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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 171件~180件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2006/11/24の幼児クラスの日記 11月24日 (金)
今日は4人そろって賑やかでした。
♪ Hello
♪ Over the river and through the wood 絵本を読んでThanksgiving Day の説明をして、歌いました
♪ Roudolph the red nosed reindeer 「あすはたのしいクリスマス」を読んで、サンタのそりを引く8頭のトナカイには名前があることを確認し、でもその先頭にもう1頭トナカイがいるんだと「赤鼻のルドルフ」の本を読んで、テキストをみながら歌いました
♪ We wish you a Merry Christmas 1番はみんな歌えるようにしようねといいながらテキストを見て歌いました
♪ Jingle Bells お母様もみんなで楽しく踊りました
♪ Three Blue Pegeons お母さんと一緒に作った絵を使って。飛んでいく音がおもしろそうに歌っていました

テーマ活動 「おかあさんのたんじょうび」
役が決まってから言葉の入りがはやいです。だいぶ英語と日本語が言えるようになってきました。それと同時に役に気持ちが入ってきました。
まおちゃんは、最初のダニーのポーズがかわいらしい。たいちゃんは、"Can you give me something for my mother's birthday?" と言えるようになって自分でもとても嬉しそう。大きな声で聞かせてくれました。こうして自分にひとつずつ自信がついていくのですね。なおちゃんはダニーになって走ってクマに会いに行くのが嬉しそう。小さい声だけどせりふも言っていましたね。みかちゃんはしっかりお母さんのせりふの順番を覚えていました。ここはお母さんが主導で聞いていくので、おかあさんがしっかりしているとダニーも言いやすいのです。最後にダニーがおかあさんにハグするところもみかちゃんとなおちゃんで可愛らしかったです。この年齢のかわいらしさが感じられるお話になりそうです。

読み語り 「みるなのくら」「かさじぞう」
日本の昔話も聞いてほしいなと思って読み始めています。
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2006/11/17の幼児クラスの日記 11月17日 (金)
今日は私のお誕生日!まおちゃんとたいちゃんが、入ってくるなり"Happy Birthday!"とお祝いしてくれた。どうして私のお誕生日知っていたの?と私はびっくり! "What a surprise!" 私の似顔絵もプレゼントしてくれた。その顔がなんとも嬉しそうで優しそうで、子ども達にはこんな風に私は映っているのかな?と幸せ気分だった。今日は遅くまで仕事があるので家でのお誕生会はなしで日曜にすることになっていたので、子ども達にお祝いしてもらって本当に嬉しかったです。
♪ Hello
♪ Hi
♪ Over the River and through the Wood 絵本を見ながら歌いました
♪ The First Day of Christmas  サブダの絵本を見ながら、歌いました。みんな一緒に歌えるようになってきました。
♪ Jingle Bells  ママも一緒に踊りました
「あすはたのしいクリスマス」を読んで、テキストを見ながら
♪ Roudolph the Red Nosed Reindeer
♪ We wish you a Merry Christmas を歌いました
♪ Three Blue Pigeons   みんなで作った絵を使いながら歌いました
♪ Three Little Speckled Frogs ママが作った絵を使って歌いました
♪ Three Little Monkeys 指遊びしながら歌いました その後、
"Five Little Monkeys Sitting in the Tree" と "Five Little Monkeys Jumping on the Bed" を読みました。

テーマ活動 「おかあさんのたんじょうび」
最初に配役を確認して、動物がでてくる位置とかを決めて、動いてみました。何回もやっているのでお話が子ども達の中に入っていて、すんなり進みました。あとはせりふを覚えるだけです。今日は2人だけだったので、くまさんからのダニーをたいちゃんとまおちゃんがして、最後のおかあさんをそれぞれのママにしてもらって最後にベア・ハグのシーンがとても感動的でした。やはり素敵な贈り物なのだなとつくづく思いました。

読み聞かせ「おおきなかぶ」 たいちゃんのリクエスト。去年クリスマス発表会でしたお話です。自分のした役がでてくると子どもの顔がほころびます。やはり自分たちがやったお話はその役と共に子どもの心に残っているのだなと思いました。

