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口数少ない息子ではありますが、少しずつ教えてくれる
登山の感想です。私は体力的に出来そうもないので、
そんな経験させてもらって、本当によかったなあと
思うので、ちょっとご紹介。
・結構歩いたなあ~疲れたなあと,思ってたら登頂隊の仲間が
あと、どのくらいって聞いたんだよ。そしたら、まだ9分の1!!
不安になったよ。
・自分たちは疲れて、ハアハア行ってるのに、前を行く大人の人たちは
全然平気な顔で、普通の顔して登って行くんだよ。
なんか、悔しかったよ。
・はあはあ、一生懸命とにかく登って頂上でやった~!!って思うときは
最高だけど、また下りがキツくて、やめとけば良かったって思うんだけど、
降りてくると、また登りたいなって、思っちゃうんだ。
・メインストリートに皆が出て来て拍手してくれる中を歩いた時が
一番感動したなあ。
と、初めての本格的な登山の感想を言ってました。我が子ながら、
山から下りて来たときの顔は、やっぱり達成感や自信が顔に出て凛々しく見えました。
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入り口で集合写真。後ろの町並みのどのお店にも、入る事が出来ました。
お店の中では、いろいろ体験出来る物も。
囲炉裏を囲んで。
『へそもち』に出てくる桶屋さんってこんな感じかな?
さっと使い方が分る所が、さすが中学生!!
農村歌舞伎舞台。大太鼓も小太鼓もたたけます。
皆、気持ち良さそうにたたいてましたよ。和太鼓をたたく機会って意外に少ないですよね。
神楽囃子保存会に入って太鼓をたたいている我が家の子供達は別ですが、なかなか
一般の人には、触らせられないって感じですよ~。
石臼も、回せました。結構重いの!!私は腰が悪くなりそうでちょこっと
だけど、ここでもH君は軽々!!
こんな暑い日でも、かまどでご飯作ってたんですねえ。
魚屋さんの前にあったので、ひとかつぎ!!
重くて、バランスを取るのが難しそうでしたよ。
私が同行した班は水車小屋には時間が無くて行けませんでしたが、
もう片方の班では、大人気だったようです。
その他に写真は禁止だったので、撮れなかった各店2階の展示物も
面白かったです。
成田のちょっと先の駅(安食駅)から、バスで10分弱。
袖ケ浦からだと、往復4時間の小旅行となりましたが、楽しい一日でした。
風土記の丘とも隣接しているので、もう一度行ってみたいなあ。
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昨日はキャラバン隊の『ゴロヒゲ平左衛門ノミの仇討ち』にそなえて、
体験博物館『房総の村』に行って来ました。
千葉県栄町にある、この博物館は、江戸時代後期から明治の
村を再現した博物館で、古い町並み、 武家屋敷、農家 農村歌舞伎舞台、水車小屋
などを、見てきました。町並みでは、めしや、そばや、くすりや、かじや、などなど
どこでもドアで、江戸時代に来た感じで、お店に上がり、触って楽しむ事が出来ました。
その日に予約無しで体験出来る、畳のコースター作りや、菓子の店で白玉団子作り等々の他に、事前予約して体験出来る物もたくさん!!
時間とお小遣いがあれば、いろいろやってみたかった(涙)
それでも、た~っぷり楽しめましたよ。
農村歌舞伎舞台では、和太鼓(大、小)を、皆でたたいたり,
竹でっぽうや、コマ回し、竹馬等の昔遊びをしたり、水車小屋で遊んだり。
夢中で遊んでました。画像はもうちょっとお待ちを。
2グループに分けて、中学生2人にキャプテンをまかせ、
小学5年生がバイスキャプテン。ラボママも各グループに3~4名ついて
総勢25人。キャプテン、バイスキャプテンが、よく頑張ってくれました。
ちいさいラボッ子は、大きい子が大好きだし、大好きを素直に出してくれるから
やっぱり,中学生も嬉しそう。
今回お気に入りのワンシーン☆
中学生男子が小1の男子の手を握って歩いていてふと、
「あれ、だけど君は僕のバディーじゃないんだよね」
というと、手を握る一年生が、「だけど、僕ず~っとこの手を握ってたいんだ」
思わず、頬を緩めて頭を撫でる中学生、1年照れてよける。
う~ん、この美しい光景が伝わるかしら・・。
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今週と来週2日間ずつ、集中パーティと題して、10時から
15時お弁当持ちでパーティをしています。
ソングバードで盛り上がった後、カレンダーに応募する絵を描いたり、
テーマ活動をしてみたり、一昨日はホームステイにいっている
