幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 141件~150件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2007/05/01の小学生クラスの日記 05月02日 (水)
今日は「石からスープができるかな」をするので、各自分担を決めて野菜を持ってくることにしていました。人参、じゃがいも、キャベツ、牛乳、そして私はビーフ。まず持ってきた野菜をそれぞれ切って、タッパに入れて、準備完了。みんな私が思ったより上手に切れました。
CDをかけながら3人の兵隊(じゃんけんで勝ったるかちゃん・さくらちゃん・はるのちゃん)が歩いてくる。
みんな兵隊を見つけて野菜をソファの下とかいすの下とか棚に隠して、あげるものはないという。
3人の兵隊のかけ声に集まってきた村人たちは、おなべ、水、次々隠しておいた野菜をもってきて鍋にいれる。ビーフ(私が午後1時間半ほどかけて煮込んでおいた)も入れる。
ここでCDを止めて、野菜が煮えるまで、上でラボをしていましょうと
5階へ行く。
♪ Ring-a-ring o'roses
♪ The cows are in the meadow
♪ Here we go round the mulberry bush
♪ Simple Simon
♪ Tweedledee and Tweedledum

良いにおいがしてきたので、下へもどって牛乳、塩、こしょうを入れる。味が足りないのでブイヨンも入れて出来上がり。
みんなで楽しくいただきました。おかわりをする子もいて、みんなで作ると美味しいのですね!

今日は、「石からスープができるかな」のお話は尻切れトンボになってしまったので、来週もう一度後半部分だけしましょうね。
来週は、「ヘンゼルとグレーテル」
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渋澤龍彦ー幻想美術館  埼玉県立近代美術館 04月29日 ()
今日はよいお天気なので、娘と美術館に行くことにしました。私は17日にも見に行っているのですが、いい作品が多くもう一度見たかったので一緒に行きました。その前に浦和に鰻を食べにいこうと、主人も行くことになり3人で出かけました。
この企画展は、渋澤龍彦(作家・批評家・仏文学者)没後20周年を記念する美術展で、彼の愛した美術家たちの作品が展示してあります。全310点で見応えあります。
まずは、幼少の頃彼が好きだった「コドモノクニ」の武井武雄の作品。北原白秋の詩で武井武雄の絵のチューリップ兵隊が可愛らしい。温かくてノスタルジーを感じる絵だった。チューリップのひゅーっと伸びた茎が少し曲がってダンスをしているようだった。
細江英公の薔薇刑no.29 三島由紀夫の肖像 何とも不思議な絵で三島の鍛えられた肉体が絵の下に写り、背景にお城と水面、中央に女性の肉体が立ち、顔には時計が肉体には文様が重なっている。よく見ていると、絵に引き込まれていきそうな感覚になる。渋澤氏と三島氏は交友があったそうだ。渋澤氏が初めてヨーロッパ旅行へ旅立った時、三島氏は軍服でお見送りに来て、その後自決を図ったそうだ。
加納光於の「版画集 植物」No.1 渋澤氏が初めて見て、惚れ込んだ作品らしい。本当に美しい。光を受けて輝いている部分がなんとも言えなく美しい。私には綿毛と種のように見えたが。娘は、「金色のラベルをつけた葡萄の葉」が一番好きだったと言っていた。色が好きだったそうだ。これは渋澤氏の部屋に飾られていたものだ。
小品だが、宇野亜喜良の「プチロマネスク」。彼の描く女の人は怖いほど美しい。うちの文庫にある「ゆきおんな」の絵もすごくきれいだ。
合田佐和子の「仮面」もきれいだった。これは、絵ではなく石膏で作られたマスク。不思議な美しさがある。娘は「クリスタルの涙」が印象的だったと言っていた。ギャラリー・トム(画廊)にあった海の中を描いた箱のオブジェも素敵だった。
ミヒャエル・ヴォールゲムート/ヴィルヘルム・ブライデンヴルフの「死の図像」は踊っている骸骨が可愛らしくて、Dry Bonesの歌を思い起こさせた。
ジャック・カロの「聖アントワーヌの誘惑」はギルガメシュ王の愛を得られず激怒したイシュテルが雄牛に乗って復讐しに来る場面を思わせた。
今回私が一番好きな作品は、ギュスターヴ・モローの「救済される聖セバスティアン」。とにかく美しい。色の濃淡と渋さがなんとも言えない。ほかにもエッチングで「ダヴィデ」「出現」「ユピテルとセメレー」などギリシャ神話に出てくる神々が神々しく描き出されていた。なるほどダヴィデはこんな感じだったのかと興味深かった。
ピカソの「眠る女を愛撫するミノタウロス」も迫力があった。
マックス・ワルター・スワーンベリの「空想のコンポジシオン」と「夢の女の口づけ」も色と形がきれいだった。
そして最後に四谷シモンの「天使」が、渋澤氏に贈る最高のレクイエムだと思った。彼の渋澤氏への畏敬が感じられ、その想いに胸を打たれた。

