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高2の娘が中学生活動の1年生の時にトムソーヤで
発表した仲間や、高校生活動の仲間と一緒にスプリングキャンプの
おはなしひろばに出ようと言う事になり
もう一度中学生活動の時と同じ、トムソーヤのお話に取り組んでいます。
彼女曰く「中学生の時は音で覚えたからなんとなく言えたけど、
字をみると、びっくりする。こんな事言ってたんだって。
字を見たら早さが違っちゃうくらい音だと消えてる言葉があるんだね。」
そう、確かに結構早いんですよね。トムソーヤの英語。
だけど、いつの間にかすらすら言っていたあのポリーおばさんのセリフは
まったく文字を見てなかったからこそだったんですね~。
どっちで言おう?という娘に、「もちろん、ラボッこらしく音で聞こえるように言って下さいな」と、言うと「そうだよねえ」と、いいながら
本をめくり「この単語は全く聞こえてないなあ」とかいいながら
楽しそうに見てました。
自分の娘はついついほっといってもセリフを覚えているので
気づいていませんでしたが、そんな風に成長しているんですねえ。
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あんな事が出来る人たち他にはいないんじゃないかな。
ラボを続けてきた大学生達が全国から集まって発表する
『わかものフェスティバル』。
大学生年代でこのフェスティバルに参加するラボッ子の
多さに驚きました。そして皆の真剣でいて好きな事を精一杯楽しんでいる
顔に感動しました。
1人では味わう事が出来ない発見があるのがテーマ活動。
言葉を介さないと分らない。また、経験しないと分らない感情
もあります。そんな事に気づかせてくれるのもテーマ活動です。
本を読んでいても もちろん涙が出るほど感情移入してしまう事は
あるけど、テーマ活動で実際に役をやってみると、読んで感じた以上に
言われた言葉が響いて、自分の感情もより現実味を帯びてくるという事
があります。
その感情のままに英語でやり取りする姿は、言葉と心が
ひとつになっていて、気持ちよかったです。
とにかく、話し合わないとできないのがテーマ活動。
自分の意見を言って取り入れられなくても、違う意見がでても
それぞれが自分の意見を言ってとことん話合わないと納得した
表現にならない。却下されるの怖がっていたら出来上がらないもんね。
これは頭で分れば出来る事じゃくて、皆が培ってきたものだなあと
思います。すごい事だなと思います。
『ラボっていいなあ!テーマ活動っていいな!』
(高大生テーマ活動大会のサブタイトル)
を、実感した1日でした。
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年末の発表会で、『ロミオとジュリエット』『Qちゃん鉄道』『Qちゃんスマートになる』のどれも台詞だけのお話を発表したのに続いて、4月の地区の有志でやる発表会は、『はだかの王様』に決定しました。
小学生年代もテーマ選びに一緒に参加し、皆で話し合った結果です。
たくさんの言葉のやりとりを十分に楽しめる発表にしたいですね。
年末の発表会は どのクラスも成長をとても感じられた発表でした。
幼児グループの発表した『三匹のこぶた』は、最初のライムからとてもステキでした。3人とも自然に英語も日本語も気持ちを込めて言葉が出ていて
舞台の緊張はないのかな?と、驚きました。
今年から幼稚園に行くG君が、飛び入りで『やめろ~』と、オオカミとコブタの間に入って助けようとしてとても可愛かったですね。
本当に幼児期に物語に出会うと言う事がどんなに大切かわかります。
そのままさっとお話の中に入って色々な経験が出来る時期。
逃さずたくさんのお話に触れたいです。毎回の反応がとても楽しみです。
小学生『Qちゃん』はお話が楽しかったので、すぐにテーマとしては決まった
けれど、最後の方まで英語の台詞がつながるかが心配でしたね。
だけど、発表では最後まで通せて英語でセリフのやりとりが出来てました。その楽しさはきっと分ったと思います。
パーティの中で『ホームステイに行った時に、一番使えそう』と
言っている子もいました。同年代のQちゃんと、しょうちゃんのやりとり
は、身近だったのだと思います。
『ロミオとジュリエット』は、幼児までもがじっと真剣に観ていました。何度も候補に挙がり、動いてみて楽しいけど ロミオとジュリエット
の役以外ならやってもいいんだけど。。と、取り組めなかった作品。
やっと、小6~大学生で取り組む事が出来ました。
今回1話だけでしたが、お母さん達から早くも次が観たいというリクエストや、いつか自分の娘もやってくれるかな♡などの言葉を頂いています。
さて、次はパーティ全体で1年に1度取り組む地区発表会。
それぞれの意見をたくさん持ち寄って、楽しくテーマ活動をしましょう!!
