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怒濤のイースターウィークが過ぎました。
イースターパーティをを福島で2回と相馬で1回,計3回もやったため,
しばらく,体はボロボロ状態。
今週,やっと普段の生活にもどり,
久しぶりに日記を書いております。
イースターの様子はこれからページにアップする予定ですので,
おたのしみに!!
こないだ,夫の両親が花見がてら福島に遊びに来ました。
福島は今の時期,梅,桃,桜の花が一斉に咲きほこります。
自宅からも見える「花見山」は本当にすばらしく,
連日,観光客でにぎわいます。特に,今年は春の嵐も吹き荒れず,
いつもより長く花が楽しめているような気がします。
夫の母親が福島を訪ねたのにはもう一つ理由が。
先日,母はお友だちと共にバリ島・ジャワ島観光に出かけて,
そのお土産をもってきてくれたのです。
折しも,今夏バリをテーマにした新刊ライブラリーが出るということで
母には「何でもいいから,バリっぽい人形を買ってきて」
と頼んでおいたのですが...。
このお人形,バリの雰囲気たっぷりなんだけど,解説書もなく
いったいどんないわれのあるものなのでしょう?
母曰く,「たぶん夫婦ペアの神様だと思う」
見た感じはそうですが...。
どなたかご存知の方,教えてください。
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なるべくマメに更新するという誓いを立てたのに、
多忙だったとはいえ、ほぼ一ヶ月ぶりの更新なんて...。
まぁ、相馬パーティも再開したということで、
ストレスにならない程度にがんばって更新したいと思います(泣)
3月20日、東北支部の「国際交流の集い」が開催されました。
前の週にインフルエンザB型を発症し、
ほぼ1週間使い物にならなかった我がむすめ。
「つどい」前の大事な事前活動にもでられず、
親子して、ひじょうに「つどい」にプレッシャーを感じておりました。
その日の朝も、案の定「もー、つどいなんて、めんどくさっ!」
と、一発かまして出かけたむすめ。
果たして、英語で決意表明なんてできるのでしょうか...?
「つどい」の会場は、国際交流に参加するラボっこ達と
それを応援する人達とで、とてもにぎわっていました。
各々の決意表明に加え、得意なスポーツの披露や楽器の演奏など、
見ていてとってもおもしろい。
翻ってうちのむすめは、というと...、
何の芸もありませんでしたが、思ったよりスラスラと
しかも大きな声で物怖じせずに発表してて、ひとまず安心。
そういえば、前の晩、私が睡魔にうとうとしている脇で、
発表する文面を、一生懸命暗誦してたっけ。
そんなことを考えると、鼻の奥がつーんとしてきて、
人目を気にしながら、ハンカチで目頭押さえたりして...。
文句たらたらで何にでもつっかかってきて、親を困らせるけど、
でも、自分なりに考えてがんばってるんだよね。
最近、私もちょっと大人になって
そんなふうに考えられる余裕がでてきたような気がします。
アルバム作りに素語りに、まだまだやることはたくさんあるけど、
がんばっていきましょう!
総勢約70名。「みんなぁ、がんばってこいよぉ!」
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冬の間お休みさせていただいている相馬パーティのみんなに、
ワークシートを作って送りました。
今回のテーマは「空のかけらをいれてやいたパイ」
休み中のワークシートはこれで3回目なのですが、
毎回、とても悩みます。
「空の~パイ」は挿し絵が少ないので、自分でイラストを探すことに。
今回は、パイに乗った人物(動物)を選んで色をぬったり、
人物(動物)とそのセリフを線でむすんだりというワーク内容です。
それから、1枚のアップルパイの絵を人数分のピースに分け、
一人ずつに送りました。各自のピースには人物(動物)を
1つはりつける指示を出してあります。
それを3月のパーティの時に、各自持ってきてもらい、
みんなのピースを合わせると、登場人物がせいぞろいした
一枚のアップルパイになるというしくみです。
みんなのお顔を思い描きながら、
そろそろ相馬パーティ再開に向けて始動開始です。
来期の幼稚園役員も引き受けることになり、
ますます忙しくなりますね。
アップルパイのパズルは後ほどアップの予定です。
