幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 121件~130件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
岡本Pと夏休み活動報告会 08月31日 (金)
8月28日(火)神宮前3丁目集会所で

1.開会のことば 
2.ソングバーズ London Bridge, Peanut Butter and Jelly
3.黒姫キャンプ報告 琴ちゃん、美佐ちゃん、美桜ちゃん、私
   キャンプソング「ころころたまご」を3人が教えてくれました。   最初は指遊び、次に体を使って。
4.トロルで遊ぶ ~ハンバーグ作り~ 報告 岡本先生より
5.キャラバン隊「かにむかし」報告     琴ちゃん 
6.地区合宿報告 ひろき君、久人君、ゆうま君、景子ちゃん、春奈ち         ゃん、角くん、かなちゃん、さくらちゃん
   キャンプソング「弁慶」
          「おもちゃのチャチャチャ」
   テーマ活動「トム・ソーヤⅢ話」参加したメンバーで
7.帰国報告会  アメリカ・アイダホ 服部君
         ニュージーランド・オークランド 久人君
   服部君は模造紙で写真を見せて発表してくれたので、どんなとこ   ろへ行ったか、どんなことをしてきたかとてもわかりやすかった   です。久人君の英語の日記、あちらの学校で剣道を説明した英語   (動きも交えて)を発表してくれて見事でした。
8.「きょうはみんなでクマがりだ」 みんなで動いてみました
9.閉会のことば
10. 恒例のかき氷

その後、昼食をとって代々木オリンピックセンターへ。
"BIlly's Friend"を観劇に行きました。

今年は岡本パーティと一緒に夏活動をして、とても充実していたと思います。夏は、クラス合同にしてもどうしても人数があつまらないので活動が小さくなってしまいますが、2つのパーティが集まると結構な人数でみんなでわいわい楽しくできました。テーマ活動もそれぞれ入れて、
きちんとしたカリキュラムでできたと思います。また岡本パーティのこどもたちと親睦がはかれてよかったです。男の子が多い岡本パーティのいいところをたくさん吸収して、成長して欲しいです。
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南東京地区合宿 in 奥多摩「山のふるさと村」 08月27日 (月)
8月20~21日南東京地区合宿で「山のふるさと村」へ行ってきました。我がパーティからは、角くん、さくらちゃん、はるのちゃん、浩人君。今回角くんは実行委員として縁の下の力持ちで頑張っていました。私は、合宿の係だったので、90人近い参加者をどうやって奥多摩湖(小河内ダム)の上まで運ぶか、ロッジが足りない分をどうするか?旅行保険はどれにするか、グループ分けやロッジ分けなど準備に時間がかかりました。無事に楽しく終了してほっとしています。これも大学生4人をはじめとする実行委員の子供達の力によるものだと感謝しています。また、私の至らないところをさりげなくカバーして下さったテューターの方々に心より感謝しています。

20日 お弁当を奥多摩湖の見える川岸で小川パーティで一緒に食べ、
    研修室へ山を登ります。研修室で開会式。その後みんな一緒に
    お話たどりをして、グループに分かれて自己紹介してグループ    の名前を考え、活動ロッジへ。これもまた山を登ります。
    グループのロッジへ着いて、宝さがしやトム・ソーヤに関する    ゲーム、宝さがしなど、実行委員が回って来てくれて楽しみま    した。その後は、グループ活動でソングバーズをしたり、ト     ム・ソーヤを動いてみたりしました。
    夕食にテューターとお母さんの作ったレンズ豆とベーコン、フ    ランクフルトの煮込みを食べ、キャンプ・ファイアー。
    キャンプソングを歌ったりして盛り上がりました。火もばっち    りついて、角くんがてっちゃんと一緒に「燃えろよ、燃えろ」    を大きな声でみんなの前で歌いました。大きな声で堂々と歌う    角くんの姿を見て、成長したなと嬉しく思いました。
    ロッジへ戻って、寝るロッジへ移動。シャワーを浴びて、寝る    準備(2段ベッドですが、布団をひいて自分でシーツや枕カバ    ーをかけます。)就寝。
    小5以上は、高学年プログラム。ゆうま君と角くんの考えた室    内運動会で2チームに分かれて盛り上がっていました。

