幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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おがちゃんの日記
おがちゃんの日記 [全382件] 91件~100件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
ジョン・バーニンガム絵本原画展へ行ってきました 02月07日 (木)
2月18日まで東京駅のそばの大丸デパート10Fミュージアムで「ジョン・バーニンガム絵本原画展」やっています。
ケイト・グリナウェイ賞をとった「ボルカ」「ガンピーさんのふなあそび」、「はるなつあきふゆ」「ねえ、どれがいい?」「おじいちゃん」「ガンピーさんのドライブ」「なみにきをつけて、シャーリー」「いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」「いっしょにきしゃにのせてって」「アルド」「イングランド」「フランス」等の絵本の原画が一つの絵本に対して数枚ずつでていました。
「ボルカ」は、うちの文庫でも人気のある本です。ななちゃんが好きで何回も借りていったのを覚えています。ななちゃんは、パパも絵本が好きで一緒に読んでくださっていたようです。私がこの本は本当にいいなと思う本を自分で選んで借りていったお子さんでした。子どもの眼はすごいな、侮れないと思ったものです。名古屋でラボを続けているようですが、どうしているでしょうか?
この「ボルカ」は、絵から力強さを感じますし、ボルカの羽のはえない体の色といい、使っている色がきれいなのです。原画の色は、絵本をはるか超えてきれいでした。そして迫力がありました。水の色、草の色、夕陽の色、そしてガチョウの形と色が可愛らしかった。
「はるなつあきふゆ」も季節の移り変わりを一つの景色の移り変わりで見せていたのですね。初めて気がつきました。そして開けるのに苦労していた大きな見開き頁が付録になっていたポスターだったなんて気がつきませんでした。先日も読み聞かせ講師大井先生にどうやって見せたらいいか伺ったばかりです。切ってお教室に季節ごとに張っておきましょうか?この絵本の原画も本当に美しかったです。インタビューに答えるバーニンガムが「イギリスの田舎の風景は、変わらない。だから僕たち画家にとってもそれはありがたいことだ。日本人は、その田園風景を愛してくれているようだ。」と言っていました。四季の移り変わりに敏感で、それを楽しむ文化が私達にはあります。お茶をやっているとよくわかります。そういう感性にバーニンガムの絵の自然を愛する気持ちが合うのでしょうね。
「ガンピーさんのふなあそび」はペンで線画になっています。それがまた細かく描かれていて見事です。太陽の光線を描き出しているのかな?
つぎつぎ乗ってくる動物たちも特徴があって、愉しく描かれています。
いずれの作品もひとつひとつ(絵本の一頁の絵)が、芸術作品で色が愉しく美しく素晴らしかった。やはり才能を感じました。
心が洗われました。
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読み聞かせ講習会 02月06日 (水)
渋谷区主催の読み聞かせ講習会を受けている。昨年の秋4回、今年冬4回で終了のコースだ。来週で終わる。最後の3回は、講習生がひとりずつ自分の選んだ本をみんなの前で読み聞かせている。
私の選んだ本は、「すてきな三にんぐみ」。私の好きな本のひとつ。うちの文庫でも一番人気だ。この絵の形、色、迫力があっていい。
ドキドキしたけれど(ちょっと本を持つ手がふるえていた)、昔50人のクラスで英語を教えていた経験が役に立って、大きな声で読めた。
絵本好きの私にはいろいろな絵本を読んでもらえてすごく楽しい。私が選ばないような絵本とも出会える。
「くわずにょうぼう」赤羽さんの絵が迫力があっていい。読んでもらったので、絵を存分に味わえた。私は赤羽さんの絵のファンでこの本もうちの文庫にある。色の使い方が日本画だなと感じさせる。実に渋くていい色合いだ。
「ラチとらいおん」絵に迫力があるわけではないのだが、色がやさしくてなんとなく不安げなラチの感じにぴったりだ。
「めのまどあけろ」「キャベツくん」は、わたしの今までのジャンルにはなく、新鮮だった。来週はどんなお話が聞けるかわくわくしている。

