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24日にニュージーランド交流、25日は北米交流に参加していたラボっ子が無事帰国しました。
まだ、直接は話していませんが、手紙によると とても楽しくたくさんの異文化の体験をしてきたようです。29日のパーティでの帰国報告が楽しみです。
さて、パーティの夏活動は残るところ「カレッジシップ」のみとなりました。
今年は、北米ユース(Jason)を受け入れたので、その歓迎会から始まり、ユースと一緒に常滑焼体験会、キャンプ(黒姫2班・ニセコ)、わくわくワークス作品作り&カレーパーティ、ユースお別れ会(流しそうめん・スイカ割り・花火)、パーティ合宿in大府と盛りだくさんの夏活動でした。
日ごろのパーティとは違う行事の中で、普段話さないことを話したり、いつも見られない姿を見ることで、それぞれの成長を改めて感じ、そしてまた、交流の大切さや子育ての中で大切なことを改めて考えることができました。
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先週日曜日、大府市勤労文化会館で発表会を行いました。
大きい子から小さい子まで沢山の人数で発表したところから、とても少ない人数での発表もあり、それぞれのパーティの良さを感じる発表会でした。
テーマ活動をするのには、たくさんの人数の方が表現したいものができるけれど、少人数でもこんな発表ができるのだと感心しました。
少ないからこそ、一人一人がしっかりがんばって良いものになったのでしょうね。
内田パーティは「長靴をはいた猫」を発表しました。
今年、5月に他パーティを引き継いで初めての発表会でした。
なかなか、表現がまとまらなくて最後の最後までドキドキでした。
当日は、何とかみんなで話し合ったところが表現できたようです。
一人一人の成長とともにパーティも少しづつ成長しているように感じます。
さて、発表会が終わりホッとしたところで、木曜日はクリスマス会。
ウインターキャンプに向けてのソングや「スーホの白い馬」をした後で、ポットラックパーティをしました。
ラボママの皆さんが頑張ってくださり、とても豪華な持ち寄りで、子供だけでなく私もテンションも上がりました!最後はケーキまで食べて、みんなおなかい~っぱい!食事に時間がかかりすぎて、考えていたゲームができなくなってしまったけど、楽しく過ごせましたね。
今日から冬休み。次はウインターキャンプですね。
みんな準備をしているころかな?
パーティでの報告を楽しみにしています!
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3月24日(土)しあわせ村集会室にて15周年発表会をしました。
最初は、いつもの春の発表会を「15周年発表会」という名前に変えて行うだけで、特別なことをする予定ではなかったのですが、色々グッズたちが増え、15周年らしい発表会になりました。
肝心のテーマ活動は・・・いつもの内田パーティが伝わる発表でした^^;
在籍表彰、ラボっ子修了式もしました。今年、パーティと同じ年数のラボっ子が卒業です。その子たちの今までの感想文などのファイルをプレゼントしたのですが、作成している時16年間の出来事が思い出されました。
その後は、お待ちかねの持ち寄りディナー。それでプログラムは終了だったので「予定より早く終わりそうだからゲームでもしようか。」とラボっ子と相談していたら、突然、ラボママたちからサプライズプレゼント!私の顔のケーキが登場!