お母様がプティケーキを用意して下さって、Happy Birthday to you を歌って、温かなお誕生会をしていただきました。う~ん、幸せ!
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2006/11/14の小学生クラスの日記 11月14日 (火)
なっちゃんが風邪(肺炎?)でお休み。1年生が「なっちゃんがいないと淋しいね」と言っているのが聞こえました。はるかちゃんも言っていました。すっかりこのクラスも新しい子が慣れて全体が一つにまとまってきたようです。浩人君のお世話をみおちゃんやなっちゃん、はるかちゃんがしてくれます。浩人君もすこしずつ輪の中に入ってくるようになりました。
♪ Hello 歌が終わってひとりずつに "Hello, ~. How are you? "
今日は月の言い方を練習して、1から31まで数を復習して "When is your birthday? "と聞いてみました。
♪ The First Day of Christmas みんな好きなだけあって大きな声でよく覚えて歌っていました。ここだけで歌っているうちに覚えてしまったのですね。子どもの心に届くと子どもはすごい力をだします。
♪ Orange and Lemons  人間綱引き
♪ けぐり こどもたちはすっかり覚えてしまいました。韓国語の音に興味を持ち始めました。次の歌を考えましょう。

テーマ活動 「ながぐつをはいたネコ」
そろそろみんな本格的に聞き込み始めたらしく、すごくうまくお話が流れました。前半ネコのはるかちゃんとみさちゃんがよく覚えているので
お話に弾みがつきました。ネコが生き生きしてきます。浩人君も山男になりきっています。王様のさくらちゃんとはるのちゃんも日本語はずいぶん言えています。後半のネコは一カ所のせりふが長いのでみおちゃんもるかちゃんも苦戦していますが、頑張って!何よりみんなの選んだお話だけあってそれぞれがとても楽しんでいるので嬉しいです。

読み聞かせ 「クリスマスのまえの晩」 トミー・デ・パオラ
クレメント・ムーアの詩にいろいろな人が絵をつけています。このトミーデパオラの絵本は訳もうまく詩のように流れ人の心を惹きつけます。子ども達は私が読んでもおもしろくないと、ふと気が付くと誰も聞いていないことがあります。この絵本はみんな絵もよく見てよく聞いていました。これは作品の力によります。子どもの目は確かです。絵も色が淡くてクリスマスの前の晩の静けさを感じます。そこへユーモアたっぷりのサンタのおじさんがやってきてプレゼントを置いていきます。サンタに気づいたおとうさんもおかあさんも素朴な感じで親しみを感じます。 
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2006/11/11の小・中学生クラスの日記 11月11日 ()
金曜日にクラスが変更して、しおりちゃんも来れるようになり3人のことが多かったクラスも5人になってようやくラボらしくなりました。
あやちゃんとしおりちゃんは早く来たので宿題をしていました。お行儀よく座って宿題をしている姿を、姉妹ってやはり美しいなと思って眺めていました。あやちゃんが不定詞と動名詞のどちらを目的語にとるかの所がわからないと言っていたので、昔使ったプリントを出してきて説明しました。少し問題集もさせたりして。
角君がなかなか来ないので電話したら、やはり曜日が変わって忘れていました。
5人そろって「セロ弾きのゴーシュ」のはじまりです。
オーケストラというよりカルテットですが、最初の「田園」を演奏するシーン。バイオリンは習っているしおりちゃんが、クラリネットはあやちゃんが、トランペットは角くんがすることになりました。ゴーシュが半円の真ん中で楽長は中心に客席に背を向けて。まだまだ感情の注入が足りないですが、なんとなく形になってきたなと思いました。
ネコのシーン。なおちゃんがあっさりしているので、ネコの不遜なところがでています。ネコが「インドの虎刈り」の曲を聴いてふらふらするところが難しい。周りがどのように背景を作るか。曲の虎刈りのシーンを後ろでしたらどうかという意見がでました。私は後ろでみんなで曲に合わせて踊ったらどうかと言ったのですが却下されました。ここはどうしたらネコの大変な感じを出せるかみんなで考えてくることにしました。
カッコウをとばして、しおりちゃんの狸のシーン。しおりちゃんがせりふを言うだけで、可愛らしくて狸の子になっています。ここではみんなで曲に合わせて小太鼓をしたらどうかということになって、みんなでリズムをとりましたが、なかなか難しい。「チェロの駒」とは、どの部分なのか服部君が調べてくることになりました。
あやちゃんの野ネズミのお母さんのシーン。さすがに雰囲気がでています。野ネズミの子どもをぬいぐるみにしようということになって、私がさがしてきます。
最後の場面。角君にナレーションを頼みました。服部君のゴーシュの気持ちのとらえ方、感情の出し方が今一つなので、考えてくるように言いました。
角君のカッコウのシーンにもどって。角君は英語もよく覚えられるけれど、演技もスゴイ。CDを聞きながら、ちゃんと自分の頭の中でカッコウの姿、動きがイメージできているのでしょう。それがそのまま動けるところがスゴイと思って見ていました。 
あやちゃんとしおりちゃんにディスクⅠのナレーションを頼んで、あとはお母さん方にお願いしました。
お母さんと一緒の発表は初めてなので楽しみです。
帰り際になおちゃんが、「楽長の性格っていうのは、厳しいってことですかね?」と聞いたので、いろいろ考えているんだなと感心して、「職務遂行に一生懸命で、きちんとできないのが許せないって感じかな?そういう意味で厳しいんだと思うよ。」と答えました。中学生くらいになると人間について、また世の中のことがわかってくるのでお話を深く掘り下げて読めるので楽しいです。
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2006/11/10の幼児クラスの日記 11月10日 (金)
このクラスはクリスマス発表会に「おかあさんのたんじょうび」をすることになっているのだが、なかなか役が決まらない。毎回役を変えて楽しんでいる。見ていると小学校1年生もそうなのだが、いろいろな役をやるというのは自分がやりたいものを決めるために試して楽しんでみるのだということがわかっていない。幼児には無理かもしれないが、私としては10月の最後には決定して、その役を練習して11月から本格的にお話作りに入りたかった。今日決めたので来週からが楽しみだ。
♪ The first day of Christmas 12夜と歌の内容を説明をして、サブダの絵本を見ながら歌いました。まおちゃんとたいちゃんが一緒に歌ってくれました。なおちゃんとみかちゃんは初めてだったかな?