2人宛に、手紙を書きました。
その時に、ホームステイ経験者のT君が、「今向こうに行ってどのくらい?」
と聞くので、10日くらいと言ったら「よし、ちょうどいいな」と言うのです。
「ちょうどいいって?」と聞くと、「10日位すると言ってる事も分って
話せるようになるから」と言うのです。
その後、皆でお弁当を食べながら、T君のホームステイの事をいろいろ
話してもらいました。「絶対、アメリカいったほうがいいよ」、
「それも、ペンシルバニアならなおのこといい」と言うT君。
ホスト、ホストのご両親、おばあちゃん、皆ととってもいい交流が
出来た事が、T君の自信に満ちた笑顔から伺えました。
今年行っている2人は、今頃何をしてるんでしょうねえ。
早く話しが聞きたいな♪
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ロッジで仲良くなった子が関西の子だったのかしら。
黒姫から帰ってず~と息子は関西弁らしきアクセントで話しています。
3泊4日でも、ちゃ~んとそれらしき言葉が話せるからふしぎですよね。
子供って柔軟なんですねえ。
何だか可愛くて、何も指摘せずにそのままにしています。
だんだんまた、こちらの言葉に戻っちゃうんでしょうけど。
それも、ちょっと寂しいような・・。息子の言葉でキャンプの余韻に浸っている、
我が家です。
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今年は、キャンプデビュー者が8人という、皆ドキドキの出発でしたが、
大学生のT君が、試験前に見送りに来てくれました。
私も、キャンプ参加者も緊張が、ほっとほぐれましたよ。
T君ありがとう!!
さて、今年の黒姫ラボランドでのサマーキャンプ。
大人も子供も皆が知っている『わんぱく大将トム・ソーヤ』
の、塀塗り遊びがテーマでした。
参加者皆、トム・ソーヤが実年齢に近いせいか、皆お話しになると、
何の迷いも無く、元気一杯にトムの世界で走り回っていました。
天候にも恵まれ、暑すぎず、雨も本降りにはならず
全行程が予定通りに出来た事に感謝です。
今年のキャンプはまずはデビューで、行って帰って来た事を
思い切り褒めてあげて欲しい子供達が、8人。
それと、2回目参加のN君はパーティの皆と分かれて
一人でN4へ。とても緊張したと思います。
N4のシニアは偶然南総のお兄さんで、私はすっかり安心しましたが
N 君は緊張してたのでしょうね。でもシニアのT君に聞くと、
大丈夫ですよ、皆可愛いですよ~。と言っていましたから、
きっといい体験ができたのではないでしょか。
昨年のキャンプから、キャンプだと別人のごとく(失礼)
我慢強くなって、下の子の無礼も、笑ってかなり
許せるようになったN 君、きっと今年はそれに加え
誰も知らない場所で友達を作り仲間になる事を覚えたかな?
息子は黒姫山登山をしてきました。
メインストリートをラボランドの皆が出迎えてくれている
中、歩いた時がすごく感動したと、言っていました。
約11時間どろどろになりながら、歩いて来た自信が
顔にみなぎってました。
今年は、初めてキャンプの小さい子がたくさんで、
あちこちで、佐藤パーティの子供達が、たくさんの
テューターや、ロッジのお友達にひとかたならぬお世話に
なった事と思います。お世話になったこの子達が、
何年後か、シニアになって今回お世話になったように
小さい子を楽しませ、お礼送りが出来るように、
それを目標に、パーティ活動頑張ります。!!
皆さん、ありがとうございました。
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一年生の教科書に、まどみちおさんの詩が
何編か出てきます。
一年生のちーやんは、大のお気に入りです。
上の子達の時にも出て来て、皆で暗唱して
楽しんだけど、なんだか今回末娘を含む家族皆で唱える楽しさから
まどみちおさんの詩集を図書館で借りてきました。
自分が子供の頃良く歌っていた大好きな歌が、
まどさんの作詞だった事に,感激したり、
いしころにも本当に心を寄せる、まどさんの優しさに
感動したり、しながら読んでいましたら、
5年の長男と、1年のちーやんが、一緒に読ませて!
と、奪い取り、つぎつぎ読み合っては喜び、声に出して
言葉やリズムを楽しんでいました。
私のほうは、読み終わって初出発表紙・年月・作曲者一覧を見て
『ぞうさん』昭和27年、『ふしぎなポケット』昭和29年
わ~そんなに前から歌われていたんだ!!
『一ねんせいになったら』昭和41年
この歌を歌いながら小学校の入学を心待ちに出来た事に感謝!!