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ラボっこに「テ活の友を持ってきてね」と言っても,
「お引っ越しでどっかにいっちゃった」とか「見あたらないの」
とかなので,人数分コピーしてきました。
1月の総会時,研修でNテューターの「本読み」という活動を
教えられてから,我がパーティでもそれを実践しています。
パーティの最初に,各自『テ活の友』を持ち,
まずテューターが英文を1行読みます。それを,一人のラボっこが
まねて読み,さらに日本語もそのラボっこが読んでいきます。
大体,1段落ごとにラボっこを交代させながら読んでいくのです。
最初は「え~,英語わかんない~」といっていた小学生のラボっこが
私の読む英語の抑揚をよくまねて言うようになりました。
また,幼稚園年長の子は,まだ英語は言えないけど,
日本語は読みたいと張り切っています。
毎回,パーティの最初にその日とりあげるおはなしを
こんなふうに読んでいくので,テーマ活動に取り組む姿勢が
ぐっとよくなった,と私は感じています。
まだ始めたばかりですが,これを続けることにより
どんな変化が起こるか,私も注意して見ていきたいと思っています。
これにより,「テューターの発音は大丈夫なの?」
という問題が提起されるでしょう。私は自信をもって「大丈夫!」
と答えます。もちろん,日々の努力も欠かせませんが,
発音に特に自信があるということではないのです。
国際語といわれる英語。でも今は,世界中で様々な英語,
例えばシンガポールのシングリッシュや中国やインドなどで話される
英語,いわゆる正当と呼ばれるものとはまた別の特徴をもつ英語が
増えています。イギリスとアメリカとだって発音がかなり違います。
そういう意味でも,日本で話される英語というものがあってもいいのではないかと...。
実際,そういうものにとらわれすぎて,
日本人は話すのが苦手なんじゃないか,と思うわけです。
でも,親御さんの前で絵本を読むときなどにはやはり,
恥ずかしくないように練習も欠かせませんよね。
今,NHK教育の英語講座「3ヶ月トピックス」で発音記号を用いて
詳しく発音について解説してくれる番組があり,「待ってました!」
と思いました。そういうものを,体系的に知っておくだけでも,
自信につながるかなぁ,なんてね。
今日は,幼稚園のお楽しみ会でやる「羞恥心」の踊りの練習を
思い切りやったので,疲れました。
これからまた,鏡の前で老体にむち打ちつつ練習します。
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国際交流の事前活動3回目。
翌日から,中学校の学期末テストが始まるということで,
例の国際交流でもめた,我が長女の機嫌の悪さも最高潮!!
自分で作るはずの一品料理も,その作り方の英語も,
英語での決意表明も,アルバム作りのための写真選びも,
すべて私がお膳立て~。
本人は,起きてくるなり「うおー!」と雄叫び一発。
自分で何もできなかった不甲斐なさを感じてのことらしい。
「試験の前日では仕方がない。協力できることはなんでもするから」
と,私が言うと,納得したように落ち着いてごはんを食べるのだった。
送り出すまで本当にたいへん。
でも,本人の方がもっとプレッシャーを感じてたいへんなはず。
自分でできなくて悔しがるのは国際交流に前向きに主体的に
考え始めている証拠。喜ばしい!!
だから日記のタイトルも,「国際交流に行きたくないむすめ」ではなく
「国際交流に行くむすめ」に改めます。
いっぱいいっぱいのむすめをこれからも支えていきます。
私も,成長しなくちゃね。
バンザイ!ジャストフォーティ!!
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PCが苦手です。
日記を書くだけで,ものすごい時間がかかってしまいます。
でも,今日はがんばってページをつくりあげました!
10日も前のオープンパーティの様子だけど
皆さん見てください!
かわいいぐるんぱたちと,おっきなホットケーキです。
お好み焼きって言わないでね。
緑のキャベツや赤いしょうがに見えるのは
カラフルなマーブルチョコですから(苦笑)
うちのパーティ,いっつもクッキングしてる気がする。
今週も『はなのすきなうし』がスペインのおはなしだからと,
小学生達とスペインのお菓子ポルボロンというクッキーを作ったの。
みんなすごく喜ぶんだよね。でも,私が一番楽しかったりして...。
ポルボロン,とてもおいしかった!
