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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 211件~220件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2006/07/06の小・中学生クラスの日記 07月07日 (金)
 なおちゃんが臨海学校でお休み。なおちゃんは国際交流で20日に成田へ行くのに、いろいろ忙しそう。ゆかちゃんは試験中でお休み。何があっても休まないで淡々とラボへ通ってきたゆかちゃんが、ここのところ3連続でお休み。寂しい。でも久々にしおりちゃんが来ました。相変わらず可愛らしい。
♪ Green Green 角君が「おがちゃん、歌えるようになった?」と開口一番。「来週までに歌えるようにしておくね。」と先週言っていたのだが、できていない。「ごめん、さびのところだけ」となんとも淋しい返事。歌の内容を確認して、歌ってみる。角君も服部君も私よりはるかに歌えるようになっている。負けずに頑張らなくちゃ!
♪ かえる 今日初めて聞いた。「韓国ではこんな風にかえるの鳴き声が聞こえるのだね。」といいながら、韓国語に馴染みのない私はその音に不思議な感じを覚える。何回か聞きながら一緒に歌ってみた。子供のほうが、音を捉えるのが早く、CDと一緒に歌っている。参った。
♪ Old MacDonald Had a Farm しおりちゃんに新しいポップアップの絵本を広げながら一緒に歌ってみる。

このへんであやちゃんが到着。「きてれつ六勇士」を始める。ソルジャーは服部君。王様をあやちゃん。角君は先週からおもちゃの鉄砲にはまっているのでハンター。しおりちゃんは帽子男。あとは、その場に応じてみんなでかわりばんこに動くことにした。ちなみに私は力持ち。CDの音が早いがさすがに発表会でやっただけあってだいぶ音がとれる。あやちゃんは自分の担当だったところはさすがによく覚えていてきちんと言えて自分でも得意顔。嬉しそうだった。しおりちゃんはせりふが全然でなかったが、役を楽しそうにしていた。角君がお姫様になりたいと言ったので私がその時はランナーになった。服部君がハンター。最後まで通して、服部君が「あ~、楽しかった!」あやちゃん「これが、一番楽しいよ。」そりゃ、王様をぎゃふんと言わせておしまいなのは、気分爽快で楽しいに決まっている。音楽もいいし。このCDは本当によくできている。
来週は、新刊の「妖精のめ牛」そろそろキャンプの準備もしておかなくちゃね!来週はなおちゃんもゆかちゃんも来てね!
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2006/07/04の小学生クラスの日記 07月05日 (水)
はるのちゃんがお休み。このクラスも4月からメンバーが替わり新しい子供が2名入って、ようやく落ち着いてきた。ちょこまかしている新入りのひろと君が男の子一人なので槍玉にあげられるが、本人はどこ吹く風というようでいい。やはり人数が多いとテーマ活動が楽しい。ただティータイムをとっていると30分かかり終わりの時間が遅くなってしまう。少し長いお話に取り組むとあっという間に時間がたってしまう。6時半になったらティータイムにしなければ、お母様方をお待たせしてしまう。時間にルーズで時間配分がうまくいかず、いつもお待たせして申し訳ありません。
♪ Hello
♪ Hi! 歌が終わって、"Hello,~. How are you?"をひとりずつみんなで聞いていく。"I'm fine/great/so-so/sleepy."と答えはいろいろ。
♪ How Are You, My Friend? 花いちもんめで。
♪ Getting Acquainted  歌のあと、"Whose name is ~?" と私が聞いて、名前を言われた人が、"My name is ~." と答える。次に自己紹介で"My name is ~. How do you do/Nice to meet you."  
♪ ABC 歌のあと、ABC wall でポケットの中のお人形を英語で言ってみて、そのお人形と大文字のアルファベットカードを使ってカルタ
♪ Oranges and Lemons 今日は遊ぶだけじゃなくて、この歌の内容と背景を「マザーグースを口ずさんで」(求龍堂グラフィクス)のロンドンの地図を見せて話した。