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本当に充実した2日間でした。
ホスト支部の北関支部のみなさん、ありがとうございました。
縦長、同年代、テーマ別全部を組み込んでの研修プログラムはそれぞれに
学べる事がたくさんありました。
また研修の時間以外でもラボ談義に花が咲き、語り合う中で気付く事や
学ぶ事がたくさんありました。
本当にパワーの固まりの渦中に身を置いた2日間。
睡眠時間をそっちのけでラボの話をして迎えた日曜日の研修も
同年代とのテーマ活動が楽しくて、興奮で眠くなる瞬間も無い程でした。
「大人のテーマ活動って何だろう??」と、思ったりしていましたが、今回の同年代のテーマ活動で『これか!!』と、思いました。
そして研修以外でもう一つ、出会いに感動した2日間でもありました。
後期テュータースクールの仲間に再会して、いい仲間に恵まれた
事に改めて感謝し、2歳だった娘を抱っこして新宿までの満員電車で
通った頃を思い出し、懐かしくなりました。一緒にベビーシッターさんに預けてたあの子がもう10歳!!小3でもテューター子弟として
泣いたり笑ったりしながら支えてくれていた娘や息子も、高校2年と
中3。娘はシニアも経験して!!あの頃には想像もできなかった!!
お互いに子ども達大きくなったねえなんて話もして。本当に楽しかった。
ラボを続けていればまた会えますねえ。次に合う時にたくさんラボッ子
自慢が出来る様に子ども達と、ラボ活動を楽しみたいと思います。
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今年で8年目となった毎年恒例のパーティ交流行事。
ハロウィン運動会。
3パーティの合同企画なので、小学生~大学生の実行委員20人くらいで
計画を立てました。
実行委員会で競技や当日の運営について話し合う中で、いろいろな意見がでて毎年ラボッ子の発想の豊かさには驚かされます。
当日の参加者は、60人ちょっとくらい。
その日に4グループに分けてチーム対抗で運動会をしました。
競技の内容は、『なよたけのかぐやひめ』から、借り物を難題に見立てての『借り物競走』や、
『はらぺこあおむし』から パン食いならぬ『菓子食い競争』などなど。
ハロウィンらしく仮装大賞も投票で決めます。
今年の仮装も、とってもステキでした。Qちゃん、クロネコ、魔女、悟空などなど。
皆で楽しい汗をかいた後「Trick or treat!!」
いろいろな人に用意して来たお菓子をもらって楽しく終了しました。
そして、11月3日は素語り会。
こちらは毎年パーティ内で『ちいさな発表会』と題名して行われている
パーティ行事です。
お得意のナーサリーやポエムやお話を一人一人発表します。
今年は、夏休み前に支部の素語り発表会に挑戦しよう!!
と、5年生以上はお話に取り組んでいましたが、なかなか1話
丸ごとは難しく、夏休みのパーティ合宿の時に子ども達の中では
発表していたものの、このままで終わるにはもったいなく、
かと言って、支部大会に出すにも課題は多くプレッシャーが大きすぎる
感じだったので、秋の小さな発表会も同じテーマでもう少し
頑張ってみようねという声かけをして開催しました。
始まるまで今回はどうだろうか??
例年通りポエムの方が良かったかしら?
夏と一緒だったらどうしよう??