ウォルター・クレイン 絵本・挿絵 Walter Crane(1845-1915)
  イングランドのリヴァプール生まれ。13才でその才能をジョン・ラスキンに認められる。日本の浮世絵の技法を応用した絵本を多数出版し、商業美術界に新風をもたらした。その後はウィリアム・モリスの元でケルムズコット・プレスのデザイナーとして働き、装飾芸術の教育者として各地で講演活動も行った。

主人がお誕生日にプレゼントしてくれたオズボーンコレクションを一冊ずつ読んでいる。「幼子のイソップ」。素晴らしい挿絵だ。ひとつひとつのイソップのお話に丁寧に絵をつけている。それが色といい、線の形といい、素晴らしく美しい。子どもの本にこんなに手間暇かけるその心意気に感服する
「長ぐつをはいた猫」の絵も描いている。以前「長ぐつをはいた猫」のテーマ活動に取り組んでいた時、図書館から借りてきて子どもたちに読み聞かせたことがある。子どもたちは興味深そうに絵に見入っていた。私はその時この絵にすっかり惚れ込んでしまった。
「古いお友だちのアルファベット」
ABC本であるが、ナーサリーライムで構成されている。ちなみにBから始まるナーサリーは、Baa Baa Black Sheep。それに絵がつけられている。知っているナーサリーもでてきて絵もすごく愉しい。
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2008/01/22~25のラボ日記 01月28日 (月)
火曜日小学生低学年ラボ
あやえちゃんも少しずつラボに慣れてきた様子。
西遊記Ⅲ話を聞いてお話たどりをした。3年生のゆずきちゃんとなつのちゃんが中心になってみんなに聞きながら話をまとめてくれた。ゆずきちゃんはよく聞いてきたようで、今日は積極的に話を進めてくれた。映画で見ている子もいるせいかよくお話を知っている。動くのが楽しみになってきた。

木曜日幼児ラボ
ナーサリーを中心に。たくさんの絵を見ながら、ナーサリーを楽しんだ。絵に興味を持って楽しそうに眺めていた。
♪Humpty Dumpty ♪Polly put the kettle on Hot Cross Buns ♪Hey Diddle Diddle ♪The North Wind

保育園にお迎えに行った時のこと
Yちゃんはコートを着るのが大嫌い。先日も着るのが嫌だとうちの帰り玄関で泣いていた。 コートを着ないで園庭に出て行ってしまったので、私がハンガーからとって持って出た。保育園を出るとき、「寒いから着ましょう。お荷物は持ってあげるから。」と私。バックをポイと下ろして「うるさいんだよ。」と着ようとした瞬間、はっとして「どうもありがとう。」と小さな声で言った。その一言の成長が、何故かとても嬉しくて、その日一日心が温かかった。このごろMちゃんとめったにけんかをしなくなったし、しても叩いたり髪を引っ張ったりしなくなった。怒るとMちゃんのところへくるが、自分をそこで押さえているのがわかる。その成長が何故かとても嬉しい私なのである。

金曜幼児クラス
♪Humpty Dumpty ♪Polly put the kettle on ♪Hot Cross Buns
♪Hey Diddle Diddle  いろいろな絵本を見ながら歌いました。
♪Rock My Soul ♪Skinnamarink ♪Let us sing together
♪Three Little Monkeys
"Five Little Monkeys Sitting in the Tree"
"Five Little Monkeys Jumping on the Bed" 読みました。
「西遊記Ⅲ話」を聞いて絵を描きました。
読み聞かせ 「ベーコンわすれちゃだめよ」

金曜日高学年クラス(小4~高1)
中2のえりかちゃんが入会したので、ソングバーズを一通りすることにしました。みんなにとっては、いい復習です。CDⅣから入りました。
♪Pop! Goes the Weasel ♪The Muffin Man ♪BINGO
♪How Many Miles to Babylon
「西遊記Ⅲ話」を聞いて、感想、お話たどりをしました。