テーマ活動 「トム・ティット・トット」
聞いて来ない子もいたので、ラボの絵本を見せながら日本語でを読み聞かせる。配役を決めて、動いてみる。おっかさんをなっちゃんとはるかちゃん。娘をさくらちゃんとるかちゃん。王様をひろとくん。トム・ティット・トットをみさちゃん、みおちゃん、るかちゃん。「娘が5つパイを食べちゃってどんな気持ちでおっかさんは外に糸車を持っていったのかな?」「あきれた」とみさちゃん。みさちゃんは人の心を読むのが鋭い。トムがでてきて、ドアと窓をなっちゃんとはるかちゃん。ぶるんぶるんしっぽをふりまわすところでみおちゃんが、「引き出しの布使ってもいい?」「もちろん、いいわよ」トムの3人は布を取り出し、しっぽの分をとってあとを自分の周りにまいて、ぶるんぶるんふりまわす。すごく楽しそうだ。次回は、最後の日の前日から。このしっぽですっかりトムが人気が出て、来週やりたい子続出。このお話で印象深いのはやはりこのシーンだろう。黒い毛糸を買ってきてしっぽを作ろうかなと思っているうちに時間がなくなってしまい、用意ができなかったが、子供はいろいろ考えるもので楽しかった。来週まで、お話ちゃんと聞いてきてね!

読み語り 「だいくとおにろく」 名前をあてるというテーマは古今東西共通らしい。この本を読み終わって、名前をあてると魔物、おにが消えてしまうのが同じだねと投げかけてみた。名前はそのものの正体なのか?不思議だ。それと橋かけの大変なのはロンドンブリッジと同じだねなんていいながら読んでいった。
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2006/06/29の小・中学生クラスの日記 06月30日 (金)
ゆかちゃんがお休み。今日も「注文の多い料理店」ができないのかとがっかりしていたところにあやちゃん登場でみんな嬉しそう。
最初に、7月のなおちゃんの壮行会で個人発表するものを決めて、口ずさんでみた。
なおちゃん・・・"Harry, the dirty dog" 英語のみ素語り
あやちゃん・・・"Until I saw the sea" Poem より
服部君・・・  "I saw the wind today" Poem より
角君・・・   "Mine" Poem より
なおちゃんは素語りがあと一息。なおちゃんなりにこのお話を捉えて絵本を作ってある。ハリーがとても可愛らしく描かれている。色もいい。
ただお話を相手に伝えるところまで至っていない。それを伝えたら、聞き込んできますと言っていた。
あやちゃんはこの詩しか一緒に訳していないという。角君もこの詩にするつもりだったようだが、譲った。詩はみんなまだ覚えていないのでCDと一緒にいってみた。角君は Until I saw the sea をするつもりで練習していたようで、よく言えていた。
これをどうやって発表するか話した。英語のあとに自分の訳を言うか、絵を描いて絵を見せながら発表するか。結論はでなかった。
♪ Gree, green
テーマ活動 「注文の多い料理店」"The Resturant of Many Orders"
みんなの好きなお話だけあって、じつにテンポよく進んで楽しかった。兵隊に服部君と角君。おもちゃの鉄砲をさげて角君はすっかりハンターの気分になっている。時々撃ってみたりしている。服部君は落ち着いたものだ。ドアと猫をなおちゃんとあやちゃん。ドアの作り方といい兵隊の進み方といい、私が何も言わなくても中2の2人がリードしてどんどんお話が進んでいく。猫の「いらっしゃい。いらっしゃい。」の招く手がかわいかった。この中2の子たちは一期生のたくちゃん、ななちゃん、ことちゃん、なつみちゃんが前にこのお話を発表したのを見ているので、それが心に残っているのだろう。ことちゃんが描いた大きな山猫の絵をちゃんと親分にして置いている。前に取り組んだ時は長いお話だと思ったが、昨日はどんどんお話が進んで時を感じさせなかった。それだけこの子供たちがお話を消化していたからだろうか。あやちゃんはこの頃休まないで来るようになってお話にも前むきだ。あやちゃんの持っているよさが前にでてきている。お話を作るときの発想がおもしろい。
みんなで「あ~、楽しかった!」と終わって、よかった。
来週は、「きてれつ六勇士」
読み語り 「ねこのオーランド 農場をかう」
なおちゃんのホームステイ先が農場で、先方から飼っている動物の写真が届いた。そこで本当にオーランドの農場みたいだ!と服部君。この絵本は2回目。なおちゃんのステイ先が農場だというので読み返している。長いので何回かに分けて読んでいる。絵を見ているだけで楽しい。
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2006/06/27日の小学生クラスの日記 06月29日 (木)
今日は途中でおとなりの「千」という中国料理のお孫さんが見学に来ました。3歳で曜日を間違えていらしたのですが、テーマ活動の前まで参加しました。珍しいお客様に、はるのちゃんとるかちゃんが手をつないで世話をしてくれてビックリしました。ふたりとも一人っ子なのによく面倒がみれて感心です。
♪ Hello
♪ Hi, how are you? 歌のあと、みんなで輪になって、"How are you?" "I'm fine/sleepy/so so." と一人ずつ聞き合いました。
♪ Getting Acquainted 歌のあと、自己紹介の練習です。"My name is ~. Please call me ~. Nice to meet you."
♪ Seven Steps  1~30までみんなで練習して。
♪ My Ballon 10色の言い方を練習してから、大きい布7色を床に置いてみんなで色の所へ行って、上げたり下げたり。
♪ Fruit Song 歌のあと、一人ひとりに聞きました。"What fruit do you like?" "I like ~."
♪ Peter's hammer はるのちゃんが3歳の男の子もできるものをしてあげようとこれにしました。ハンマーを持って。
♪ Old MacDonald Had a Farm
♪ Oranges and Lemons 人間綱引きで。
テーマ活動 「まほうの馬シフカ・ブールカ」
 イワンをはるのちゃん、るかちゃん、さくらちゃん。馬をはるかちゃん、なっちゃん。エレーナ姫をみおちゃん、みさちゃん。お兄さんをひろと君。エレーナ姫の指輪を取りに行く2日目から。最初に、"Shifka Boorka, the magic horse, come to me"の練習をして言えるようになってから始めました。馬の走ってくる感じもでていたし、バルコニーで飛び上がるところもそんな感じで子供たちは楽しそうにお話の世界に入っていました。終わって「楽しかった!」とみんな満足そうな顔をしていました。Happy end のお話はいいですね。
来週は「トム・ティット・トット」です。かなり手応えのあるお話です。聞いてきてね! 
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英語のうたと世界のおはなし広場 06月26日 (月)
「英語のうたと世界のおはなし広場」
         2006年6月24日(土)1:00~2:30           渋谷区立千駄ヶ谷社会教育館 音楽室兼体育室

