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12月9日、毎年恒例の中活発表会がありました。
今回のテーマはトム・ソーヤ(へいぬりあそび)
同じ地区の、いろいろなパーティから、中学生だけが
集まり、発表するテーマ活動。パーティでの自分の位置とは
違う、同年齢だけの活動なので、思いっきり自分達で楽しんでたみたいです。
うちのパーティからは今年2人ですが、いつ聞いても「すっごく楽しいよ」
との返事。『いってみよー!やってみよー」と、積極的に皆と楽しんで
いたようです。
今回の発表は、等身大という事もあるからかなあ、本当に生き生きとした
英語と日本語で、まさに自分の言葉としているようで、楽しかったです。
あれだけ、ハアハア言う程動きながら(遊びながら)セリフを忘れず、
言えるって、すごいなあ・・。覚えて言っているという感じがほとんどなく
やりとりされる言葉。(きっと、染み込んでいるんですね。)
当日急に具合が悪くて出られなくなってしまったラボッ子も
いたにも関わらず、だれもがカバー出来るくらい聞いていたんですねえ。
やっぱり、中学生活動はいいなあとしみじみ思っちゃいました。
娘曰く「ねえ~。皆すごかったっしょ!?中活やれてラッキー?」
だそうです。
テーマ活動発表後の国際交流の報告会では、2007年夏に1ヶ月ホームステイ
や受入れ、引率者として大学生で参加したラボッ子と、1年間の高校生留学を
終えてきたラボッ子の一人一人が、自分の言葉で英語と日本語でスピーチしてくれました。
どの顔にもやってきたんだなあという、自信と誇りが見えてとても逞しく見えました。
テーマ活動の発表も国際交流の発表も、『長い間積み重ねてきたら、
こんなステキな事ができるようになりました。』と、ラボで培っている物の
大切さと、素晴らしさを実感させてくれるような会でした。
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クリスマスソングを歌って、発表会に向けてテーマ活動を
たくさんして、毎回何だか楽しい気分で出来るこの季節。
うきうきしてきますよね。
どのグループもいよいよ動きもイメージを形に出来てきて
テーマ活動をやる1回1回が短くなってきました。
『かぶ』(火曜日幼稚園グループ)
音楽とともにすぐに自分の役になり切って、お話の中に入る事の出来る
幼児グループさん。どんな発表になるか、楽しみです。
『わらじをひろったきつね』(木曜日小学生)では、「早く、食べ終わったら
口を拭かないと、お百姓さんにばれちゃうよ」
「どんなふうに、むすめっこもってたっけ?」
「こっちの手と、あっちの手と・・。」と、一生懸命に
話しながら、表現を考えています。
おやつの時間になっても、見向きもせず話し合う程!!(これは非常に珍しい!)
『トム・ティット・トット』(水曜日小学生)では、一年生の魔物達のイメージと、
他の人達のイメージを合わせる事に、先週は時間を取られました。
舞台の上のスペース的にこっちじゃないかと考える高学年と、
何だか分からないけど、お話を聞く中で自分の描いた扉はこっちである。
と、決めている1年生。絶対こっちだといいはるので、それを壊さずに
どうするかが、今週の課題。
『はらぺこあおむし』(木曜日・金曜日未就園児)は、自主練習の成果もあって、子供達自身が何をしに歩いて行っているか、分かった様子でしたね。
ここのお母さん達のセリフへの意気込み!
