幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2011/03/20の日記 03月20日 ()
18日小学生低学年クラスのラボの様子
東日本大震災のため、交通手段等でこの日は3人。あとから卒園式を終えて年長さんのS君が来ました。
小1と小2の男の子3人。今ソングバーズを片っ端からトライしていこう!とDisc4を終え、3に入って後半です。
All around the kitchen(先週した)をやりたいと言って、その曲から入りました。
オニになった子は思い切り寝転がったり、おかしな恰好をします。まねするこちらは大変!へとへとです。
次にBusyを歌って、所作をすると、「なんか子供っぽい」とか言っていました。(自分も子供なのにね!)
面白かったのは、The Blue Pigeons。歌の内容を説明するために、前に子供たちが作った絵を使うと、「僕たちも自分で作りたい。」というので原画をコピーしに下の階へ。部屋にもどると、その絵を羽にしてみんなで鳥になって部屋中ぐるぐる飛び回っているのです。すっかり鳩になりきっている姿を見て、思わず思わず微笑んでしまいました。
作ったらみんなでそれを使って歌うことにして、作り始めました。
2,3歳の時お絵かきが嫌いでぐちゃぐちゃに描いていたTちゃんがすごくしっかりいい絵を描いていたのでビックリ!プレイの時に描いていた絵をファイルから出してきて、「僕こんな絵描いていたんだ」と照れていました。ママの描いた絵もあって、「上手だね」と言って眺めていました。お母さんがTちゃんのために描いてくれた絵を眺めてしっかり愛情を受け止められたことでしょう。
RYUくんはきちんときれいに塗って、几帳面なことがわかりました。Riくんはいろいろな色で壁を塗ってあっという間に出来上がり!それぞれすてきな絵を持って歌をうたい、実際に鳥になって歌に合わせて動いてみました。
おもしろいなと思ったのは、飛び立った鳥は、ぐるぐる飛び回ってまたもどっていくのです。私の感覚では飛んでいってみえないところで隠れているのかな?と思ったのですが… 子供の発想ってこういうところがおもしろくて一緒にいるといつも新たな発見があり楽しいのです。
テーマ活動の『長靴をはいたネコ』をよく聞き込んできていました。
ウオルター・クレインの絵本でお話たどりをして、役を決めるとみんなネコの役がやりたいのでびっくり!そうか、これはネコが主役?途中までで時間切れ。来週は山男の場面からです。
まだ余震もつづき、節電で電車も大変ですが、子供はいつでも思い切り動きたいものだと思うので、ラボの門戸はいつでもあけておきたいと思います。いらっしゃれる方は、どうぞお待ちしております。
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紀伊国屋新宿南口店 英語絵本の読み聞かせ会 3 11月07日 ()
11月6日(土)「かぶ」
昨年の6月から、毎月一回紀伊国屋書店で英語絵本の読み聞かせ会をしています。もう一人のテューターとご一緒に、店の一角にマットをひいてその場にいる子供誘います。2:00~ 40分から1時間くらい。
最初に子供たちに名前や年を聞いて、Helloを歌います。
次にナーサリーや英語の歌を2曲。今回は「かぶ」だったので、それに関連して、The Farmer in the Dell と Old MacDonald Had a Farm。
歌いながら絵本でまたはキディブック、絵でみるソングバーズなどで導入して、所作をつけてCDにあわせてみんなで歌います 。
次に英語絵本の読み聞かせ。絵本を見せながら、音楽CDで。
最後にみんなで役を決めて劇ごっこをします。