主人は展示されていた白黒の写真がどれも素晴らしかったと言っていた。桑原甲子雄、川田多喜二やマン・レイの作品だ。娘も「新聞売りと女」が特に心に残ったと主人と写真の話をしていた。この2人感性が合うらしい。帰りに1階のティールームでお茶をして、作品について印象を話合ったりして、足を伸ばして休んだ。最近娘は美術館に行くようになり、絵の話もできるようになって嬉しい。私も子ども達が大きくなって、母も今は落ち着いて週1度の病院通いなので、少し時間ができて自分の好きなことに費やせて嬉しい。50の手習いで茶道を始めたり、大学で3年生と一緒にランボーの詩を原書で読んでいる。ランボーの詩をもう一度巖谷ゼミで五感全部で味わえることがなんとも言えぬ幸せだ。
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2007/04/27の幼児クラスと小・中・高クラスの日記 04月28日 ()
幼児クラス
年中さんになったことだし、発表会が終わったので、お母さんと離れて
こどもだけのラボで今日は2回目。まだまだ私も子ども達も慣れていません。
今日は見学のひろき君が来ていたので、自己紹介をすることにしました。恥ずかしがってお名前を言えない子もいましたが、きちんとごあいさつができるようになるといいですね。
♪ Hello
♪ Ring-a-ring o'roses & The cows are in the meadow (1&12)
♪ Here we go round the mulbery bush  (Ⅱー60)
♪ Simple Simon             (11) 
♪ Pat-a-cake              (16) 
♪ One, two, three, four, five     (38)
♪ I've been working on the railroad 
♪ Bingo

テーマ活動 「きょうはみんなでくまがりだ」
最初にビッグブックを開いて、CDを聞きながらお話を確認して、動いてみました。たいちゃんとなおちゃんとまおちゃんはクマになりました。途中、森の木になったり吹雪の風になったりしてもらいました。
みかちゃんとはるかちゃんと私でくまがりに行きました。最後は毛布の下に隠れてほっとしました。はるかちゃんは、全部覚えていてずっと歌っていましたね。お母様に聞いたら大好きなお話でよく聞いているそうです。やはり聞いていると動きがちがいますね。
来週はみんなの持っているお話にしました。「さんびきのやぎのがらがらどん」と「ガンピーさんのふなあそび」。聞いていらして下さいね。

読み聞かせ 「どろんこハリー」本当は、今日動く予定だったのですが、時間がなくてできませんでした。CDははるかちゃんを除いて持っていないので、お話だけでも最初に入れておこうと、この本を読みました。昨年南帆ちゃんが素語りをしたお話です。

小・中・高クラス

ポエム "Intruder"