 私の長年の夢だったナーサリー広場を開きました。
 親子17組2歳~5歳のこども20名の参加。子供たちは元気でのりがよく、体育室を走り回ってのびのびダイナミックに動いていました。今回のテーマは、「広い場所を活かして大きく動かす」でしたので、その点では成功したと思います。アンケートで関心をもたれたところに「身体を使って英語に触れること」と書いて下さった方がいて、わずか1時間半のこの広場で私の目指しているものがわかっていただけて感激しました。
 思いの外、英語もでていました。この頃の子供たちは「英語であそぼう」とか日常生活の中で英語に触れる機会があるので初めてのナーサリーや歌に触れても音がとれるのだなと思いました。特に1年生と5歳の男の子たちの活躍で盛り上がりました。ありがとう!
 お母様方も温かく積極的に参加して下さって、みんなに支えられていい会をもてたこと、参加していただいたみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
♪ Hello 会場にいたお友達一人ひとり全員の名前を呼んでごあいさつ。人数が多かったので間延びしてしまったかな?子供に名前を答えさせるような歌で参加型にした方がよかったのでは?というお母様からのアドバイスをいただきました。
♪ Seven Steps 10までの数を言ってみてから、輪になって所作の説明をして。音楽とともに。 
♪ Rin-a-ring o'roses お母様に歌や背景の説明をして、口ずさみ所作の説明をして。歌の終わりで力くらべ。
♪ Pat-a-cake 歌の説明をして、手遊び。
♪ Rain, rain, go to Spain 歌の説明をして、親子で手遊び。そのあとお天気サイコロを使って。お土産を作らなかったのでこのサイコロの絵をお土産にすればよかったかな?
♪ My Balloon 色を10色いれてから。直径1Mの丸い布を床の上に7色2セット(人数が多かったので)まばらに置きCDをよく聞いてその色のバルーンのところへ行き上げたり下げたり。 
♪ Fruit Song パネルをつかって。

