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≪幼児&小学低学年グループ≫
7月の発表会に向けてのお話は「ロージーちゃんの秘密」のシリーズから「ひとあしひとあし」に決定しました。
先週は絵本を見ながら、
(テューター)「こまどりは、どこを計ってもらうんだっけ?」と聞くと「しっぽ!」と子供たち。
(テューター)「どの鳥も違う場所を計って欲しいって言うね?どうしてかな?」と聞くと「自慢したいところだから。」と子供たち。
ちょっと考えるかな?と思っていたのに即答でびっくり。よくわかっているのですね。
(テューター)「しゃくとり虫ってどうやって計るのかな?」と聞くと「黒いところを動かして前に進むんだよ。」と男の子。
絵本を見ると体の横に黒い点がありました。
(テューター)「そうなんだ~。じゃ、ちょっとやってみよう!」と、CDのしゃくとり虫に合わせて動いてみました。
みんな、それぞれ動きが違っています。
「どれもいいけど、どれがお話のしゃくとり虫の動きにぴったりかな。お家で考えてこよう!」ということになりました。
今度、みんなが、どう表現するか楽しみです。
(余談)この前、パーティのラボママに「しゃくとり虫は最後どうなったのでしょう?」と聞かれ「それも子供たちと考えられるといいな、と思います。」と言っていました。
先日、我が家でも「しゃくとり虫って、どうして見えなくなっちゃったの?」と子供が聞くので「どうしてかな?」と聞き返したら「歌が聞こえるところまで計ったら見えなくなっちゃったんだよ。」と言っていました。娘と息子が別々の時に同じ質問、同じ答えをしました。
私は、もう一つ、「測っている間に逃げちゃった。」というのも考えられると思っていたのですが、二人の答えを聞いて、この”しやくとり虫”は鳥を騙すような虫ではないかも、と思えるようになり、ちょっと恥かしくなりました。
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今日はプレイルーム。”Inch by Inch ひとあしひとあし”のお話をしました。Hパーティのアイデアをもらってコロコロ転がるしゃくとりむしを作ったのですが、転がすテーブルがつるつるだったからか上手く転がらず残念!スーッと滑ってしまいました。〈それはそれで面白そうでしたが。)
少し時間もあったので「おふろでちゃぷちゃぷ 」(松谷みよ子あかちゃんの本を読むことにしました。
読む前に「お風呂好き?」と聞くと、Sくん(1才9ヶ月)はお母さんのお膝の上で「うん。」。
読み始めると、じっと、絵本を見て聞いてました。
松谷みよ子さんの絵本との出会いは、娘が2歳になった頃。下の子の出産のために実家に変える際、「下の子が生まれても上のこと接する時間を持てるように。」と近所のママ友達が5,6冊貸し手れたのでした。
本当に、そのとおり、夜寝る前に必ず膝に乗のせて読み聞かせするのが習慣になり、毎日この中から2、3冊読みました。今思えば、娘にとって、この時だけは膝を独り占めできる時間だったのでしょうね。
中でもお気に入りは、この「おふろでちゃぷちゃぷ」。アヒルがお風呂に入るのを男の子が「まって まって」と急いで服を脱ぎ、一緒に入るお話。本当のお風呂の時も「早く早く!」「待って待って。」と娘とやり取りをして楽しみました。
今日、ママのお膝の上でじっと聞いていたSくんを見て思い出し、ちょっぴりジーンと来てしまいました。
そして、もう一つが気に入っていたのが「おさじさん」 (松谷みよ子あかちゃんの本「おさじ」という言葉、今はほとんど使いませんよね。「さじ加減」などと言うことはありますが、スプーンをさして「おさじ取って。」とか聞きません。私の記憶をたどっても使っていたのは幼少の頃までです。
でも、その響が懐かしくてホンワカした気持ちにさせてくれました。
この本が好きになってから、なかなかご飯を食べてくれない時に「おさじ列車が来たよ~。しゅっしゅっ、ポッポッ。」と口に運ぶと、不思議なことにパクン!と食べてしまいました。
松谷みよ子さんのあかちゃんの本は、どれも温かい気持ちにさせてくれます。最近の絵本はカラフルなので、並べてあると一見古い感じもするのですが、現在も読み続けられているだけあって本当に素敵な本だと今日また改めて思うのでした。
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今年も、阿久比のエスペランス丸山で「「こども広場」を行いました。会場には4パーティから約90名の参加者が集い、小学生5・6年の実行委員が用意した<はらぺこあおむしの>などのコーナーをスタンプラリーして楽しみました。
