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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 181件~190件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2006/10/17の小学生クラスの日記 10月17日 (火)
なっちゃんが早く来て、新しい配役表を書いてくれた。(先週変更有り)さくらちゃんとるかちゃんがジャック・オ・ランタンの飾りが描きたくて学童から走ってきた。そこで浩人君も加わって描くことにした。こういうものを作ると時間がかかるので、最近は避けていたのだが、早く来たら描いてもいいと先週言ってしまったので。楽しそうに描いていた。みおちゃんも昨年の続きをして完成!裏に各自アルファベットで名前を書いて、カボチャを壁に飾った。迫力のある壁になった。
30分かかったのでソングバーズは後回しにして、「長くつをはいたネコ」のテーマとそのためのネコの作戦をお話にそって考えてみた。
テーマは「息子を幸せにする作戦」
①貢ぎ物作戦 うさぎと山ウズラを捕まえて王様に届ける。
②水浴び作戦 息子を川で水浴びさせて王様に助けを求め、王様の一番       いい洋服をゲット。
③おどし作戦 牧場とコーンフィールドのお百姓をおどして、カラバス       侯爵のものだと王様に思わせる。
ここまで話し合っているうちに浩人君が気持ちよさそうに寝てしまった。少しだらだらしてきたので、話し合いはここまでで一話通して動いてみた。るかちゃんがお姫様がいやだというので、はるかちゃんがお姫様と前半のネコをした。はるかちゃんはお姫様がぴったりだ。るかちゃんとはるのちゃんが王様。この2人はどこが王様のせりふかわからない。聞きが甘い。終わると、るかちゃんが今度は王様がいやでねこをやりたいと言う。さくらちゃんが、それじゃあ私が王様やってもいいよ。と言う。さくらちゃんは今日はネコを通したが、まるでネコになっている。可愛らしかった。小学生テーマ活動隊を通してすごく成長したなと思った。さくらちゃんがいなくてネコはちゃんとできるのだろうか?なかなか配役が決まらない。寝ていた浩人君をおこして、山男。日本語しっかり覚えてきている。聴いてきたようだ。山男が終わるとまたスーッと寝てしまった。
今日は実りがない一日だったな。ソングバーズもする時間がなくて盛り上がりがなかった。反省。
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2006/10/10の小学生クラスの日記 1 10月15日 ()
なっちゃんが珍しく1時間ほど早く来た。先週の木曜日に角君と話していたことを伝えた。
「角君、12月にまた「長靴をはいたネコ」の発表があるのだけど、どうする?出る?」と私。
「別所(なっちゃんのこと)がでるなら、僕もでてもいいけど?」角君
「なっちゃんは、「もう疲れちゃったな。」って言っていたよ。でも角君が王様やらないと(王様を全部通してやっている)、やる人がいなくて困るんじゃない?」と私。
「そうだな、それじゃやるよ。」と角君。

「角君は出ることになったんだけど、でも別所がでるなら僕もでるって男らしくないよね。」と私がなっちゃんに言うと、
「そんなことないよ。みっちゃんの気持ちわかる。小川Pからひとりじゃさびしいよ。」と言って、
「おがちゃん、私は出ないって言ってないよ。私も出る。」となっちゃん。なんて良い子なんだろうと私は胸が熱くなった。私よりずっとしっかりしている。そしてこの幼なじみの2人のお互いに分かり合っている関係がいいなと思った。
♪ Hello
♪ Hi! 歌の後、一人ひとりにみんなで"Hello,~. How are you?"
♪ けぐり  子ども達は韓国語の音をとるのが面白いらしい。
♪ Five Little Pumpkins 絵本を見ながら
"Pumpkin Moon" を読んで、"What is Halloween"を読みながら"Trick or Treat"の練習をして
♪ Halloween is alomost here
♪ Dry Bones
♪ I love the mountains はるかちゃんのリクエスト
♪ Take me out to the ball game 絵本を見ながら

