています。
内田先生は、小学校1年生の勉強を先取りしている一斉教育型の幼稚園や保育園の子どもと、子どもの主体性を大事にする保育や自由遊びが多い幼稚園・保育園の子どもの読み書き能力や語彙力を比較研究しました。
すると、いわゆる勉強を教えず、自由遊びが多い子どものほうが、語彙力が高いという結果が出たのです。
「子ども中心の保育(自由保育型)だと、自分が興味のあることに集中して遊べるので、その遊びに関する語彙をどんどん増やすことができます。一方で一斉教育型では、細かく決められた時間割をこなさなければならないので、ひとつのことに対する興味・関心が育たず、語彙獲得の機会も少なくなってしまうからでしょう」
体育の時間を設けている幼稚園に通う子どもは、体育の時間を設けていない幼稚園に通う子よりも運動能力が低く、運動嫌いが多かったという興味深い調査もあります。
「同じ運動を繰り返したり、説明を聞く時間が多かったり、子どもが面白さを感じられないことなどが理由として挙げられます」
それらを踏まえると、子どもの習い事も、一斉教育より、遊び感覚で自由度が高い教室のほうが子どもの力を伸ばせると考えられます。
内田伸子(うちだ・のぶこ)
十文字学園女子大学特任教授。お茶の水女子大学名誉教授
専門分野は発達心理学、認知心理学、保育学。子ども番組の開発、教材の監修にも多く携わる。著書多数。
※AERA with Baby 4月号より抜粋
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今月のCoco家カフェさんでのイベントはもう春がそこまでやってきているのを感じられる暖かい日でした。
8組のご参加ありがとうございます。少し狭くてすいませんでした。
0才さんがほとんで途中で泣き出したりお昼寝を始めてしまうこともあるのですが、この日はみんなしっかり最後までママのお膝で楽しんでくれました。
何回か参加してくれているKちゃんは1才になり手をたたいたりする様子もみられ、今回唯一の3歳さんのSちゃんは一緒に歌を口ずさんでくれたり。
今回の工作はバスの絵本や歌にちなんでハンドルづくりを。
まだなんでもお口にいれてみたいお年頃のベビちゃんが多かったので、しっかりビニールテープでコーティング。
おうちでもおもちゃとして遊んでもらえるとうれしいです。
ランチタイムは初めましてのママ同士も子育てのことを相談しあったり、私も子育ての事、絵本のこと、赤ちゃん時期からの英語への触れ方などをご質問いただき色々お話できて楽しかったです。
来月3月の回はイースターにちなんだ絵本カフェになりますがすでに定員に達したのでキャンセル待ちにてお受けしています。
4月の回は残席4組受付中ですのでお問い合わせください。
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先週から『森の魔女バーバ・ヤガー』というロシアの魔女が出てくるお話に取り組んでいるとぷうグループ、今週はマーシャが森へヤガーおばさんに会に行くところを。
写真はバーバ・ヤガーの家を作ったところ。下に寝転がっている3人はヤガーおばさんのベットだそうです。ちょっとこのお話を怖がっていたKanちゃんも楽しめていたよう。
『このお話、三枚のお札みたい~。』と言っていたKouちゃん、来週はその部分をやりますよ。やっぱりヤガーおばさんは私がやるんだろうな・・・。
アリスグループは♪Fruit Songのフルーツの聞き取りが早くなってきました。
ちょっと馴染みのないフルーツが二つ。パパイヤとアプリコット。
本物みせてあげたいな。
『Pussy Cat』のナーサリーライムも盛り上がりました。
お話は『ゆきむすめ』を通して動きました。ゆきむすめはどこに行ったのか??