(2,3分休憩をいれて)

「はらぺこあおむし」
① ビッグブックを使って音楽CDで素語り
② 動いてみる。
 一枚ずつ緑の葉っぱ(布)を配りその上に子供が卵、お母さんは殻。英日のCDをかけて。ぽん!とうまれるところでお母さんがはじけて。出てきたあおむしはたべものをさがす。模造紙大の布一枚に一つずつ果物の絵を描いていきました。月曜日、(遠くにりんごの布を置いて)みんなでさがしに行く。何見つけた?Apple. Yes, one apple. On Monday he ate through one apple. みんなで食べる。おなかいっぱいになったかな?こどもたちは、なったと言う。あおむしはまだおなかがすいているんだよ。Still hungry を入れる。火曜日~金曜日 食べ物を探しに行って見つけて食べる。でも still hungry の繰り返し。土曜日は食べたものを一枚ずつ描いた絵(吉良先生が持ってきてくださいました)を持って、一枚ずつ見ながら英語と日本語を言っていきました。その晩お腹が痛くなったところで、みんなでお腹が痛くなって。次の日緑のはっぱ(最初の布)を食べました。そしてみんなで集まって大きなあおむしをつくり、新聞紙を貼り合わせて大きくしたものをかぶせてさなぎになりました。何日も眠って、さなぎのかわ(新聞紙)を破ってでてきて、蝶々になって部屋中飛び回りました。お母さんにお花になってもらったり草になってもらったり。ここで音楽が欲しかった。この音楽にのって部屋を走り回りたかったのですが…

指示の出し方がうまくいかず、子供たちも親も動きにくかったかな?と反省。こちらの構想を相手にわかるように伝えて動かすのはいかに難しいかわかりました。英日CDの入れるところなど打ち合わせ不足で欲しいところで入らなかったり、ステレオの調子がよくなくて入らなかったりであたふたしました。それも口ソンで乗り切ってなんとか無事終了。

♪ Goodbye 子供たち全員に私が輪に入ってごあいさつ

アンケートタイム 

大きな布に絵を描きながらエリック・カールの絵をよくながめて、色のきれいなことに関心しました。コラージュという技法もおもしろいと思いました。広場で取り上げたのをきっかけに「はらぺこあおむし」のCDを何度も聞き、何度も絵本をめくって、この絵本を深く楽しむことができたのは今回の私の収穫です。また資料集などを読んでエリック・カールの絵本に対する考えやその背景をみることができたのもいい経験でした。当日配布した資料に載せたエリック・カール言葉がいいのでここに記しておきます。
作者のエリック・カール(1929~)は、「この絵本は希望について描いた」と述べています。「わたしはよく小さな昆虫や動物を描きますが、こどもはそれらの小さな存在と自分とを簡単に同一視することができます。こどもはときに、自分はちっぽけで重要な存在ではないと思うことがあるからです。おそらく、そこが『はらぺこあおむし』が成功した理由でしょう。あおむしは小さくてちっとも重要ではない存在で、醜くて嫌われることさえあります。けれども、最後には、美しい蝶になります。それが、こどもたちに、あおむしが美しい蝶に成長するように、いつか才能を広げて飛び立つときが来るよ、という希望をあたえるのです。」
うちの文庫にあるエリック・カールの絵本「パパ、お月さまとって」は子供たちが何度も借りていく本です。"Brown bear, brown bear, what do you see?" も子供たちと絵をみながら一緒に英語を言ってみましたが、色の美しいのに思わず「わあ~」とこどもから歓声があがるほどでした。「このあおがきれい。」「このむらさきがいい。」とか。素語りの練習で何人かの子供たちに聞いてもらったりもしました。服部君、なっちゃん、私が傷つかないようにやさしく教えてくれてありがとう。