今年マイパーティ小6のG君はHパーティのD君と司会をしました。元気な声で気持ちよかったです。
最初はみんなでソングバードをしました。
スタンプラリーの前に、「<はらぺこあおむし>ってどんなおはなしか知っているかな?」と、実行委員が素語りをしてくれました。
<がんばれ!はらぺこあおむし!>のコーナー
ボーリング
的当て・・・あおむしにあたると、実行委員が作った青虫がもらえました。
<風に乗って>のコーナーで風船にとぷうの絵を描いてもらっているところ。
坂を転がるあおむしを作ってもらい、転がしてあそびました。
<あおむしの食べたものは?>のコーナー。ダンボールのキャタピラーで移動して・・・。
<キテレツのハンコを探せ>のコーナー。この中からハンコを探して・・・
用紙にハンコを押して・・・
できあがり!!
<ランチバザー>今年も、お母様たちの力作がそろいました!!おいしかったです。
*この様子は福田パーティ・井本パーティのホームページにも掲載されています。
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=nfukuda&MENU=DIARY#45196
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=imochan
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4月20日(日)名古屋市公会堂にて【ラボ国際交流のつどい】が行われました。
2008年国際交流参加者は152名(北米・ニュージーランド・オーストラリア・オレゴン国際キャンプ・中国・韓国)高校生留学は4名。
マイパーティからは中一のMちゃんが参加します。
この日、〈財)ラボ国際交流センター理事長、第19期高校世留学生、2007年ラボ国際交流参加者から、この夏のホームステイを一生に一度のかけがえのない経験にできるよう、たくさんの言葉をもらいました。この言葉を胸に残りの事前活動に取り組んで行ってくれることでしょう。
名南地区参加者・決意表明
ENJOY ハート
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お申込は「メール」の「メッセージを送る」をから、1、お子様のお名前と年齢 2、保護者のお名前 3、お電話番号をお知らせください。こちらから折り返し確認のご連絡をさせていただきます。
~先着10組、前日まで受付ます。~
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今日から、プレイルーム一組(A君)になった。どうなるかな?と思っていましたが、今日は体験の子が加わり2組でした。
お話は“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR はらぺこあおむし”をしました。
まずは、絵本の読み聞かせ。
体験のB君〈1才)は、ずっとママに抱きついたが、時々こちらをチラッと見てはママにぎゅっとつかまる。
~読み終わって~
テューター「さあ、なんになろうかな?お母さんがりんごになったり、チョコレートケーキになったりするかも知れないから食べに行こうか?あおむしになる?」と聞くと
A君(2才)「うん。」
~CDをかける。~
テューター「最初は卵の中だったんね。」
A君は寝ているお母さんに乗っかる。どうなるのかな?と見ていると、生まれるところに近づくと、動き出した。
A君ママ「生まれてる~。」
テューター「本当だ。」良く見ると、A君ママが葉っぱに見え、ニョロっとあおむしが出てきたみたい。
CD~食べ物を探し始めました。~
テューター「食べ物どこかな?」
A君ママ「りんご。」A君とテューターが食べに行く。
B君はママに抱っこでくっついているので、テューターが「りんごだよ~。」と持っていくと。ママとパクパクという仕草をした。
A君ママとテューターで次々いろんな食べ物になってA君がむしゃむしゃ食べてと大忙し。
時々、Bくんに手を持っていくと、ぎゅっとママにしがみつくがパクパクと食べる。
CD~さなぎになって~
テューター「あ、さなぎになるんだ。」と言って、悠君ママとテューターでA君を囲もうとしたら、壁のほうに逃げて行った。
こういう事をしようとするといつも逃てしまう。なんだか不安なのかな?大きな大人に囲まれるのって怖い感じなのかな?
