|
|
春、ふきのとう2つ
昨日、13日はパーティの修了式。
大学生2人の送り出し修了式。5歳からの17年間の活動のT,小4からの14年間のH.
Hは国際交流やキャンプシニアなどの高校時代に活躍、Tは高校よりも大学になっての
活動で力をつけた。
誰もが同じ道でなく、多くの場を提供しこどもたちのそれぞれの経験成長をサポート教育活動がラボ。
最後のテーマ活動はロミオ&ジュリエットの2幕、2人が当然のロミオとジュリエットの役。
思い出のライブラリーとなったと思う。
社会へ巣立つ修了生を送り出すことはうれしいけれど寂しいのが本音。
パーティのリーダーとして引っ張ってくれた、後輩たちにも慕われて「もうこないの」
ってことばに・・・テューターとしても胸につまる。
2人を送り出す役目の大のS,贈る言葉に「これからは自分がリーダーとなってパーティをまとめていく」の宣言に周りからは Sへの応援のことばがかかる。
Sは自分でもわからないけど、かってに口から出てたぁ(^-^;
いよいよ自分の番だ! と自覚をしてくれた瞬間だった。
で、修了する2人とこれからパーティを引っ張りまとめる番の大2と大1のバトンの
渡し式となった。
4人で手を交叉して握手をして。
引継ぎを修了式に集ったこどもたちや保護者が見守る中、大きな拍手が部屋中に
ひびいた。
暖かく、嬉しい、保護者のハンカチが動いていた。
新たなパーティリーダー誕生で4月から29年目のパーティ活動が始まる。
|
|
|
|
|
贅沢な大人の時間ーアイルランド伝統音楽コンサートと大人のお話の会の3時間30分
アイリッシュフルート、ホイッスル&アイリッシュハープをバックにしたお話語りは
ケルトの神話から「リールの子どもたち」、「王に選ばれし者」
まるでラボライブラリーのお話を聴いてるようで、音楽からお話をイメージできる。
音楽の力というか音楽が物語を膨らませる。
フルート奏者は 楽譜や文字からの覚えでは限度があるがアイルランドで耳からの覚えは体に染みつき、時間を経ても体が覚えてるとすぐにでも2000以上は奏でられるとのこと。
お話かたりもケルトや北欧は文字がなかったから民話伝承は耳からであったとアイヌも同じ。 だから土地土地で多少の違いはあるが今でも残るとも言う。
アイリッシュフルートもハープも60-70人の席のこじんまりした部屋いっぱいに
流れ漂う土や風や匂いを運んでくれたような音。
イギリス人のストリーテラー講師の方によるイギリスの笑いの話では、びっくりおどろき紹介された話が3人のおろかもの The three silliesの3つ目の話の池の中の月をとろうとしてる愚か者の話だった。
チーズやワインに税金をかけ、税金から逃れたい村の人たちは池の中にワインたるやチーズを隠して、税金取立人がやってきた時にその池に映ったチーズ(月)をクマでやミツマタで取ってる村の人をみて取立人はなんて馬鹿な奴らなんだと笑い、その村を
通り過ぎていったという話が ストーリーテラーの住むウィッシャーだという。
そしてストーリテラーの隣の家の名前が moonraker というのだそうだ
この話がいろいろに変化して伝わっていったらしい。
もう一つナーサリーライムにあるThe Wise men of Gotham,ゴッサムの賢者。
ゴッサムの村の近くを国王が通ることになり、道路を造ることを嫌がった村人は
馬鹿者のふりをして国王が村を通ることを避けるようにしたという話。
大人のためのゆったりと流れたお話とイギリスのユーモアとアイルランドの音楽。
3月17日は アイルランドでは一番の大事な日。 聖パトリックの日。
緑の洋服、緑のビール、緑一色になる日。
|
|
|
|
|
冬にもどった寒さの今日。
3・11東日本大震災から5年がすぎて
まだまだの状況と少しずつですが前に進み始めた状況が混在している。
建物や風景はきっと誰の目にも見える状況になるだろう近い将来と思いたい
・・心の中の重さや傷は癒える日はいつくるのだろうと。
一歩が牛歩でないように。
宮沢賢治の 銀河鉄道の夜・・・北関東の大学生有志による言葉と体の表現活動として
3月20日に発表。
まじかになった今日、彼らの活動の様子をそっと見に行ってきた。
場面の感情表現と言葉のやりとりの確認作業中。
それぞれの登場人物の心の動き気持ちの解釈の意、演じ手とアドヴァイス手の差が必ずしも一致するとは限らないから話し合いが多くなる。
演劇でないから演出家なるものはいない、参加してるメンバーたちの意見や工夫をしながらの表現活動であり、創作活動。
迷い、悩み、自己主張、すべてを持ちながら、それでもメンバーのほぼ寄り添えるところまでもっていく大学生たち。
ことばも表現力も伸びていくだろう、しっかりとした想いをもってるから。
創作活動とはいかに大変なことか、大変なことに果敢に挑戦していく彼らの
銀河鉄道が 東北の震災地の夜空を走る姿を思いイメージして 退出した。
熱気あふれる彼らの想いが寒さを押しのけて部屋の外まで流れてくる。
3月20日の発表がとっても楽しみになった(*^^*)頑張れ、若者!