吉良先生、主人、娘にヘルプしてもらって、いろいろな人のおかげでできた広場でした。参加して下さった皆様のご協力に感謝しています。来年もまたちがうお話と歌を持って、広場を開きたいと思います。
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2006/06/22の小・中学生クラスの日記 2 06月23日 (金)
きょうは、あやちゃんとゆかちゃんがお休み。3人でラボは寂しい。火曜クラスのはるかちゃんを呼んでこようか…
 久しぶりにポエムをした。"Bedtime" みんな本をもっていないので、コピーをして空白のところに訳を書き入れた。単語の説明は私がして、子供たちはCDを聞いただけでこの子の気持ちがわかるらしく、すぐ情景が浮かんでいるようだった。角君も今日は初めて一緒に訳した。雰囲気をつかんでいていい訳だった。発表し終わった後みんな拍手をしていた。こんなステキな仲間がいて角君は幸せだ。服部君はとても言葉に気持ちがこめられているし、なおちゃんの訳もいい。この頃思うのだが、詩を始めて子供たちの感覚が鋭くなってきている。不思議だ。3人で、みんなも経験したことのあるこの子も気持ちを楽しんだ。

♪ This Land Is My Land 7月にアメリカに行くなおちゃんにもちょうどいいと思い、絵本を見ながらこの曲を聴いた。私が大学生の時姉妹校のミシガン州ホープカレッジに留学したとき、ニューヨークからサンフランシスコまで大陸横断のグレイハウンドのバスの中でよくみんなで歌った歌だ。懐かしく思い出された。
♪ Green Green キャンプのテーマソングなので歌えるようにと聞き始めた。私が訳すと、「日本の歌とちがうね」とこどもたち。「エッセンスだけ同じにしてあるんじゃないの。」と服部君。でも広がりがあって良い曲だ。「幾山川越えさりゆかば寂しさの果てなん国ぞ、今日も旅ゆく」こういう感じかな?と私が言うと、「それ若山牧水だったっけ?」となおちゃん。「僕は今が一番幸せだと思っているから、(そういう気持ちで)遠くへ行きたいとは思わない。」と角君。ポジティブでいい。

 時間がなかったので今日は「注文の多い料理店」をやめて、宮沢賢治の詩を聞いた。「雨にも負けず」、「星めぐりの歌」、「永訣の朝」。
「雨にも負けず」の英訳がなるほどと感心した。「星めぐりの歌」は私のとても好きな歌だ。夜空を見上げて、星座をながめ、広くて大きいものの中に自分がぽかりと存在しているようでいい。「永訣の朝」は正直とばそうと思った。母が今死と向き合っている時にこの詩を聞いたら泣いてしまうのではないかと思ったからだ。でも角君が興味を持ったので聞いてみた。死と外の寒さと張りつめた気持ちとなんとも悲しい歌だった。聞き終わって、角君が「悲しいね。」と言った。宮沢賢治には本当に妹がいたのか?と聞いた。自分にも妹がいるから自分と重ね合わせたのか。素直に子供たちがこういう詩を感じることができてこういう子供たちと共感できるのは幸せなことだと思った。 
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2006/06/20の小学生クラスの日記 06月21日 (水)
早く来たなっちゃんはLomgman English Playbooks "Animals"、みおちゃんは”The Alphabet"をやっていた。うちのパーティでは3年生になるとロングマンのプレイブックを使ってアルファベットの練習から文字を書くことを始める。強制ではなく早くきてもらってみんなが集まるまで。なっちゃんは感の良い子で、文字を読むこともできそうだ。フォニックスもたまにするが、そこから読めるようになるのは個人差がある。そう言えばうちの一期生のたくちゃんは5,6年生で英語の単語を読んでいたのが思い出される。
♪ Hello
♪ Hi, How Are You?
♪ Eency Weency Spider
♪ ABC   はるのちゃんとひろと君の入会があり基本的な歌から
アルファベットを覚えましょう(大文字) 
♪ What's This?
♪ Fruit Song 果物の名前を覚えましょう
♪ Seven Steps 数で遊びましょう
♪ In a Cottage in a Wood みんなの描いた紙芝居を使ってその後所作をして
♪ Old MacDonald Had a Farm  ひろと君のリクエスト。飛び出す絵本を使って。リズムにのってひろと君だいぶ音がとれてきている。
♪ Humpty Dumpty 紙芝居で導入して。
♪ Oranges and Lemons 人数が多いと人間綱引きも楽しい!
テーマ活動 「まほうの馬 シフカ・ブールカ」
 地区発表会で武田Pの発表をみているのでお話は知っている。その前に絵本も読んだ。配役決めから。エレーナ姫は先週からさくらちゃんがすることになっていた。「イワンをやりたい人?」「イワンはばかだからやりたくない。」「そんなことないよ。後でステキになるんだから。」でも誰もいない。はるのちゃんが「それなら私がやる。」こういう子がでてくるとテューターは助けられる。ホッ!「じゃあ、お兄さんは?」るかちゃんが「私がやる。」「もう一人いるよ?馬と二つやってもいいから。」誰もいないのでじゃんけんになった。みさちゃんが負けてみさちゃんがやることに。ひろと君がおとうさんになった。お墓から現れるところがなんとも不気味で雰囲気がでていた。みんな「こわ~い」と言っていた。それにしても馬が現れるところはみんな足音をならして馬の感じがでていた。馬ははるかちゃん、なっちゃん、みさちゃん、みおちゃん、るかちゃん。5人いると迫力がある。馬の耳からでるところはどうするのかな?と思ってみていたら。馬が横にならんでその間を抜け出ていた。子供はとっさにこういうことが考えられてスゴイ!
城でエレーナ姫めがけて跳ぶ時、るかちゃんにはるなちゃんがのっていたので、「それじゃあ迫力がでないんじゃない」と声かけした。「すごい勢いで走っていかないと。」そこで馬とイワンとで走って行って跳んだ。家へかえってペチカ(いす)の上でイワンが寝そべってお兄さんと話すところも面白い。今日はここまで。来週も同じお話の続きをします。最後にさくらちゃんが「わたし、せりふがなくて超楽だった!」
読み語り 今日はシフカ・ブールカの続きのCDを最後まで聞きました