と、内心思っていましたが どの子もしっかりと夏より成長した発表を
見せてくれました。
全員が発表するお話の絵本を開いて、自分の好きな場面を広げて見せて
一言ずつ自分の発表するお話について語ってからの発表は
それぞれのお話への思いに見ている方も気持ちを寄せられて良かったです。
皆の好きな場面を広げて見たら、ラボの絵本って本当にいろいろな絵が
あって、お部屋が美術館のようでどれもすてきで こんな世界で自分たちは暮らしているんだなあと、絵本がある環境の豊かさに今更ながらうっとりしてしまいました。
CDを聞く事はもちろんの事、絵本を皆が広げる工夫をしたいなあと、思った一日でした。
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毎年恒例のハロウィン運動会。
今年も中島パーティ、七条パーティと合同で
開催します。
実行委員会が楽しいゲームをたくさん考えてくれました。
ラボのお話にまつわるゲームの数々。
『はらぺこあおむし』になったり、『かぐや姫』の難題をといたり。
チームの皆で協力して鬼退治もしちゃおう!!
ハロウィンが終わると、Thanksgiving day ,Christmasと、
楽しい行事がどんどん続きます。
忙しく楽しい季節がやってきますね!!
今年のChristmasは、Yちゃんママの特別企画もあります。
お楽しみに!!
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今年の夏も、忙しい夏休みでした。
まずは、幼児グループ~1年生のお泊まり会。
集中パーティで3日間お弁当持ちで集まって、キャンプのテーマソングを
やったり、ゲームをしたり、工作したり、ホームステイに行っている
S君にお手紙を書きました。
それからそれぞれが全国のキャンプへ行きました。
いとしろ、かましま、黒姫5班。お世話になった皆様
本当にありがとうございました。
帰って来て、パーティ合宿、世界科見学。
どの行事も夏休みなのでたっぷり時間をかけて
パーティの皆と協力して、ご飯を作ったり一緒に工作をしたり。
なかなか自分たちだけでは出来ない事もお友達とやっていると
不思議に出来ちゃう体験をしました。
お泊まり会は小学生になった時にキャンプに行ける様にと思って
パーティ開設時からやっています。
1年目って皆興奮して眠れなかったり、涙が出ちゃったりするんですが
2年目は余裕です。年少さんの時にお母さん達がなかなか帰れなかったのが嘘のように、皆元気に「ばいばい、明日ね」
パーティ合宿はお父さんの参加もあり、男の子達は流しそうめんの台
を作るのを手伝わせてもらったり、お釜でご飯を炊く為に火を熾したり。
女の子はお母さんや大きい女の子の指示のもと包丁を使って夕飯作り
をしました。どの子も自分が出来る事をお手伝いをして協力できました。
二日目は、素語り発表会。
初めて参加したラボッ子は、「こんなに大変だと思わなかった。」とのこと、
大変だと思うけど、秋の小さな発表会では発表できる様に頑張ろう!!
と、確認しました。
そして、世界科見学会。
皆の先輩ラボッ子の世界37カ国の話を、美しい映像と楽しいクイズや
お話と共に聞く事ができました。
我が家は3人参加しましたが、皆で話をしては興奮してます。
いつか!!と、とても元気をもらえたお話でした。
さて、いよいよ明日から普通のクラスです。
皆に会うのが楽しみです。
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先週初めてお会いしたOさん。
ご自身が三歳のプレイルームから18年ラボをやっていた経験を持ち
『自分の子どもとラボのプレイルームを経験するのが夢だったんです。』
と、お電話頂きました。
お会いしてみたら、本当に笑顔がステキで子どものG君も本当にのびのびと子育てしているのがわかる、元気一杯で優しいお子さんでした。
火曜日には、先週のクラスの事も覚えていて、「かめさん、やろう!」
と、自分から私の背中に乗ってくれて『Walk Turtle』を、やりました。
自分も子どもがこの年頃のとき、毎日こうやって遊んだなあと、
思い出し幸せな気分になりました。
Oさんも記憶に残っている、ラボのプレイルームでの楽しい体験。
物語が大好きな子どもがラボをやって楽しいのはもちろんですが、
母として、その楽しんでいる姿をみたり一緒に遊んだ記憶は
いつ思い出しても、自然に自分を笑顔にしてくれるものです。
(たとえ、子ども達が反抗期を迎える中学生や高校生になろうとも)
ひとりでも多くの方に、ラボのプレイルーム体験して頂きたいなあ
と、いつもに増して思えた一日でした。
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今日は4年生のT君と2年生のT君(二人とも名前の頭文字がTで、
お母さんもTでした。もしかしてお父さんもかな??)