♪ Jingle Bells みんなで踊りました。ぶら下がっていた子もいたな

♪ Over the River and Through the wood 収穫感謝祭の説明をして絵本を見ながら歌いました。みんな食い入るように絵本を見ていました。

♪ I've been working on the railroad たいちゃんのリクエスト
みんなで縄とびで電車になって、歌に合わせて部屋をまわりました。
さすがにたいちゃんはラボ歴2年くらいなので遊び方をしっています。

♪ The Flying Pig これもたいちゃんのリクエスト ぶたを丸い布の上にのせて飛ばしたいということで、マザーグースの集いでマイバルーン用に作った布を引っ張り出してきてその上にぶたのぬいぐるみを置いてみんなで布のまわりを持ってトランポリンのようにぶたを飛ばしました。たいちゃんは前に遊んだ遊び方をよく覚えていて感心!

♪ Three Blue Pigeons 画用紙で作った絵を使って私が歌いながら歌の説明をした後、みんなも絵を持って一緒に遊びながら歌いました。

テーマ活動 「おかあさんのたんじょうび」
このお話は動きがあるのがおもしろいので、もっと広いところでやりたいなと思いました。ダニーをまおちゃんとみかちゃんがしてくれました。たいちゃんとなおちゃんはおかあさん。最後のベアハグがとても素敵にできました。小さい子ってお話を素直に表現できていいなと思いました。まおちゃんがだいぶ言葉が入っていて一生懸命英語も日本語も言おうとしている姿勢に心がうたれました。言葉が入らないとお話が上滑りして遊びで終わってしまうのです。役も決まってこれから言葉が入ってくるとその言葉と一緒に気持ちも入ってきて、お話がみんなでつくりあげる「おかあさんのたんじょうび」になっていく。これが楽しいのですよ!