クリスマスのお菓子で,とても口溶けがよく,
とける前に「ポルボロン,ポルボロン,ポルボロン」と
3回唱えられれば,願いが叶うそうです。
子どもたちが元気すぎて,私は唱えるのを忘れてしまいました...。
仕上げに粉砂糖をまぶします。
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アラフォーならぬジャストフォーティ。
♪今日は私の誕生日~。
この年になると,年をとるのはたいしてうれしいものじゃないけど,
家族からの心遣いにとても感激してしまいました。
まず,朝起きると子ども3人と夫より
「おたんじょうびおめでとう」とお祝いの言葉。
この日ばかりは,私の気を損ねないようにと子どもたちなりに気遣い,
仲良くすごしてくれている。
プレゼントにと前から希望していた眼鏡を買い,
ついでにデコレーションケーキも買い(ろうそくは4本!),
夕飯は自分が作ったけど,
ケーキを食べるときはみんなで歌も歌ってくれました。
国際交流でもめた例のむすめからは,香水をもらい,
そして,実家からも花束が届いた。
10年前に,2歳違いの妹が亡くなってから,
両親がなにかと私のことを気にかけてくれている。
むすめに先立たれる悲しみは,計り知れないものがあるでしょう。
だから私は,両親のためにも妹のためにも一生懸命生きたいと思う。
自分一人で生きてるんじゃないよね。
そんなふうにあらためて感じたお誕生日の一日でした。
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先日,国際交流のことでもめた長女と私。
結果的に「行く」と言った長女ですが,なんだか言わせてしまった
ような状況に自己嫌悪に陥っていました。
その後,悪い風邪をひき,色々考えてしまって
ますますイヤーなきもちになっていったのでした。
長女は相変わらず,調査票も自分からは書かず,素語りやアルバムの
準備にもとりかからず,私ばかりがあせっています。
「やっぱり,行きたくないのかなぁ...」
こんな調子でいいの? いっそ,1年遅らせた方がいいのかなぁ...。
もう,本当に1年遅らせるつもりで,事前活動担当のテューターに
相談しました。すると,「やはり同じパーティに仲間がいないのが
きついよねー。でも,事前や中高生ひろばに来れば,仲間はたくさん
いるし不安な気持ちもみんないっしょだよ。(事前担当の目から見ても)Nちゃん(長女)は絶対元気に行ける子だよ。ホストにも
気に入られると思うし。今は反抗期も入ってるから,親から言っても
ダメな時もあるの。だから,ぜひ1度私とNちゃんだけで話をさせて」と言ってくださったのです。
その日は,事前担当テューターもパーティがある日で,お忙しいのに
夜の7時半頃,お宅に長女を呼んでくださいました。
果たして,9時半ごろテューターに送られて帰宅した長女の第一声は「やっぱり,行く」でした。何を話したかは,テューターと長女だけのヒミツだそうです。でも,顔もすっきりしているようだし,
素語りやアルバムの話も自分から始めたし,なんか大丈夫そう!
よかった~!! 親じゃダメなときもあるんだね~。
これから,期末テストや合宿とか,長女が苦手そうなものが続くけど
私も,その不安を受け止めながらいくつもりです。
親もテューターも子どもたちといっしょに成長していくんですね。
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いそがしくて今ごろになっちゃたけど,2月4日のできごとです。
前日まで具合が悪く(げーげーでした),
さらに,近所で出会い頭にぶつかる車の事故を見てしまい,
「運転していけるかなー?」と思いつつ,
がんばって片道50㎞往復100㎞,相馬まで行ってきましたー!!
冬場は雪道の運転がこわいので,相馬のみなさんには
1,2月を準会員にしていただいています。
その間は,ライブラリーをたくさん聴いていただきたくて,
ワークシートやパズルなんぞを作ってはせっせと送っていました。
でも,やっぱりお顔を見たいなー,2月はバレンタインデーもあるし,
ということで「ぐるんぱとクッキング」なるオープンパーティを
開催しました。会員さんとそのお友だちとで久々に盛り上がりました。
まずは,"Hello" "How Are You, My Friends?"に続き,"Seven Steps"
で体を温めたら,"Eency Weency Spider"でえっちらおっちら指の運動。
そして "One Elephant Went Out to Play"を歌って『ぐるんぱ』の
読み聞かせ。TAでぐるんぱになって泣いたり,ブラシでごしごし,新聞紙の紙吹雪のシャワーでシャーシャーシャー。そしてパン屋のところでみんなエプロンをつけたら,クッキングのはじまりはじまり。
卵を割ったり,ミルクや粉を入れたり,ぐるぐる混ぜたりが
とても楽しかったようです。生地をホットプレートに流し入れ,
焼き上がる前にバレンタインなので,いろんなチョコをトッピング。
とびきり大きいとびきり甘い,ぐるんぱのホットケーキのできあがり。
切り分けても大きいのに,それをぺろっと食べちゃった子も多くて
ビックリです。ぐるんぱのにおいがする(?)と言った子も。
その他,用意していったハート型のクッキーに
ジャムやチョコクリームを塗ってオリジナルのクッキーも作りました。
バレンタインまではまだ日があるのに
「パパにあげる」と言ってくれた子もいましたよ。
♪ みんなほっぺがまっかだぞ~,ぞ~ぞ~ぞ~ ♪
久々に元気なみんなに会えて,私も元気になりました。
またお休みになるけど,3月にはもっとパワーアップして
相馬のみんなに会いに行きたいです!