『ドロップスのうた』昭和37年~38年
わ~この歌何だか好きでたまらないのよね~。
という具合に、もう一度感激。
ぴょんと飛んで、2002年に発刊の
『でんでんむしのハガキ』 理論社
の中の、『トンチンカン夫婦』という詩を読んでみると・・。
なんと、羨ましいご夫婦なんだろう。
こんなふうなら、どんなに長生きしても楽しいなあ。
なんて思ってしまいました。
私の方は今でもトンチンカンかもしれないし、
素質有りそうだけど、いつも真面目で、真面目で・・・。
の、夫はトンチンカンになれるかしら・・。
トンチンカンな夫と笑い合えたらいいなあ・・。
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木野先生から子供達を引き継いで、初めての父母会を
開催しました。
メインのテーマは、初対面のお母さん同士が仲良くなる!
それぞれ5about me.を言いながら、自己紹介
して頂きました。
それぞれのご父兄の、知らなかった一面を見る事が出来て
とても楽しかったです。
特に、夜の父母会では今まで佐藤パーティでは初めての
お父様の参加も頂き、皆さんでラボについて、国際交流について
参加させた立場、参加させなかった立場からの思い。
などをお話して頂いて、私自身いろいろと、考えさせて頂きました。
そして、私の乏しい国際交流体験の事を考えてみると、
私って、やっぱり人がきっと好きなんだなあと改めて
思いました。
私が、海外に行って感じた事、思い出に残っているのは、
いつも人の事なのです。
もちろん、それぞれの国の印象に残っている建物や、美術館や
景色も有りますが、私の心に強く響いているのは、
そのときその時の、相手の言葉だったり、相手の環境だったり、
なぜか、そういうものばかりなのです。
20年前、ニュージーランド人の友達を訪ねてNZに行った時
そのまた友達がホテルに迎えに来てくれて、初対面の
ニュージーランド人とのドライブ中に、苦し紛れに
I'm sorry. I can't speak English.と言った時、
I can't speak Japanese, too.と、笑顔で言われた事。
その一言で、そうだなあ。お互い様だ。かっこつけて
話そうとしなくても、自分の話せる範囲で一生懸命
伝えれば良いんだなあと、肩の力が抜けた事。
Fiona(NZの友達)の友達に中国人と日本人はどこが違う?
と聞かれて、同じだ~。と、思った事。
中国では「国の為に勉強したい」という、
高校生達と食事をした事!
どの子も、英語がとても上手でした。
もちろん、中国に関して言えば良い所だけを見せてくれている
感じはしましたが・・。
その出会いの中で、感じた思いは今でも鮮明です。
その時の感動を言葉にするのは難しいけど、
素直に響いた数々の言葉は、20年経っても
その時の感動を呼び起こしてくれます。
言葉が自在でない分、心を開いて、
何もかも吸収したいという思いの中で、
自分のありったけの想像力で、
自分の非力さを感じる中で、
得られた一言一言は、
こんな小さな私にも
自分の視点がすべてじゃないという、
寛容さという、力をくれたかな。
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遅くなりましたが、支部テーマ活動大会の報告です。
佐藤パーティは南総の5パーティ合同で、
メリーゴーランド広場へ出場しました。
曲目は、I've been working on the rail road
Let us sing together, take me out to the ball game.
どの曲も皆が大好きな曲で、パーティでも大きな声で
歌えてたのでばっちり(^^¥)
観客席から見ていたお母さん達にも、可愛くて良かったよ~。
と言われました。
今回、プレイさんも初舞台!!パーティの皆で
舞台に上がれた事はとっても嬉しかったです。
テーマ活動の発表は、今年もどのテーマ活動も
素晴らしかったです。
涙を流したり、笑ったり。本当に自分を物語の世界に
連れて行ってもらった発表でした。
あ~テーマ活動ってすばらしい!!
いつかは!必ず!あの舞台に!!!
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小学生低学年以下は本当に楽しかったようで、
感想は、「楽しかった!」「面白かった」とにっこり。
泣きながらパーティに来たKちゃんは、「15少年やりたいよ~
モコがやりたかったよ~」と、泣いていたのでした。
Y君も「15少年やりて~」と、叫んでました。
「ママが見ていてくれて嬉しかった」なんていう、可愛い感想もありました。
ところが、高学年は、セリフを忘れてしまったり、声が小さくなって
しまった事への、反省が多かったです。
中でも,こういう意見を聞いた時には、たいていふざけているN君が
(根は真面目なんですよ)とっても真面目な顔で、「次の時はもっと前に、
どこが言えてないか、一行一行、確認した方が良いと思う。」と、
言ったのには皆びっくり。自分なりに、次はどうしたら良いか、考えて
来てたんですね。感心すると同時に嬉しかったです。
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