今週は「西遊記Ⅳ話」です。聞いてきて下さいね!
一応Ⅰ~Ⅳ話までパーティで聞いて、お話を全体的にとらえてからⅢ話に入っていきたいと思います。

2月10日(日)高学年活動発表会 
 場所:狛江エコルマホール 
 開演:10:10~   午前の部のみの予定 1:30頃帰宅予定
南東京地区の発表「スーホの白い馬」に、おばあさん役で琴ちゃんが、王様役で服部君が出演します。時間がある人は、みんなで見に行きましょう!
集合は、小川宅 9:00 時間厳守。出し物が一番最初なので置いていきます。
持ち物は、入場料500円と交通費(千代田線で一本)、飲み物。

3月8日(土)東京支部大学生年代表現活動
「1945と2050のあいだで」 武蔵野公会堂 18:00開演
南東京では、大ちゃん、真希ちゃん、まりちゃん、みさこちゃんが出演します。興味のある人は、小川まで。 小川宅 16:30集合。
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いよいよ西遊記に取り組みます! 01月12日 ()
今年初めてのクラスで、どのクラスもみんな元気そうに集まりました。
冬休みに楽しみに「西遊記」を聞いて来た子もいれば、クリスマス会で大きい子の「ヘルガの持参金」がすっかり気に入ってそれを聞いていた子、まだ「ワフ家」が忘れられない子、いろいろいました。
でもみんな、これから「西遊記」の世界を思い切り楽しみましょう!

火曜日クラスでⅠ話を聞いて、後で話し合ったらみんなよくお話を捉えているので驚きました。大きい子のクラスに負けていませんでしたよ。
悟空の術は?
「72種類に化けられる変化の術」「10万8千里のきんとん雲の術」
悟空がした悪行は?
「竜王から如意棒をとった」「9000年に一度しかならない桃を食べた」「天上界の偉い人たちを招いた宴会のごちそうを食べた、お酒を飲んだ」「金丹を食べた」

幼児のクラス
絵本を見せながら、Ⅰ話のお話を私がかいつまんでお話しました。みんな興味を持ってよく聞いていましたよ。きらきらした目で食い入るように悟空の絵をみていました。小さい頃って何にでもこんなに興味がもてるのだと羨ましくなりました。そしてお話もちゃんとわかっていました。感心です。たいちゃんが悟空でなくて「おれは、銀閣か金閣になる」と言っていたのが意外でした。 

金曜日の大きい子のクラスでⅠ話を聞いて感想を話し合いました。
「音楽がいい。」「悟空がこれから空に飛び出していくぞ!っていう感じがする。」「悟空は子どもっぽい。精神年齢が低くて、やはり猿だなって感じ。」「闘いの場面が多い。」等々。

「西遊記」について
7世紀に実在した玄奘というお坊さんが、世の中の乱れを憂えてインドに大乗仏教の原典をいただきに旅をした話が西遊記のモデルになったといわれています。玄奘が長安から天山北路をとりパミール高原を越えてインドのガンダーラまで行った道のりを地図で確かめました。時代は日本の聖徳太子と同じくらい昔。中国の唐の時代で629年国禁を犯しての出国。645年、17年の歳月を費やし古代インド語の仏教経典を持ち帰ったといわれています。
その間、猛獣に襲われ、強盗に所持品を奪われ、死の危険にさらされながらの壮絶な取経の旅だったとのことです。この旅が何百年もたつうちに伝説となり、たくさんの民話や伝説、民間信仰をとりこんでどんどん話がふくれ、口から口へと語り継がれて練られてきたものと思われます。ですから、語り継がれてきた人々の考え方やものの見方が盛り込まれているのはもちろん、書かれた当時の社会や生活も興味深く描かれています。
三蔵法師とは、経・律・論の三蔵(仏教の教典)に通じている学僧への尊称として、名前の後に三蔵を付けるようになった。特に、インドから中国へ大量の経典を持参した人や、経典を大量に訳した訳経僧に付けた。
経 (sutra) - 釈迦の説いたとされる教えをまとめたもの
律 (vinaya) - 規則・道徳・生活様相などをまとめたもの
論 (abhidharma) - 上記の注釈、解釈
玄奘も三蔵法師となったのである。

