|
|
今日は、神奈川の熊井P卒業ラボっ子による卒業制作「耳なし芳一」のテーマ活動を
見に、神奈川まで遠征してきました。
「非日常が日常を凌駕する それを僕らはどう表現できるのか」
パンフレットに書かれたことばに惹かれ、見にいった発表でしたが、内容や表現の
方法よりも、同期の仲間が目の前で『最後のテーマ活動をしている』そのことに
圧倒されてしまいました。
相変わらずのメンバーが集い、相変わらず和気あいあいと楽しみ、いつものとおりに
別れていく。。。
けれど、ふと考えてみると、この「あいかわらず」もいつだったか、
過去でお互いに築き上げてきたからこそ成り立っているんですよね。
キャンプだったのか、支部活動だったのか、お互いの出逢いがなんであったかは
定かではなくなってしまったけれど。
けど、そうやって出逢って、いまでは大切な「いつもの」仲間になっている。
いいですよね、こういう出会い。
いつまでも大切にしたいです。
あ、そうそう!
イチロー君が14日の修了式の写真を撮ってくれたので、14日の日記にUP
しておきました☆
|
|
|
|
|
今日は首都圏ラボ修了生の修了式が新宿ラボセンターで行なわれました。
今春、社会に旅立つ高大生ラボっ子の卒業式です。
今年参加した修了生は34名。
意外に多かったので驚きました。
よく見知った仲間たちとともに式に参列し、そのあとの立食パーティでは久しぶりの
再会もありました。キャンプで一緒だったシニアメイトや昔の姉妹ロッジの仲間、
テューターの方々、駆けつけてくれた先輩方もたくさんいました。
本当に、たくさんの仲間に支えられてここまで来れたのだな、と実感した会でした。
会場では高大生テーマ活動大会に引き続き、修了式でも修了生代表スピーチの大役を
させていただきました。
修了生の数だけさまざまなラボがあり、思い出があるので、一修了生として私個人の
想いを話させていただきましたが。
― ラボは「あこがれ」だけで繋がっているということ。
― その「あこがれ」をつなげていくことの大切さ・すばらしさ。
― そして仲間とともに歩んでいくこと。
詳しい内容は割愛させていただきますが、修了にあたりこの会を催し、参列して下さった
多くの後輩ラボっ子への想いを伝えられたかと思います。
私は、最高の仲間たちに恵まれました。
最高の先輩方に恵まれました。
最高のテューターの方々に出逢うことが出来ました。
修了式に参列して下さった方々と、すべてのラボっ子・テューターのみなさんに、
ありがとうございました。
<修了式のようす>
テューター代表のご挨拶、現役ラボっ子からの送辞、と「自分のお気に入りのことば」
をいうのが恒例のようになっていたので、急遽、私の大好きなネイティブアメリカン
のことばを紹介し、答辞を終わらせていただきました。
ここでもご紹介したいと思います。
私の前を歩くな 私が従うとは限らない
私の後ろを歩くな 私が導くとは限らない
私とともに歩け
友よ 私たちはひとつなのだから (ソーク族の格言)
―アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉
(2001,エリコ・ロウ 扶桑社文庫)より
|
|
|
|
|
終わった。
とうとう終わってしまった。
私にとって最後の支部行事。最後の高大生テーマ活動大会。
中活、高活、表活と、同年代とのテーマ活動が体験できる場にはすべて参加して
きた。そして今回も。
今回も今までと同じように、新鮮で、ドキドキして、心に残る、そんな活動を
してくることが出来た。そしてそれを発表本番に最大限ぶつけることができた。
そして今日は、修了ラボっ子代表の卒業スピーチも行なった。
すごく緊張して、表活発表直後の達成感もあって、あたまの中は真っ白。
事前に考えていた話し方の半分もうまく話せなかった。
だけど、テーマ活動大会のあとでいろんな人に「よかったよ」、「卒業おめでとう!」
と声をかけられ、たくさんの激励を受けたことから、私が言いたかったこと、
少しはみんなに伝えることが出来たのかな、と嬉しくなった。
今日は本当にたくさんの人がきてくださった。
パーティのラボっ子はもちろん、ご父母の方々、受験で休会中のはずの高校生、
他支部から(なんと中部から!)来たラボっ子、先日ベビーシッターで一緒だった
チビッコ、おやめになったテューターの方々、そしてもう卒業した同期の仲間。
たくさんの人に来ていただき、たくさんのなつかしい顔に「感動した!」という
言葉をもらったことは本当に嬉しかった。
今日は本当に疲れた。
久しぶりに実行委員でもないのに、心身ともにめちゃくちゃ疲れた。
けど、すごく心地のいい疲労感だ。
終わった。
とうとう終わってしまった。
私にとって最後の支部行事。最後の高大生テーマ活動大会。
やりきった!最後だった!!という感覚は正直まだない。
もしかしたら、「考えたくない」というのが正しいのかもしれない。
その証拠に、いつもなら真っ先にHugしあうパーティの先生と、今日はお互い
まともに目を合わせることさえできなかった。
帰り際も、お互いにうなずいて、握手だけしてあっさり別れた。
だけど、先生がどんなことを思ってくれていたのか、すごくよく分かる。
だから、すごく気恥ずかしいけど、すごく嬉しかった。
よぉし!