テーマ活動 「長くつをはいたネコ」
みさちゃんが「私(先週決めた)王様辞めて前半のネコやる。」と言い出した。すると仲良しのみおちゃんも「私も王様を辞める」と言う。一度決めたことをこんなに簡単に覆すなんて私は困った。「難しいから辞めるのなら、私が言った『わらじをひろったきつね』をやればよかったじゃない。」するとさくらちゃんが「だめだよ。一度みんなで『長くつをはいたネコ』やるって決めたんだから。なんとか頑張ってしなくっちゃ。」そこで王様を誰がやるか決めた。はるかちゃんとはるのちゃんがすることになった。ひろと君(山男)もやりたいと言っていたから次回考えよう。途中寝転がっていた浩人君も山男の場面からぬくっと起きあがって山男をしている。ネコはみんな前半を希望していた。るかちゃんがお姫様をするので、前半のネコは決定。さくらちゃんとみおちゃんが後半になったが、さくらちゃんは小学生テーマ活動隊でも後半のネコなので、できれば前半にしたい。これも来週に持ち越し。

終わった後で、浩人君を残してお話をした。「劇はみんなで作るものだから、寝転がっていてはおかしい。あなたにもちゃんと参加してほしい。山男がちゃんとできたのだから、他のところもできるはずだよ。お人形であそんでいてはダメ。」と言ってお人形を返した。「来週も遊んでいたらどうするの?」と浩人君。「また取り上げるよ。」と私。「来週は持って来なかったりして。」と浩人君。「そしたらどうしようかね?」と私。浩人君「これ預かってて。」とお人形を私に預けた。本当にかわいらしくて憎めない。この子の成長が楽しみだ。いつもティータイムが終わると最後にゴミを捨てて、お皿とコップをきちんと積み上げる。誰もそんなこと知らないけれど、下に持っていってくれようとする。その気持ちが嬉しい。期待しているよ!
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2006/10/12の秋研レポートを終えて 10月14日 ()
木曜日の秋研で10日の火曜クラスのレポートをした。テーマ活動の様子を事例として。加藤Tからクリスマス発表会まで4ヶ月もかけて同じテーマ活動に取り組むのはだらだらしてしまわないかという指摘があった。加藤Tは6回で一話を仕上げるのだそうだ。すごいなと思った。短期間に英語を覚えていかなければならないのだから。実は私も困っていたところだ。いつもは3ヶ月で1話仕上げるのに、今回はキャラバン隊の影響かあっさり夏開けに「長ぐつをはいたネコ」に決まってしまったから。
でも私は性格がだらだらしているのできっとラボもだらだらしているのだろう。考えたこともなかったが、鋭い指摘だった。
テューターとしてこのお話をどうやっていこうかという視点はないのかという質問の返答に困った。例えばこのお話ならばネコがつぎつぎ人をだましていくところがおもしろいのだから、そこを中心にみていくとテーマ活動が生き生きしてくると言う。私はこのお話のおもしろいところはどんなところかとかは考えるけれど、例えばこのお話ならネコが息子をお金持ちにするためにいろいろ知恵を絞って人々を巻き込んでいくところ。そして最後のハッピーエンド。でもそれを言ってしまったら、答えを教えているようなものだ。それは子ども達がみんなで感じて探し当てていくものだと思う。だから私は、子ども達がどうこのお話を捉えているか見て、子ども達の声を聞いて、みんなでテーマ活動を創り上げていくまとめ役のようなものだ。それにはある程度時間も必要だし、だらだらしていると思える時期もある。でもやっていくうちにお話がだんだん子ども達にしみ込んでいく。子ども達は自分達でちゃんとそのテーマを捉えている。子どもの力ってスゴイ。
そのために必要なのは、物語を感じる力。日本語で物語りを感じてその感じた心に英語をのせていくのだから。そして、もう一つ指摘するのを忘れていたが、集団の力。仲間と一緒に創り上げていくという、人と人との相互作用だ。1+1+・・・で個人の力を超えて子ども同士の中でどんどん成長していく。
それには、子どもが自分を出せる場所をつくること。自分の思っていることを素直に出せる場を作ることが何より大切だ。ひとりひとりの個性を伸ばして相互にぶつかりあってお互い高められたらいいなと思う。そうできるように私は子どもを見守っている。もう一つは、感じるこころを育てること。これに関してわたしができることは、いろいろな絵本を読み聞かせ素晴らしいお話や絵に触れる機会を提供することだ。
ラボのテューターの醍醐味は、活動を通してひとりひとりの子どもの成長を見守りその成長を分かち合えることだと思う。もちろん英語の力を積み上げることも含んでのことだけれど。やはり私は私のやり方でしかできないな。
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2006/10/05の小・中学生クラスの日記 10月05日 (木)
角君が秋休みでおじいちゃんおばあちゃんの所へ行っていてお休み。雨なので自転車で通ってくる由佳ちゃんがお休み。3人だった。
<Poem> "skipping" また詩にもどって続きをした。
これは昨年地区研でPoemに取り組んだ時私が担当した詩だ。
視覚的で、一見易しそうにみえるのだが、韻を踏むために倒置してあったり省略があったりして難しかった。
子ども達は感覚的にうまく訳していた。情景が見えているようだ。辞書を引くのに時間がかかって、音を楽しむところまでいっていないので、訳を発表し終わってから、何回かCDと一緒に声にだしてみた。音やリズムを楽しむことも詩の大きな要素だ。やはり訳している間30分ほど(?)ずっとCDをリピートにして聞きながら訳したほうがいいようだ。今回は途中で止めてしまったのがうまく読めない原因だったかな?