読み語り 「だいくとおにろく」

この年代の子ども達はどんどん大きくなります。見るたびに背が高くなり、身体もがっしりしてきます。子どもの成長をみるとたくましいなと子ども達が輝いてみえます。
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2006/11/08の小学生クラスの日記 11月08日 (水)
ハロウィンも終わって、さあクリスマス発表会に向けて「長ぐつをはいたネコ」に本格的に取り組みましょう!
♪ The First Day of Christmas 日本語で内容を説明してとの声にサブダの絵本を見ながらクリスマスの12夜の説明、歌の内容を1夜ずつ歌って説明していきました。所作をつけて歌いたいという声があがり、私も忘れていたので慌ててナーサリーのビッグブックをだしてきて見ながらみんなで踊りました。最後に音楽をかけて歌いながら踊りました。
きれいな曲でみんなよく歌っていました。好きな曲はすぐに覚えてしまいます。
♪ Over the River and through the Wood 11月はアメリカで収穫感謝祭があるのでその説明をして、絵本をみながら歌の説明をして、音楽をかけて歌いました。
♪ Jingle Bells みんなで楽しく踊りました。この踊り子ども達はみんな好きですね!
♪ かえる  みんなすっかり歌えるようになりました。韓国語に興味が湧いたようです。これを機会に他言語にも取り組んでみようかな?

テーマ活動 「ながぐつをはいたネコ」
はるかちゃん、みおちゃん、みさちゃん、さくらちゃん、さすがにキャリアの長い子はしっかり聞き込んできましたね。だいぶ英語も日本語も言えます。るかちゃん、はるのちゃんも最初のせりふは元気よく言っていました。ひろとくんは日本語は気持ちをこめて言っていました。あとは、英語です。はるのちゃんと浩人君は発表が初めてなので、これを機会によくCDを聞いて音をとって発語するということを身に付けて欲しいと思います。
自分達がやりたいお話だけあって、みんな楽しそうにいきいきとしているので何よりです。1年生はまだまだ子どもで、元気がいいので子どもらしいのですが、時にブレイクして収集がつかなくなります。浩人君も入ってみんなとするときと一人で遊んでいるときとあるので、集団で動けるようになるのには時間がかかりそうです。
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チェロの体験教室 11月07日 (火)
11月1日(水)チェロの体験教室に服部君と角君と一緒に行ってきました。
小・中学生クラスはクリスマス発表会で「セロ弾きのゴーシュ」をすることになりました。服部君はゴーシュ、角君はカッコウをします。このお話をするには、まずセロがどんな楽器でどのように音を出すのかを知っていたほうがいいと思いました。ネットでさがして、渋谷のこどもの城近くのマンションの一室でしている音楽教室に電話で頼みこみました。私もチェロの音ってどんな音なのか楽しみにしていきました。
やはりセロは大きく、160㎝をこす服部君の身長で抱えるのにちょうどよいくらいです。まず先生が音を出して下さいましたが、魂に響くようなしっかりとしたたくましい音でした。弦が長いので音もゆったりとそして大きな音がでます。
服部君に持ち方を教えてくれました。3点で支えるそうで、セロの先の部分を5㎝(?)ほどの丸いお皿の様な物の上(床の上に置いてある)
に置いて、座っている足と胸との3点で安定させます。
弦は親指と中指で持って、平面の上を滑るように弾きます。このとき肩の力を抜いて肘を動かさずに肩から動かします。左手は弦の長さを調節していろいろな音がでるようにします。
セロ弾きのゴーシュにでてくる音楽を一通りどのように弦を動かして弾いているようにみせたらよいか教えてくれました。
男性的な楽器なのだなと思いました。身体が大きい服部君にぴったりです。
最後に角君も音を出させてもらいました。角君にはちょっと大きかったけれど長い弦をいっぱいに音をだして、嬉しそうにしていました。
30分という短い時間でしたが、セロの音の美しさに感動して帰ってきました。
10年ほど前にいとこ(ピアノをしています)が8年間のドイツ留学から帰ってきたとき、リサイタルを開いて、セロとのデュオだったのを思い出しました。その時セロを弾いていたのは、60代のドイツの男性でとても優しい音を出して懐の深い包み込むような音で、音楽を楽しんでいるのが伝わってきて母も私も感銘したのを覚えています。音楽っていいですね!「セロ弾きのゴーシュ」にでてくる動物のように私の精神安定剤です。
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2006/10/31 Halloween! 10月31日 (火)
ちょうど10月31日(火)に小学生クラスがあたり、Trick or Treating に出かけるのを子ども達は楽しみにしていた。10月に入るとハロウィーンに何着ようかな?という話題がでてくる。ハロウィンに関する絵本を読んだり、歌をうたったり、飾り付けを作ったりしてこの1ヶ月、結構楽しんできた。
27日の金曜クラス(幼児)を母が入院して危ない状態にあったため休ませてもらったので、小学生クラスと合同でハロウィンをした。たくさんの人数で並んで外を歩くのは楽しかった。小学生クラスのご家庭の協力もあって6軒まわった。明治通りを通って、ギャップで信号を渡って表参道を通ってるかちゃんの家へ。いつも協力して下さるるかちゃんのおばさまの家へ。近くのお店へ。八百屋さんへ。さくらちゃんの家へ。はるかちゃんの家へ。子ども達はすっかり"Trick or Treat! Trick or Treat! Give me something good to eat!" が言えるようになって、得意げに叫んでいた。たくさんお菓子をもらって嬉しそうだった。うちに帰って、幼児クラスは解散。小学生クラスはいつものハロウィンカードを使って神経衰弱をした。るかちゃんがだんとつでよく覚えていた。