ひろと君も入会が決まり、このクラスは8人になりました。1年生4人が元気があって賑やかで楽しいです。3年生以上の4人がしっかりしているのでしまりますし、人数がいるとテーマ活動の幅が広がりますので嬉しいです。
 
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2006/06/16の幼児クラスの日記 06月17日 ()
今日は「だるまちゃんとかみなりちゃん」をするので、子供たちは嬉しそうにかさを持ってきてはしゃいでいた。うちのパーティの子供たちはこのお話が大好き。私も大好きだ。
♪ Hello
♪ Hi, How Are You?
♪ Rain Rain, Go to Spain このナーサリーを唱えて、お天気のサイコロ(ブルーブック?)をふって「明日天気にな~れ!」のようにお天気占いをする。先にお天気の言い方を入れておいた。stormyのところで「かみなりさんはおへそ食べるんだよね」とまおちゃん。前にしたとき「へそもち」を読んだのを覚えていたのかしら?みんなおへそを押さえて隠す。お天気がお話の絵になっているのが楽しい。
♪ Eency Wency Spider お母さんの描いた絵を使って。
♪ Three Little Speckled Frogs 絵を使って。それから動いてみた。
♪ Eenie Mieenie Miney Mo たいちゃんのリクエスト。ずいずいずっころばしをして、歌の説明をして、みんなでしようと思ったら、みんな寝っ転がっていたので眠くなっちゃいました。
♪ Old MacDonald Had a Farm ポップ・アップの絵本を使って。ハチがでてくるのがおもしろいらしい。