<テーマ活動> 「セロ弾きのゴーシュ」
今日はあやちゃんが秋休み中で早く来ていたので、配役を書き出しておいてくれた。
「司会者も2行くらいせりふがあるけれど、どうする?」とあやちゃん
「え、それ団長のせりふじゃなかったの?」と私。
「違う。」とあやちゃん。「じゃ、だれか兼任しましょう。」
こんな具合に子どものほうが、ずっとしっかりしている。
集まったところで自分のやりたい役を書き入れた。偉そうでゴーシュに徹底的にやられるネコが人気がない。ネコ好きのあやちゃんも嫌だという。来週お休みしている子の意見を聞いて調整して役を決めよう。
今日はたぬきのやってくるところから。ゴーシュが服部君。たぬきはあやちゃんとなおちゃんがすることにして、新聞紙を丸めてスティックを作り音楽に合わせてたたいていた。私も前にトライしたが結構難しい。子ども達は上手にリズムをとっていた。リズムをとると楽しい。
次に野ネズミ。赤ちゃんはセリフがないのでぬいぐるみで。
最後に楽長を南帆ちゃん。司会者をあやちゃん。
最後の場面で服部君がうちの窓のそばに行って、せりふを夜空に語っていたのが印象的だった。
終わってから、時間がなかったのでティータイムをしながらお話の確認をした。
「たぬきは何を教えてくれたの?」と私。
「2番目の糸が遅れること。」と服部君。
「それはゴーシュの弾き方が悪いということ?」と私。
「違う。糸の張り方。チェロが悪かった。」とあやちゃん。
「ほら、楽長がセロが遅れたとかなんたらかんたら言っていたでしょ。その原因だよ。」と南帆ちゃん。
「次に野ネズミはどう?」
「ゴーシュの力。動物をゴーシュの音楽が治すってこと。」と服部君。
「音楽とは人の心をcureするってこと?」と私。
「僕なんか音楽聴くと心もルンルンになる。」と服部君。
「身体もリラックスするしね。」と南帆ちゃん。
「最後になぜカッコウにゴーシュは謝ったの?」
「カッコウが正しいことを言ったのに、毛をむしって朝食に食おうとして悪いことをしたと思ったから。」と服部君。
「何でカッコウだけに謝ったのかしら?」
「一番カッコウに教えられたからですよ。」と服部君。