さすが原宿周辺に住んでいる子だけあって、仮装がものすごくおしゃれでセンスがいい。写真をアップできないのが残念!幼児の子どもたちもすごく可愛らしかった。お母様もおつきあい下さってお疲れ様でした。
ご協力下さった皆様に心より感謝しております。ありがとうございました。
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2006/10/26の小・中学生クラスの日記 10月26日 (木)
今日はしおりちゃんもあやちゃんも来てTrick or Treating に出かけた。いつもの3人は2人が来てくれて嬉しそうだった。私だけが魔女になり、子ども達はよくそんな恰好をして外にでられるなという目で私を見ている。行き先は秘密!実はお隣の琴ちゃんに頼んでおいた。今高校受験で休会中だ。風の便りで中学の生徒会で頑張っているそうだ。彼女の才覚を発揮する場がラボだけでなく広がり、さらにパワーアップしているのは嬉しい。帰ってから変装して恒例の写真撮影。かっこよく撮れたかな?思いの外、南帆ちゃんのハリー・ポターが似合っていた。しおりちゃんはとても可愛らしい魔女だった。あやちゃんはネコのカチュウシャ。耳が少し下むきに寝ているのが何ともネコっぽかった。
♪ Dry Bones 聖書のエズキエル書を読んで(以前コピーさせてもらっ       た)、これは聖書にも書かれているから本当におこった       ことなんだと説明した。
なおちゃんが「新約聖書かな?アメリカで教会に行った時に見た」といていた。なおちゃんはホームステイ中に毎週家族と教会へ行っていたそうだ。
服部君が「なるほど、骨にも名前があるんですね」と感心している。
「各身体の部分名前をとっているだけだよ。Head bones とか」と私。
「あばら骨がないじゃないですか。あばら骨って何ていうんですか?」となおちゃん。私はわからなかったので、後で調べてみようということになった。ちゃんと終わった後、なおちゃんは辞書で調べた。rib だった。偉いね、なおちゃん!
♪ The First Day of Chirstmas 火曜日クラスでも歌った。美しい曲だ。この曲を歌いながら、ロバート・サブダの本をめくるのだが、ポップ・アップになっていてとても美しい。先週からみおちゃんのリクエストがあり、今週はなっちゃんのリクエストがあり、ちょっと早いが子ども達と一緒に歌っている。この木曜クラスもみんなこの歌が好きでよく覚えていた。しおりちゃんの声も聞こえてきて嬉しかった。美しい物をともに共感できる幸せを感じた。

テーマ活動「セロ弾きのゴーシュ」
せっかくしおりちゃんも来て、たぬきをやってくれるというのでその部分から合わせたかったのだが、なおちゃんの「今日はハロウィーンだから(ハロウィーンカードを使った)神経衰弱やりたいな」の一声で神経衰弱を2チームに分かれてした。人数の関係上私も入った。私達のチーム(服部君、しおりちゃん)が勝って嬉しかった。