テーマ活動 「ヘルガの持参金」
服部君が聞いてきて実によくお話をリードしてくれました。はるかちゃんも1回聞いてきたと言っていました。はるかちゃんは、ヘルガですから。歌もあって楽しいお話でした。来週は役を変えて、もう1度「ヘルガの持参金」をしましょう。

これからする予定になっている「耳なし芳一」のCDを途中までティータイムの時に聞きました。琵琶の音色がすごく心にしみるのです。
でもこのお話を理解するために是非私としては、「源平絵巻物語」全10巻を前もって読みたい。そして源氏と平家の戦い、奢れる平氏の戦い敗れた無念さというものを感じて、このお話に臨みたいと思うのです。七巻目に壇ノ浦の戦いがあります。でもその前に一ノ谷、屋島の戦いがあります。来週からの読み聞かせは是非このお話にしようと思っています。赤羽末吉の絵巻物のような絵です。
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2007/04/24の小学生クラスの日記 04月26日 (木)
今日は久しぶりにお天気がいいので代々木公園に犬のお散歩で行きました。木々が新緑でその青さがまぶしかった。噴水もきれいでした。

7月に服部君の壮行会をします。その時にナーサリーか歌の個人発表をします。これから新しいナーサリーを入れていきたいと思います。英語の歌やナーサリーを覚えて口ずさむことは、これから英語を習得していく上でとても大切だと思います。ご家庭でも聴かせていただきますようよろしくお願いします。

♪ Simple Simon
♪ Ring-a-ring O'roses & The cows are in the meadow
♪ Tweedledee and Tweedledum
♪ Here we go round the mulbery bush

テーマ活動 「森の魔女バーバ・ヤガー」
なっちゃん バーバ・ヤガー。
みさちゃん マーシャ。
ねずみ   さくらちゃん。希望が多くて、じゃんけんで勝ちました。ねこ    はるのちゃん。
犬     るかちゃん。
召使い女  みおちゃん。
おとうさん ひろとくん。
みさちゃんのマーシャがとてもかわいらしくてぴったりでした。石ころもみんなでして、パンになったり。逃げる時の川や森もみんなでして、必死でマーシャを守りました。終わってからどこが面白かったか聞くと、なっちゃんはマーシャを追いかけたところ。みんなは、マーシャが逃げるところがドキドキしたと言っていました。
来週は、「石からスープができるかな」
みんなで野菜を持ち寄って、お話に合わせてスープを作ってみることにしました。

読み聞かせ 「石からスープができるかな」フランスの昔話をマーシャ・ブラウンが絵本に描いたものです。絵がいいです。お話も面白いです。はるのちゃんのリクエストで今回これをすることになりました。みんなでスープを作ることにすると、すごく乗り気になって、分担を決めました。さて、来週はおいしいスープをいただけるかしら?
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2007/04/20の幼児クラスと小・中・高クラスの日記 04月21日 ()
幼児クラス
歌とナーサリー
Hello
Hi!
Ring-a-ring o'roses (1)
The cows are in the meadow (12)
Tweedledum and Tweedledee (9)
What are little boys made of (18)
Here we go round the malbery bush (Ⅱ-60)

発表会のビデオを見ました。
途中海賊の歌とダンスをみんなでやりました。子ども達は、見事に歌もダンスも覚えています。きっと見て覚えていたのでしょうね。自分達もやりたかったにちがいありません。
フックが船上をふらふらしているところをフックダンスと言ってみかちゃんやはるかちゃんも上手にふらふらしていました。
最後は船にのってイギリスへ行く歌をみんなで歌っておどりました。楽しかった!

