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8月7日から10日まで黒姫キャンプ5班にいってきました。
バスが到着するとお迎えのお母さん方から、「雨がひどくなかったですか?」の声。
横浜は雨がふっていたようですが、黒姫では一日目の夜降っただけで
2日目も3日目4日目ととてもいいお天気。
2日目に参加した「野尻湖遊覧コース」では、野尻湖に歩いて
行く途中きれいに黒姫山が見えました。
こんなにきれいに黒姫山が見えることってそうあることではないですよね。
今回マイパーティでは、男の子7人、女の子1人+テューターの9人で5班に参加。
去年は、女の子7人、男の子2人だったのに対照的です。
キャンプ初参加が、6人と多く、はじめは緊張していた子どもたち
ですが、バスの中から楽しくすごしていました。
キャンプ開営式では、シニアの『妖精のめ牛』のテーマ活動をみました。
子どもたちにとって憧れの存在であるシニアの高校生、大学生たち。
子どもたちは真剣に見つめていました。
この中から未来のシニアがたくさんうまれるといいなあ。
5班は山の学校と一緒に開営式をしました。
山の学校の歌もみんなでうたいました。
今回のロッジは、トンチン4です。シニアのもっちぃとじょうぎが落ち着いていたので、小1,2が多かったけれど、順調にロッジ活動が進んでました。

中国からきたおともだち、ヨシキもいました。小学生のとき3年間、日本に住んでいたとはいえ、とっても日本語が上手なのにはびっくりしました。テーマ活動、ソングバードとなんでも積極的に取り組んでいました。3日目の朝は、笛で「もののけ姫」の曲を吹いてくれました。
彼からきかれた「思い出のアルバム」の歌の歌詞。
私を含めたロッジのみんなはなかなか思い出せなくて。。。
このページに歌詞を載せました。
この夏のキャンプもみんなの思い出のアルバムの一ページとなったこと
でしょうね。
思い出のアルバム
作詞者 増子 とし 作曲者 本多鉄麿
1 いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない
2 春のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
ぽかぽかお庭で仲よく遊(あそ)んだ きれいな花も咲いていた
3 夏のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
麦わら帽子(ぼうし)で みんなはだかんぼ お船も見たよ 砂山も
4 秋のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
どんぐりやまの ハイキング ラララ 赤い葉っぱもとんでいた
5 冬のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
もみの木飾(かざ)って メリークリスマス サンタのおじさん 笑ってた
6 冬のことです 思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
寒(さむ)い雪の日 暖(あたた)かいへやで 楽(たの)しい話(はなし) 聞(き)きました
7 一年中(いちねんじゅう)を思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう
もものお花も きれいに咲いて もうすぐみんなは一年生
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21日金曜日にあーすぷらざ(横浜市栄区)に遠足にいってきました。
セロひきグループでは、初めての遠足です。レモングループ(幼児)
と合同の遠足。
目指すは、【国際理解展示室】。
ここでは、世界の人々の暮らしや文化にふれることができます。
「スーホの白い馬」のテーマ活動を取り組むので、モンゴルの生活展示
のあるコーナーをみるのも目的です。
タイ、ネパール、ブラジルの家をみたり、やいろいろな国の衣装を着たり、世界の楽器も体験できます。
女の子たちは衣装を着て、男の子たちは楽器演奏をして楽しんでいました。
その前には、隣りの国際平和展示室にいき、過去の戦争の様子や、森の大切さについてのスライドをみたりしました。
最後は、子どもファンタジー展示室でふしぎな体験。
みんなでたくさん遊びました。
お昼のお弁当を食べたあとは、
もう1つの目的である絵本で知る世界の国々のコーナーへ
7月21日から7月27日までおこなっている【英国・アイルランド】
の絵本展です。
ブックトークでフェアリーとドラゴンのお話をききました。
フェアリーのお話では、妖精のめ牛にでてくるグリーンマンの
お話もきけましたよ。絵本からドラゴンや妖精が身近にいること
が感じられる国だというを知りました。
日本では、妖怪やカッパが身近ですよね。そんな話を子どもたちとも
しました。
すてきな絵本がたくさん、並んでいて、読むことも出来ましたよ。
さあ、ここでゆっくりして…と思っていたら、あーすフェスタでお世話になった職員のかたから(そういえば、前日はもう第一回目の企画委員会でした)、
「明日から始まる世界の戦場からの写真展のNHKの取材に協力してもらえませんか~。」とのこと。
子どもたちと写真の展示室に行き、世界の戦場の写真をみにいくことに
初めて戦場の写真を見る子も多く、みんな衝撃を受けていました。
自分たちは、平和に暮らしているけれど、他の国ではこんな現実がある
ということ。
「これは昔のことなの。」と聞いてきたラボっ子に
「今、他の国で本当におこっていることなんだよ。」と話しました。
盛りだくさんの体験の一日でしたが、最後の写真展は
印象に残ったようです。
インタビューに答えてくれる子いる?と聞くと二人が希望してくれました。一緒に参加してくれたお母さん、私までインタビューに答え。
来週もしかしたら、放映されるかも知れません~。。。
この遠足で、世界の国々についていろんな視点から見ることが出来ました。それから、なかなかグループの子どもたち同士で遊ぶ機会が無かったセロひきグループの小学生が一緒にいろんなことを体験できたのも
よかったですね。
みんなが、楽しかったといって帰ってきたのがうれしかった!