来週はわかものフェスティバル。
全国の大学生たちに、千葉支部の大学生の意地を、すごさを、見せつけてやる!!
|
|
|
|
|
リーダー研修会のレポート、UP終了しました。
ここの所忙しくて…を言い訳に、ずいぶんゆっくりの更新になってしまいスミマセン。
さて、いよいよあさってです。
高大生テーマ活動大会。私にとっては最後の支部活動です。
今回は中活、高活、表活とすべての発表に我がパーティのラボっ子が参加するということで、
先生がたくさんの(なんと25名近く!)川原っ子をつれて応援に来てくれるようです☆
気合入れてがんばらねば!表活も、スピーチも。。。
テーマ活動をしていると「仲間」ということばがすごく好きになる。
それは一人一人が、ある意味とても素直になれる「テーマ活動・物語」という同じ土俵の上で
ともに動き、時にぶつかり合うからだろう。
だから同じ土俵にさえ上がれない仲間がいるとすごく悔しい。
おんなじ目線で考えようと、努力することさえ許されないのか、と誰をというわけでなく
憤りを感じてしまう。
最近パーティに復帰してきた中学3年生、高校3年生。
最後まで同じ土俵の上にいるための活路を、なんとか見出すことができた表活の仲間。
そんな大切な仲間との大切な時間であるテーマ活動を、そして仲間を、一瞬一瞬大切に、
全神経を研ぎ澄ませてラストスパートをがんばりたいと思う。
春一番が吹いたのに、また降り積もった雪を見て、『まだまだ終わりじゃない』
と、気持ちがスーッとなった日だった。
|
|
|
|
|
今日は今年度最後のリーダー研修会だった。
4月には小さくなって、端っこのほうからまわりの様子をうかがっていた高校1年生も
いまではすっかり円の中心ではしゃいでいる。
1年という月日は、人をこんなにも成長させる。
(リー研の詳しい内容や写真は後日公開予定です!)
この1年で成長したのは高校生だけではなかった。
私たち大学生も、リーダー研修会をはじめとする支部行事の企画や運営に携ることを
通じて、色々な意味でたくさん成長することができた。
2年間支部ヘッドをやってきて、そして今年一年上期生として活動をしてきて、
ようやく支部会議の中で企画書を書くことが定着し始めた。
私自身も、HPを始めたり、なのはな新聞を再発行し始めたり(あ、新記事投稿しま
した!)、4年目にして新しいことに挑戦することもできた。
最近つよくつよく思うこと。
どんな場面にも、自己成長をさせてくれるチャンスは転がっている。
大切なのは、つねにチャンスをつかめる自分でいられるかどうか。
アンテナを張って、色々なことに怖がらずに挑戦して、失敗してそこから学ぶ。
ラボ活動の中にも、日常生活においても、本当に自分を成長させてくれるチャンスは
ゴロゴロしている。
今日のリー研では、テーマ活動においてのチャンスをつかめるかどうか、ということ
についてだった。
まずは自分自身が楽しむことから、楽しもうとする姿勢で臨むことから、チャンスを
つかむことができる。
今日、たくさんのチャンスを参加したみんなはつかんでくれただろうか??