21日 朝6:00に起きて、みんなで眠気覚ましに手つなぎ鬼をして    いました。朝プログラムが終わると、寝た部屋に帰って、布団    の片付けをして、荷物を持ってグループロッジへ。朝食をとっ    て、グループ活動。主にテーマ活動「トム・ソーヤ」。グルー    プごとに気に入った場面を選び、そこを練習して発表します。
    研修室へ移って、グループごとのテーマ活動発表会。それぞれ    のグループが短い時間でよく考え、発表していて感心しまし     た。それぞれに感想を言い合いました。はるのちゃんも角くん    もみんなの前で自分の意見を手を挙げて言えて、すごいなと思    いました。しかも2人ともとても的確ないい感想でした。
    広場へ降りて、小川パーティでまとまっておむすび弁当を食べ
    川で少し遊んで、クラフトセンターで角くんは石細工・他のみ    んなは陶芸をしました。はるのちゃんと浩人君は壺を、さくら    ちゃんと私は湯飲みを作りました。器用で素早い浩人君はさっ    さと作って、粘土をもらい別の作品に取り組んでいました。み    んななかなか味わいのある作品を作って、できあがるのが楽し    みです。色つけをして焼いて、できあがりは、9月下旬の予定    でまとめてうちに送られてきます。パーティで子供に渡すので
    ご家庭で見てあげて下さいね!ちなみに私は一昨年作った湯飲    みを今も使っています。手作りのものってやはり温かくていい    ですね。

一日目の寝るときに少しはるのちゃんが泣いていましたが、他のテューターに教えてもらって、すぐに駆けつけ一緒に絵本を読んだりして、その後は一人で眠れたようです。
浩人君はあっという間にどこかへ行ってしまって、帰りの集合の時にまわりに散らかした荷物をリュックへいれてさくらちゃんやはるのちゃんのリュックの準備をしている間に行方不明になって探しました。ちゃっかりクラフトセンターの石細工の部屋へ入り、十字架のネックレスをお母さんのおみやげにおじさんと作っているところで、ビックリしました。
さくらちゃんは、川遊びをするのに、石の砂利を降りていくのが怖くてなかなか最初入れないで見ていました。一緒に降りたら、川遊びは楽しいとわかったらしく、はるのちゃんと一緒に石をわたって遠征していました。最初のちょっとの勇気があれば、楽しいことをたくさん経験できるのだとわかってくれたかしら?
角くんは、今回大学生、高校生、中学生に混ざって実行委員を初めて経験しました。緊張したと言っていましたが、よく頑張ったと思います。角くんはぼっとしているところもありますが(実際行きのタクシーの中にラボハットを忘れてきた)、人間としてスケールが大きくて、物怖じしないタイプで私はこれからを大いに期待しています。今年からパレットに出ると言っている琴ちゃんと一緒に頑張って欲しいと思います。