♪Happy brithday♪ 内田パーティ!と歌っていただきました(泣)
でも、この顔は、どうやってケーキ屋さんに注文したのだろうと不思議に思っていたら、実は先日パーティの時に、あるラボママが「学校の宿題で習い事の写真を持っていかなくてはいけないので、先生と映してもいいですか?」と言われ、(?何故ラボをやっている風景ではなく私とその子の写真?)と不思議に思ったあの写真!それがケーキ屋に持っていくものだったということです。
喜んでみんなでケーキを食べ終わって、さぁ、終わろうとしたら、今度は、ラボっ子からサプライズプレゼント。
みんなからのメッセージと写真を貼ったアルバム。「いつの間に作ったの???」と驚いていると「先生、何かやっている時は他が見えていないから楽勝だった(笑)」と言っていました(苦笑)
でも、思ってもみなかったことが続き(うるうる)
発表会が終わってから、あるラボママからのメールの中に「何よりラボを通じ多くの子供たちと関わることができるテューターをうらやましく思います。」と書かれていました。本当にラボっ子の数だけ沢山のドラマがあり、その数だけ幸せをもらっていると感じています。
本当に本当に幸せな一日でした。この気持ちを胸に・・・まだまだパーティを頑張って続けていこうと思います。
*発表の様子は、隣のページ一覧をご覧ください。
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またまた、久しぶりの更新です。
新しい年を迎え、気持ちも新たに。
パーティでは、15周年記念発表会(3/24)に向けて、子供達はテーマ活動に取り組んでいます。
幼児~中1のグループは「グルンパ」に決定。自分の居場所を見つける旅に出かけるグルンパと、子供達の姿が重なるお話です。
小4~高3のグループは、「トム ティっト トット」と「かいじゅうたちのいるところ」に意見が分かれ、まだ決められない状態です。
ラボママは、「おやすみみみずく」のテーマ活動に取り組む予定。久しぶりのテーマ達動の発表ですね。
昨年、佐藤テューターからいただいた記念品をラボママに見せたところ、記念品やタペストリーを作ることになりました。
あと、文集は子供たちの担当です。タペストリーができたら、ハガキも作る予定。
う~ん、素晴らしい計画なのですが、もう今日から2月!
本腰を入れないと!ですね。
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今年も東海市国際交流協会主催のスピーチフェスティバルが行われました。
今年は、参加者が多く小学生27名、中学生10名の37名参加。
小学生は、自己紹介、英語劇、ナーサリーライム、詩など自由に英語で発表しました。(マイパーティからは3名参加しました。)
中学生は、各中学校代表者が英語でスピーチをしました。
小学生は楽しみながら、中学生は緊張感を持って発表していました。
表彰式の前に審査員の方からアドバイスをいただきました。
まず、あいさつ。
Hello と Thank you の発音がハローとサンキューと聞こえるので、正しく発音すること。
中学生の部では、自信を持って話すこと、できるだけ暗記すること、早すぎないスピードで、いろんな人を見ながら話す、発音が違うと違う意味になってしまう(physicalとfiscal)など、具体的なアドバイスがありました。
大勢の前で、話すことは自信につながります。
今回一回限りではなく、来年も是非参加して参加して、今回学んだことを生かしてほしいと思います。
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娘が旅立ってから2週間。ホームステイに行っているのを知っている地元の知り合いに良く聞かれることは、「今、ホームステイ言ってるのよね?Nちゃん、どう?」と聞かれます。でも、「電話やメールのやり取りはしないことになっているから、全くわからない。」と言うと、結構驚かれます。
でも、10日も過ぎると、そろそろ手紙が来てもいい頃では?と思って、毎日、まだかまだかとポストを見ていました。
で、今日、ポストをのぞいたら「エアメールが!」と思ったら、送り主名が4Hのコーディネーターでした。
何かな?と思って封を切ると、中には娘からの手紙が入っていました。
カリフォルニア州について1日目に書いた手紙でした。「明日やっとホストに会えるのを楽しみにしている。」という手紙でした。
コーディネーターやシャペロンの方々、この手紙をもらっただけで、子供達のために色々尽してくださっているのが伝わってきます。
ホストファミリーとの生活の事はまだ何もわかりませんが、きっと、きっと、大丈夫でしょう・・・・。
2011年 北米交流については、ページ一覧をご覧ください。
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先週、20日と22日パーティから3名のラボっ子が北米に向けて出発しました。それぞれ、オハイオ州・カリフォルニア州・ユタ州です。
台風が接近して来ていた時で、最後の最後まで心配でした。
でも、無事飛行機も飛んで一安心。
先日、近所の雑貨屋さんに行ったところ、店主の甥っ子が岐阜のラボっ子で、今年同じく北米交流に出発したとおっしゃっていました。
まわりがそのお母さんに「心配じゃないの?」と聞いたところ「もう、心配するどころじゃないの。準備が大変で。」と言っていたそうです。
パーティの参加者の一人は我が娘だったので、その気持が本当によくわかります。
出発前日まで、中学に通っていたので、当然、部活、宿題その他色々いつも通り忙しい中で準備をするのは大変でした。
その上、出発が近づいてきたら、楽しみな半面、不安な気持ちが入り混じって、言葉にはしなかったけれど態度に滲み出てきて準備が思うように進ません。
ふと「ドリームタイム」のお話が頭をよぎりました。もしかして、当日の朝、行かないと言いだすのでは・・・。
でも、当日の新幹線に乗る前まで、心配であれこれ言う私に、「大丈夫だから。」と言って笑顔で出発していきました。
マイパーティのラボっ子3人とも出発して3日ぐらいは、ホッとして気が抜けていたけれど、こども広場の準備しなきゃ!と始まり、ふと気がつけば「パーティのパン君が明日大山のシニアで行くんだったー。」とあわてて電話したり、合宿の名簿、カレッジシップの参加者名簿、スピーチフェスティバルの準備、ニセコキャンプに参加するラボっ子の交流広場の練習・・・と動きだしたら次から次へと押し寄せて来ています。
う~、こんなに色々やるのだから、ラボっ子のみんないっぱい楽しんで、いっぱい吸収してくれるはず!