一番、必死に覚えようとしているグループです。
『ブレーメンの音楽隊』(木曜日5年生から高校生)では
お話のテーマを探りながら、どんな事を伝えたいか考えながら、
少しずつ場面も出来上がってきました。課題も自分たちなりに
見えていて、解決しながら発表会に間に合うか・・。
それぞれの年代毎の取り組みが、違うのがとっても面白い今回の
発表会。今週は音楽CD(文字通り音楽だけ入っているCDで、
セリフは皆自分たちで英日言います。)でやりますよ。
皆、心して来て下さいね。
本番はどうなるかなあ・・。楽しみな私です。
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2008年国際交流に行くラボッ子達の事前活動がいよいよ始まりました。
昨年、初めて国際交流に出してからもう1年経ってしまったなんて、
驚く早さです。未だに、今年の夏初めてNZに行って来た娘は、まだ聞いた事の無い
NZでの出来事を、昨日のようにぽつりと言ったりしてます。
そんな中、もう次のラボッ子の番!!『いよいよ、君たちの番です。』との
会長のお話しに、ぐ~っと実感が湧いて来たんではないでしょうか。
37年目の国際交流で5万人のラボッ子達が、海を越えてもう一つの家族を作り
そして、自分自身や、自分の家族を見つめて来た国際交流。
来年を控えてドキドキ、ワクワク
している皆と同じ気持ちで、父母オリエンテーションに参加していたに違いない
と、思うと心強く感じるけど、5万人いれば5万通りの体験です。
しっかり、自分が行きたくて、行かせてもらうんだ。と言う気持ちを
もって、人任せにせず、自分自身で準備をして欲しいなあと、思います。
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クリスマス会に発表しようと、張り切って皆が取り組んでいる
『かぶ(The turnip)』
毎回、どうしても張り切り過ぎて、かぶがあっという間に
抜けてしまって、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
どうした物かと思っていたら、女の子が、「ねえ、まだまだ
ねずみが出てくるまで、そ~っと引っ張った方がいいんじゃない?」
「一番後ろに、今日はお母さんに助ける人になって入ってもらうよ」
「ひっぱっている、まねだけにすれば?」なんて、一生懸命に考えてくれてます。
今日も、やっぱり思いっきりひっぱってしまい、女の子が転んで泣いてしまいました。
泣いている子に痛かったねえ,という一方で、本を読み出しちゃった
男の子に、「ねえ、○○ちゃんのお顔見て」「君が本を読み出しちゃ行けないんじゃない?」というと、泣かせて知らんぷりだった男の子もし~んと考え始めました。
引っ張る真似だよ!と言う声が大きかったので、引っ張る真似をしてみると、
(子供達の目の前にかぶを植えて、全員一人一人で抜かせてみたら・・。
と~っても全員が上手に抜く真似をしてくれました。
まさに迫真の演技!!汗をかきながら抜いてるすがたは今にも本当に
かぶが出てくるかと思うくらいでした。
見ていたお母さん達も驚いていましたよ。
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この秋南総地区で取り組んだのは、スペイン語・英語での
Chuchu. 夏休み前から聞き始めて、100回以上は聞いたと思うのですが、
楽しく、楽しく研修する事が出来ました。
最初の何回かは、多言語が良い!!なんて、自分には無理な事を
ついつい言っちゃって・・・(トホホ)。という感じでしたが、
響きの楽しさや、新しい事を発見するワクワク感。
だんだん聞き取れるようになっていく事への驚きと、喜びが
どんどん自分を引っ張って、一気に発表会まで辿り着く事が出来ました。
想像以上に初めての言葉と向き合うという事に、新鮮さや新しい気付きが
あり、収穫も大きかったように思います。
他の言葉を学ぶのは初めてではないのですが、まったく誰にも教わらずに
自分で、聞いて、見て、調べるという中、自分の力で発見する事が
多いからでしょうか。
まったく聞き取れなかった言葉が、少しずつ聞き取れるようになって行く事は
耳で聞いていれば同じように聞こえるかのような思いを持っていたのを、
がらりと覆してくれました。慣れると段々聞こえるようになるんですよね。
最初、何とかカタカナにしてみようと思っても、書いたそれを読もうとすると、
全くスペイン語にならない事に、戸惑っていたのは、私だけではありませんでした。
本当に、リズムや音がメロディーのように入っていないと、読んでも
全くスペイン語にならなくて、一時期は焦りました。
ラボッ子がカタカナを読んで英語に聞こえる時、
それは、しっかり言葉が体に刻まれている証拠なんですね。
あれも、凄い事だったんだなあと、改めて思ってしまいました。
カタカナで書くのも英語が書けるようになってくると、英語に変わって行きますが、
それまでの、大事なステップなんですね。
今回、楽しく没頭出来た分、すご~く緊張してしまいました。
見ていた方は分ったんじゃないかなあ・・。足がガタガタ(本当に文字通り)
ふるえちゃってたの。あんなに震えたのは、初めてかな。
ラボッ子ってあの大舞台を楽しめる度胸をつけられていいなあ。
と、思わずにはいられませんでした。
何度やっても、口から心臓が飛び出る勢いで緊張してしまう私・・。
いつかは他のテューターのように、全く緊張している様子なく楽しめるように
なりたいなあ。(私のように緊張する方他にいらっしゃいますか?)