ぜひ、掲示板にリー研の感想、書き込んでね☆
そして、なのはな新聞も、もしかしたらみんなのチャンスの幅を広げるきっかけに
なってくれるかもしれない。
|
|
|
|
|
たった今、千葉支部テューター総会&パーティ新年会から帰ってきました。
いやー久しぶりに、ハードな週末でした☆
テューター総会でのベビーシッターは去年、就活のためできなかったことを除いたら、
3回目になります。
3年前は小さくて、夜になるとホームシックになっていたお子様たちも、今年はすてきな
お兄さん、お姉さんになって小さい子達のお世話をしていた姿が印象的でした。
今回のベビーシッターは、まいむ・ひろこ・私の女の子3人組で、「男の子たちが少し
物足りないかなぁ。蹴られ役のお兄さんが必要だったかなぁ」と心配していましたが、
案の定かよわいワタクシは、1日目夕方にして男の子どもに目を付けられ、気付くと
ワルガキどもが3,4人が私の上に覆い被さっておりました。。。
こういう蹴られ役としての、もとい、身体をフルに動かしたちびっことの遊び方は
ここ最近していなかったので、久しぶりに汗だくになりながらも精一杯体をはって
楽しんでしまいました(苦笑)
なんで、ちびっこたちは「蹴られキャラ」というか、そういうオーラを発している人を
すばやく嗅ぎ当ててしまうんでしょうか(^^;
今日の夜、明日あたりに全身に筋肉痛が広がりそうな、そんな楽しい予感です◎
さて、このテューター総会の様子は近々HPに写真をUPしたいと思います。
◆まいむ・ひろこ> デジカメで撮った画像、送ってください(笑)
記念すべき22歳の誕生日をこんな風に元気いっぱいのラボっ子たちと過ごせたこと、
本当にいい思い出になりました。
みんな、また会おうネ~!! 2月27日の高大生テーマ活動大会、出るからみに来てね☆
|
|
|
|
|
さて、いよいよ明日はテューター総会です。
ベビーシッターの私には、16人のかわいい(かもしれない)ちびっこたちが
待っている!楽しみだぁ~☆
では、最後のキャンプレポートです。(1月中に終わって、ホッ!)
___________________________________
キャンプ4日目
いよいよ別れの朝です。
4日前までは見ず知らずの他人だったのに、別れの朝にはたくさんの涙を流して
別れる、かけがえのない仲間・家族になっている―。これこそがキャンプマジック、
何度キャンプに参加しても胸がいっぱいになるほど嬉しいことですよね。
この日の朝は私にとっても、色々な意味での別れの朝となりました。
4年間の私の居場所があったタロー丸、たくさんの笑顔や声で溢れていたぐるんぱ城、
私のお気に入りの、ステージ右手から2番目のくるみの木。。。
ラボランドにいるたくさんの人やもの、そのすべてとのお別れの朝となりました。
『ラボランドで会って ラボランドで別れる ぼくらのあいことば どんらぼらめひろく』
本当に、ラボランドの歌の歌詞は、旅立ちの朝にふさわしい歌詞だなぁ、と改めて
実感しました(^^)
8時を過ぎ、続々とやってくるバス。
その一台一台に「無事にラボっ子たちをお家まで送り届けてくださいね」と心の中で
お願いをしながら見送りました。
帰り際、たくさんのラボっ子・テューターの皆さんから「直子コーチ、写真をとろう!」
と声をかけてもらいました。嬉しかったです。ホントありがとう☆
(お写真もしよかった、くださいね~笑)
すべてのキャンパーを乗せたバスがラボランドを出発しても、まだラボランドに
残っている人たちがいます。
そう、シニアメイトです。
彼らはキャンパーを見送った後、ロッジのお掃除の続きをし、集雲堂でキャンプの
振り返り・エバリエーションを行ないます。
今回残念だったのは、このお掃除に時間がかかってしまったこと!3泊4日の垢を
すっかり綺麗にする為には、シニアメイト2人だけではホント手が足りないんです。
ぜひ、今度キャンプに参加したときは、シニアメイトと一緒に3泊4日使った
ロッジ、みんなできれいにしてくださいね☆
さて、エバリエーションでは、久しぶりにシニアメイト仲間とゆっくりと顔を合わせて、
3泊4日を振り返ります。
悔しい思いをした子、目標を達成できてすがすがしい笑顔の子、次への期待に胸を
膨らませる子。。。その反応はさまざまです。
けれど、その表情に一貫して見られるのは「やりきった!」という達成感です。
確かに今回、悔しい思いをしたシニアメイトもたくさんいたようでした。
「パートナーに迷惑をかけてしまった。」といっている子もいました。
けれど、そんなシニアメイト全員に、声を大にして言いたい!!