紀伊国屋書店では、大きなポスターを作って下さり、展示してあります。そこまでしてくださると、俄然やる気がでます。
そしてラボっこではないその場に居合わせた子供たちと遊ぶのもとても楽しく、学ぶことが大きいです。
勿論素語りをするので、私自身の勉強にもなります。
昨日は先月来てくれた5歳の女の子がまた来てくれてとても嬉しかったです。1年半ほどしていると、また来てくださる子供もいて励みになります。
今年したお話 1月「てぶくろ」 2月「かぶ」 3月「かいじゅうたちのいるとこと」  4月「わらじをひろったきつね」  5月「まよなかのだいどころ」  6月「ガンピーさんのふなあそび」  7月「三びきのやぎのがらがらどん」  9月「はらぺこあおむし」  10月「きょうはみんなでクマがりだ」  11月「かぶ」
昨年は 紀伊国屋のお姉さん(ラボっこ)のリクエストで「だるまちゃんとかみなりちゃん」もしました。私も大好きなお話です。ただちょっと長いので全部はできないのが残念です。

書店に来て、こうして絵本を楽しんでくださる子供たちもいることを知って嬉しいです。これをお読みになられた方、お時間がありましたら是非お運びください。勿論無料です。
       
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Happy Halloween! 10月31日 ()
木曜日から昨日まで4クラスのハロウィンが終わった!

木曜日のプレイルームは、Trick or Treat! が初めてというママたち。こどもは、お菓子(すごく可愛いハロウィンの手作りクッキー)をもらってすごく嬉しそう。しっかり握りしめて帰っていきました。

木曜日小学生クラス。男の子2人はハリーポター。女の子は、アリスに魔女と可愛らしかったです。私はクリスマス会に発表する「石からスープができるかな」の練習をしたかったのですが、「一年に一回のハロウィンなんだから」という子供たちの声に負けて、ハロウィンのゲーム(ハロウィンカードでカードとり、2組あるカードでじじぬき、あとは一人25枚のカードでビンゴ)で盛り上がって遊びました。
Hey, Betty Martin と Dry Bones を歌って、Trick or Treating にでかけました。最後に伺ったお宅は毎年可愛らしくハロウィンの飾りをしてあり、お菓子もたくさん用意してくださいます。子供たちは大満足!

金曜クラスは、ハロウィンカードでカードとりゲームとジェスチャーゲームをして、歌を歌って、「ワフ家、どろぼうつかまえた」を途中まで練習しました。ママたちがやってきて、お着替え。みんな仮装して盛り上がり、私もハロウィンなのだから仮装した方がいいと子供に言われ、魔女になりました。ママたちもいろいろ付けてみんなで写真を撮り、賑やかに楽しくおでかけです。子供たちは仮装していつもとは違う雰囲気で楽しそう!子供は、いや子供だけでなくママたちも非日常が好きなんですね!たまにはこういう機会があってもいいかもしれません。

土曜クラスは、みんな普通の恰好で(大きくなると恥ずかしいのでしょう)、それでは寂しいかな?とわたしだけ張り切って魔女の仮装をし、最初におでかけ。帰ってきてからしっかりクリスマスに発表する「国生み」の練習をしました。ティータイムなしで、ひとりの子がもらったハロウィンクッキーを食べていたので、みんなで何が入っているかのぞきました。ジャックオランタンのかご(これもクッキーでできている)のなかにコウモリ、黒猫、フクロウなどなどの小さなクッキーが入っていてすごく可愛らしくて、食べるのがもったいないくらいでした。

毎年、あちこちで見つけてはかわいいハロウィンのキャンディを集め、袋詰めし、お部屋もデコレして、各クラスごとに当日配ってくださるお宅をさがし、当日出かけていくのは大変な労力ですが、終わってみるとあ~あ、楽しかった!子供はいつもとは違った衣装を着て、お菓子をもらうのが楽しみのようです。来年もご協力よろしくお願いしま~す!
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『ジョン万次郎物語』録音見学報告 10月28日 (木)
今私は東京支部のライブラリー委員長をしています。新刊『ジョン万次郎物語』は東京支部が長いこと望んでいた作品です。ジョンマンの前へ前へと生きる姿勢、人とコミュニケーションを積極的にとっていこうとする姿勢は、国際交流の原点だと思います。子供たちはきっとジョン万次郎からいろいろなことを学び、勇気をもらえることと信じています。