福音館の「西遊記」上中下3冊、中国の文学「西遊記」上下、平凡社の「西遊記」上下があるので興味がある人は読んでみるように薦めました。さすがに厚い本なので、みんな怯んだのか誰も借りていきませんでした(がっかり)。私もこの機会に古書である平凡社の「西遊記」を読んでみたいと思います。これは原作のままで、さし絵が内閣文庫蔵の李卓吾批評本からとったものだそうなので楽しみです。
角くんからの質問
「金丹」とは?
この薬を飲むと、不老不死の仙人になることが出来ると言う。
飲んだだけで人間の究極の夢の一つをかなえてくれると言う素晴らしい薬である。

角くんが如意棒だと言って、ポッキーの細長いビニール風船を持ってきた意気込みには、みんなでにんまり。おもしろいですね、角くんは。いつも何かお話にまつわるものを持ってきて、みんなを和やかな気持ちにさせてくれます。
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2008年、明けましておめでとうございます 01月03日 (木)
 昨年は、小川パーティ10周年を迎え、今まで支えてきて下さった皆様に心より感謝し、御礼申し上げます。
 昨年のクリスマス発表会には、師走のお忙しい中、家族の皆様が多数お見えになり、子どもたちの発表を見守ってくださり、励ましていただきましてありがとうございました。きっと子どもたちは、自信を持ち次のステップへ向けて希望を持って挑戦していくことでしょう。このようなコミュニティができて本当に嬉しく思います。
 子育てをしながら、社会に向けて自己実現できることはないかと模索し、たどりついたのが英語教育であり、ラボです。この仕事を大切に、今年もまた子どもたちの成長を楽しみに、見守っていきたいと思います。
 母語のように耳から英語をたくさん聞いて自然な形で外国語を習得していくには、やはりご家庭で毎日CDを聞く習慣をつけることが一番です。どうぞ生活のリズムの中にCDを聞く時間を取り入れていただきたいと思います。ナーサリー、歌、お話どれでもいいので、子どもの好きなものから始めていただければと思います。
 日々のラボのパーティを充実させて、一つ一つの積み上げが大きな成果となって表れるように、子どもの力を信じて待ちたいと思います。子どもの個性がのびのび出せて、その個性が集まることで相乗効果がだせるようなクラス、そしてパーティでありたいと思います。
 発表会の練習で集会場でのラボの時、移動のために荷物がたくさんあるので絵本を持っていかなかったら、角くんが「今日は絵本ないの?」と淋しそうに言っていたのを聞いて、絵本を聞くことがパーティの中で子どもにとって楽しみになっているのを知りすごく嬉しかったです。また、暮れに絵本の整理をして、たくさんあってもう入りきらないので「新しい絵本はもう買わないようにしなければ」と言ったのに対して服部君が、「先生の選んできた絵本はおもしろいですよ。」と一言。こういう子どもたちの励ましがあって、また頑張ろうという明日への力に繋がっていくのでしょう。このように日々の中で子どもたちにたくさんのことを教えられ、今でも私は成長しています。ラボは共育だと思います。子どもたちに感謝して、パワーをもらって、今年ものんびりマイペースでやっていきたいと思います。 
 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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クリスマス発表会 その2 12月28日 (金)
小川パーティクリスマス発表会 その2

各クラスで主人に撮ってもらったビデオを観て、自分たちの感想や他のグループの感想などを話し合いました。

火曜クラス
3年生の秋に入会した2人、ゆずきちゃんとなつのちゃんは、ちゃんと覚えて発表できたことに満足している様子。ご両親からも褒められたそうで自信がついたことと思います。来年はもっと自分を出してのびのびラボを楽しんで下さい。
さくらちゃんとるかちゃんのおじいさんも堂々とできたことに満足している様子。CDを何度も聞いて覚える習慣が身に付いたようです。これからもどんどん新しい役にチャレンジして下さい。
ひろとくんは、しっかり覚えてきて発表できたので満足していました。
はるのちゃんは、やる気がなかったからせりふ覚えなかったと言っていました。やる気があるとかないとかそういう問題ではなく、劇はみんなが心をひとつにしなければできないのだと、せりふを覚えてくるのは最低限しなければいけないことだと、話しました。次回は頑張ると言っていたので、その言葉を信じて期待しています。
ももかちゃんも、CD聞いていたんだけど、自分の言うところがわからなかったらしく、お話全体の聞き込みがたりなかたのかもしれませんね。本人が次回は頑張ると言っていたので、期待しています。