楽しんでがんばるぞ===
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昨日、中部・ラボセンターでラボっ子の修了式が行われました。
マイパーティから初めての修了生。この日は地区研があり、その後5時半から修了式だったので、地区のテュータ-にそのことを言うと「きっと、泣いちゃうんじゃない?」と言われたけれど「自分や子供の卒業式でも泣いたことないから、きっと泣かないと思うわ。」と言っていましたが・・・・
ひとりひとりの修了生のあいさつには、今までのたくさんの思いが詰まっていて、全く関わりのなかったラボっ子の言葉にも胸がいっぱりなりました。マイパーティの修了生は2名は、今まで出会った人たちに自分を認めて受け入れられたことで自分の存在価値を見出し嬉しかったこと、他の人へ同じように返していこうという気持ちになったこと、もう1人は、ラボっ子の生活の中で4人のテューターとの出会いで影響を受けたことを語っていました。泣かないと思っていましたが・・・・うるうる・・・。
長く続けてたラボっ子がパーティを去る時にいつも思うのだけれど、自分の子供ように本当に色々悩んだり、喜んだり、苦しかったり、いろんな思いをさせてくれるラボっ子に、たくさん幸せをもらっているなと感じます。マイパーティの修了生も関わったのはたった1年でしたが同じ思いです。
「たった、20年そこそこしか生きていないけれど、今までの人生の中で・・」と語り始めた大学生もいましたが、たった20年そこそこでこんな風に語れる経験をしてきたのは、すごいことだと思いましす。これから、社会に出ていろんな壁にぶち当たると思うけれど、そんな時今までの経験が勇気や自信、乗り越える力をくれることでしょう。
修了式が終わっても、まだフェスティバル・パーティ行事・スプリングキャンプとラボ活動は残っているので、本当のお別れはもう少し先ですね。
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昨日の夕刊の一面に、元ラボっ子の若田光一さんが「日本人で初めて国際宇宙ステーションの船長を務めることになった。」と紹介されていました。
以前、ラボッ子が北米でホームステイ中、NASAの見学に連れて行ってもらった時、偶然若田さんに出会い、その時の出会いがきっかけで宇宙物理学に興味を持ち北陸大学宇宙物理学高化学博士号を取得した、という話を聞きました。
昨日の若田さんのニュースは日本の子どもたちの夢や希望をさらに膨らませるものになったのではないでしょうか。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00193204.html
ニュース画像が見られます。
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先週のパーティでは、ラボっ子の提案で一人ひとりのいいところをカードに書いて見ました。
小学生グループでは一言ずつだったのに対し、年齢が上がって中学生以上のグループになると、たくさん書いてありました。
良いところをさっとかけるのは、ただ仲が良いというのだけではなくて、良いところを認める力があるのだなあと感じました。だって、16人全員の良いところを全員分書くのだから。
ラボをやっていると、子供たちのいろんな成長や可能性を見ることができます。そういう瞬間に出会うと、その喜びを伝えずにはいられない。で、ちゃんと共感してくれるラボママやテューター仲間がいて、本当に幸せだな~って思ってます。
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