本を読んでいてわからないところを子ども達に質問するとなるほどという答えが返ってくる。宮沢賢治の作品は原作が日本語なのでそのまま理解して考えていけるし日本人の心みたいなものが根底にあるので共感で
きて味わい深い。
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2006/10/03の小学生クラスの日記 10月03日 (火)
今日は風邪で2人お休み。ちょっと淋しかったかな?
10月に入ったのでちょっと部屋をspookyに飾って、ハロウィーンの本を読み歌を歌いました。
"What is Halloween?" "Pumpkin Moon" を読んで、
♪ Five Little Pumpkins 絵本を見ながら
♪ Hey, Betty Martin
♪ Dry Bones
♪ Old MacDonald Had a Farm
♪ Heel and Toe
♪ Pop! goes the weasle
♪ How many miles to Babylon?
♪ Oranges and Lemons

テーマ活動 「ながぐつをはいたネコ」
今日は登場人物を挙げて、やりたい役を言い、動いてみました。
ネコ るかちゃんと桜ちゃん
王様 みさちゃんとみおちゃん
お姫様 はるかちゃん
山男 浩人君
最初のダンスの復習から。最初は、ながぐつをはいて得意げなところ。次はうさぎを王様に貢ぎに言っているところ。次はカラバス侯爵とお姫様が結婚となりまして乾杯。最後のところをネコを真ん中にしてきらきらがやりたいというるかちゃんの案が出てそうすることになりました。
今日はみんなが一つのシーンをみんなで創り上げていきました。
はるかちゃんが水車をする。みおちゃんとみさちゃんはロバ。浩人君が遊んでいるとはるかちゃんがちゃんとやらなきゃだめだよと迎えに行く。水車の指導はみおちゃんとみさちゃん。
丸くなっているねこに、「息子が腹の足しにしかならないって言っているけどどういう気持ち?」
「どうしよう?ってあせっている。」
「でもこのネコはそこら辺のねことはちがうんだからあせらないんじゃないの? どこがちがうんだった?」
「話せる。」「2本足で歩ける。」
ネコは2人ともよくお話が入っている。さくらちゃんは小学生テーマ活動隊にでているだけあって、ネコのせりふがずいぶん入っている。
梁を作ってネコがぶら下がってネズミを捕るシーンまで。
ナレーションは日本語でもいいことにしようかと思っている。

読み語り ワオルター・クレーンの「ながぐつをはいたネコ」を見せた。なかなか味わいのある本だ。王様がきもいとかお姫様がきれいとかいいながら見ていた。 
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2006/09/28の小中学生クラスの日記 09月29日 (金)
先週みんな集まって楽しかったのに、今日はまた3人。
角君に40周年のブースで先日小学生テーマ活動隊で発表した「ながぐつをはいたネコ」を出すので、また参加しようと呼びかけました。「また王様のせりふを練習するのか」と考えていましたが、「王様がいないと困るんじゃない?」と勧めて結局出演することになりました。
この日宮沢さんのコンサートもあって角君は家族で見に行くと言っていたからちょうどいいじゃないとコンサートの話になると、服部君と南帆ちゃんも行きたいということでお母さんに連絡してOKをもらい行くことになりました。みんなで行くと楽しいですよね!
♪ Heel and Toe
♪ How Many Miles to Babylon?
♪ Lovely Evening
♪ Over the River and Through the Wood 絵本を見ながら歌の内容を説明しました。収穫感謝祭の話をして、それに関する絵本を見せました

ソングバーズはⅣを中心に一通り見てきましたが、時々またこのようにメドレーで返ることにして、来週からは服部君に「またポエムにもどりましょうよ。」と指摘されましたので、ポエムの続きをしましょう。

テーマ活動 「セロ弾きのゴーシュ」
今日はカッコウのところから。
「今までの話で何か疑問に思うところとかない?」と私。
「動物が4つでてくるじゃない。ネコだけが他の3つと違って、ゴーシュの態度が冷たい。こんなに虐待しなくてもいいんじゃない?と思う」
と南帆ちゃん。
「ゴーシュの動物に対する態度がだんだん変わってくるところを描きたいわけ。だからそれをはっきり表すためにわざとそうしているんで、それでいいわけ。」と服部君。
「それにしてもネコは高びしゃ。」「すごく威張っている。」「きいてあげますから、なんて言っているし。」
「でもお土産をもってくるっていうのは、相手に対して敬意を払っているからじゃない?」と私。「きっと狂ったように練習しているから、気を静めなさいという意味でトロイメライを弾いてって言ったんじゃないかしら。」
「音楽を聞いていると時々眠くなってくることがあるよ。」と角君。
「それは、音楽には人の心をゆったりさせるところがあるから。それはそれでいいわけ。」と服部君。