ベートーベン第六交響曲「田園」を聞きながらティータイム。
「来年の発表会に「ピーター・パン」か「トム・ソーヤ」を考えているのだけれども。どちらがいいと思う?」と聞いてみると
「どちらも僕を主役で考えているな」と角君。全くそういうことは考えていなかったので、「ああ、やる気でいるな」と私は内心にんまり。
私はお話を選ぶときは、まず、お話の内容。子ども達に出会わせられるお話には限りがある。単に英語の習得だけでなく、お話からそのエッセンスのようなものを感じ取りみんなで楽しめる物をと思う。次に英語のレベルが合うかどうか。だいぶ子ども達は育ってきているのでこの点はあまり心配がない。あまりやさしすぎても取り組むのに緊張感がない。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」がいい。と角君がいう。
「ゆきむすめ」がいいと服部君がいう。
「平 知盛」がいいとなおちゃんがいう。
「なおちゃんが受験で戻ってきてから、それは是非パレットでやって。」と言った。
「グリム童話で何かありませんかね?」となおちゃん。みんなで考えた。
どれもみんないいお話で、私もすきなものばかりだ。この子たちは本当にお話の好きな子たちだなと思う。年少さんも「ゆきむすめ」が好きな子は多い。心を捉えるお話に年齢という垣根はない。
角君が、トム・ソーヤを借りていった。なおちゃんがシャルル・ペローの「眠れる森の美女」を借りて読んでいる。これは私が大学で使った本だ。こうしてみんな私を越して成長していく。これが、テューターの醍醐味なのだろうな。
さて、来年の発表会は何になるのだろうか。
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2006/10/19の小・中学生クラスの日記 10月19日 (木)
今日は秋研。「裸のダルシン」に取り組んでいる。なかなかおもしろい。ラボの新刊で出たせいか原書の小学館から出版されている本が手に入らない。私はお世話さんの高山さんから貸してもらって読んだので、お話の流れがわかったが、このラボのお話だけ読んでも前後関係がわからず、話がつかめないのは残念だ。先日この脚本を書いた三輪えりかさんの講演があって、おもしろいことを言っていたのでここに書留ておきたい。
キリスト教では(イギリスでは?)、

God - man - woman - child - mineral - vegetable - animal

God  ←→ demon, devil (闇の世界、魔界の生き物)
good ←→ evil

ニコルさんは、ケルト的なものを受け継いでいるウェールズ人でイギリスが嫌い。キリスト教は一神教だが、ケルト人は自然の中にいろいろな神が宿っていると考える自然崇拝の多神教。だから gods を使っている。キリスト教のGodはイエス・キリスト。新刊を通してニコルさんの私達へのメッセージは「自然の再生」。「裸のダルシン」では、自分の国の自然を愛していないと本当のリーダーにはなれないということを伝えたかったそうだ。かつて美しい国であった日本の自然を取り戻そう。まだ遅くない。子ども達にそれを伝えたかった。

今「セロ弾きのゴーシュ」をやっているが、宮沢賢治のテーマも自然(動物も含む)と人間との共生だ。宮沢賢治は上のような序列ではなく、「人間も植物も動物も平等と考えているんです」と服部君が言う。農耕民族で自然と共に生きてきた日本人だからか、お話がすーっと心の中に入ってくる。動物に教えられてゴーシュが成長していく姿を見て、人間は傲慢になってはいけない、自然界の中で生かされているのだから植物からも恵みをいただき、動物からも恵みをいただき、共に生きていく姿勢に共感を覚えるのはやはり日本人だからだろうか。子ども達はわたしより理解が深い。いいお話だ。音楽も楽しい。
先週の角君の疑問。6時きっかりにボックスへ入って、のボックスで何?オーケストラボックス。活動写真館で活動写真をみせながら音楽を出すオーケストラの場所が舞台と客席の間にある。その場所のことだろうと絵本を見てわかった。6時は夕方か朝か?ゴーシュが夜遅くに帰って来るのを考えて、夕方だろうということになった。こんな風に単純だけれどなんとなくやりすごしている点を角君はズバッと質問してくれる。服部君のゴーシュは、やりたかっただけあって、なかなかいい。チェロの体験教室にも行けることになって、楽しみだ。なおちゃんのネコも雰囲気がでている。角君のカッコウもよくお話を捉えて動いていた。子ども達はすごいなと思う。よくお話を捉えている。ただ、せりふがはっきりしないので滑舌をよくするために、もう少し口を大きくあけて何言っているか聞いている人にわかるように練習してきてと伝えた。これも三輪さんが指摘していたことだ。27日に三輪さんの演出の「真夏の夜の夢」を主人と見に行くのを楽しみにしている。今日は3人だけなのが淋しかった。人数の関係でたぬきを抜くことにしたが、残念だ。「愉快な馬車屋」はとても楽しい音楽なのに。私がやるといったら、「無理無理」と断られた。そんなに子狸のイメージとかけ離れているのかな?
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