テーマ活動「だるまちゃんとかみなりちゃん」
みかちゃんが初めてなので、絵本を使って素語りで導入。こどもたちはすごくよく聞いていた。長いお話でもこの頃じっと聞いていられるようになってきた。特にみかちゃんは興味津々という感じで食い入るように聞いていた。途中でとばしたり、言い方がCD通りでないとたいちゃんから指摘される。よく聞いてきたなと私としては嬉しい限り。さくらちゃん、角君にもどれだけ「違う」と言われてきたか。今でも言われているが、これがテューターとしてはすごい刺激で、子供に負けてはいけないと発憤するのである。
丸いもの作りから。新聞紙をまるめてビニールテープでまいて、浮き輪のできあがり。さあ、お話をはじめましょう。"OH, oh, it's raining."
この言葉が子供たちは大好き。こどもたちはみんなだるまちゃん。かさをさして遊びにでかけます。すると…。お母さんたちに雨をしてもらったり、丸いのものが落ちてきて木(うちではライトの柄)にかけてもらったり。無理があるが私がかみなりちゃん。Jump up をしたりRunning jump をしたりしてとろうとするけれど…。かさを使ってとろうとしてみるが…。mad で怒った顔をしたり、sad で悲しい顔をしたり、そこへお父さん(お母さんたち)がやって来てかさと丸いものをとってくれます。お座布団の雲の自動車に乗ってかみなり町へ出発です。プールの底を突き抜けちゃたところを椅子にのってそこからjumpして下の新聞紙(プールの底)を突き抜けるので遊びました。子供たちはこわがらないでジャンプします。怖がる子には手を持って。上手に crashed through できました。何度も何度もジャンプして子供たちは満足!今日はここまで。
読み語り "Goodnight Moon" へそもちを読むと言っていたのにすっかり忘れていました。ごめんなさい。来週読みましょうね。

お帰りの時、なおちゃんが大きな声でgoodbyeを歌っていた。微笑ましかった。なおちゃんはしっかりしているのだが、ついこの間までママにべったり。甘えん坊さんだった。幼稚園に入ってママと離れて自分が少しずつ前にでてきているのがわかる。みんなとソングバーズを大きな声で歌うのも秒読み段階だ。
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2006/06/15の小・中学生クラスの日記 06月16日 (金)
あやちゃんが1時間ほど早く来たので、「勉強をみるわよ。何やっているの?」と聞くと来週からテストだと言う。「文法は大丈夫だから、単語をみてよ。」不規則動詞の変化を型別に一通り発音してみてしばらくしたらテストをするので覚えておくように言った。一回目のテストで間違えを覚え直しているうちにゆかちゃんやなおちゃんが来て3人で2回目の不規則動詞の変化25語テストをした。みんなだいたいできていてほっ!
「セロひきのゴーシュ」で角君は狸の子をすることになっていた。学校で作ったという太鼓とばちを持ってきた。こうしていろいろ考えてくるのが嬉しい。ゆかちゃんが私も作った。懐かしいと言ってみていた。

♪ J'ai perdu le do 先週歌ってみたのでおさらい。歌が入ったところで所作をつけてみた。服部君が18日のパレットでみんなに教えるそうだ。フランス語でも子供たちは英語と同じように歌えるようになるものだと感心した。音を捉えるという耳が育っている子供に~語という垣根はないようだ。私がもっと勉強して、このクラスは多言語をいれるべきなのだろう。
♪ Old MacDonald Had a Farm 飛び出す絵本で。いろいろな動物がでてくるので鳴き声の復習ができる。それにサイコロ型でくるくるいろいろな動物がでてくるのは楽しい。最後のbees でどうして農場にハチがでてくるのかということになって、私は「ねこのオーランド 農場をかう」で蜜をとるためにハチを飼っているのを見せ、ティータイムはもう1度この本を読むことにした。なおちゃんのステイ先が農場に決まったことだし。

「今日はポエムないの?」とゆかちゃん。先週服部君にも聞かれた。結構子供たちはポエムを楽しんでいるようだ。本を持ってくるように言ったのだが、ゆかちゃんと服部君は見つけてきた。宮沢賢治のシリーズになって、ひとつのお話が長いのでなかなかポエムができない。来週はトライしよう。

テーマ活動 「セロひきのゴーシュ」
服部君の演技が熱演だった。さすがにやりたかっただけあって団長のなおちゃんもきりっとしている。みっちゃんのたいこも一生懸命CDに合わせてたたいていてかわいかった。このごろ角君は「かわいい」といわれると抵抗があるようで「ちょっと…」と不満そう。「じゃあ、かっこいいの方がいいの?」と聞くと「ふつうでいい。」男の子から少年になっていく微妙な時期だ。ゆかちゃんは絵ばかり描いていて、演技をしたがらない。かろうじて日本語のせりふだけ。盛り上がらない。あやちゃんの猫もちょこんと座ってかわいらしいのだが、インドの虎狩りの音楽を聞いて苦しがるところが羽目をはずしてできない。そんな年頃かな?
動いてみて、このお話で宮沢賢治は何を伝えたかったのか話しあった。
服部君は「人間も動物も植物もみんな平等だということです。宮沢賢治はそういう考えを持っている人です。」角君は「わかるところもあるけど、モザイクでわからないなあ。」なおちゃんは、「人間一生懸命やれば、何でもできるようになるってことです。」ゆかちゃんは「何度も練習してうまくできるようになったことかな。」あやちゃんは、動物との関わりに着眼して「動物が訪れて来てそういう動物との関わりでだんだんできるようになっていった。ということと何度も練習してできるようになったことの2つ」子供たちが感じていることがわかっておもしろかった。ちなみに中2の3人はみんな楽器を習っているし、オーケストラに入っている。服部君にチェロの弾き方の指導が入っていた。
来週は「注文の多い料理店」子供たちは楽しみにしている。