みんな、本当にがんばった!!!
悔しい思いをするのは、それだけその人が一生懸命がんばった証拠です。
だから、そのシニアメイトの顔にも達成感の表情が浮かんでいましたし、そのシニア
メイトの笑顔も輝いていた。
悔しい思い、どんどんしよう。
「もっとできた!」大いにけっこう。
「次こそ、もっともっと!!」どんどん思っていいよ。
けどね、今回のみんなも本当によくがんばった。キャンパー一人一人に、みんなの
想いはきっと伝わったから、だいじょうぶ。
もっと自分をほめていいんだよ。
シニアメイトたちが退村するときに、「私、どうしてもこの歌を歌いたい!」と他の
コーチたちにお願いをして、事務局の方に時間を頂いて、大学生コーチからシニアメイト
にある歌をプレゼントしました。
じんぺいさんというキャンプソングを何百曲と作曲している人の歌です。
ラボキャンプの可能性を広げていくのは、いつだってその場にいる「人」です。
だから、精一杯がんばって、心から自分らしくキャンプに参加してきたすべての
シニアメイト、キャンパーに、
これからのラボキャンプに参加するすべてのラボっ子に、
贈りたい歌だなぁ、と思いました。
『このキャンプで』
あおい空と いうけど あおい空は どんな色?
そっと見上げて 答えてほしい 君だけの 空のいろ
答えを 急がないで そのための キャンプだから
すてきな空に 出会えるさ きっと このキャンプで
2004-2005ラボウィンターキャンプ黒姫1班で出会ったすべての人たちに、
すてきな出逢いを、ありがとうございました!!
|
|
|
|
|
今日はパーティの日。
今は私にとって人生初の!ピーター・パンに取り組んでいます。
今日も楽しかったなぁ☆
では、キャンプレポートです。
___________________________________
キャンプ3日目 姉妹ロッジ交流会・キャンプファイヤー
3泊4日のキャンプの集大成、ロッジのテーマ活動の集大成と言えば、なんと言っても
姉妹ロッジ交流会ですね。
今回の姉妹ロッジ交流会、大学生コーチとしては珍しく、全コーチが丸々全時間、
各ロッジの勇姿をみることができたんです。
もちろん私も、中国語スペシャルロッジの発表、2ロッジ分たっぷり堪能させて
いただきました(^^)
交流会の感想を一言で言うと、 鳥肌が立った!! です。
スペシャルロッジということもあり、やはりキャンパーの意気込みがちがう!
ひとりひとり本当によく声が出ていて、役になりきっていて、観ていてとても
引き込まれてしまいました。
全員が同じ「西遊記」の世界を共有し、その瞬間を楽しんでいるということが
ビンビン伝わってきて、観ていてうらやましくなるほど。
途中で不覚にも、涙が出そうになってしまいました。
キャンプでのテーマ活動、姉妹ロッジ交流会って、どれだけそのロッジのメンバーが
テーマ活動を通じて仲良くなれたか、その瞬間を楽しめるか、が見れればそれで
大満足!だと思うんです。
けれど今回の発表は、本当に一人一人が楽しんでいる雰囲気が見ている側にも
伝わってきたし、観ているほうもその雰囲気に入ってその世界観を共有できる
くらい、素晴らしいものだったんです。
きっとステキなテーマ活動をどちらのロッジも行なってきたんでしょうね。
ここに掲載できる写真がなくて、本当に残念です!!