夏活動も明日の夏活動報告会で終わりですが、キャンプや合宿を通して子供達は、本当に成長しました。特にキャンプで後半シニアの代わりを務めた琴ちゃん、合宿で実行委員をした角くん、国際交流を経験した服部君、それぞれ大きく成長しました。その姿を見て、とても頼もしく、まぶしく思います。これからもいろんなことにチャレンジしてどんどん大きくなっていってほしいと思います。   
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服部君、アイダホより無事帰国 1 08月26日 ()
20日地区合宿で奥多摩「山のふるさと村」にいた私の携帯に服部君から無事帰ったという報告があったと主人から連絡が入った。すぐ連絡してくるところが服部君らしい。知らせを聴いてほっとした。
彼はホームステイ中、お母さんのところへ手紙を10日に1通ずつ書き、私への手紙も同封してあった。国際交流に参加して私に手紙を書いてくれたのは彼がめてだったのでその気持ちが嬉しかった。どうしているのかしらと心配をしているからだ。
合宿から帰った21日、話を聞きに「はっとり2」(ママのお店)へ行った。何しろホストと気が合わなかったらしく、ずいぶん悲しかったようだ。おまけに家族が小柄で食が細く、ずいぶんお腹がすいたらしい。彼の食欲は人並みはずれているから。成長期だから無理もない。そんなときカレッジ(大学生の引率者)やバディ(同じ州に行ったペアを組んだラボっ子)に会ってずいぶん助けられたらしい。アドバイスをしてもらったり、お互いにぐちを言い合ったり。それでなんとか家族とコミュニケーションもとれるようになって1ヶ月楽しくそして苦しく過ごしてきたらしい。
今日、帰国報告会のための模造紙を作りにうちへ来た。写真をたくさん持ってきて、見せてもらった。お母さんが撮ったステキな写真もたくさんいただいてきた。それを見て、いかにプラットさん一家が服部君のためにいろいろしてくれたかがわかった。子供達と一緒にキャニオン・カウンティフェア&フェスティバルに参加したり、プールで遊んだり、デイキャンプに連れていってもらったり、姪達も一緒に連れてオレゴンへキャンピングカーでキャンプに行ったり。服部君も楽しそうだった。
それなのに食事が少なかったと言って(気持ちはわかるが)不満を言う服部君の側に問題はないのか?と思った。自分中心になんでも不足なく快適に暮らしていると、ともすれば相手の好意が当たり前になり、感謝の気持ちを忘れてしまう。私は、はっとした。ラボ40周年で、角くんが出演した小学生テーマ活動を南帆ちゃんと見に来てくれたのでお昼をレストランでごちそうした時、食べ終わって「こんなもんじゃお腹いっぱいになりません。」と言ったことを思い出した。私はそれを聞いて大変驚いた。子供を育てる時、気をつけなければならない、心しておかなければならない点だ。「人に感謝する。」私は今日そのことを服部君にはっきりと告げた。どれくらい私の言ったことを理解したかはわからないが。どんな気持ちでホストファミリーが服部君を受け入れて、世話をしてくれたか。それをわかって欲しいと思った。
でも1ヶ月をホストが冷たいとか、食事が少ないとか悩みながらなんとかやってきた、それがラボの「ひとりだちへの旅」なのだろうと思う。
それは自分と対峙しなければならない場だ。ホストと性格が合わないことだってある、ホストが幼かったのかもしれない、でも相手ばかり責めないでその原因は自分の中にあるのかもしれない。自分が快くやっていくためには、何とかやっていく方法を考えなければならない。そういうことを考える経験が必要なのだろう。服部君はなんとか楽しくやってこられたのだから、自分に自信もついただろう。高校留学は諦めたようだが、今度は他の国に行きたいと言っている。若い時にいろんな国をみてくるのもいい勉強だ。夢があって若いっていいなと思う。今度は少しは相手も気持ちもわかるかもしれない。
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キャラバン隊がやってきた! 08月07日 (火)
2007年 SUMMER PARTY ~キャラバン隊と遊ぼう~ 
    8月7日(火)千駄ヶ谷社会教育館にて

南東京の渡辺P大ちゃんと中村Pまきちゃん、多摩の大学生の女の子2人、東東京中井Pの女の子 5人のキャラバン隊が「かにむかし」を見せてくれました。5人でこのお話を一体どうやって作るのかな?と思っていましたが、実に見事に生き生きと表現していてびっくりしました。せりふはもちろんばっちり入っているし、そんなことは当たり前とばかりに、どのようにお話を楽しく表現するか、よく考えられていました。
海の波の寄せてくる感じ、そこにかにがやってきて・・・
かきのたねを植えて少しずつ大きくなっていき、立派な木になってかきがたわわになる感じ・・・
小さなかにたちがみんなできびだんごを持って仇討ちに出かけるところ、
さるがいろりで背中をあぶったら仲間がみんなでちからを合わせてさるをやっつけたところ、そのさるのあわてぶり、
その情景が目に浮かび、とんとんと話がテンポよく進んでいって最後にさるがぎゃふんと言っておしまいなのが小気味よかったです。
子供達もお話に見入っていました。素晴らしいテーマ活動をみることができて、こどもたちの心の中に小さな種がそっと置かれていったにちがいありません。それがこれから芽を出すように水とこやしをやらなければと改めて思いました。
キャラバン隊は、「子供達が喜んでくれて嬉しい」と言って、テーマ活動をして「あ~あ、楽しかった」と帰っていきました。この子供達ただものではないと、光り輝いてみえました。私たちテューターにはとてもこんなテーマ活動はつくれません。「青は藍より出でて、藍より青し」という言葉があるけれど、まさにそれだなと感じました。キャラバン隊の子供達に敬服です。
ゲームも楽しかったようです(私は座談会に行っていてみていませんでしたが)。最後にソングバーズも盛り上がって、お母様たちもみんなで輪になって一緒に踊って楽しかったです。うちのパーティには高1の子が一番上で大学生がいないので、大きなお兄さんお姉さんと遊んでもらってさぞかし子供達も嬉しかったことでしょう。
琴ちゃんも早く来て、プログラムをホワイトボードに書いてくれたり、司会をしてくれたり、飲み物のお買いものに行ってくれたり大活躍でした。きっとキャラバン隊からたくさんのことを学んでくれたと思います。この夏キャンプから帰ってきて、成長したなと感じるうちのパーティのリーダーの琴ちゃんです。今日はありがとう!
まきちゃんが「まおちゃんは、去年より大きくなったね。」とか「なおちゃんは、お話の○×クイズ全問正解だった。」と聞いて、よく去年参加した子供のことまで覚えてくれているなと嬉しく思いました。
どうしてこのお話を選んだのか聞いたら、だいちゃんが、「日本のお話がしたかった。主役がいるのではなく、みんなで力を合わせて一つの目的を達成するところがいい。」という答えを受け、なるほどと納得した私でした。
遠い場所から来て下さった亀山P、武田P、岡本Pの皆様、参加してくださってありがとうございました。いろいろなお友達に会えて小川Pの子供達もとても嬉しかったと思います。またよろしくお願いします。
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岡本P「トロルで遊ぼう」~トロル・ハンバーグ作り~ 08月04日 ()
昨日は岡本パーティへ遊びに行って、合同で「トロルで遊ぶ」。「三びきのやぎのがらがらどん」をみんなで動きました。