木曜クラス
たくさんの人の前で発表するのが恥ずかしかったと言っていました。
慣れるまで待っています。

金曜幼児クラス
まおちゃんが体調が悪くて発表に参加できなかったので、ビデオを観た後でもう一度お母様たちに観ていただいて、発表しました。
まおちゃんのお母さん役、なかなかしっかりしたお母さんでよかったですよ。みんなももう1度できたしね。まおちゃんもちゃんと発表できて自信が持てた様子でした。こういう形でフォロウできてよかったと思います。
なおちゃんが、途中でお母様とのトラブルで中座してしまったのは残念でした。今回、お父さんのせりふがたくさんあったのですが、せりふは英語日本語かなり入っていたのにプレッシャーがかかったのか自信なさそうだったのが、気にかかりました。本人の中で何か気になることがあったのでしょう。それがわかると解決できたのですが、それがわからずなおちゃんにはかわいそうなことをしてしまいました。男の子って弱いところがあって、私達女には理解し難い生き物だと時々感じます。つぶさないように、のびのび育てていきたいです。

金曜シニアクラス
みんな楽しくできた様子がうかがわれました。せりふは勿論、本当にお話を全員で楽しんでいましたから。次の3パーティ合同の発表に向けて、ビデオをみながら直した方がいいところをチェックしました。そしてそこに気をつけながら、もう1度やってみました。

その結果、3パーティ合同のクリスマス発表会は、小川パーティの発表をさらに上回ってよい出来だったと思います。みんな自信を持って、のびのび表現していたので心撃たれました。それぞれの個性に役がびったりで圧巻だった、全員がしっかり毎年成長している姿がみられると他のテューターの方にお褒めの言葉をいただきました。この調子で、来年の地区発表会に向かっていきたいと思います。

ことちゃんと服部君は、地区中高大生の発表「スーホの白い馬」にも頑張って下さいね。パーティのみんなで見に行きたいと思います。
2月10日ですので、皆様是非予定しておいて下さい。
そして是非、先日のクリスマス会の率直な感想をメールでお寄せ下さい。お待ちして居ります。
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2007年小川パーティ クリスマス発表会 12月17日 (月)
昨日のクリスマス発表会には師走のお忙しい中、たくさんのご家族の皆様にお集まりいただきまして、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
子どもたちは、ご家族やまわりの大人たちに見守られて成長していきます。たくさんの温かい眼差しがあってこそ、安心できるところ(帰ってこれる場)があり、そういう場があるからこそ冒険に出られるのだと思います。ラボの子どもたち全員の成長をみんなで見守っていけるような小川パーティでありたいと思っております。皆様のご協力でそのようなコミュニティが作られてきていること嬉しく思います。人数が増えて賑やかになりよかったという御父母の声もありました。来年も今年同様よろしくお願い申し上げます。

木曜幼児クラス 
初めての発表会であがってしまいましたね。いつもは元気に大きな声で歌やナーサリーを歌っています。クラスではしっかり覚えて歌えていたのに実力発揮できなくて残念でした。最初は、知らない人の前で上がってしまうのは無理もないです。誰でもそうです。何回も経験していくうちにたくさんの人の前でも自分がだせるようになると思います。しっかり自分を持っている2人ですから、自分の持っているものを外へ表現できるようになるのを楽しみに待っています。