姉妹ロッジ交流会が終わると、キャンプでの最後の全体プログラム
キャンプファイヤー・冬まつり です。
いつも、大学生コーチはファイヤー前はすごく緊張します。
最後のプログラムと言うこともあるし、キャンパーのみんなの前に直接出て
パフォーマンスをする大舞台でもあるし、そしてなにより、そのキャンプに参加
してくれたすべてのキャンパーにキャンプの思い出を思い出し、近くにいる
仲間たちとその感じを共有してもらいたいから。
だから、どうすることがキャンプ最後のプログラムとしてふさわしいのか、
果たして自分が、そのプログラムをこなすべき力量を持っているのか、毎回
とても緊張するんです。
私もキャンパーだった小学生の頃、舞台の上に立つコーチの姿をかっこいいなぁ
と思って観ていましたし、シニアメイトのときはキャンプ中支えてくれていたコーチが
私たちの為に身体を張って舞台に立ってくれていることに本当に憧れたものでした。
その舞台に自分が立つ。
そのプレッシャーは何度ファイヤーを体験しても、常に私たちにのしかかってきます。
今回は私にとって最後のキャンプファイヤー、今まで以上におのずと緊張も
高まりました。
私は久しぶりのタイムキーパーで、常に舞台の下で舞台に上がる仲間の姿や
周りにいるキャンパーの姿に気を配っていたので、直接的な緊張はぎりぎりに
なるまで感じる暇がありませんでしたが、それでも自分の出番の前になると
かなり緊張してしまいました。
舞台に上がってからのことは、実はあんまりよく覚えていません(^^;
いやでも高まったテンションと緊張で、いっぱいいっぱいだったようです。
それでも、今でも覚えているのは、舞台の上に立っていてもなお感じることが
できたキャンパーのみんなの、なんというのか、あの一種独特の一体感でした。
舞台の上、雪も降っていましたし、ライトに照らされているから舞台上に立つと
実は周りのことはほとんど見えなくなるんです。
それでも、ひしひしと伝わってきたもの。
隣にいる仲間と出逢えたことを喜び、仲間との別れを予感して涙する、あの
雰囲気が今でも忘れられません。
ロッジの仲間ではないコーチの私にさえ、その感情の波がぶつかってきて、
みんなの想いに答えるために、私自身の想いを伝えるために、精一杯ラボランドの歌
を歌わせていただきました。
ラボランドの歌を口ずさみながら、手をつなぎながら、涙しながらロッジへ帰って
いったキャンパーたちが、その後、ロッジ別別れのつどいでどんなことを語りあった
のか、それは分かりません。ですがきっと、一人一人にとって、ひとつでもいい、
小さくてもいい、キャンプのキラリと光る忘れられない思い出ができたであろう
ことを願ってやみません。
いよいよ、04-05ウィンターキャンプ黒姫1班も終了に近づいてきました。
今日はこれまで。
|
|
|
|
|
今日は自動車教習の中間効果測定の日でした。
簡単に言うと学科のマークシート試験です。50問中45問以上で合格という試験。
どきどきしながら受けましたが、結果は合格!!
これで無事、第二段階に進めます。第二段階からは路面教習、実際に町に出ての
教習も始まります。まだ、実技のほうが追いついていないので路面に出るにはもう少し
かかりますが、まずは一安心です。
どっかの誰かさんに「エンストの女王」という称号をつけていただきましたが、
今日は坂道発進、一発OKでした♪
ではでは、キャンプレポート3日目です!
___________________________________
キャンプ3日目 異文化ワークショップ
キャンプ3日目の朝はロッジ別朝のつどいと写真撮影。
どのロッジも外に出てキャンプソングやゲームなど、思い思いに身体を動かして
いました。
そして私たちコーチは写真屋さんと一緒にロッジをまわり写真撮影。
毎回のキャンプでみんなが持つ共通テーマ活動の写真看板、実はアレも大学生コーチの
お手製なんです。
今回は大草原の火事のものと、西遊記3話のもの、2種類の写真看板を作りました。
しかも西遊記のほうはすごいんです。ひょうたんの形をしているんですよ~!
これはおもに作ってくれたかばけんのアイデア。いい味出してました◎
そういえば、私が小学生くらいのときは写真看板ってライブラリーのもの以外に
「○○年ウィンターキャンプ」とかっていう一文字ずつに分かれたものも渡されて
持った覚えがあります。しかも撮影は1日目の夜。ついて早々の、まだあまりロッジの
関係性もなにもない時点でとらされていました。だからみんな、表情が硬いかたい(苦笑)
今は写真の技術が進み、文字は下にコンピューターで入るようになりましたし、
現像もたった1日で出来上がるようになったんですから、すごい進化ですよね。
だから今回の写真も、どのロッジもみんないい笑顔でした。
けど、昔の文字をみんなで持つほうもよかったです。看板を持てる子が多かったし。
小さい頃は、あの看板を持ちたくて持ちたくてしょうがなかった(笑)
さて、そんなこんなで朝のつどいは終了。
朝食を食べたあとはお待ちかねの異文化ワークショップです!!