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7月8日パーティ壮行会を終えました。
アメリカ、コロラド州からきたエミリィも一緒です。
各グループのソングバード、アリスのへんてこりんの歌
十五少年漂流記の歌とそれぞれのグループの特徴がでていました。
どのグループの子も、今年ホームステイ(国際交流)参加の二人に送る言葉があります。
「がんばってね。」「元気で過ごしてください。」
「はじめてのホームスティだけど緊張せずにホストと向かい合ってください。」なかなか…小4のRちゃんが考えた言葉です。
「体験してきたことを帰ってから話してね。」など
ホームスティに参加する二人はうなずいたり、返事をしたりうれしそう。
ホームステイに参加する二人も、素語り、自分の得意なものを発表。
三匹のやぎのがらがらどんと寿限無のお話を素語り
二人とも得意なピアノを弾いてくれました。
Kくんはバージニア州へ、Mちゃんはコロラド州へ(なんとエミリィと同じ州)
大西洋の近くとロッキー山脈の近くと対象的です。
どんなドラマが生まれるか楽しみです。
二人のお母さんからの言葉も印象的。
楽しいことばかりじゃないと思いますがよい経験になると思います。
事前活動は大変だったけど、鍛えられてよかった。(準備もしっかりできましたね。)
お母さんの思いが伝わりました。
最後は中高大生グループの激励テーマ活動の発表です。
「太陽の子パエトン」
思うようにいかなかった地区発表会を反省して、気持ちのこもった
発表となりました。家族の愛がテーマ。
最後の明るい音楽は再生を意味しているとみんなで感じたお話でした。
Kくんは、バージニアに明日出発です。いってらしゃい!!
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先週の土曜日より、日本語研修参加者の受け入れが始まりました。
Sちゃん一家が待ちに待った受け入れです。
特にお母さんが待ち望んでいた受け入れ。
お母さんとSちゃんは、前日その話で大いに盛り上がったそうです。
反抗期であまり話をしないといっていたこともありましたが、
家族みんなの受け入れです。そんなことはいってられませんよね。
よく日の支部テーマ活動大会では、フラッグ行進に参加してくれました。
月曜日からはラボセンターに通う日々。
月曜日に一緒に電車に乗ると、「日本に来て、初めて電車に乗った。」
といってました。
テーマ活動大会会場近くにあったColoradoと書いてある看板に
大喜び。喫茶店だと話すとまたびっくり。
そういえば、なんでColoradoという名前がついたんだろう。
エミリィと一緒に、いろいろな発見がありそうですねぇ。
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6月3日4日と行われた「あーすフェスタ2006」
3日、ラボっ子たちが開会式で民族衣装を着て県知事、来賓の方をエスコートしました。

フィナーレでは、ひとつしかない地球を歌いました。
高校の中国語科の生徒さんたち、朝鮮学校の生徒さんたちとも一緒に
うたいましたよ。
プログラム途中の歌詞指導のようすです!