火曜クラス
今回は、初めてのナレーションに挑戦で、覚えるせりふが多くて四苦八苦していましたね。秋入会した子3人、昨年入った子2人で、テーマ活動がまだわからず、十分楽しめるまでいかなかったのは、残念です。
おじいさんをしたさくらちゃん、るかちゃんは堂々としてやはりキャリアを感じさせました。2人とも自分から進んで中心の役をやりたがらないのですが、これで自信を持って、どんどんいろいろな役に挑戦をしてほしいと思います。
浩人君は、よく練習して覚えてきましたね。成長を感じました。
3年生のゆずきちゃんとなつのちゃんもしっかり自分のせりふを覚えてきて、秋に入ったばかりとは思えなく、英語もよかったです。さすが3年生だと思いました。中心になるのを嫌がらずに、どんどん前へ出てこのクラスのリーダーになって欲しいと期待しています。
ももかちゃんは、よくCDを聞いていると思いましたが、最後の覚える作業(せりふだけでなく、どこで自分がせりふを言うかというところまで)が足りなかったと思います。せっかく音もよく言えていたので、次回は最後の締めをしっかりと。
はるのちゃんは、普段からCDを聞く習慣をつけたらもっと伸びるのに惜しいです。音がいいし、聞いていれさえいれば覚えられる子なのにその努力をしないのはもったいないです。まだまだ耳が柔らかいうちにたくさん英語聞いて音をとって、後に付き、覚える努力をしましょう。

金曜幼児クラス
みんなよく覚えて、会話で英語劇が成り立っていたのには、驚きました。このクラスの発表を見て、ラボは年齢でなく、いかにCDを聞くかが大事なのだということがおわかりいただけたと思います。母語を習得するように、言葉を耳からたくさん聞くことで自然に身につけようとする試みですから、年齢は関係なく、聞く量が肝心で、むしろ小さい子ほど耳が柔らかいので言葉が自然に入ると言えるかもしれません。
服部君が帰りに、みんなが自分の好きな役をやっているのがわかって好感が持てたといっていました。本当にその通りだと思います。
たいちゃんもなおちゃんもおとうさんらしく、逞しく見えました。
なおちゃんはかなり緊張していましたね。よくCDを聞いてよく覚えていたのですが、かなりプレッシャーを感じたのでしょう。朝から泣きが入っていました。無理もありません。みんなその気持ちはよくわかります。私だってそういう経験ありますから。でも何回も経験していくうちに少しは、その恐怖に慣れていきます。そして自分らしさを出せるようになったら楽しくなりますよ。英語はCD通りよく覚えていますから。あとは度胸です。
たいちゃんは、せりふを覚えて自分で言えることが楽しくて仕方ない様子でした。こうなるとしめたものです。どんどん伸ばしていきましょう。
ヘンリーのはるかちゃんは、一人で見事にヘンリーになりきり、達成感があったと思います。これで自信をつけたようなので、次のテーマ活動につなげていきたいと思います。
アンのみかちゃんときょうこちゃんはとてもかわいらしかったです。2人ともよくせりふも覚え、アンになりきっていましたね。きょうこちゃんは、堂々としていましたね。みかちゃんは、とても落ち着いて冷静にしっかりせりふを言っていました。
お母さんのまおちゃんはしっかり覚えてお母さんになりきっていたのに、出られなくて残念でした。その代わりいつもまおちゃんの後ろにいたさやかちゃんが堂々とできたのには驚きました。歌も見事に歌えましたし、お母さんのせりふもママと一緒にしっかりできて、本人が満足そうで何よりでした。
微笑ましい、温かい発表だったと思います。取り組み方がちゃんとお話に向き合っていて、いい発表でした。

金曜小・中・高クラス
パーティ内の発表だったからか、思い切りみんな自分を出せて、見事な発表でした。
ことちゃんも最後はばっちり間に合わせてきましたね。日本語に力があるし、表現が堂々としているので、安心して見ていられます。なかなか逞しいヘルガでよかったと思います。
角くんは、のびのびと自分を出して、楽しそうにラースをしていたのでほっとしました。なにしろピーター・パンで今ひとつ元気がないのが気になっていましたから。これだけ、はじけられれば本人も楽しいだろうなと思って見ていました。ラースのいい加減なところを見事に出していたと思います。主人が動きを緻密に考えて表現していたと感心していました。役者になれるんじゃないかと言っていましたよ。
インジのなっちゃんも、とても堂々と英語もよかったですね。かなりCDを聞いていました。インジの役を楽しんで演じていたのがわかりました。このクラスに来て、本領発揮ですね!
はるかちゃんの王様もナレーションもよかったですね。やはりよくCDを聞き込んでいました。日本語も気持ちがとてもこもって、言葉を大事に言っていたと思います。
服部君のスヴェンじいさん。今回は縁の下の力持ちで、せりふを比較的早く入れてきて、みんなのお世話、まとめ役をしてくれていました。主役ばかりでなく、こういう機会も大切ですね!長いナレーションご苦労様でした。
みさちゃんのおかみさんも本番に間に合わせてきましたね。しっかりせりふもナレーションも入っていました。
みおちゃんの金持ち男は、比較的早くせりふが入っていました。やはりよくCDを聞いてその通りに言えていたと思います。みさちゃんもみおちゃんも自分できちんとせりふを入れてくるので安心してみていられます。