発表会の感想  
もっとせりふが言いたかった。  
 この子たちはこのお話が好きになってよく聞いていました。ピーターやウェンディになりたかったのです。このお話とのお別れに好きな役で「ピーター・パン4話」をしました。

テーマ活動 「ピーター・パン4話」
たいちゃん、なおちゃん、まおちゃんがピーター。みかちゃんはウェンディ。はるかちゃんは、海賊全部。フックを私。誰も知らない子がいなくなってしまったので、ピーターがでてくるまでピーター役の子にやってもらいました。
みんなよくせりふを覚えているのです。勿論やりたかった自分の役は英日で言えるし、ジョンやマイケルのせりふも覚えているし。よく聞き込んだなと感激しました。こうやって大きい子のしているのを見て、家でお話の中に入っていろいろな役を楽しんでいたのですね。この子達の力に敬服です。クリスマスは、このクラスだけなので、思いきり実力を発揮できますよ。さあ何をするのかな?

7月までやりたいお話
きょうはみんなでくまがりだ
さんびきのやぎのがらがらどん
すてきなワフ家
トム・ティット・トット
かぶ
てぶくろ
ガンピーさんのふなあそび
不思議な国のアリス
おむすびころころ

来週は、「きょうはみんなでくまがりだ」と「どろんこハリー」です。

よみ聞かせ 「ママ、ママ、おなかいたいよう」

小・中・高クラス
発表会のビデオを見ました。
発表会の感想
角君 楽しかった。全体的に海賊が上手だった。
   主役になりたくない。プレッシャになる。ゴーシュの時のカッコ   ウみたいに脇役だけど大事な役のほうがいい。準主役?
はるかちゃん ジョンもナレーションもうまくできた。
服部君 よくできた。言葉をつまらせないで言うというのが僕の目標だ    ったけれど目標が達成できた。
なおちゃん 全体的によかった。
あやちゃん ナレーターがちょっとつまった。浩人君が本番うまくでき      てほっとした。
ことちゃん 服部君ばかり人気があって頭にきた。
      ナレーターで一言だけ間違えて、むかついた。練習では気      をつけていたのでちゃんとできたのに。

今回ことちゃんが歌の振り付けを考えたり、舞台の構成を考えたりしてくれました。この振り付けはみんなが好きになって心をのせて楽しくできましたね。それに舞台下も上手に使って、見ていて楽しい演出でした。みんなものっていたしね。
今回の発表会では、主役ばかりでなく、それぞれの才能、味、小さい子でなければ出せないかわいさ、小2の子達の元気など、みんなが力を合わせて舞台を作って気持ちがひとつになって、いい発表だったと思います。
      
7月までにしたいお話
ヘルガの持参金
ハメルンの笛吹き
ロミオとジュリエット
きてれつ六勇士
耳なし芳一

来週する「ヘルガの持参金」を聞きました。歌が楽しい!
絵本も読みました。トミー・デ・パオラの絵がとても楽しいのです。それにトロールのしっぽが可愛いです。持っている人は聞いてくること!「寿限無」に入っています。

発表会で見て感動したお話を子ども達は自分達もやってみたくなります。実行委員は一日いるので、全部のお話を見ていましたから勉強になりますね。今回は「ハメルンの笛吹き」と「ヘルガの持参金」が子ども達の選んだベスト1だったのでしょう。角君だけが実行委員でなかったので、話についていけず、また夕食の会にも参加できずで淋しそうでした。パレットには参加できるので、5月27日新入生歓迎会です。予定しておいてね!
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2007/04/17の小学生クラスの日記 04月20日 (金)
発表会のビデオを見た。その後、画用紙に「ピーター・パン」のお話の一番おもしろかったところ、または発表会で一番楽しかったところの絵を描いた。子どもの絵って素直でその子の思っていることがそのままでてくる。
はるのちゃん、るかちゃん、さくらちゃんは海賊と子ども達の闘いの場面。さくらちゃんは、るかちゃんとナレーションをしているところも描いていた。初めてのナレーション、ドキドキしたのだろうな。
みおちゃんは、海賊の歌のダンス。楽しそうだった。
なっちゃんは、ウェンディが子ども達に最後のはなむけの言葉を言っているところ。一番かっこいい場面だ。
浩人君は、ピーターとフックの闘いの場面。ピーターが真ん中にフックよりも大きく描かれている。