でも、今日の表情は明るかったけど。
CD~さなぎから出てくるのです。~
A君、たーっと走り出した。Tが「あ、ちょうちょ。」と言って手をひらひらさせて飛ぶとA君も手をひらひらさせて走り回った。
今日初体験のB君は、ずっとママに抱っこされていたけれど、目の表情が“はらぺこあおむし”をやる前とは違っていました。お母さんが嫌がらずにいい感じで話しかけながら一緒に楽しもうとしていてくれたのが良かったんだとと思います。
今日のA君は、いつもよりお話に集中してできました。大好きなあおむしのお話だったし、一つ年下の子と一緒だったから少しお兄ちゃんらしくがんばったのかもしれません。
今日のパーティも、とっても楽しくできました。
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今日はナーサリーライム&ポエム発表会でした。
プレイルームはお母さんも一緒にナーサリーを2曲。発表が始まる前のソングバードに入れなかった子も、発表の時には、みんなの前に出てできました。大きい子の発表を見て次は自分の番とわかったのでしょうか。驚きました。
幼児~新小3グループはナーサリーを4曲発表しました。前の週のリハーサルでは、元気にあいさつをしたリーダーの子も含め、全員ちょっと照れくさそうに声が小さかったけど、みんながんばって言えていたようです。
新小4~新中3のグループは個人発表をしました。ナーサリー2曲ずつ・英詩・雨ニモマケズ・星巡りの歌・だるまちゃんの素語りと発表するものはいろいろでしたが、一人一人、前の週のリハーサルから一週間がんばったようで、ずっと良くなっていました。
発表会の後は、久しぶりにゲームWhat the time Mr wolf ?をやったり少し時期が遅いけどEgg huntをしりして、久しぶりに日中にパーティのみんなと交流できて楽しく過ごせました。
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季節にぴったりの”Spring Breezes Huff and Puff(はるかぜとぷう)”をしています。
とぷうの絵本を出して「はるかぜとぷうをやるよ。とぷうは何処にいたのだっけ?」
A君(3才)「ホテルー。」
テューター「そう。樫の木ホテルで眠っているんだよね。みんな今日は何になる?」
Bちゃん(3才)「さい!がおー!ライオンもやる!」
テューター「やろうね。C君(2才)は?」
あれれ?C君、お母さんにくっついている。
テューター「じゃ、一緒にとぷうをしよう。樫の木ホテルは何処にあるのかな?」と探すと
A君「ここ!」
CDをかけてT「じゃ寝よう。」
子供たちはママの体に寄り添って眠る
・・・Bちゃん「がおー!がおー!」と叫びだす。
テューター「しー。まだ起こさないんだよ。」とCDと一緒にナレーションのことばを、理沙子ちゃんに語る。
お母さんも「寝ているよ。シー。」だんだん静かになり、また元のところで眠りだした。
テューター「“かげろうおじさんがゆらーり”」と言いながらゆれだすと、3人とも歩き出した。
T「“花をゆり起こしている”」とナレーションについて言うと、理沙子ママが手でつぼみを作った。
テューターがゆすると、理沙子もゆすり花が開いた。
動物園のシーン。最初はBちゃんがやりたかったサイ。
「がおー、がおー」といい続ける。
この時はママもとぷうになって、はねて、飛んで、浮かんで、滑って・・・・・と動いている。途中でBちゃんも一緒にやりたくなって、とぷうになるが、気持ちは動物にあるので、走っては動物に戻る。
けんかの場面、ママと子供たちでぶつかりあっこ。時々本当に吹っ飛んでしまうが、泣く子はいなかった。けんかというより一緒に遊んでいる雰囲気。でも楽しそう。ライオンが起こるシーンに近づいてくると、Bちゃんはライオンになりタイミングを待って大きな声で「QUIET!うるさいぞー!!」と叫ぶと、みんな本当にシーン。