①3つのグループに分かれて、トロルを体で表す。できたらそれぞれ見せ合う。"Who's that trapping over my bridge?" 「だれだ、おれの橋をがたごとさせるのは?」と言いながら。
②次に、一番目やぎ、二番目やぎ、三番目やぎ、トロルに分かれてそれぞれ動いてみる。
③橋をみんなで作って、一番目やぎ、二番目やぎ、三番目やぎが来たときの揺れを体で表現してみる。
④トロル対三番目やぎの闘いを2グループにわかれて戦ってみる。
⑤CDをかけながらお話の通りに動いてみる。

すごく達成感があって楽しかったです。それは、それぞれの登場人物を子供達の中に体で体感させているからだなと思いました。私はお話をたどっていく中で子供達が自ら感じて表現していくというやり方をしているので、全く違って新鮮でした。また、岡本テューターのいつも子供と真剣勝負という子供とも向き合い方も大変勉強になりました。小川パーティの子供たちは、みんな3番目のやぎになって楽しそうにトロルをやっつけていました。

その後、ハンバーグ、にんじん、アスパラ、ほうれん草、マカロニ、ウズラの卵を使って自由にトロルの顔を作って、みんなで見せ合い、投票してチャンピョンを決めました。岡本Pのゆりちゃんの妹がチャンピョンになりました。そして、それ(トロル)を食べてしまいました。

とても楽しい企画で、岡本先生の人となりが出ていて、すごいテーマ活動のつくり方だなと感心しました。いつも岡本先生とテーマ活動をすると自分の甘さに気づかされ、もっと真剣にテーマに取り組まなければと襟を正される気がします。

岡山から引っ越してきた、さやかちゃんも参加して、楽しかったかしら?ラボを共通項にして、知っている子供がいない新天地でも、新しいお友達ができて楽しく過ごせるようになるといいですね!
昨日はことちゃん、はるかちゃん、みさちゃん、みおちゃん、さくらちゃん、るかちゃん、まおちゃん、みかちゃん、さやかちゃん、小川パーティもたくさんで遠征できてみんな満足して帰途につきました。
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黒姫キャンプ2班に行って来ました 08月01日 (水)
黒姫2班は、3日目プログラムは雨でできなくて残念でしたが、あとは涼しく、気持ちよく過ごせました。
一日目は、黒姫へ移動  開営式(シニアによるトム・ソーヤー等)      ロッジ活動 自己紹介等
二日目  野外活動 
     私は、「宝物を探そう!」で御鹿池へ行ってきました。
     涼しいので、山を登って高原を歩くのも楽でした。御鹿池は
     相変わらず静かで美しくたたずみ、途中から霧がたちこめて
     まるで平山郁夫の絵のようでした。心が洗われました。
三日目  雨のため楽しみにしていたトム・ソーヤーのプログラムがで     きずにがっかり。でも途中から晴れて、バザーとキャンプフ     ァイアーはなんとかできました。