煙になった、雲になった、天国へ行った、意見も様々です。
幼稚園のぐるんぱグループはナーサリーライム『What are Little Boys Made of?』をみんなで考えたポーズをしながら暗唱しました。
お話は『きょうはみんなでクマがりだ』。
ミュージカルのように楽しい音楽で進んでいくお話に二人とも引き込まれていました。
動いてみるとさらに楽しい!ので来週もクマがりにでかけます。
世界のお話を英語と日本語で楽しんで学びえあるラボ、無料体験はお問い合わせください。
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日曜日は近隣4パーティ合同のキャラバン隊でした。
キャラバン隊とは・・・大学生のラボっ子5名がお話のテーマ活動(英日の劇 )を見せてくれた後ゲー ムやソングで一緒に遊んでくれます。
大学生のテーマ活動は素晴らしく、これまで2回参加したことがありますがこども達はその時のテーマのお話が好きになっています。
まずはみんなで輪になってソングバードでスタート。
自己紹介『月夜のお晩』でこども達も盛り上がった後、今回のテーマ宮沢賢治の『ざしき童子のはなし』についてのクイズをしてくれました。
テーマ活動が始まると、みんなぐっとお話の世界に引き込まれていきます。
毎回私もキャラバン隊のテーマ活動を楽しみにしているのですが、今回は大きな動きはないお話だけに表情やしっかりとした語りがとてもひきたって、ざしき童子の不思議で幻想的な世界がよく表現されていたと思います。
テーマ活動の後の感想は大勢の前では恥ずかしがり屋と思っていた子も手を挙げていて、いつもと違うこどもの様子を見られたのはうれしかったです。
ゲームのあとは『ざしき童子のはなし』の2話目をグループに別れてテーマ活動をしました。
『大道めぐり』とぐるぐる回るのが楽しそう。
はじめての仲間ともソングやテーマ活動を通して仲良くなれてしまうのがラボの活動のよいところ。
会場に来た時には大人数に圧倒されてか『いつものわたなべパーティがいい~』とママにくっついていた年少のKちゃん、終わるころにはグループに別れたテーマ活動発表の感想を言うくらい積極的に楽しめるようになっていて安心しました。
息子は家に帰ってから『ざしき童子聞く~』とCDをかけていました。
一つ好きなライブラリー増えたようで、キャラバン隊の影響力は大きい。
また次回の夏のキャラバン隊が楽しみです。
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先日念願のジブリ美術館へ行ってきました。
トトロが怖かった息子もさすがにもう近づけるように。
中の建物も展示も映画も素晴らしく、スタッフの人も親切で心温まる空間でした。
こどもたちがネコバスに夢中になっている間に隣にある図書閲覧室トライホークスをのぞいてみると絵本から大人向けの本までおすすめの本がたくさん。
その中に『てぶくろ』『しょうぼうじどうしゃじぷた』『はなのすきなうし』などラボのライブラリーにもなっている絵本も見つけてうれしくなりました。
予約制でなかなかチケットもとれませんが、今度は緑のきれいなころに行ってみたいと思います。
さて、火曜日のパーティはバレンタインウィークでLoveいっぱいのソングを。
♪Skinnamarink
♪Love Somebody, Yes I Do
→ トランプゲームをしたら、Yes I Doに力を入れながらトランプをめくっていました。
アリスグループは『ゆきむすめ』。みんなゆきむすめをやりたいそうです。
とぷうグループは『ざしき童子のはなし』を。
座敷の部屋のイメージがないこども達。となりの座敷の部屋へほうきを持って行ってざわざわっという音を試してみました。
いつも最後のCandyも『May I have chocolate?』に応用できていました。
食べ物に関する言葉を覚えるのはみんな早い~。
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2月は無料体験会を予定しています。
世界の物語と出会えるラボの英語を体験しに来てください。
☆親子クラス
2月19日(木)25日(水)
10:30~11:30
☆幼児クラス
2月19日(木)、26日(木)
15:30~16:30
☆小学生クラス(小3まで)
2月19日(木)、26(木)
17:00~18:00
場所:草加青柳6丁目教室
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上記日程が合わない際には別日をご案内しますのでお問い合わせください。
mkmkp3@yahoo.co.jp
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最近のパーティでは曜日をあつかったソング、ナーサリーライムを取り上げています。
今週のとぷうグループでは「Today Is Monday」を自分の毎週の予定の替え歌にしました。
アリスグループは「Solomon Grandy」というナーサリーライムの手遊び、グルンパグループも「Today Is Monday」でゲームを。
こどもたちはソングやナーサリーライムを楽しみながら英語の音とリズムを身に着けていっています。
渡辺パーティではその日のお話やソングの絵をお話日記に書いてくることが宿題になっています。
写真は小1のMちゃんが先週取り組んだ「空のかけらをいれてやいたパイ」の最後のシーン。
昨年12月に入会したMちゃん、入会すぐに発表だったのでお話は二つ目です。
このお話は挿絵程度しかありませんが、CDを聞きながらお話の世界を想像して楽しんでいる様子が絵からも伝わってきます。
まだお話の感想をうまくことばで表現できない年のこども達でも、それぞれ心に残ったシーンや感じたことが絵に表れていて、お話日記を見せてもらうのは毎週楽しみです。
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