今回発刊されるライブラリーの音声録音、音楽録音見学に行った時の感想をお届けします。

「航海記その2」の日本語と「航海記その3」の英語の録音を見学させていただきましてありがとうございました。『椿と花水木』を読んで心に残ったエピソードがほとんど網羅されているのに驚きました。そのエピソードが会話を中心に実に活き活き作られ,万次郎の気持ちや行動を語るナレーションでつなげられている構成が見事です!
 万次郎の太川陽介氏の声は想像していた通り爽やかで若々しく,ホイットフィールド船長やアルバティーナ,伝蔵,五右衛門,寅右衛門,デービスをしていた青年座の方がたの演技は素晴らしく,さすがプロはすごい! と感心させられました。声を聞いているだけで,テーマ活動がみえてきました。また語りをされていた佐藤しのぶさんはことばにとても力があり惹きつけられました。感情の入り方や場面の設定はもちろん,ことばのアクセント,ペーパーや息の音,リップノイズにも気をつけて録音されている演出家の方や渡邊さんの音に対する神経の研ぎ澄まされかたに驚嘆しました。
 歌もたくさん入っていて,9月の録音を見学させていただくのが楽しみです

『ジョン万次郎物語』音楽録音
まず,オーケストラのように楽器が勢揃いしているのに驚きました。弦楽器の人はまん中の大きな部屋,その他の人たちは指揮者が見えるようなモニターのついたそれぞれの部屋に分かれて(管楽器の人は同じ部屋ですが),演奏します。こんなにたくさんの音が入って演奏しているのですから,贅沢ですね!
 音楽は音声の録音が終了したところで,音楽を入れるところのだいたいの時間が秒刻みで伝えられていて,それに合わせて音楽家の渡辺俊幸氏が作曲なさったそうです。台本を読み,演出の松岡氏,制作・広報局の渡邊氏との話し合いで全体のイメージをつかみ,自分のイメージを音楽におきかえていかれたそうです。
 最初はクジラ捕りの音楽から。ボートが波に大きくゆれながらクジラをめがけて追っていく力強い感じがします。
 次はジョンハウランド号での場面。船が大海原をぐんぐん航行していく海の感じ。音楽をきいているだけで,青空が見え,そこを飛んでいる鳥が見え,魚が見え,風を感じました。音楽で風景が見えることにあらためて驚かされました。また,「音楽はことば以上のものを人に感じさせる力持っている」という渡辺氏のことばに納得できました。だからラボのライブラリーはいつまでも私たちの心に残っていくのだろうと思いました。
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一年ぶりに日記をつけます 09月16日 (木)
だいぶ涼しくなり、虫の声も聞こえてすっかり秋らしくなって参りました。
今年の夏はキャンプに地区合宿にキャラバン隊にそしてあちこちのイベントに参加させてもらって楽しかったです。うちのパーティでは初めて取り組んだ、「たぬき」がいいお話でしたね。心が温かくなるようなお話で、たぬきと共に世界を旅することができました。