頑張れのメッセージを銀河鉄道に乗せて東北へ!
|
|
|
|
|
今日のフェロー大人のクラスの皆さんの日時計は イギリス的で 雰囲気がバッチリ!
紅茶をもって、ショートブレッドのクッキーをお湯をそしてカップをもって会場へ。
会話の中に若いウイリアムと老人が紅茶を飲むシーンがあり・・・実際に飲みながらの会話が雰囲気を盛り立てる。
年齢は50の半ばのメンバーがCD音声を外してのゆったりと紅茶を飲みながら老人とウイリアムになりきってのシーンは何やら映画をみてるみたい(^0_0^)
時々、言葉に詰まることもあるけれど。日本語が自分流になるけれど、それは大きな問題でない!
おくつろぎください・見かけておりました・ぶしつけな・ごぞんじですか・・・・
日常の私たちの使う言葉より上等なことば、素敵な言葉だけれど、不慣れでいいまわしが・・でてこない!!
ことばは文化、品を示す。 日本語を大事にしましょうね、でも・・・・
・・・・英語だけのほうがラクですねと ( *´艸`)
息の合った2人のフェローさん、ぐんぐん素敵になってます。
テーマ活動が若く素敵にするのでしょう、きっと。
Iforget things so easily nowadays.こんなセリフも合いもってですが。
|
|
|
|
|
ウグイスがホォ~~~ホケキョキョキョってカモ池の周りで鳴いている、日曜日
に今年初のウグイスの声を聞きましたが少しずつ上手に鳴くようになって子どもたちの
成長と重なる感がありますね^^^^
20度まで上がるとの予報ですが 5分の歩きで汗。
カモたちはのんびり草をつつき、温む水面には the trail of a wild duck.
3月は大学生がラボ修了していく月。
ゆったりとばかりでなく彼の中でも山谷ありだっただろう、でも彼は言う・・
「ラボは僕の中の習慣」だったと。
パーティの中に彼なりの役目をもって跡をつけてきた。
大学生までの活動ができる、その大学生活動をしてみてやっぱり大学生までが
ラボなのだとも言う。
4月からの出立には不安があるという、でもラボで大きな翼をつけたのだから大丈夫!
面とむかって話す機会も少なく、いやないかもしれないと思いながら1時間半を
彼と話したときに「大人の顔」なったそして頼もしくなった。
立派な面構えに・・・・。
|
|
|
|
|
啓蟄の今日、虫の代わりにムスカリーの花が頭を見せてました (゜o゜)
暖かさに誘われて~~福寿草の隠れてひっそりとみつけたぁ^^^
ひっそりと・・・そう、昨日の中学生クラスでのロミオ&ジュリエットが手のひらと
手のひらを ひっそりと・・こっそりと・・合わせてました。
ぎこちなく・・おそるおそる・・・出しては引っ込めるロミオ。 中学1年同士が
ロミオ&ジュリエット役。
ジュリエットもどうしていいのかわからず、恐そうに手をのせる。
どのせりふで手を出す?って困っていた2人。周りのみんなも初めて経験で、困り顔。
2人は春を待っていた虫たちが土のなかからそっと外を伺いおそるおそる土を持ち上げて出てくる感じ。
中学生たち・・中1ばかり6人でロミオ&ジュリエットに取り組み啓蟄の虫よろしく
シェイクスピアの世界によろよろ踏み出し、この後はしっかりとした足でハムレットに
入っていけるでしょう。
いよいよ、春本番!
|
|
|
|
|
ウォーキングのスポーツ公園はロウバイが終わって黄色の花が咲かりになってるのを
見つけた!
サンシュユ!春を告げる花! 朝鮮半島が原産とある、名札には山茱萸と漢字名。
シュユとはグミの意があるそうで秋には赤い実が付いていたはずだけど歩くコースから
外れてるので 気が付かなかったぁ。
黄色の花に呼ばれてコースを外れての道草して見つけた!