角君がぼくは鳥をやる。と言い出した。服部君がゴーシュ。どちらかをしようよと言うと、南帆ちゃんはゴーシュをすることにした。
Disc 4 を動いてみる。結構長い場面だ。私はナレーター。
「どうだった?」
「カッコウの鳴き方が気になります。」と服部君。
「でも同じでいいんだよね。」と角君。
「服部君のゴーシュのカッコウに対する態度がよかった。」と南帆ちゃん。
「結局、ゴーシュはカッコウから何を学んだの?」と私。
「ドレミファ」と服部君。「音階ってこと?」と私。本当はカッコウがゴーシュに教わりに来たのだったが。
「『ぼくらなら、どんな意気地のないやつでも、のどから血が出るまでは叫ぶんですよ』てところがすごく衝撃的だけれど、どういうことが言いたかったのかな?」と私。
「魂ですよ。鳴くことに命かけているってことです。だからおまえも命かけて弾けって言いたかったんです。」と南帆ちゃん。
「魂を込めてって言うことです。」と服部君。
なるほど、そういうことかと私は子どもに教えてもらった。こういう相互のやりとりができることが楽しくてきっと私はラボやっているんだなと思える瞬間だった。日々子ども達からたくさんのことを教えてもらって私も成長を続けている。

このお話をするにはどうしても6人のちからが必要だ。たぬきを今休会中のしおりちゃんがしてくれないかな?と子ども達が言っていた。かわいさが出てぴったりだ。この頃休みがちなゆかちゃんも、戻ってきてくれないかな?受験の時でも1日も休まず続けて来たのに・・・

読み語り 「銀河鉄道の夜」(絵本で) 宮沢賢治の作品を読んでいこうと思う。角君が読んだことがないというのでこれにした。長かった。25分ぐらいかかった。みんなよく聞いていた。いいお話だ。
図書館へ行って宮沢賢治に関する本をさがしたら、すごくたくさんあるのに驚いた。日本の作家のものをすると日本語で解釈していくので深いところまで話し合える。こういうのもいいなと思った。
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小学生による「ながぐつをはいたネコ」と坂本達氏講演会を終えて 09月28日 (木)
9月23日(土)に40周年記念「ひとつしかない地球子ども広場」を終えました。南東京は地区の小学生による「ながぐつをはいたネコ」の上演と4年かかって自転車で世界一周を旅した坂本達氏の講演会。
テューターもあわせると200名ほどの参加で盛り上がりました。
今年は「小学生年代におけるテーマ活動」に焦点をあてるということでしたので、南東京では小学生の中から希望者を募って7月から5回(地区合宿も含む)にわたる練習で「ながぐつをはいたネコ」の発表にもっていこうと考えました。担当を名乗り出て下さったテューターには感謝です。私も引率で練習に行ってずっと見ていました。なかなか思うようにまとまらず苦労もしましたが、発表はなかなか立派でした。
発表に至るまでの過程で違うパーティの子どもとお友達になったり、連帯感が生まれ楽しそうでした。また30人ほど小学生がいましたからその中での子ども同士での力学が働いて子ども達は今まである自分の力をはるかに超えてひとまわり大きくなったように思いました。
うちのパーティからも角君、なっちゃん、さくらちゃんが出ました。
角君は最初から最後まで王様をして、しかもナレーターもありましたから本当によくセリフを覚えたと感心します。王様になりきっていました。お母様もお仕事忙しい中、せりふを見て下さってありがとうございました。さすが3代目です。(お祖母ちゃまは西東京の丹生谷先生です。)また一回り成長して自信もついたと思います。
なっちゃんはせりふの入りが遅くて心配しましたが、いつものように本番は見事に堂々と発表できました。よくCDも聞いていましたね。
さくらちゃんは恥ずかしがり屋でいつも発表の時声が小さくなってしまうのですが、今回は楽しそうに走り回ってネコを演じ、大きな声で発表していた姿が印象的でした。小1は2人だけでしたが、すごく成長しましたよ。まわりのお姉さん達の支えが心強かったのかな?
3人が出演する話をしたら、服部君と南帆ちゃんが見に来てくれました。仲間の友情はありがたいね。3人のご家族の方も見に来て下さってありがとうございました。小学生だけなのでパーティの発表よりずっと実力が発揮できて生き生きしていた姿を見ていただけたと思います。