研修から発表までを通して、また各地区毎の熱の入り用、力のこもった発表を見て、
大人の私達でさえ、こんなに真剣になれるテーマ活動の面白さを
つくずく感じました。物語の力なのか、仲間の力なのか、言葉の力なのか、
この秋一番の収穫祭だったように思います。
千葉支部の皆様、ステキな発表を見る事が出来て幸せです。
ありがとうございました。
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今回は、ライブラリーの聞き方に焦点をしぼって、
皆でお話をしました。
最初のアイスブレークとして、自己紹介を兼ねて、
自分の子供の事で嬉しかった出来事。今自分がはまっていること。
秋が旬の好きな食べ物。の三つを言って頂きました。
嬉しかった事を紹介してくれながら、思わず涙がこぼれる
場面もあり、一緒にうれし涙が出てしまいましたが、
子育てしていて、こういう風に嬉しい事に目を向けるって、
自分を癒してくれていいなあ。と、元気をもらってしまいました。
嬉しい事は、どんどん言い合って、自慢し合うラボママパパ軍団に
なりましょう!!
今回、急に熱が出てしまって、父母会を欠席になってしまった方が、
数名いましたので、もう一回出来たらいいなあと、思っています。
ご都合の良い日をお知らせ下さいませ。
今日は3パーティ合同ハロウィン運動会です。子供達が今、取り組んでいる
お話に絡めた競技がたくさん用意されています。
楽しみに来て下さいね。
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開設以来1度も欠かさずみている、キャラバン隊。
ほとんど毎年来てくれていたイチロー君にも、
本当にお世話になりました。とうとう今年が最後と聞いて
随分お世話になったけど、卒業なんだなあと、今までの
活動に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
一桁の少ない人数のパーティだった頃から、いつもパーティ全体に
希望を与えてくれた、キャラバン隊。
私自身、大学生になったら、あんなステキな子供達に育つんだ!
と、テューターをやっていく夢と希望をもらいました。
ラボッ子のお父さんお母さんと一緒に、
子供達をリードする大学生の姿に感激し、自由自在に英語、日本語、
体を使ってしてくれる発表を観て、
パーティの子供達の未来に希望を持って待つ事が出来る要因を
作ってくれた事に感謝です。
子供達にとっても、小学生の皆が大学生と一緒に
ゲームや歌を歌いながら触れ合えた事が、どんなに
嬉しかったか分りません。どうもありがとう!
ところで、今年のキャラバン隊!
今年もやはりステキな発表でした。
『ゴロヒゲ平左衛門ノミの仇討ち』
大好きなお話だけど、幼児小学生にはこの時代を分ってもらうのが
難しい。だけど、楽しんで欲しいと思って、
今年は夏休みに、房総の村へ行ったり、実際に子供達と
テーマ活動をしてみたりして、心待ちにしていました。
初めてお話たどりをした時は、おさむらいさん、ちょんまげ
浪人、時代劇と言っても、「??わかんな~い!!」
と言っていたけど、新聞紙の刀でチャンバラごっこを
したりして、臨んだゴロヒゲ平左衛門!
楽しい発表に、最初から最後まで小さな幼児までも
集中して、真剣に観ていました。
感想文には、ノミの動きが面白かった!!と、ノミさん大人気!