インドネシアにパパのお仕事で行っている響子ちゃん、真子ちゃんが一時帰国して、一緒に「たぬきⅢ話」を楽しみました。今までとちっとも変わらずうちのラボルームで仲間と共にソングバーズやテーマ活動を楽しむ響子ちゃんを見て、ここは子供たちが育って巣立っていくところなんだなと嬉しく思いました。だからいつでももどってきてまた羽を休める居場所なのです。響子ちゃんは相変わらずよくお話を聞いてきて、英語も日本語もCDを聞きながら一生懸命ついて発語し、お話を思い切り楽しんでいました。男の子たちがけんかをすると仲裁に入って正義の味方のようにビシッと裁く姿も相変わらずでした。2人とも大きくなって久しぶりに会えて感激でした。
もう一人、プレイルームから育ったまおちゃんとも地区合宿で会えました。大きくなって相変わらずのびのびしっかりしていて、帰り際に筆箱をなくして泣いていた顔が小さいときそのままで、なぜか胸にジーンときました。
角君も国際交流から帰ってきて、とても落ち着いてひとまわり成長した感じがしました。ホストとホストの弟と一緒に毎日有機農業を手伝ったこと、自家発電をしていてテレビがなかったこと。日本の暮らしからみたら大変そうなのに、不平不満を言わずその家族の一員になって一月暮らしてきたのは、角君だからできたことかもしれないと思いました。子供の力はやはり大人の想像を超えすごいなと感心させられました。
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キャラバン隊と遊ぼう!「海のがくたい」 08月10日 (月)
8月5日(水)千駄ヶ谷区民会館集会所にて
1:30 開会のことば 司会のなおちゃん
     ソングバーズ Seven Steps, London bridge, Old MacDonald
Had a Farm, She'll be coming around the mountain,
Rock My Soul
1:50 キャラバン隊自己紹介 (あやちゃん、まきちゃん、てっち     ゃん、ぽたぽた、おにく、せな)
1:55 「うみのがくたい」導入、発表
2:30 みんなで「うみのがくたい」を動こう!
     子供たちにどこをしたいか聞くと、演奏のところが楽しそう     だったので一緒にしたいという意見がでた。好きなお魚に分     かれて、楽器を演奏する練習をして、船員から楽器をもらう     ところからみんなで演奏してだんだん音が合っていくところ
     まで。子供たちはクジラやサメやイルカになりきって音楽に
    楽しそうに合わせて演奏していた。
2:50 休憩(水分補給)
3:00 ゲーム キャンプソングの替え歌、たことたい
3:20 ソングバーズをキャラバン隊に教えてもらおう!
     Pay Me
3:35 Tea Time/座談会 感想文タイム
3:55 最後にソングバーズ Skinamarink, Let us sing together
Three Little Speckled Frogs, When I first came to this      land, The Hokey Pokey
4:10 終了