読み語り「ねこのオーランド 農場をかう」 半分まで
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2006/06/13の小学生クラスの日記 06月14日 (水)
今日は、「わらじをひろったきつね」。2週前に絵本を見せて読み語りをしたら、子供たちが怖がって、するのをためらったお話。わらじをさがして近所をあちこちさまよったが、見つからずビーチサンダルで。なんとも風情がない。でも楽しそうにみんなでお話を作っていたのでほっとした。CDを聴くと音楽が楽しくて怖い感じよりもとぼけた感じがするのだが、私の読み方が悪かったのかと反省をしていた。でもそのままにしないで今週できて満足。子供たちは「あ~、楽しかった。」と言っていた。
ソングバーズ
♪ Hello
♪ Hi, how are you?
♪ Rain, Rain Go to Spain
♪ Eency Wency Spider
♪ Three Little Speckled Frogs
♪ The Frog
♪ Polly Put the Kettle on
♪ Knock at the Door
テーマ活動 「わらじをひろったきつね」
 まず役決め。最初に犬がきまった。みさちゃんとみおちゃん。がちょうをるかちゃんとひろと君でじゃんけん。るかちゃんはしっぽにすることになった。きつねは、はるかちゃん、さくらちゃん、なっちゃん、るかちゃん。きつねの耳、目、足の分担を決めた。はるのちゃんは最後まで迷って犬にした。するとみさちゃんとみおちゃん、前になっちゃんがトロルの時に使ったクマと怪物のお面をだしてかぶって鏡を見ている。
何してるの?と聞くと、犬になるから。なるほど。(笑)
 きつねが連なって歩いていくと、お百姓の家があった。そこではるのちゃんがさっとドアになる。はるのちゃんはまだ入ったばかりだが、気が回る子でお話も大好き。機転がきいてさっと動く。トントントン、どなた?ここでみさちゃんとみおちゃんがお百姓になってでてくる。きつねとのやりとりがあってきつね寝ている。るかちゃんは、ベンチの下でねたいので、どうしていすを使わないの?3人座れないから。脇で寝ていたら?みさちゃんとみおちゃんはペチカを作りだす。ティッシュをちぎって火の代わりらしい。場面が変わっているのにいつまでもペチカ作りをしているので注意。めんどりのひろと君がきつねと一緒に動かないでふらふらしている。きつね、しっかり捕まえて。娘にはるのちゃんがなって、みさちゃんみおちゃんが犬のお面をかぶって身代わりに。袋のかわりに毛布をかぶって隠しておく。毛布をとって追いかけ回すところが迫力があった。お面をかぶって追いかけられたのでは怖さは100倍だ。私とひろと君で切り株をしてうろを作ってきつね逃げ込む。外でお面をかぶったみおちゃんとみさちゃんがしっかり見張っている。最後はしっぽのるかちゃんが怖いなといいながら外に放り出されみんな犬にちぎられてばらばらに倒れて、おしまい。ちっとも怖くなんかなくて楽しかった。このきつねのなんともいえないおもしろさを味わえたかしら?
読み語り 「まほうの馬シフカ・ブールカ」 このCDを持っていない子が多いのでお話を読んだ。長いので途中まで。来週続きを読んで配役を決めたい。さくらちゃんはエレーナ姫。さくらちゃんはこのCDを持っているのでちゃんと聞いてくる。今日も先週もせりふを教えてくれたりして助けてくれる。よくお話が入っている。感心!
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