今回は全部で12のコーナーがありました。
参加者のみんなは事前に希望を取って好きなコーナーに参加します。
「興味別」って言うんですが。
で、中国語スペシャルロッジのお友だちと中国(上海)ユースのみんなは必ず、
「ニーハオ☆中国」のコーナーに参加。それ各ロッジから2人ずつ参加者が集まって
ワークショップを行ないました。
さっそく2ロッジに分かれた後は、中国語でSeven Stepsに挑戦。
1から10までの数字を中国語で、ユースに読んでもらってから挑戦しました。
中国語って音楽的で、聞き取りにくい所もあるけれど、そこはさすがみんなラボっ子、
すぐに聞き分けて小グループに分かれてしまいました。
小グループに分かれたらお題を元に自己紹介。
各グループ、好きな中華料理や行ってみたい国などを言い合いながら自己紹介を
していました。
何回か行なった所で中国語で名札作りです。
これもユースに手伝って貰って、三角ワッペンにマジックで日本語と中国語読みの
名前を書き込み名札にしてみました。
いつも使い慣れているあだ名も、中国語で呼んでもらうとずいぶんちがう印象に。。。
お次は中国語単語クイズです。
『滑雪』、『吸管』、『愛人』ってなんのことだかわかりますか?
正解は『滑雪』→『スキー』
『吸管』→『ストロー』
『愛人』→『好きな人、結婚相手』 なんです。
ね? 漢字だからなんとなく分かるものもあれば、日本語の意味とまったく違うもの
まであっておもしろいでしょ??
みんなもワイワイ言いながら盛り上がっていました♪
そして次は単語クイズの進化系、中国語で伝言ゲーム!!!
これは、各グループ10人ぐらいに分かれ、列の最初と最後に中国ユースについて
もらって、間は日本人ラボっ子。その状態である中国語の文章をきちんとした発音で
最後まで伝言できるか、というゲームです。
これは日ごろCDを聞きなれているラボっ子たちも大苦戦。英語とはまったく違う
発音にとまどっていました。そして中国ユースたちも、途中でまったく意味の通らない
ことばになって伝言されてくるんですから大変です。みんなチンプンカンプン、
困っていました(^^;
それでも何回かやっていくうちに中国語のイントネーションになれてきたのか、
伝言できる人数が増えていったから、おみごと!
さすがです☆
そして最後にしてメインのアクティビティが日中お茶体験!
みなさんは中国茶って飲んだことありますか?
お抹茶って立てたことありますか??
ここでは実際に中国のウーロン茶、日本のお抹茶を自分たちで入れて飲んでみました。
ユースたちも本格的な中国茶の作法を知っている子は誰もいません。
そしてそれはお抹茶も同じこと。
日本人だからって、日本の伝統文化、お抹茶のお作法を知っている子は案外いないん
ですよね。
だから、みんなでやり方が書いてある模造紙を見ながら、コーチのお手本を見ながら、
見よう見まねで挑戦してみました。
自分たちの国の文化なのに知らないもの同士。こんな異文化体験もあるんですよね。
自分たちで入れたお茶はとっても美味しくて、自然と話に花も咲きます。
そしてあっという間に終了時間。
今回の異文化ワークショップはロッジに帰ったあとのシェアタイムも用意されていた
ので、そのための「シェアシート」を配り質問にどう答えようかを考えながら解散
しました。
自分たちが体験した異文化をロッジの仲間に伝えることや、ちょっと興味があったけど
行けなかったコーナーでどんな異文化体験をしたのかを聞くことは、今みんなの胸の
中にある小さな異文化、国際交流への興味の芽を膨らませるのにとても有効だった
みたいです。
どのロッジもいいシェアタイムが出来ていたようでした(^^)
こんな感じで今日のキャンプレポートは終了。
明日はいよいよ3日目夜、姉妹ロッジ交流会とキャンプファイヤー「ふゆまつり」に
ついてです!
|
|
|
|
|
今日はTOEICのテストを受けました。
結果は。。。どうだろう?短期集中の勉強の成果は結果として残るのか!?
乞うご期待です(笑)
そして、テストの後は阿佐ヶ谷まで友人の出演する舞台を見にいきました。
テーマ活動とお芝居は似ているようでまったく別物なんだなぁ、とつくづく思い
知らされる、そんなお芝居でした(え?分かりづらいって??苦笑)
テーマ活動とお芝居の違い―。
私なりの解釈なので、正解不正解はないと思いますが、今度書けたら書いてみますね。
では、久しぶりのキャンプレポートです!