キャラバン隊の発表は、音楽に合わせて思い切り身体を動かして、する方も楽しそうだったし、見ている方もとても楽しかった。それぞれの魚の特徴をつかんだ動きも面白かったし、工夫していた。海の表現も嵐は迫力があり、子供たちのところまで大波が押し寄せ、最後の夕日に光る
海は神秘的で美しかった。ここまで表現できるキャラバン隊に大きな拍手!素晴らしい!これを子供たちに見せられたのは、本当に嬉しい!
うちのエースのすみ君も司会のなおちゃんとさくらちゃんも素晴らしかったと感激していた。ひろと君、たいちゃん、なおちゃん、さやかちゃん、まおちゃん、りくくん、しんくん、みんなに見せられて本当によかった。後で感想を聞かせてね!

ラボの縦の関係、大きい子が小さい子に今まで自分たちがしてきたことを伝えていく。技だけでなくその心も伝えていけるところが素晴らしい。このように子供たちを立派に育ててくださったテューターがいて、キャラバン隊がいて、次の世代の子供たちにラボのすばらしさを渡していけるのは私たち若輩ものにとっては大変ありがたいことで、心より感謝しています。と同時に私もすごくキャラバン隊から教えられました。テーマ活動の醍醐味を。キャラバン隊のみなさん、ありがとう!
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紀伊国屋新宿南口店読み聞かせ 07月14日 (火)
久しぶりの日記です。
7月11日土曜日に紀伊国屋で「ガンピーさんのふなあそび」の読み聞かせをしてきました。本やさんで読み聞かせをするはじめての経験です。ドキドキ。(荒井良二の「ユックリとジョジョニ」のように。でもデート(たいちゃん曰く)ではありません。)
うちのパーティの子供たちも5人ほど応援にきてくれて、本当にお母様方の温かい気持ちがありがたかったです。心より感謝です。
その場にきていた子どもも5人くらい(4歳~5年生くらいかな?)入って、10人で賑やかにとても楽しかったです。本やさんにきている子供ですからお話が好きなこともあってか、はじめての子供も協力的で最後までお話を聞いて、一緒にテーマ活動もできました。
40分という枠があったので、歌もHello, Seven Steps, Animal Talk, Old McDonald Had a Farm しかっできず、ちょっと残念!実は、もっと用意してありました。
「ガンピーさんのふなあそび」の読み聞かせは歌も入れて英日でバッチリ!途中あがって、かんでしまいしたが(笑)みんなで動くのは、船に乗ったところから。船がひっくり返って、岸で体を乾かし、野原を横切って家に帰りティータイム。そしてさようなら。みんな楽しんでもらえたかな?あっという間の45分でした。うちのパーティの子供も場所や雰囲気がちがったからか、みんな楽しそうでした。
吉良先生とご一緒させていただいたので、心強かったです。
正直自分でこういう場所でこのようにできるとは思わなかったので、これは一重に今まで一緒にラボをしてきた子供たちのおかげだとつくづく感じました。日々のクラスを毎回積み重ねてきたことで、成長させてもらったんだと実感し、本当に子供たちに感謝です。
とても楽しかったので、この企画1年間くらい続けさせてもらえると私としては勉強になるかな?ラボでの季節に合ったお話を展開できれば。
実は現在近くの区立の図書館で読み聞かせのボランティアを一月1回しています。これも一回絵本一冊、紙芝居一つを読むのですが大変勉強になります。

"古澤巌のDandysm Vintage"12日(日)オーチャードホールに行ってきました。
私は古澤巌のヴァイオリンの音がすごく好きで、古くは東京カテドラル協会にバッハの演奏を何年か聞きに行き、私の大好きなポール・コレッティとのコンサートにも津田ホールに2回行きました。「バッサカリア」に聞き惚れました。モーツアルトもよかった。アサド兄弟やピアノの高橋悠治とのジョイントコンサートにも行きましたよ。古澤さんのヴァイオリンを聞いていると、血が騒ぐのです。なぜかなつかしいような気がして。
一昨日はレゲトン・コンツェルト、祈りの杜、ポエムがよかった。明治神宮でのコンサートもよかったけれど。葉加瀬太郎とのヴァイオリン・ブラザーズにも行って握手会にまで参加してきました。音がのびやかで気持ちがいいのです。一昨日はバンドの音が大きくてうるさくて、ヴァイオリンの音とかぶって、ソロでも聞きたかったな。ヴァイオリンの音が素晴らしいのですから。息子曰く「いぶし銀」だそうです。今CDを聞きまくっていますが、またコンサートに行って生演奏を聴きたくなってしまいます。
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2009/05/21の日記 05月21日 (木)
先週「だれがコックロビンを殺したの?」をみんなで聞いていたら、るかちゃんが、「送り人」だねと言った。あまりにも的をえていたので感心してしまった。なるほど!その通りだ。
怖いナーサリーをしたいというので、Who killed Cock Robin?
Ding Dong Bell Pussy's in the Wel と Solomon Grundy をした。

今日は、テーマ活動は、「石からスープができるかな」
これも人気がある。どこがこのお話のおもしろいところなの?と私が終わってから聞くと、ひろと君が「なぜ石からスープができるのかな?って不思議なところだよ。本当ならすごい!」と言っていた。なかなか鋭い。

子供の感性って鋭い。時々はっとさせられることがある。とてもかなわない。それがあるから、この仕事続けているのかな?
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南東京地区テーマ活動発表会を終えて 05月06日 (水)
「わんぱく大将 トム・ソーヤ ~へいぬり遊び~」