坂本達氏はスライドを交えて、私達が行けないような国の人々の暮らしを紹介してくださいました。世界にはいろいろな人たちがいるのだなと思いました。彼が世界の人々と仲良くなる秘訣を3つ教えてくれたのでここにご紹介しておきましょう。
①どんな時もあいさつをしよう! 見知らぬ人を敵にするか味方にするかはあいさつ一つ。
②ありがとうと言おう! 人に感謝の気持ちを持って、それを表そう!③夢を持って、自分のいいところ、得意なものを伸ばしていこう!何かひとつでいい。そのひとつを自分ででも、家族がでも、周りの人でもいいから、見つけて伸ばしていこう!

これってラボの国際交流の事前活動で言っていることですよね。どこの国に行く時でも人とコミュニケーションをとる上で必要なことって同じなんですね。
今年の夏国際交流でイリノイに行ってきた南帆ちゃんがこの講演を聴いて良かったといっていました。自分の体験と重なるところがあったのだと思います。今度は他の国に行きたくなったと言っていたのを聞いて、国際交流に出してよかったとつくづく思いました。
今度は、留学生交流会にみんな連れていくぞ! 
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2006/09/26の小学生クラスの日記 09月26日 (火)
今日はみんな集まって、元気にラボをしました。全員で8人。これくらいいるとにぎやかで楽しいです。ソングバーズЧのⅣを中心に。
♪ Hello
♪ Hi!
♪ けぐり 子供達はすっかりこの歌が気に入って、歌っています。なかなか自分からは韓国の歌を取り上げないのでキャンプの課題曲にとりあげてくれてよかった!
♪ Heel and Toe
♪ The Muffin Man
♪ BINGO
♪ 花いちもんめ
♪ How Many Miles to Babylon?
♪ Hey,Betty Martin
♪ Lovely Evening  ding dongのところをスロウテンポなのがおもしろくないのか、目覚まし時計のように早く歌って美しい教会の鐘の音というよりは鳩時計のようでした
♪ London Bridge るかちゃんのリクエスト

テーマ活動 「ながぐつをはいたネコ」
今日は、山男のお城へ着いたところから。
最初の場面は全員が山男とネコのどちらかになってと言ったら、浩人君だけ山男になりたくて女子はみんなネコ。なっちゃんがちょっと迷っていたけれどネコになりました。一人では迫力がないので私が一緒に山男をしました。ライオンになって追いかけるところが面白かった。みんなキャ~と言って必死で逃げ回っていました。ネズミになって食べられるところは今度は立場が逆転です。浩人君が捕まえられて・・・(もうちょっとネズミになって走りまわれるとよかったかな?)
お城のテーブルのごちそうを取り囲む場面はうまく作っていました。息子(なっちゃん、みさちゃん、みおちゃん)が今ひとつお姫様にアプローチが足りなかったけれど、はるかちゃんのお姫様はとてもお姫様らしくて可愛かったです。王様は浩人君と私がしました。ネコの最後ネズミをとって食べるのが趣味というところはさくらちゃん、るかちゃん、はるのちゃん3人ともしっぽを持ってネズミを食べている姿が可愛らしかったです。
ひとつの場面を全員でシェアするように、役でない子もその場面を創り上げるという気持ちをもつように、してほしい。どうしても役でない子は私は関係ないという感じでおしゃべりし始める子がいるので。
ひろと君は山男に適役で、ちゃんとやっていても女の子たちから批判されるので今日はさすがに私が怒りました。ちょっと意地悪です。
最後の音楽のところをどうするかを話し合いました。キャラバン隊と同じにはしたくないけれど、ネコダンスはしたいし・・・みんなで決めて踊ってみました。でもやっぱり似ているな。
次は配役を決めるのでよく聞いてきて下さいね!
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2006/09/21の小中学生クラスの日記 09月21日 (木)
夏休み明けて初めて全員そろった。賑やかで楽しかった。ポエムに取り組んでいたのだが、久々にソングバーズのⅣをメドレーで。
♪ She'll Be Coming Around the Mountain
♪ Old MacDonald Had a Farm
♪ Heel and Toe
♪ Pop! Goes the Weasel
♪ The Muffin Man
♪ BINGO