小学生のラボっ子たちが元気いっぱいしっかりとひとつしかない地球を
歌ってくれました。 他の団体の方とのコラボレーションも楽しかったですよね。
閉会式は韓国の農楽、中国の獅子舞とともにスタートしまいした。
ラボっ子高校生、大学生が実行委員としてお手伝い。
ステージ途中での、歌詞指導など、大活躍してくれました。
外部での行事に参加することによって、いろいろな方との交流がありました。
自分たちがラボで培った力の発揮できる場を感じたのではないでしょうか。
見に行かれた方感想をおよせくださいね。
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6月3日・4日と本郷台駅の近く、神奈川県立地球市民かながわプラザでお
こなわれる「あーすフェスタ」に地区のラボっ子たちが参加します。
このお祭りのテーマは、多文化共生。
「あーすフェスタかながわ2006は、多文化共生社会の実現にむけて、
ことなる国籍、文化をもつおおくの県民がつどい、であい、
それぞれの文化や考え方をアピールするとともに、たがいを理解する機会きかいをつくるため、県内けんないの民族団体、NGO、市民ボランティアなどが企画段階からともにちからをあわせ開催かいさいするものです。」とあーすフェスタのホームページにあります。
準備段階から、企画委員会、ステージ部会などで話し合って、みんなでつくり上げてきました。
日本に住んでいるいろいろな国の人たちが集うお祭りです。
そのお祭りのフィナーレ(閉会式)でひとつしかない地球を歌います。
日本語、中国語、韓国・朝鮮語、英語と手話。
ラボっ子のほかに、中国の方、韓国・朝鮮の方たちが加わり一緒にその国の歌を歌います。
あーすフェスタのテーマである多文化共生にふさわしい歌として
「ひとつしかない地球」が選ばれました。
当日は、高校生、大学生ラボっ子もボランティアとしてお祭りを盛り上げてくれます。
オープニングでは中国琵琶の演奏、
「パッチギ」の映画上映、井筒監督のトークショー
南米のサルサ、「アリババ」のモージアナが踊ったベリーダンス
日本の三曲(琴、三弦、尺八)の演奏
「ドリームタイム」にもでてくるディジリドゥの演奏
中国の獅子舞、コリアの農楽
最後に閉会式で日本語、中国語、韓国・朝鮮語、英語で
「ひとつしかない地球」を歌います。
いろいろな国の料理も屋台で食べられます。
お近くの方は是非、おいでください!!
詳しくは、下記あーすフェスタホームページを見てくださいね。
http://www.k-i-a.or.jp/earthfesta
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4月29日に地区発表会が終わりました。
十五少年漂流記の発表も終わり、ほっとしたところですが、
大きい子たちで連休明けのパーティでは、
もう一度動いてみます。
さて、それぞれのグループの子どもたちの感想はどうかな。
中学生以上の子たちの顔はいまひとつさえません。
これで終わりではなく、今回の発表をどう生かすかが、これから大切なことです。
今回の発表でぐ~んと成長した子もいますよね。
お引越ししたHちゃんの期待していたみんながきらきら輝く発表になったかな??
今回の地区発表会では、初のこころみで、今まで国際交流に参加した
ラボっ子、テューター、事務局の人が年度別に舞台に上るプログラムが
ありました。
1970年代から順番に、上っていくと今年参加者のところでは、
もう、舞台いっぱいの人たちが。。。
私は、2003年参加者。事前活動を一緒にしたラボっ子たちももう
高校生、大学生になっています。
その年の参加者がたくさんならんでいて、うれしかった!