やはりテーマ活動は、せりふを言えるだけでなくそのお互いのやりとりが大切になってくるので、よくCDを聞いて自分のせりふを早くに覚えて仲間との練習の中で、言葉と動きを一緒に習得していくことが大切です。勿論経験もあります。小学生低学年で自分でCDを聞きながら覚えるまでもってくることができるようになって欲しいと思います。ご家庭でCDを一時停止して一行ずつ英語の後についていう練習ができるように、CDプレイヤーの使い方を子どもに教えて下さい。あとは、一人で練習できるような環境つくりのお手伝いをよろしくお願い致します。

来年は、「西遊記」に取り組みます。楽しいお話ですので、冬休みの間にお話を4巻聞いてきて下さい。お話の中で大いに遊びたいと思います。
それでは皆様、楽しいクリスマスと佳い新年をお迎え下さい!
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2007/11/16の幼児クラスの日記 11月16日 (金)
みかちゃんのパパが「ワフ家」のおうちの模型を作って下さった。みんなで2階建てのおうちをみて、ここがヘンリーの部屋だとかアンの部屋だとか言って、壁を立てて、屋根をのせて完成させてみた。どうやっておうちを建てたかを立体的に頭に描いて、お話を追っていくのはまだちょっと難しいかな?と思ったので、助かった。みんなで早速壁に色を塗りたがったが、次回ペンキ(絵の具?)でぬることにした。

英日と音楽CD(途中まで)と2回練習したので、疲れたようだ。
音楽CDになると、まだまだ言えない。きちんと入っているのは、はるかちゃんぐらい。音楽CDの時、私が英語を一緒にかけて言っていたら、はるかちゃんが「一緒に言うとやる気がなくなるから言わないで。」と言った。自分に自信が持てて、発語することが楽しいくらい聞きこんで覚えてきたのだなと思った。また、自分の気持ちを私にきちんと伝えられたことも嬉しかった。お父さんのたいちゃんとなおちゃん、頑張って!お父さんがしっかりしないと話しが展開していかないので。
来週は、祝日でお休み。30日までにしっかり聞き込んできて下さいね。
♪ The Hokey Pokey さやかちゃんがとても嬉しそうに踊っていた
♪ Jingle Bells
♪ The First day of Christmas サブダの絵本を見ながら
この歌はみんなが好きで、またクリスマスにこの歌に出会えたことが嬉しいようだった。一年ぶりなのに、まおちゃんとみかちゃんは、見事に歌っていて驚いた。それだけこの美しいメロディがサブダの絵とともに子どもたちの心の深くにしまわれていたのだなと思った。

30日は、集会所がとれたら集会所でやります。よかったらお母様も見ていらして下さい。
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2007/11/06の小学生クラスの日記 11月07日 (水)
今日は最初の30分で、「おじいさんとこねこ」の絵を描いてみよう!みんなの持っているおじいさんのイメージとどのようにおじいさんとこねこが関わっているのかをみんなで共有したかったからです。
最初「めんどくさ~い」とか「道徳の授業みたいだ」とか言っていた子も描き始めると楽しそうにどんどん形ができてきます。子どもって本当に豊かな感性を持っているのだなと感心しながらみていました。それぞれ個性的でステキな絵ができて壁に貼ってあります。あまりステキなので発表会に持っていきましょう。
♪ Ency Wency Spider
♪ The Three Little Kittens 私がお母さんで手袋を隠して見つけるところから。ガルドンのとてもかわいい猫の絵本をみながら実際に動いてみます。見つけて手袋をはめてパイを食べ、手袋を洗ったり、干したりもです。みんな楽しそうに猫になっていました。