発表会の感想
発表会、楽しかった。自分達が海賊と闘うところが楽しかった。
自分もよくできたし、全体としてもよくできた。満足している。
小さい子が可愛かった。せりふの英語を上手に言えてびっくりした。
フックとピーターの闘いの場面がよかった。
浩人君が本番ちゃんとできてよかった。
歌のところで、会場の人が手をたたいてくれたのが嬉しかった。

これから、7月までやりたいお話何がいい?
てぶくろ
森の魔女バーバヤガー
わらじをひろったきつね  発表会でみたものが挙がった。発表会でいろいろなお話をみることで、自分達の世界がどんどん広がっていく。
さんびきのやぎのがらがらどん
石からスープができるかな
ヘンゼルとグレーテル
おおかみと七ひきのこやぎ
トム・ティット・トット
ガンピーさんのふなあそび
おむすびころころ
ピノキオ(おもちゃの国しあわせの国)

さっそく「てぶくろ」を動いてみた。
おじいさんをなっちゃん。森を歩いていきました。とナレーションが入ると、もうみんな木を作って森になっている。犬がついて行きました。というと「私犬やる。」とみおちゃん。動物つぎつぎ決まって、おじいさんが落としていったてぶくろ(毛布)の中につぎつぎと入っていく。
毛布が満員で押し合いへし合いしている。そこへ浩人君のくまがやってきて、もう無理じゃないですか?と言われる。いやどうしても入るよ。と無理矢理入ろうとすると、良いあんばいになっちゃんとみおちゃんがおじいさんと犬をするので抜けて、残りの動物で楽しそうにおしくらまんじゅうをしていた。
こんなふうに動けるようになったんだなとテューターとして子ども達の成長が嬉しかった。

来週は「森の魔女バーバヤガー」です。持っている人は聞いてきて下さいね!
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南東京地区発表会 「ピーター・パン4話 海賊船上の決闘」 04月17日 (火)
4月15日(日)玉川区民会館にて南東京地区の発表会がありました。
小川パーティは第1部の最後。ドキドキしました。

いつもそうなのですが、私は音楽CDを担当するので正面からみんなが表現している姿を見ることができないので家へ帰って、ビデオでみました。今までの練習の中で一番よかった。本番の緊張感の中で力を発揮できてみんなが輝いて見えました。劇というのは、みんなのチームワークで成り立ちます。いくら演技ができる子がいても、その子達の力だけでは成り立たないのです。みんながそれぞれの役を頑張ってこそパーティで創り上げたひとつのお話になるのです。今回は、みんな本番頑張りました。楽しそうになりきっていて、ピーター・パンのお話を好きになって、よく聞き込んだことがわかって嬉しかったです。

ピーター・パン   角君にぴったりの役だったと思います。闘いの場面いつも気を抜かないで真剣に動き回って息を切らしていた姿が忘れられません。一度火曜日クラスにも顔を出してくれて、みんなにエールを送ってくれて、その姿に成長したなとしみじみ思いました。せりふが音楽にぴったりで、よく聞いているのがわかり、音もCDそっくりでした。最後のイーブニング・スターの所も私がピーターに花道をと無理させたかなと心配しました。見事にやり遂げてすごいなと、一回り大きくなって見えました。もう少し早くに角君の気持ちを理解していたら、他の表現方法も考えられたかなと後悔しています。角君はどうでしたか?