他にゴロヒゲ、ノミ姫、おかみさん皆それぞれのキャラクターに
大笑いの楽しい発表会でした。
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子供達から、たくさんの質問が自然に出て、とても
いいコーナーになりました。
好きなライブラリーは何ですか?の質問に
海の楽隊、ピーターパン、アリス、幸福の王子、
キテレツ六勇士、ジュリアスシーザーと、
まったく違うタイプのお話が上がりましたが、
その中でも、大学生との反省会の時に、幸福の王子が
好きだと言ったS君が、「暗い寂しいお話だからパーティでは
絶対に取り上げてくれなかったけど、本当に大好きで、
自分で何度もCDを聞き、本を見ながら王子のセリフは
全部覚えたんです。今でも言える!!」と言っていたのに
感激しました。そういえば、宮沢さんも、『幸福の王子』と『ふるやのもり』
が好きだと言っていましたよね。
そういう風に、心に染み込ませるお話もステキですよね。
将来の夢を聞いた子もいました。
大学生にとっては、かなりもう現実味を帯びている
将来ですが、夢に向かって明るく進む大学生達が
輝いてました。いろいろなジャンルで活躍して欲しいですね。
そして、こんな大学生の一言が、胸に響いています。
ラボは自分が「我がまま」(我のまま、自然体)でいられるところ。
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報告が遅くなりましたが、元気にパーティ初の国際交流参加者の
2人が、NZから元気に帰ってきました。
高1のAちゃん、中1のYの2人。季節が反対の冬のNZでの
学校生活。人の関わりも多い分、楽しい事もつらい時も
あったと思いますが、2人とも、NZに戻りた~い!!
と、言ってます。
中1の娘を出した私としては、行って帰って来ただけでも
えらい!と思っているのですが、テューターとしては、
やっぱり、言葉の面ではどうだったのか?気になりますよね。
Y(娘)は、NZ到着してから一週間位した所で、『信じられないけど、
なんか皆が言っている事が分るの!!』
と、自分でも驚きながら書いて来ました。
帰って来て、どんな風に英語で話してたかなんて、
ちっとも話してくれませんが、
NZの国家を歌い、教わった絵描き歌をすらすら歌いながらかき、
クラス全員のお友達の名前を言い、こんな事を○○が言って、
○○がこう言った。なんて話しを聞くと、これは間違いなく
英語で話されていた言葉なんだから・・・。と思うと、
積極的に言葉の面でも関わって来た事を感じさせてくれます。
日常生活は、すこぶる快適だったようで、
とても温かい家庭にステイさせてもらう事が出来て、
ホームシックになることも全くなく、楽しい毎日だったようです。
学校に行き、日本では見た事もない、ネットボールという
スポーツにはまり、休み時間は毎回ネットボール!
家に帰って、ホストとホストのお兄ちゃんと
遊んで、寝る前にママと30分位お話しして寝る。
という毎日。事後活動では、『ホストとホストのお兄ちゃん
と3人でDVDを家で見ていた時、まるで日本の家で、
弟と妹に挟まれて見ているような気がした。
その時、あ~家族になれたという感動を味わった』と言ったそうです。
撮って来た写真には、いつもとびきりの笑顔の娘がいます。
「ローラが来てくれたらいいなあ。私また、絶対行くんだ!」
と、しきりに言っています。
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まずは、訂正。昨日の日記で疲れたな~と思っていた時に
9合目だったではなく、まだ、9分の1でした。
それはさておき、黒姫で11時間の山登りをリタイヤせずに
帰ってきたのを見て、俄然張り切ったのが、我が夫!
よし、では富士山に挑戦だ~!と、なったのです。
高校時代山岳部だった夫は、息子と山登りしたかったのでしょうね。
ラボのウィンターキャンプでスキーをして来たときも、
滑れると分ると、「よ~し!行くぞ~!」と、すぐに連れて行ってました。(笑)
最初教えるのに、自信が無いのかしらん。
どちらにしても、私は教えられないし、出来ると分っても連れて行けないので
何も言わずに、「いっといで~♪」という感じです。
今回の富士山は、日帰りで新5合目から。
さすがに、運転は私が受け持ちました。
早朝(夜中?)2時に袖ケ浦を出て、新5合目に5時着。体をならして6時に出発。
夕方5時に待ち合わせて私と末娘は見送ってから富士サファリパークへ。
息子と夫は山頂まで行って帰って来たのが、5時。
やはり11時間の登山になりました。
山頂の河口付近のごつごつ岩の上で、息子はごろんと横になったら
ぐっすり、1時間も寝たそうです。
5時に帰れそうも無かったら、途中で帰ってくると行って出かけた2人でしたが、
全く途中で降りようとは思わなかったようです。
お天気もよくて良かった。
時間を気にしながらで、休憩はそんなに取らなかったようだけど、
9合目からは、高山病か、頭痛がして特に夫はつらかったみたい・・。
それでも、山頂に立って帰ってきました。
夫はくたくたでも、とても嬉しそうでしたよ。
息子も、もちろん!今から次はどこに登ろうか?って話してます。
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