収穫その一)
帰りのバスで、ことちゃんがすごく変わっているのに驚いて、涙がでるほど嬉しかったです。まず、廊下側に座って「(バスの人数確認の)点呼をとりやすいのでこちらにします」と。(行きは、窓側がいいですと窓側に座っていました。私にどちらがいいですか?とも聞きません。)
みさちゃんやみおちゃん、私のリュックを網棚の上に次々に上げていきます。前に座っているみおちゃんやみさちゃんの様子も目の中にいれて何かあると声をかけています。
ことちゃんのロッキー1は、シニアが3日目プログラムから熱を出してダウン。シニアは2人で組みますが、1班からシニアをしているので、通算7日目になるわけです。高校生にとっては精神的にも肉体的にも大変な経験です。そこでことちゃんが代わりを務めていたらしいです。小学校低学年の男の子達がよってきて(遊んでほしくて)じゃれてたたいたりして、「本当に痛くて涙が出てきた」とバスの中で話していました。来年はシニアになるつもりで今年黒姫に参加していたのでちょうどいい経験になったと思います。
ことちゃんは中心になって見事に司会をしてくれたりテーマ活動も主役や舞台の演出、歌の振り付けまでしてくれて多才です。ただ他の会場でラボの活動をするとき荷物の移動が大変ですが、お隣でもうちに寄って荷物を持っていったりすることはありません。いつも何も言わなくても来てくれるのは、南帆ちゃんと服部君です。私は気が付くまで待っていようと思ってみています。そうできるようになるのも近いかな?と期待しています。
こういう子供の成長は、自分でいろいろ経験して気づいていくものなのだと思います。だから、キャンプは子供が成長する場なのだとつくづく思いました。
収穫その二)
みさちゃんとみおちゃんはこれで4回目のキャンプです。今回は2人ともたくさんお友達もできて思い切り楽しめたようです。私が「何がおもしろかった?」と聞くと、「全部!」と二人とも同じ答えをしていました。もうどこへ出しても大丈夫だなと思いました。
ここへくる間での道のりがあるのです。最初は、私と同じロッジにして、キャンプに慣れる。2回目は2人同じ、私は別のロッジにして、少し自立する。3回目はみんな別々のロッジにして、知らない人の中で友達を作って自分で楽しくできるようにする。そして今回は思い切り楽しめた様子です。
こうしてラボのキャンプに来ている子供達をみると、自分の意見をきちんと言える、自分のことは自分でする、シニアの指示に従って動く、自発的に協力して生活を作り上げていく、こういうことができるようになっていくのです。テューターはこれをサポートしていくわけですが、こういう子供達を育てていくことは素晴らしいことだと今回感じました。

黒姫登頂隊も毎年何人もの子供達が志願します。えらいです。私はよくこんな大変なことを自ら進んでやりたいと思うな?と不思議に思います。しかし、帰って来た時の子供達の満足そうな表情をみると、チャレンジすることの勇気と実行し困難を克服して達成した喜びを得るその過程に感心してしまいます。こうやって子供を育てて行かなくてはいけないんだなと、「冒険者たち」であり続けなければいけないと言う私のゼミの先生の言葉を思い出しました。
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服部君 アメリカへ出発 07月21日 ()
昨日20日、ここまでくるのに本当にいろいろありましたが、服部君がアメリカへ向かって出発しました。木村パーティのりく君と成田エクスプレスで成田のビューホテルへ。成田で一泊して今日アイダホへ向かって飛び立ちます。
自然も、生活様式も、物の考え方も日本とは全く異なる地で、一ヶ月ホームステイして家族の一員となって、あちらの家族の懐に飛び込んで思い切り楽しんできてほしいです。服部君だったら、辛いことも自分で何とかしてこられると確信しています。一ヶ月後のひとまわり大きくなった服部君に会えることを楽しみにして。

幼児クラス

♪ Hello
♪ Hi!
♪ How Are You, My Friend?
♪ Ring-a-ring o'roses
♪ Rub-a-dub-dub
♪ The Flying Pig 布にぶたをのせて飛ばしました。だいぶ上手になってきました。なぜか子供達はこれが好きです。
♪ Simple Simon 2人組になって、手遊びで。発表会で見て、おもしろかったらしく、だいぶできるようになってきました。
♪ Hey diddle diddle
♪ Pat-a-cake
♪ What are little boys made of?
♪ Peanut Butter and Jelly    New! 来週ピーナッツバターのサンドウィッチを食べよう!ということになりました。