ジェイムス・フック   服部君の名演技でした。今回はピーターの角君が主役だと思っていたのですが、取り組んでみるとフックが陰の主役だったことがわかりビックリ!たくさんせりふがありましたが、見事にCD通りによく覚えられました。すっかり自分の言葉になっていたと思います。ビデオを見ると、子ども達との闘いの場面はフックになりきれず、ただの男の子で逃げ回っていましたが…ピーターとの闘いの場面、デッキをふらふらと歩いて落ちる場面、いずれも迫力ありました。角君もそうですが、役になりきれるところがすごいなと思っていつもみています。そしていつも早くにせりふを入れてくるので、みんな助かります。軸がしっかりしているとみんなも動きやすいのです。

ウェンディ なっちゃんの性格にぴったりの役でした。しっかりしていて、正義感が強く、強い者にも屈しない。よくCDを聞いてぴったり合っていました。最初なかなかのってこなくて心配しましたが、本番はなっちゃんの存在がきらりと光っていました。最初のナレーションも音がきれいで堂々としていました。

ジョン なかなか元気がよく、さわやかで、ジョンにぴったりでした。自分でやりたいだけありましたね。よく聞き込んで一番最初に覚えて、みんなを引っ張ってくれました。誰も知らない子たちをリードしてくれてさすがでした。ナレーションもCD通りでした。

マイケル 始めての発表会だったけれど、全くあがらず、堂々と可愛らしいマイケルでした。発音もよく、音をとるのが早いので来年はナレーションもやって下さいね、期待しています。欲を言えば、もっと家庭で聞いてくれば、他の人のせりふも覚えられたと思います。そうするともっとこのお話が楽しめますよ。

スライトリー  さくらちゃんが元気よく大きな声でせりふを言って、とても明るい元気な雰囲気がでました。始めてのナレーションもよく聞いて見事に言えるようになりましたね。さくらちゃんが入ってもう5年経つのですね。いつもいい意見を出してくれて、私は本当に助けられています。これからもよろしくね。

トウートウルズ  みさちゃんが本番で楽しそうにピーターを応援しているのを見て、本当になりきっているのだなと思いました。練習では、他の人のせりふも早くから覚えて言っていましたね。イーブニング・スターを覚えるのに苦労していたようですが、本番ではちゃんとできました。ピーター・パンのお話気に入ってくれて嬉しいです。

ニブズ るかちゃん。昨年のクリスマス会では、パパに見てもらったと結構長いせりふを見事に言っていましたが、今回はせりふの少ない役を選びましたね。元気に言えました。イーブニング・スターは日本語のみでしたが、さくらちゃんと息を合わせて元気よく発表できました。小さい子のお世話もしてくれてありがとう。

トウインズ  みかちゃんとなおちゃん、ふたりともしっかりせりふ言えました。とても可愛らしかったです。

カーリー  まおちゃん、たいちゃん、はるかちゃん。3人で元気に言えましたね。舞台の上ですごく楽しそうに見えました。

スミー 浩人君。最初はピーターになりきっていたけれど、役が決まって、結構海賊の役も楽しそうにしていましたね。なりきって、小さい子がこわがって泣いちゃいましたね。練習の時はふざけて周りの人は困ったけれど、本番はきめました。せりふもちゃんと言えたしね。ちょっと緊張してたかな。でも仲間のさくらちゃんとるかちゃんが本番は上手にできたと誉めてくれてよかったわね!

チェッコ  みおちゃん。練習では恥ずかしがってなかなか海賊になりきれなかったけれど、本番とても上手にできました。踊りもみんなそろっていたしね。楽しそうでしたよ。せりふもナレーションもよくCD聞いてそれ通りに言えてすごいなと思いました。

ジュークス  なおちゃん。海賊のせりふはそんなになかったけれど、ナレーションは味わいがあっていいイーブニング・スターだったと思います。いつも冷静に全体を見渡しているので、私は安心しています。私が聞かなくても、もっと積極的に意見を言ってくれると助かります。

マリーンズ  あやちゃん。最初お休みしていて、できるかどうか心配しましたよ。ナレーションも見事に間に合ってよかった。あやちゃんも冷静に全体を見渡して、小さい子のお世話もさりげなくしてくれるので助かります。それにアイデアも面白いです。通ってくるのが遠くて大変だけど、これからもよろしくね。