テーマ活動 「セロ弾きのゴーシュ」
団長をなおちゃんと角くん。ゴーシュを服部君、あやちゃん、ゆかちゃん。ネコを角君、しおりちゃん、なおちゃん。

ティータイムは今日はお話を読まないで、夏休みの間の旅行の話など聞いた。あやちゃんとしおりちゃんは、イタリア、ベネチア・フィレンツェ、スイスに行ってきたそうで話を聞いていたら私も行きたくなった。
ゆかちゃんはかわいいI Love LA のTシャツを着て、絵柄の女の子と同じ髪型にして明るかった。きっとアメリカ楽しかったのだろう。角くんもニューヨーク・シカゴと行ってきて、なおちゃんはイリノイ。服部君も来年の国際交流に参加していろいろな世界を見てきてほしいな。
いよいよ小学生テーマ活動隊の発表があさってに。角くんが出演するので服部君と南帆ちゃんが見に行ってくれると打ち合わせをしていた。角くんも今回本当に頑張っている。男の子って成長する時はグ~ンと成長するので楽しみだ。うまくいくといいと願っている。
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2006/09/19の小学生クラスの日記 09月20日 (水)
今日は浩人君が熱を出してお休み。ちょっと淋しかったかな?でもラボは充実してやりました。
♪ She'll be coming around the mountain 円になって踊りながら。だいぶ歌も覚えました!
♪ Old MacDonald had a farm 円になって踊った後、ポップアップの絵本をみながら動物の名前と鳴き声の確認をしました。
♪ Bingo 今日は踊りで。
♪ The Muffin man 2人で組んで肩たたき。最後に押し合い。
♪ Pop! goes the weasel 今日は2回目。最初に絵で見るソングバーズをみながら歌を歌って、その後ゲーム。円を作ってその中にいたち。外にサル。みんな手をつないで歌う。Pop!の時だけ手をたたく。その隙間からサルはいたちを追いかける。鬼ごっこ。
♪ How many miles to Babylon? New! 絵で見るソングバーズで歌の内容を確認し、歌ってから、花いちもんめのようになって所作。
♪ Hey, Betty Martin ベティというおばけになって、明かりをけして踊ります。みんなの好きなのは、私とジャンプ。すごく高く跳べます。
♪ Lovely Evening New! 絵を見るソングバーズで歌の内容を入れて、歌う。CDを聞きながら円になってゆっくり周り、ding dong のところでつないだ手を上に上げたり下におろしたり。
♪ Oranges and lemons 人間綱引き みんなこれが大好き!
♪ Hey, diddle diddle コルディコットの絵本を見ながら
♪ Bye, baby bunting New! コルディコットの絵本を見ながら
♪ はないちもんめ

テーマ活動 「長ぐつをはいたネコ」
小学生テーマ活動隊のなっちゃんが1時間ほど前に来て、ナレーションやネコのせりふの練習をしました。なっちゃんにしては入りが遅くて、ネコのせりふもチェックしてみると後半覚えていないところがあり、ビックリです。でも発表までにはちゃんと言えるようになって来るでしょう。本人もCDをよく聞いて覚えて来ると言っていました。
さすがにみんなの知っているお話なのでみんな動けます。もちろん何回か前にしたこともありますし。さくらちゃんとなっちゃんがはいっているので足りない背景にすぐ入ってくれます。ただ今役になっていない人がもっと全員でその場面場面を作っていこうという意識が欲しい。役じゃないとどうしても遊んでしまいます。それをどうしたらみんなで創り上げられるようになるのかが今後の指導の課題です。
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