とても元気がよくて、本が好きな男の子。
水曜日クラスは、男の子の勢いがすごくてちょっと初めて入るには
大変かな?と、心配していたけれど難なく溶け込み(ちょっと緊張も見られましたが)楽しくテーマ活動も出来ました。
さすが、本が好きなだけあるなあと感心しました。
水曜日クラスのテーマは、『In the night Kitchen』
4年生のT君の意見は、採用されて皆で挑戦!!動きのある楽しい場面になりました。2年生のT君は身のこなしが軽くて、バランス良く人梯子の上を あっという間に飛行機になって走り抜けました。
週に一度集まって意見を出しあって動きを皆で考えて、残りの6日間はそれぞれがCDを聞いてまた意見を言い合って、それを繰り返しながら。6日間英語を毎日聞けるのがラボのいい所!!
聞きながら場面を考えたりしているうちに、言葉(英語日本語)と物語が
だんだん沁みてきます。
今週の動きも家でCDを聞いている時に、ちーが「そうだ!
あの飛行機の場面こうしたらどうだろう?」と、思いつき 今日皆に投げ
かけた所から始まりました。
チャンツの所を歌いながらの場面からは出来なかったけど、飛行機の場面はたっぷり話し合ったり、動いたりできました。
ここから、発表までどんな風に変化して行くかとっても楽しみです。
T.Yさん、是非来週も来て下さいね。
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4月2日。予定していた地区発表会が中止になってしまったので、
パーティだけの発表会をしました。
哲の卒業ということもあって、木野先生、木野パーティのOB
佐藤パーティのOGまゆみ、ご父母。たくさんの方が見に来て下さいました。
ありがとうございました。
テーマは『ももたろう』。
慣れ親しんでいるお話なのに、子ども達にとっては
分からない事がたくさん。
土間ってどんなだっけ?
軒下ってどこだ??門口って??
幼児グループ以下の小さい子達は、洗濯を川でする事に大喜びでした。
最初はあんまり人気がなかった『ももたろう』でしたが、
「MOMOTARO、MOMOTARO Let's go and chop wood in the mountains」
と、誘っているうちに本当に一緒に行って欲しいなあって気持ちになって
きて、ももたろうが人気者だったんだと思える様になっていきました。
時代を映している様に思えたのは、「なんで、4回も誘いに行ったの」
と、聞いた時に「一人でお留守番はさみしいから」「ももたろうは
子どもでも大きいから安心なのでももたろうの所に行っときなさいって
お母さんに言われたんだよ」と言う子がいた事。
「なんで鬼が島にいったんだろう?」の問いには、「自分の力がどのくらい強いか
確かめたいからだ!」「お金持ちになりたかったからだ」「親孝行のためだ」
「鬼の悪い噂を聞いたんだ」「力が強いから誰かに鬼をやっつけてと頼まれたのかも」
お宝は、鬼役の子が考えた物は 海で一生懸命探した珊瑚など。(なんだか奪うのが気の毒になるくらい)そうなると、ももたろうが悪者??なんて話になる時もありました。
そんなこんなで辿り着いた『ももたろう』の発表でしたが、合宿や合同練習も
減ってしまった中で、子ども達の等身大の気持ちを思いっきり出してで来たような
気がします。
何より、気持ちが落ち着かない中『ももたろう』のCDを家で聞いていると
心がすーっと落ち着いて行くのを感じたし、集まってお互いの顔を見ると
安心できました。いつも以上に自然と小さい子が大きい子に甘えたり、抱っこされたり
している姿にも、人とふれあう事の大切さを改めて教えてもらったような気がしました。
『ももたろう』になって助けを借りながら鬼に立ち向かう事も『きじ、さる、いぬ』になって仲間を助ける事もこれからたくさんあるであろう子ども達と、このテーマ活動
を今出来た事は、よりたくさんの事を教えてもらえような気がしました。
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