スターキー ことちゃんは今回は、海賊。歌の振り付けを全部考えてくれて、みんな楽しそうに踊っていましたね。踊りで歌の気持ちをさらに表現できるのですね。あっさり考えてしまう才能がスゴイと思います。
闘いの場面のイーブニング・スターを見事にしてくれました。心のこもったいいナレーションでした。本当はメインの役になった方が実力を発揮できるのに、今回はよく裏方に徹して主役を支えてくれてありがとう。ことちゃんがもどってきて、パーティが賑やかになりました。

この18人と共に創ったピーター・パンの世界、私もとても楽しかったです。子ども達は本当によくやったと思います。子どもの力はスゴイ!
また新たなお話を求めて子ども達と一緒に旅したいと思います。
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4月8日 合同練習3回目  04月11日 (水)
6日に帆船見学にみなとみらいへ行った。公立の子どもは、ほとんどが始業式。なるべく早く集まりたかったので、お昼は私がおにぎりを作って行くことにして、学校から帰ってすぐ集まった。2人を除いて、みんなで参加できて楽しかった。
遠くから見えた日本丸は堂々としていてマストの姿が美しかった。乗船してみると思ったより広い。ロープがたくさん帆から下がっていてこれが放射状で美しい。思いの他、デッキの上にはいろいろな所があって、隠れる場所がたくさんあった。平日で空いていたので、闘いの場面からデッキの上で練習してみた。楽しかった。