出演したみんなが満足した顔をしていました。4回の総合練習お疲れ様でした。みんなで力を合わせてよくできていたと思います。
今回は、背景も全員で協力して創り上げ、みんなで考えて創り上げた発表だったと思います。昨年までの西遊記、ピーター・パン、不思議の国のアリスと違って、歌があったわけでもなく、お話の終わり方も「えっ、これで終わっちゃうの?」という感じでめりはりがあるわけでもなく。でも子供たちはこの等身大のお話をとても楽しんでいたのがわかりました。
オープニングのところは、琴ちゃんのアイデア。ミシシッピー川、大ミズーリ号はみんなで考えて、ピエロや団長をのせました。川のシーンはことちゃんが川の流れを間違えてばらばらになってしまったのは残念でした。練習の方がずっときれいでした。
木の周りをナーサリーを歌いながら回ったら?と私が言ったら、鬼ごっこをやりたいと小さい子たちから要望がでてそうすることになりました。本番子供たちは嬉しそうにのびのびと走っていましたね。トムを先頭に走ってきて真ん中でトムがポーズをとる時、周りの子はどうする?と聞いたら、えっ~?て感じを表したいとか、僕が一番わんぱく大将って表したいとか?意見がでて、自分が一番格好いいと思うポーズをとろうということになりました。
トムの家のシーンは、必要なものを挙げていってみんなで作りました。りく君がすばしっこいので猫になりました。トムがさくを飛び越えるシーンは、馬跳びにしたら?となつのちゃんの意見であっさり決まりました。ここは、迫力があってよかったですね!トムがジャムを食べてポリーおばさんにおこられている場面はみんな好きで、いつもみんなで楽しそうに見ていました。ことちゃんもすみ君も迫力のある演技でなりきっていて見ていて本当に楽しかったです。
トムとアルフレッドのシーンも迫力ありましたね。本番のひろと君は着ているものも決まっていて、恰好よかったです。2人で思いっきりけんかしていましたね。このシーンもみんなが好きで、小さい子たちはこのシーン、音楽CDになると英語と日本語で合唱していました。すっかり覚えてしまったのですね!今回小さい子たちは、実力を発揮する場が少なくて大変申し訳なく思っていたのですが、ご家庭で自分のせりふのところだけでなく、お話全部を聞かせてくださって子供たちがこのお話をとても楽しんで覚えてしまったことがわかり、ご家庭の協力に心より感謝しています。これこそがラボメッソッドなのでしょう。
ベッキーのシーンは、みかちゃんがお花をつくって水やりしているところにしたいといい、ベッキー役をやりたかったのにできなかった子たちがお花をすることで満足できて本当によかったと思います。
へいぬりの場面では、トムの角君がへいを作った方が塗りやすいということで、みんなでへいを作ることにしました。本番も小さい子たちはずいぶん楽しそうにへいぬりをしていましたね。

本当は、後半のトムはなつみちゃんがすることになっていたのですが、中学に入ってバスケット部に入り試合で出られなくなり、急遽角君が代わることになったのです。なっちゃんも全部せりふ入っていたのに残念でした。角君もあれだけのせりふを短期間でよく英語と日本語で覚えたと思います。盛大な拍手を送りたいと思います。

角君のトム。みさちゃんのジョー、ゆずきちゃんのベン、るかちゃんのハック。いづれも言葉がいきいきしてよかったですね。
アルフレッドのひろと君もよくせりふ覚えました。トムとのけんかも迫力ありました。さすがにトムのご指名だけありましたね。
トムをからかいにきた、ももかちゃん、はるのちゃん、あやえちゃん、さくらちゃんも早いせりふをよく聞き取って覚えました。
後半のベンのなつのちゃんもせりふで最後まで苦戦していましたが、当日は落ち着いて堂々とできましたよ。
へいを塗りにきた町の男の子たちのなお君、たいちゃん、吉田まおちゃん、小久保まおちゃん、りくくん、ゆうなちゃん、りゅういち君、きょうこちゃん、さやかちゃん、はるかちゃん、みんなせりふをよく言えていたし、塀塗りを楽しそうにしていましたね。
トムのすみ君は、前回の孫悟空と同様役になりきって、舞台の上で本当にトムに見えました。ポリーおばさんの武山姉妹は言葉が自分のものになりきって感情がこもっていてよかったです。
今回ナレーションに徹して支えてくれた服部君、なおちゃん、あやちゃんも見事なナレーションでそれぞれの場面をしめてくれました。
あやえちゃん、さくらちゃん、るかちゃん、ゆずきちゃん、はるのちゃん、ももかちゃん、みさちゃん、ずいぶん音をとるのに慣れてきたようでCDそっくりに音もよく言っていました。成長を感じました。
小さい子クラスでナレーションをしてくれたみかちゃん。きょうこちゃん。はるかちゃん、本当に頑張ってよく覚えました。本番では楽しそうに堂々と語ってくれました。トム・ソーヤのナレーションは1文が長くてしかも早いので英語が聞き取りにくく、ナレーションをするのは大変だったと思いますがよく頑張りました。