のちほど,この時の様子をUPする予定です!!
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今朝、中1の長女に国際交流参加票の催促をしたら
「絶対行かなくちゃダメ?」との頼りないことばが...。
朝の忙しい時間帯ということもあって、頭にか~っと血がのぼった私は「言うことをきかないなら、私ももう何もやってあげないよ!」
との、捨てゼリフ。長女はべそをかき始め、家の中が険悪なムードに。
見かねた夫が「おたがい、そう感情的にならずに、もっとよく
話し合ってみたら」との助け船。
この夫、こないだまで国際交流に反対で、
私と長女で説得した経緯を考えれば、この発言は
ラボでいう「パーティの記録」に残したいほどの、劇的な変化。
翻って長女といえば、べそをかきながら登校していった。
長女が帰宅するまでに、説得するための対策を練らねば。
思えば、この娘、ラボキャンプに合宿に、
どこかに出かけるというと必ず泣きながらであった。
先日の黒姫キャンプも、当日出かける直前にべそをかき、
家族を心配させたのは記憶に新しい。その度に私は、なだめすかし、
寄り添い、準備をいっしょにしたりして乗り切ってはきた。
でも、もう疲れた。行きたくないんなら行かなくてもいいよ~。
その方が私も楽~。楽な方に流されそうになったけど、
ここは一発、事務局の人に相談してみよう。
若い事務局員のKさんは、自分が国際交流に行ったときの経験を
引き合いに、力強く「親がぶれないことです」と言いきった。
彼によると、自分も行きたくなかったけど、親御さんが
もう「行く」以外の選択肢をなくしてしまったそう。
そして、事前活動やテーマ活動もイヤだったらしいのだが、
事前活動をクリアしていく毎に不安もクリアされていったそう。
「不安は大きいと思うから、(これをやりなさい、ではなく)
話を聞いてあげるだけということも大切ですよ」とアドバイスされた。
帰宅した長女と話し合う。一応、やさしく、
「どういうことが不安なの?」
「事前活動がイヤ。次のは、学期末テストの前の日だよ」
そんな、目先のささいなことで貴重な体験を棒に振るというのか~!
長女が続ける「とにかくすべてが不安。素語りもできないし、
絶対一人でニュージーランドになんか行けない!
キャンプだって合宿だって、初めてのところはもう不安だらけ
なんだよー! 助けてよー!」
この辺りで、長女の泣きが入る。
「だから、そういう自分を変えようよ。アルバムも手伝うからいっしょにがんばろう。素語りも、もっと簡単なのに替えてやってみようよ」
と、とりあえず説得。それでも長女は「うん」と言わないので、
「もう、どんだけ私を困らせれば気が済むんだよ!
いいよ、私もあきらめないよ。絶対に行かせる!」
と、およそテューターに似つかわしくない怒鳴り声で言ってしまった。
すると、長女は泣きながら「行くよ。がんばって行ってくるよ」
やっと言った。もう、絶対逃げられないと観念したらしい。
私も、ほっとした余り、思わず大声で泣き出してしまった。
他に国際交流に行く子が幼児からラボっこだったのに対し、
長女は小5からで、本人なりにかなりハンデを感じてはいるのだ。
部活や勉強の不安はつきないだろうし、それで泣くこともあるだろう。
でも、行ったらきっと、私に感謝するほどいい思い出をたくさん
作ってくると信じている。出発まであと約半年。
また、いつ「行きたくない」と言い出すか心配しながら
親子の葛藤はまだまだ続くのである。
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