子供達は、壮行会の発表を見て、ほかの子が発表した曲に興味を持ち、自分たちでもトライしています。はるかちゃんは毎週一曲ずつ新しい曲を覚えて、口ずさめるようになると嬉しそうに「覚えてきたよ。」と教えてくれます。子供ってこうやって子供から学ぶのだなとグループの大切さを教えてもらっています。今日は幼稚園がなかったせいか元気に歌を楽しめました。ナーサリーも口ずさむ段階に入ってきました。

テーマ活動 「すてきなワフ家 水曜」
今月は「すてきなワフ家」を一週一話で動いています。なぜかいつもヘンリーをしたい子がいなくて困ってしまいます。男の子でじゃんけんで負けた方の子がするという具合です。なおちゃんが、「いつもたいちゃんはグーをだすから、僕はパーをだして勝っちゃうの。」というのを聞いて、「それならたいちゃんは、何を出せば勝てるのかな?」と私が言ってじゃんけんを始めた。たいちゃんはちゃんとチョキを出して、勝った。それでもどうしてもなおちゃんはヘンリーをやりたくないと言う。
なんでそんなにみんなヘンリーをやりたがらないか不思議だ。おとうさんがいい、お医者さんがいいと言う。結局お医者さんの場面は、なおちゃんがお医者さん、たいちゃんがヘンリー。ほかの場面はなおちゃんがヘンリーをすることになって、始めた。
1話続けると、結構長いので途中ごっこ遊びになるところもあるが、よく聞いてきている様子で話しの展開にどんどんついている。ちょっと散漫になったかな?と思って、みんなの好きだったお医者様の場面だけ最後にもう一度やってみた。言葉はまだそんなについていないけれど、内容はよくわかっていた。クリスマスにするお話が決まったら、場面を取り上げてしていく方がいいかもしれない。

読み語り 「きょうはみんなでくまがりだ」
みかちゃんが、みんなに読んでくれた。覚えている子は一緒に口ずさんで。CDを聞いてだんだん覚えて、みんなで口ずさめるように自然になったらステキだと思う。

小・中・高校生クラス
「トム・ソーヤ2話」を動いて、「トム、ソーヤ3話」を聞く。
「トム・ソーヤ2話」トムをすみくん。ベッキーをみさちゃん。シッドをみおちゃん。ポリーおばさんと先生をことちゃん。ハックとジョーをはるかちゃん。前回角くんはアルフレッドをやりたいと言って、2セント(投げる)を用意してきた。なかなかお話の中に入っている。今日は真鍮のノブの代わりにスプーンを持ってきた。こういう小道具があると楽しい。本をみながら、ミシシッピー河やジョンソン島やいかだを想像してみる。
「トム・ソーヤ2話」の感想
*大事にしていた(トムの)宝物の真鍮のドアノブを床にたたきつける なんて女っていうものの気持ちがわからないな。(角くん)
*ドアノブを床にたたきつけるところがおもしろかった。(みさちゃ 
ん)
*ずる休みをしようと具合が悪いふりをするところがおもしろい。(みおちゃん)私もそこのところがおもしろいと思った。(ことちゃん)

「トム。ソーヤ3話」の感想
*家出をして、普通だったら心配させて怒られるのが普通なのに、帰ってきてヒーローになるのが、わからない。(みさちゃん・角くん)
*よく家出ができるなと思った。(みおちゃん)
*家出して自分たちで魚をとったり、お料理したりするのがたのしそうだった。(はるかちゃん)
*今までの中で一番3話が面白かった。(ことちゃん)

子供達はお話の中でいろいろなことを感じている。どの子の言葉にも実感が感じられ、なるほどなと理解できた。
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わたしのすきなものがたり 『耳なし芳一』 テューター通信2007年7月掲載 07月20日 (金)
先日大きい子のクラスで取り組んでいた『耳なし芳一』についてテューター通信に記事を書いたのでそれを載せておきます。