___________________________________
キャンプ2日目午後
野外活動の後、一般のロッジは来年度夏の国際交流参加者を中心とした国際交流
プログラム「姉妹ロッジ合同Interview Time」をしていたのですが、この時間、
中国語スペシャルロッジのラボっ子は、『姉妹ロッジ合同スペシャルプログラム』を
行なっていました(^^)
2ロッジが集雲堂に集まって、まずは中国語のソングバード。
これは準備合宿中にシニアメイト、コーチ、事務局で踊りや遊び方を考えたもので、
実際にキャンパーのみんなともキャンプ中なんども楽しんでいたようでした。
全員が集まった所でプログラムNo.1
中国語クイズ大会!!
キャンパーのみんなにも考えてきて貰ったクイズを事前に集め、事務局の並木コーチを
中心に○×クイズをしました。
漢字にまつわることや万里の長城の長さ、中には「中国人の子供たちが好きなのは
チーズ味のじゃ○りことコンソメ味のポテトチップス、どっち??」なんていう
ものもありました。(ちなみに、正解はポテトチップスだって!)
みんなで○×行ったり来たりしている内に、自然と姉妹ロッジ間の隙間もなくなり、
いつのまにか一つの大きなロッジのような雰囲気に。。。
そして、プログラムNo.2
チェンツー作りに挑戦!
みなさんは「チェンツー」って中国のおもちゃを知っていますか?
羽子板の羽みたいなものを足で蹴り上げて落とさずに蹴りあったりする遊びで、
歴史はずいぶん古いみたいなんです。
それを、簡易チェンツーですが、実際に作ってみてみんなで遊んでみました。
作り方はいたって簡単。
ワッシャーというドーナツ型の工具に30cmに切ったすずらんテープ15本くらいを
通し、ひもで結んでテープを裂くだけ。
ワッシャーが重りに、すずらんテープが羽になって色とりどりのかわいいチェンツーが
完成します。
小グループに分かれて作ったり実際に蹴ってみたり。
やっぱり中国ユースのリューやかっちゃんは上手でした(^^)
そして最後は、プログラムNo.3
本格派 水餃子作りに挑戦!!
このスペシャルプログラム、キャンパーのみんなには一人1本スプーンを持ってきて
もらっていました。それはこのため、そう、みんなで水餃子を作るためだったんです。
準備合宿中にシニアメイト4人とインターンのサムとクレッグに手伝ってもらって
準備しておいた皮と具を、キャンパーのみんなと伸ばしたり包んだり。。。
まずはお手本として留学生のかっちゃんに皮を延ばし、包んで貰いました。
さすが手馴れた様子できれいにまぁるく伸びた皮、そして具をのせてこれまたきれいに
包んで見せてくれました。
中国では大晦日の夜に水餃子を食べるそうです。年越しそばならぬ、年越し水餃子。
また、中国北部に実家があるというかっちゃんと、上海に住んでいるリューとでは皮の
包み方が違いました。日本でも、お雑煮の作り方が地方によって違いますよね。これまた
ご当地雑煮ならぬ、ご当地水餃子です。
こんなところにも小さな異文化を発見したのでした。
みんなでわいわいとする料理って本当に楽しいですよね。
あっという間に大小いろいろな餃子が出来上がりました。少々かたちがいびつなのも
ご愛嬌。作るのに予想よりも多く時間がかかってしまったので急遽、集雲堂で姉妹ロッジ
合同で夕食をとることになりました。
みんなが食缶の準備をしている間にどんどん茹で上がる水餃子。
さすがに40人分ですからすごい量です。
そしてみんなで、いただきまーす!!
みんなで、中国のお友達に教わってつくった餃子はそれはもう「美味しい!」のひとこと
でした♪
ラボキャンプでこんなことをするなんて、私自身はじめての体験でした。
でも、それがスペシャルロッジならでは!
姉妹ロッジの子達ともロッジをこえて仲良くなれたし、実際に中国の文化を体験して
触れることが出来たし、ある意味、キャンプならではのダイナミックさで中国を
知ることが出来た2時間でした。
そして明日はいよいよキャンプ3日目。
キャンプも佳境に差し掛かってきました。
3日目もプログラム目白押し。まずは異聞がワークショップですが、それはまた、
次回のお楽しみです♪
|
|
|