ヨーグルトの木ともよばれてるらしい(゜o゜)、本当は別の木なのだが親戚にあたる木なので代用としてもできるらしいとの情報。
牛乳に山茱萸の枝をいれて温めて一日おくと ヨーグルトになるぅ(~o~)って。
公園の木だから枝をもらうわけにもいかずに・・・・実験はできませんが・・・・
でもやってみたいものです。
コースを外れてみると、思わぬ見つけものがある。人生も同じかな。
|
|
|
|
|
3月3日桃の節句。 ウォーキングのスポーツ公園にも、近所のおうちにも桃の
濃~いピンクの花が盛りです。
我が家のおひなさまは箱の中、その代わりにピンクのダリアの大輪を花やさんでみつけて飾ってみました。
デパートではすでに5月の節句の準備中、どんどん早くなってますね・・・・
キディクラスの女の子がおひなさまの日は女の子の日だから 男の子は女の子を
大事にするのよ・・て。
男の子は⤵⤵⤵えぇぇぇぇぇぇ、そんなことはないよぉぉって。
キディクラスはいつでも女の子が強いのですがね(*´з`)
3日はもう一つ 耳の日でもあるそうな。 キディたちの耳はすごい^^^、何でもキャッチしてしまう。
英語も日本語も、耳から物語のことばをCD音声から・・
テューターの読む英語の絵本も耳から入れて言葉にして発する・・
英語の耳が立つ! 幼児年代こそがその時!
大輪の花の芽は子どもならだれでが持つ、その芽を意識させる大人が周りにいるかどうかである。
|
|
|
|
|
本棚にあったぁ^^^。「誇り高き日本人」CWニコル氏著
10年ぶりに再読。
ラボライブラリーの日時計の行間を埋めてくれる本。 仲省吾氏とニコル氏そして
バーナード・リーチ氏の関係が詳細になってる。
そしてニコル氏がラボライブラリー制作に関わった状況や様子までも書かれている。
「たぬき」や「国生み」がラボライブラリーとして生まれたのか・・・・
テューターとして再確認をしながら一気に読み上げた。
今日のフェロークラスのみなさんに推薦本として紹介をしてたら Nさんが思い出しました、子どもたちがニコル氏に「たぬき」のテーマ活動を見てもらったことを。
テューターはすっかり忘れてましたが、ニコル氏との縁があるのです(#^.^#)
テーマ活動を見てもらったのは12年前になるかなぁ( ゚Д゚) ライブラリー「たぬき・女王様とお茶を飲む」編でしたぁ^^。
たぬき・サファリ」編は2年前に 国際交流のつどいで発表させてもらっている。
フェローのみなさんは日時計を時間をかけて全編を通したいとの想いがあるので
今年は日時計の年になりそうです。
実際の日時計はないそうですが、台座だけは残っているので フェローの皆さんと
訪ねてみたいとワクワクしながら 日時計の人物のウイリアムと老人に近づいている
フェローのクラスでした。
来週は紅茶を飲みながらのウイリアムと老人の場面をもっと雰囲気をあげていこうと
思っています。
大人のクラスだからできること・・・楽しみですね頑張ります!とフェローさん。
|
|
|
|
|
今日の小学生クラスから・・・
テーマ活動はwe're going on a bear hunt. 英語のことばあそびをテーマ活動にして3月のまとめの会にて発表。
英語の言葉をリズムをもって言えることはとうぜんとして、テーマ活動としての表現をどうするか。
2つの小学生クラスでも表現方法が違う。今日のクラスは熊を探しにいくのは3人、
絵本通りではない。
クマに会うまでの草原や川や沼、もりやふぶきを他のメンバーが言葉とともに表すことを6年のリーダーを中心にして考えての今。
時間にして英語のみなので8分ほどなので ことばが速い^^^^、体がついて行かない^^^。
音楽CDでの活動で途惑っていた小学生たちが、英日にするぅ(*´з`)って言いだした
英日音楽CDにしてみたが・・・英語でずっとやってきたのでいまさらリズムが崩れる・・・と。
で、やっぱり英語でやろうと決めた!
そして、最後のことば we're not going on a bear hunt♫ ♫ ♫ ワン!
ワン!を一人一人が個性の言葉で言おう、それも動物の声でと リーダーの提案に
いいよぉ^^^^と決めたのだが・・・何にしよう(悩む)
犬はだめだよ^^てリーダー、 じゃメエエエエかな? ガオォがいいかな?
ミャアがいい。 ウウォウウォってオオカミにしよう。 シャァァァでわかる、ヘビだよ。 ベエエエエエや コケコッコゥ。
はぁあ(*´з`) 小学生たちはいろいろと考えるわぁ。
言葉遊びでもいろいろと工夫をして楽しむ子どもたち、
もう一つの金曜の小学生クラスは全く違った方法で表現する。
言葉で遊べるって、それも英語で遊ぶって、ずっともっていてほしい姿。
|
|
|