『耳なし芳一』
                         
 この話を初めて聞いたのは、つい2ヶ月ほど前。高校受験でもうすぐ休会に入る南帆ちゃんが、「『耳なし芳一』をやりたい!」と言った。おどろおどろしいところがいいと言う。早速ipodに入れて私も聞き始めると、すっかりこの話に魅せられてしまった。臆病なので寝る前にこの話を聞くほどの勇気はさすがにない。それ程、怖~いお話である。夏の宵、ろうそくを灯してパーティで聞くのにピッタリだ。
 語りがいい。語りの力でどんどん話に引き込まれていく。まるで琵琶法師が『耳なし芳一』という話を語っているような錯覚に陥ってしまうほどだ。「芳一」と呼ぶ侍(亡霊)の声、「はい」という芳一のおびえた声、「開門」という侍の声がいい。人を圧するほどの迫力で心に響く。パーティの子供達が真っ先に「侍をやりたい!」と言うのもわかる。一体誰が日本語吹き込みをしているのだろうと見ると、能楽師の観世栄夫氏。どおりで言葉に力があるわけだ。素晴らしい作品を作り上げて下さったことに感謝しつつ、ご冥福をお祈り申し上げたい。
音楽がいい。琵琶の音色がなんとも、もの悲しくていい。さらに鐘の音、笛の音などの音楽が効果的に使われ、語りを助けて、私たちの脳裏に情景が鮮やかに浮かぶ。絵本の絵もいい。色合いの淡さが、あの世(亡霊)の冷たさ、さらにこの世のはかなさを感じさせる。語り、音楽、絵が私たちの五感に訴えかけ、美しい絵巻物のように『耳なし芳一』の世界を描き出させる。制作者一人一人が丹念に格調高く作り上げた屈指のCDだと感じる。
私の好きな場面は、冒頭の壇ノ浦の浜辺や波間に浮かぶ鬼火のくだり、そして3日目の夜、真っ暗な闇の中で芳一が安徳天皇の墓前で雨にうたれながら琵琶を弾いている、そのまわりにたくさんの人魂がろうそくのように燃えている場面である。これらの状況が極めて写実的に描かれているため、絵画のように見えてくるその世界は妖しく美しい。その世界が美しいのでなお一層切なく、平家の亡霊たちの成仏できないでいる姿に、戦いで敗れた平家の無念、栄えし者の滅び行く「あはれ」を感じ、胸が痛むのである。平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす」にあるようなこの世の無常、もののあはれ、日本人の心情にハーンは共感し、この『耳なし芳一』を通してそれを描き出したかったのではないかと私は思う。
子供達に一番印象に残った場面はどこか聞くと、芳一が侍の亡霊に般若心経の書いていなかった両耳を引きちぎられる場面だと言う。冥界からの誘いにのった芳一がどうなるかと、心配と怖い物見たさで興味をひきつけられてきたクライマックスがまさにこの場面だ。この結末は実に衝撃的である。困ったことに、あまりに衝撃的すぎて子供達はこの話に取り組むのは嫌だと言う。もう少し成長すれば怖さの裏側にある深い味わいに気がつき、挑戦してみたいと思う時も来るだろう。子供達の成長を見守りながら、南帆ちゃんに『耳なし芳一』と出会わせてもらったように、未知のラボCDとの出会いを求め心浮き浮きさせて、日々ラボライブラリーを楽しんでいる。
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服部君の壮行会 1 07月02日 (月)
2007年 服部君国際交流壮行会

個人発表 
みつひろ Bedtime
まお What are little boys made of ? Bye, baby bunting
なおまさ Hey diddle diddle, One, two, three, four, five
はるか Polly put the kettle on, Bingo
たいちろう   Take me out to the ballgame, We wish you a merry Christmas
みか Sally go round the sun, Here we go round the mulberry bush
るか Ring-a-ring o’roses, The cows are in the meadow, Humpty Dumpty
はるの Simple Simon
さくら Polly put the kettle on, Tweedledum and Tweedledee
(ひろと Ring-a-ring o’roses, Humpty Dumpty)
(みさ Hot cross buns! Pease porridge hot)
(みお A was an apple pie)
(なつみ Humpty Dumpty, She’ll be coming around the mountain)
はるか Cats
なお Until I saw the sea
あや Birthday Present
ことね Minnie

いつたか Bravo, Kittens!