テーマ活動 「てじなしとこねこ」
少しずつおじいさんも猫もそれらしくなっています。よく聞いているようでせりふも自分の言葉らしくなってきました。最初のタイトルを言うところのポーズも自分たちで考えて、なかなか洒落ています。テンポががるので、ももかちゃんと浩人君は、袖に入ると安心しておしゃべりしているので、猫になって出遅れます。おじいさんの手品を見ているはずなのに。ゆずきちゃんはちゃんと全体が頭に入っているようでハラハラしてももかちゃんが出遅れるのを見ています。なっちゃんは、また台本を持ってこなくて、自分の出番がわからず戸惑っていました。テーマ活動初めてなので勝手がわからず無理もないと思います。おじいさんのさくらちゃんとるかちゃんは堂々としてきました。はるのちゃんは、全体を見渡していろいろ意見を言ってくれます。ひろと君も自分の言うところが少しわかってきました。来週までに役のせりふは覚えてきて、再来週から音楽CDです。

読み聞かせ 「しろいうさぎとくろいうさぎ」 ウィリアムズ
「またうさぎ!」と子どもたち。意識していませんでしたが、先々週は「ビロードうさぎ」、先週もうさぎの話だったらしいのです。とりあえず、この話を読みました。うさぎの毛の柔らかいふさふさした感じのよく表されている絵でした。「猫のお話をやっているんだから猫のお話読んでよ!」と子どもたち。なるほどその通りだと思ってさがしていると、さくらちゃんが「オーランドがあるじゃない」と教えてくれました。私の大好きなオーランドです。去年はよく読みましたね。よく覚えていてくれてすごく嬉しかったです。子どもって聞いていないようだけれど、すごくよく聞いているし覚えている。こちらも相手が子どもだからと、いい加減にはつきあえない。真摯に向き合わなければと襟を正されました。長いお話なので、最初だけ読んで、あとは絵だけ見ました。
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日光へ紅葉を見に行ってきました 11月06日 (火)
主人が月曜日、学校の創立記念日でお休みだったので、日よう・月ようで日光へ行って来ました。
日曜日は日帰りの車で大混雑。いろは坂は2時間半かかりました。明智平でロープーウェイに乗り、眺望台から見た中禅寺湖、そこから落ちる華厳の滝と白雲の滝、すごい眺めでした。屏風岩の紅葉も色とりどりできれいでした。
中禅寺湖湖畔で手打ちのおそばを食べて、竜頭の滝へ。駐車場からずっと歩いて上って、橋までくると、川のはるかむこうに中禅寺湖が見渡せました。水のそばへ行くと心が安まるのは、水が心を浄化させてくれるような気がするからでしょうか?
そこからまたいろは坂を下って、主人の教え子がご主人とやっているペンションへ。なかなかアットホームな手作り感のあるペンションでした。時間決めで入る貸し切り露天風呂がすごくよかったです。のんびり旅の疲れを癒しました。
次の日は、東照宮へ。輪王寺の逍遙園のお庭の紅葉が見事でした。小堀遠州の作ったお庭だそうですが、大きさといい、風情といい美しかったです。東照宮の奥の院で徳川家康のお墓まで石段を200段近く上りました。こんな高い所にお墓があるなんて権力の象徴なのかな?なんて思いながら見せていただきました。見ざる聞かざる言わざるの彫り物がある馬やに白馬がいて、えさを食べていました。ニュージーランドから贈られた馬だそうですが、ものすごくきれいで気品があり、神様にお仕えする馬という感じがしました。
お昼を神橋のそばで湯葉料理をいただき、窓から金谷ホテルの建物と紅葉が楽しみました。神橋は写真を撮るにはいいスポットで、しばらくそこで川の流れと橋の形と山の紅葉を楽しみました。
自然を眺め、江戸時代のものに思いを巡らせ、非日常空間から逃れ少し命の洗濯をしてきた気分です。
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