合同練習(3回目) 
ひろとくんがバンダナを頭に巻いていかにも海賊らしい姿で現れた。パパが選んでくれたそうだ。こうやって家庭でもサポートして下さって嬉しかった。せりふもちゃんと2言覚えてきて得意そうだった。
午前中は歌と踊りを合わせたりして部分練習。せりふはほとんど入っている。あとは、イーブニング・スターのあやちゃんとことちゃん、みさちゃんだけだ。誰も知らない子たちが可愛い。幼児の5人は一所懸命だ。すっかりお話の世界に入って楽しんでいる。
最後のピーターのナレーターのところで角くんに客席を見て堂々とやってほしいと言ったら、泣いてしまって困った。そんなつもりはなかったのだが、期待しすぎたのかな?と反省した。服部君やなおちゃん、あやちゃんがフォロウに入ってくれた。「先生、角君にはしばらく話しかけないで下さいね。」と言われて悲しかった。でも、おやつの時に角くんのそばに座っていたら、「最後にひとりで言うのは、淋しい。寝るときに敷き布団の上にぽつんと一人だけでいる感じなんだ」と言う。なるほどと角君の気持ちが理解できた。でもそれがピーターの選んだ道だ。それを選んだからこそピーターはいつまでも、私達大人だってその昔持っていた(私はまだ持っていると信じているけれど)純粋さや無垢なところを持ち続けていて私達のあこがれの存在なのだろう。でも角くんにはそこまではわからないのかな?ピーターになりきっているんだけれど、最後にダーリングさんのうちの子にならないで自分の意志でネバーランドに帰って行った気持ちが。でも自分の気持ちをこんな風に表現して私に伝えてくれたことがとても嬉しかった。角君は心が素直だ。まさにピーター・パンにふさわしい。
午後からおもちゃのマイクを持ってきて、マイクの受け渡しの練習をしながら通してみた。結構難しい。入学式で来られない琴ちゃんと春花ちゃん、お休みのみさちゃんの代わりを幼児のお母さんがしてくれて助かった。子どもは登場人物がそろっていないと、せりふのつなぎもわからないし位置もわからなくなってしまう。全体の中の一人だからだ。去年は、欠席の子の穴を私が一人で埋めて、悲しくてラボを辞めようと決意したのを思い出した。私のためにやっているのではないのだから。今年は心強い助っ人が現れて、どんなに私の心の支えになってくれていることか。幼児クラスのお母様達には心から感謝している。
一通り終わって、どこかわからないところありませんか?と聞くとみかちゃんやはるかちゃんが手をあげて、わからなかった所を聞く。みんなでそこを動いてみる。4歳の子も恥ずかしがらずにきちんと聞けることが、素敵だと思う。またそういう雰囲気を作っているこの集団もいいなと思う。上手だとか下手だとかではなく、何かを作っていく上で全体がだんだんひとつになっていくところがテーマ活動をしていていいなと思うところだ。
帰りは私が持ってきた荷物を大きい子達が自発的にうちまで運んでくれて、温かい小川パーティになってきた。この雰囲気をそのまま舞台にのせられるといいな。
まだイーブニング・スターを覚えていない琴ちゃんとあやちゃん。金曜日までにはしっかりと覚えてきてね!ナレーションはとても大切。これを聞いてみんな動くのだから。
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桜が満開です 04月02日 (月)
 ようやく暖かくなって、春の訪れを感じます。我が家の近くの東郷神社のソメイヨシノも満開です。桜を見ると、母校の桜を思い出します。その下には花蹊先生の銅像。先生の教えを胸に刻んで立派な女性になるんだと志した頃の自分。「花の下みち跡とめてなほ分けいらん奥までも」この校歌の通り、学問の楽しさを中高の学びの舎で教えてもらいました。そして校章の桜。白にほんのり薄ピンクで、ふっくらとしたはなびら。この花びらのように豊かに、私は人を受け入れる心の広さを持っているかしら?と自問してしまいます。
 昨日母の家(葉山のイトーピア)に行ってきましたが、丘を登ってイトーピアに行くまでの桜のアーチはとても美しかったです。庭には父が好きで植えた椿が数種類咲いていました。私の大好きなかいどうもかわいらしいピンク色に咲いていました。しゃくなげも薄ピンクにきれいに咲いて心が和みました。都会でビルに暮らしている私たちにとってたまにくる葉山は命の洗濯です。
 表参道の欅並木のしたに赤いチューリップが満開です。我が家の愛犬ゴールデンのエディーのお散歩で毎朝通りますが、やはりチューリップも春を感じる花の代表ですね。
 春は一年で私の一番好きな季節です。イースターがそうであるように草木が芽を息吹いたり、花が咲いたりするわくわく感に心弾みます。
 もうすぐ地区発表会。なんだかドキドキしてきました。
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古事記の解説書に出逢う 「古事記 上つ巻」 大津栄一郎著 04月01日 ()
 「国生み」は私が今まで出席していた研修の中で一番思い出深いお話だ。何年か前、神奈川との合同研修で藤倉先生がお世話さんでご一緒させていただいた。先生のお人柄とその造詣の深さに感銘を覚えた。
 その後何回か子ども達のテーマ活動を見る機会があって、見るたびにいいお話だとしみじみ思う。うちのパーティの子ども達も一昨年のクリスマス発表会で吉良パーティの「国生み」を見て感激した。このお話に心を動かされたことがとても嬉しくて、この機会にと思い「古事記」の一連のお話が私の大好きな赤羽末吉さんの絵で絵本になっている「くにのはじまり」を6冊読んだ。
 私は「古事記」を鈴木三重吉さんの訳(?)で読んだが、神様の名前がたくさんでてきて、今一つ抽象的でよくわからなかった。先日、この大津栄一郎著、(株)きんのくわがた社 の 「古事記」上つ巻を読み始めたら、古代の人々の思いや考え方がすうーっと私の中に降りてきた気がした。とてもわかりやすく解説してある。先生は英文学者なので、英文を読みほどくように、古文を解釈している。こんな本は始めて出逢った。ちょっと感激して、うちのパーティでも「国生み」がやってみたくなった。年齢的にもう少し先にお預けかな?と思っていたが・・・
 ラボのテーマ活動には必読の書だ。上つ巻には、須佐之男命、大国主神、海幸彦と山幸彦まで載っている。読んでいくのに時間がかかるが、興味深い。
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