昨日の服部君の壮行会は、アットホームな雰囲気の中、みんなで楽しく服部君を送り出せて良かった。
ナーサリー・ライムの発表は、幼児クラス、小学生クラスともにとても上手にできたと思う。日頃から楽しんでいるうちに歌やナーサリーを自然に覚えて堂々と発表できたので感心した。幼児クラスはパパも来て下さって、最後にホキポキをみんなで輪になって踊れたのが私としては一番嬉しかった。子供達の成長には、子供達を共に見守っていく大人達の輪が大切だと思うからだ。いい方たちと巡り会えて幸せだと実感した。
小学生のお休みが多かったのが残念だった。大きい子のクラスの詩の発表は今ひとつだった。はるかちゃんはよく覚えていたが。最近詩に取り組んでいないというのもあるとは思うが、大きくなると目に頼って耳でしっかり聞かないことが原因だと思う。こんなに美しく朗読されたCDがあるというのに。詩に取り組む時、きちんとノートを作って、訳したものをためておくようにした方がよかった。これからの私の課題!子供の詩はとてもよいので、ばらばらになったらもったいない。せっかく訳した詩をきちんと読んで発表してほしかった。
服部君のBravo,Kittens! は、なかなか立派だった。彼の頭の中には、CDがそのまま入っているのだろう。まだまだアメリカへ行くのに不安そうなところが見え隠れしているが、1ヶ月後、あ~あ、楽しかったと帰って来てくれるのを心待ちにしている。
昨年国際交流に参加した南帆ちゃんにアドバイスをしてもらったが、それを聞いていて、南帆ちゃん自身がいかに成長したかがわかって嬉しかった。①どうせ日本人だからと思わず、英語を一生懸命話してわかってもらえるように努力することが必要。②相手との距離を縮めて親しくなるには、お手伝いを進んですること。相手はその気持ちをわかってくれる。③イエスとノーをはっきり言わなければダメ!自分の意思表示をしないと相手も困るし、何考えているのかわからないと思われてしまう。等々。服部君のお母様も南帆ちゃんがずいぶん成長したね!と言っていた。私は早速南帆ちゃんのお母様に報告した。家庭ではこのようなことは話さないだろうと思ったから。服部君のためにアドバイスしてくれたので、しっかりこのアドバイスを役に立ててほしい。
ティータイムは、お手製のケーキやパンやフルーツがでてステキなアフタヌーンティができたことお母様方に感謝しています。また、母の会でおみやげも作っていただいてありがとうございました。服部君もとても喜んでいました。こうして皆様の暖かい気持ちで送り出すことができて、服部君も幸せだと思います。ホームステイ大いに楽しんできてほしいと思います。
服部君は、7月20日から1ヶ月間、アメリカ・アイダホ州の農場で
ホームステイ予定    
8月28日(火)10:00~ 神宮前3丁目集会所にて岡本Pと帰国&夏活動報告会  1:00~ イギリスのWHITE HORSE の Billy’s Friend 観劇 (予定しておいて下さい。詳細は、別途お知らせします。) 
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2007/06/26日の小学生クラスの日記 06月27日 (水)
今日は、はるのちゃんのお友達のあやという子が遊びに来た。なっちゃんは風邪をひいているらしく、あまり声が出ない。お医者様へ行くので6:30上がりだというので、最初に「ヘルガの持参金」をした。
新しいお友達のために自己紹介
「ヘルガの持参金」日本語の絵本で読み聞かせ
実際動いてみた。ヘルガ ひろと君 ラース はるのちゃん
インジ るかちゃん  王様 さくらちゃん お金持ち なっちゃん
洗濯女 あやちゃん
とっても楽しいお話なので、みんなで楽しくできました。特にるかちゃんがなりきっていました。先週に引き続きこのお話ですが、CDを聞きながら時折英語のシャドウィングができていたのが、なっちゃん、るかちゃん。すごいですね!楽しかったところは、ヘルガが石になってゴロゴロ、インジを追いかけた場面=インジとヘルガの闘い、最後の結婚式、結婚式の時にヘルガをデコレーションして変身させた?こと、男と女の役が入れ替わっていたところなどでした。ラース嫌い!だそうです。2週でこのお話に取り組んできたわけですが、結構みんなこの話のおもしろいところを捉えていますね。子供って感性が鋭いです。

♪ Ring-a-ring o'rosees
♪ The cows are in the meadow
♪ Humpty Dumpty
♪ Tweedledum and Tweedledee
♪ Polly put the kettle on
♪ Simple Simon

読み聞かせ 「トロールものがたり」 トロルにちなんで
絵がきれいで、とてもおもしろいお話です。ヘルガをやったので、トロールについてみんなに知ってもらおうと思いました。長いお話なので何回かに分けて。もちろん「三びきのやぎのがらがらどん」のトロルの話もしましたよ。
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