それぞれのママのお家に帰って、抱っこしてもらい、頭をごしごししてもらって、次の町に出発。
ママとテューターでとぷうを持ち上げ次の町に飛んでいくと、そこにもまたBちゃんライオンがいて「がおー!」とさけんでいた。「・・・ここにもライオンがいたんだね。」
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”IN THE NIGHT KITCHENまよなかのだいどころ”
CDをかけると音楽にのって動き出す。
ミッキーになった子供たちが“QUIET DOWN THERE!うるさいぞ 静かにしろ!“と叫んでお部屋をコロコロ転がって真夜中の台所に落ちて行き、お母さんパン屋さんが作っている練り粉の中へ。
音楽にのって“MILK IN THE BATTER !~”と歌いながら子供たちをぐるぐるかき混ぜる。すると面白がって逃げ出す。
嫌がっていた2才の男の子(2才)はこちらをじっと見ている。
パンが膨れる場面では、お母さん達の動きもいつもより豊かになってぐんぐん膨れていく感じ。
いつもはお母さんに抱っこされて膨れたパンから飛び出すのが、今日は自分で飛び出した。
パン生地で作ったお母さん飛行機に乗った3人にミルクを入れるカップを渡すと、とてもうれしそうに飛びたった。
ミルクビンに入るところでは、お母さんに持ち上げられ入るとカップでミルクを汲んで、テューターパン屋のボールに注ぐ。
その後、ミッキー役の子は、またコロコロ転がり自分の部屋に転がって戻って行った。
毎週同じように見えているかもしれないけれど、実は毎週少しずつ動きが変化しています。子供たち自身で楽しみ方を見つけているのですね。3月は “Spring Breezes Huff and Puff ! はるかぜとぷう“に取り組みます。
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“THE VERY HUNGRY CATERPILARはらぺこあおむし”のお話を子供たちがいろんなものになって動きました。動いていると「(話が)早くてついていけない!」(テューター)「どうしようか?」「食べ物の役をちゃんと決めよう。」と言うのでで決めることになりました。その後、CDをかけると、「『あおむし』はやらない」と言っていた子が”pop !-out of the egg”という語りを聞いて、勝手に体が動きだした様に、ぽんと卵から生まれ、“hungry!”と叫んでいました。一人一人食べ物役を決めたもののそれでもバタバタ。でも、それが楽しい様子でもありました。
小2の女の子の作品
先週は”PLAY WITH MEわたしとあそんで”を動いてみました。始める前に絵本を見せると「俺、池やる。」と言い出したので、(テューター)「でも、いっぱい動物が出てくるから、それをやって欲しいな。」というと「じゃ、蛇。」と蛇と池をやることになり、女の子3人が女の子役、男の子3人が蛇役、一人がかえる役に決定。他は全部テューターがやることになってしまいした。CDにあわせてテューターが忙しく動いている間、遊んでいるようにも見える男の子達だったが、蛇の出番になったら、3人がニョロニョロ縦に並んでやって来て、なんだか面白そう。最後、女の子の周りに動物達が寄ってくる場面では(テューター)「なんだか、だんだん集まってくる感じがしないね。」と言うと「女の子役が多いから私が動物やるよ。男の子もいろんなのやったほうがいいよ。」と言い、動いているうちにお話の雰囲気が出てきました。これをやることになった時は「やりたくなーい!」なんていった子が多かったけれど、やってみると「楽しかった!」「もう一度やってみたい!」と変わっていました。3月も続けてこのお話に取り組みます。
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