みんなラボを長く続けている証拠ですものね。
それから、今回の実行委員や、地区や支部で活躍している子が多かったのもうれしかったですね。
そのときのメンバーと一緒にしたテーマ活動は、「かにむかし」
みんな真剣に取り組んだのを思い出しました。
他の事前活動で忙しいからといって、手を抜くことも無く。
だから、仲間意識も強かったんじゃないかな。
テーマ活動を一緒にし、同じように国際交流に参加した仲間だから
絆もつよいですね。
今年参加者は、たくさんの先輩たちに囲まれて心強かったでしょうね。
抱負をいうときの口調がとてもしっかりしていました。
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4月4日遠足に、日本丸に行ってきました。
十五少年漂流記にでてくる帆船スラウギ号より大きい日本丸を見てきました。

舵輪です。キディさんとくらべてみて

お昼の後はおにごっこ。左後ろの奥には、40周年ファイナルイベント
の会場、パシフィコ横浜があります。
お天気もよく、気持ちのいい日でした。
中学生、高校生の子たちも忙しい中参加してくれました。
キディグループのお母さんも子どもたちと参加して楽しい一日でした。
もう少しゆっくりした~いという小学生の声も。
今度はもう少し時間をながくして遠足にいこうね。
実際の船にのってみるとお話にでてくるスラウギ号やセバーン号の
イメージがわくよね。ランチもとなりのマリタイムミュージアムで
探しましたよ。
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今日はプレイルームの卒業パーティ
1歳2ヶ月から始めたHちゃん、その後入会したRちゃん、
Aちゃんと長い子は2年ちょっとプレイルームクラスを楽しみました。
途中病気の為、お休みしているTくん。おうちの都合でこれなくなった
Mちゃんと同い年5人のグループでした。
一人ひとりの成長がみえて楽しいプレイルーム。
今日でお別れして、キディグループへ。
今日はソングバードを楽しんだ後、みんなの手形、足型で
Turkeyをつくりました。HPにのっていたのをまねして、
みんなの足の大きさ。手の大きさが残りますね。3歳の手形、足型です。
その後は、持ち寄りランチ。楽しいお昼ご飯です。TくんのママがHP
に載せてくださいと送ってくれた写真です。病院ではるかぜとぷうを楽しんでいるTくんです。看護婦さんは白いからとぷう。Tくんはライオンですって。早くよくなってね!

それから今日は特別ゲスト、2003年にシャペロンでノースカロライナ州に参加したときに一緒に引率したカレッジリーダーのAIちゃんが
来てくれたのです。本当に久しぶり、再会をよろこびました。
AIちゃんは、お母様方に自分の体験をたくさん話してくれました。
中学でホームスティ。高校留学。そしてカレッジリーダーと経験し、
引率者として参加した国際交流は、自分が参加者として参加したとき
と違った目でラボっこたちをみれたとのこと。
自分にとって大きな経験になったそうです。
アメリカのホストファミリィとの対面式でAIちゃんが話した、
ホームスティ経験、留学経験をホストファミリィが真剣に、乗り出す
ように聞いていたことを思い出しました。
体験から出た言葉って強いですよね。
4月からは、今までもプレイルームにいたMちゃん2歳、Aちゃん1歳のプレイルームがスタートします!!
おともだち募集中です!
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今日は合同パーティ。
十五少年漂流記の役決めです。
さあ、サービスはどうなるか?
前回サービスをやりたいといっていた子たち、
それぞれ、「サービスって楽しそうな感じがする。」
「サービスをやっていて、楽しかったから。」
とやりたい理由をいっていた。
Tは、「なんかヒーローって感じがするんじゃないかな。その気持ち
わかるよ。」
私は?といった感じだが、彼らには彼らの感じることがあるのでしょう。
役決めの方は、二人がサービスに残ったまま。
他の子はそれぞれ別の役に。ゴードン、エバンスを選んだ。
一回役を決めて、お話を通して動き、その後役決め。
おもしろかったのは、そのときの役と役決めのときと違う子が、
半分ぐらいいたこと。
役ぎめ後、通して動き、今日で最後になる、MとAが挨拶をした。
みんなからの色紙を渡し、私が絵本をプレゼントした。
Mには、「ルピナスさん」 Aには、“The Important Thing” 気持ちを伝えたかったので二人に選んだ絵本です。
最後のパーティだったけど、二人ともテーマ活動を楽しみ、
意見をしっかりだして、みんなにエールをおくっていた。
もう、引っ越すんだからなんて気持ちは少しも感じない。
とっても前向きな二人に私が励まされた。
小3のMは、「前に動いたときは、未熟だったけど、今日はよくなった
から、引っ越すけど、きっとみんなはいけるよ。」(小3のMの未熟ということばがおもしろかった。)
小6のHは、「ずっとみんなと一緒に、いわたてパーティにいたかったけど、家の事情で引越します。 ラボを続けていれば、また会えるから。みんな黒姫キャンプで会おうね。」
小6のHに年上の中学生、高校生が
いったことは、
「年下だったけど、しっかりしていて、みんなをひっぱっていた。
すごいなぁとおもっていたんだよ。私もがんばらなくちゃってHちゃん
をみて感じたよ。」
そうだよね。またキャンプで会おうね!
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