みんなで力を合わせてお話を創り上げていたことが何より嬉しく誇らしいです。お話を創り上げていくのは時間がかかるし、みんなでせりふをつないでいくので大変なことです。でも1+1・・・が26人で26ではなくて、みんなの力を合わせたことで100にも200にもなる。そんなパーティを目指したいと思います。今回小さい子たちも実によく頑張った。4,5年生も頑張りました。大きい子たちも小さい子をよくお世話できるようになって成長したなと思いました。

子供たちの元気なのびのびした力に引っ張られて、これからも一緒にいろいろなお話に挑戦していきましょう!
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図書館読み聞かせボランティア 04月17日 (金)
昨年渋谷区の読み聞かせボランティア講座を受講して、今年から中央図書館で月1,2度読み聞かせをしています。
水曜日の2:30~3:00です。時間がある人は是非遊びに来てください。
そのときによって、絵本と紙芝居を読みます。
何を読むかはボランティアに任されているので、ほかの人の選んだ絵本を聞く機会に恵まれ、レパートリーが広がります。読んでもらうと絵がよく見られて楽しいです。
今週は「くわず女房」の紙芝居。前回は、「タンゲくん」と紙芝居「ミツバチのごちそう」を読みました。

「タンゲくん」を書いた片山健という人になぜか興味を持ちました。この本を読んだときなぜかとても懐かしい気持ちがしたのです。それは、家の様子や風景が私が育った頃のものだったからでしょうか?「Always 3丁目の夕日」を見た時もそれに近い感覚がありました。友人の岡本蛍の脚本の芝居を見た時も、その最初のセット、ちゃぶ台と電蓄とテレビを見ただけで思わず涙があふれ止まりませんでした。きっと早くに亡くなった父や祖母がその風景の中に見えていたのかもしれません。
ちょっと話がずれてしまいましたが、とにかく絵がいいのです。迫力があって。色もきれいで。衝撃的です。お話の内容も温かくて心にじーんときます。タンゲくんという猫と私の交流もなんともいえずいいのです。
この人の絵本を何冊か借りて読んでみました。「おばあさんの青い空」も懐かしい感じがしてよかったです。人との温かさを感じますし、都会で暮らす人間だってほんのちょっとの空間にだって自然を感じて自然の中で息して生きているんだよって思い、私の感じていることと同じです。
「きはなんにもいわない」も父と男の子の関係をほのぼのと描いています。
絵だけつけている「きつねにょうぼう」も絵がきれいです。きつねが見とれる椿の絵が美しくすごく強烈に心に迫ります。
きっと片山健という人は、やさしくて強くて、感性の鋭い人なのだろうなと是非会ってみたくなりました。
是非読んでみてください。

紙芝居は、私がこどもの頃の思い出と重なります。私が子供の頃、紙芝居やさんが自転車に乗ってどこからともなくやってきて、ソースせんべいやみずあめを売って紙芝居を舞台で読んでくれたのです。私はそれがとても楽しみでした。その楽しさを共有したいと、ラボでもティータイムの時に絵本を読んでいます。この頃では、紙芝居も読むようになりました。お菓子を仲間と食べながらお話を聞くのは至福の時だと私は思うのです。子供たちはどう感じているのでしょうか?
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