|
今日は、正規のメンバーによる初めての表活でした。
五月から、色々な物語を動いてきた表活ですが、
それはあくまでウォーミングアップの時間とでもいいましょうか。
今日から最終のメンバーになり、テーマ決めをしました。
候補に挙がったのは、
「うみのがくたい」「かいだんこぞう」「耳なし芳一」「ハメルンの笛吹き」「みるなの花ざしき」「チピヤクカムイ」「国生み」「ざしき童子」「鮫どんとキジムナー」「ブレーメンの音楽隊」「おどりトラ」「日時計」である。
事前にこのお話をメーリスで流して聞き込んできて、
今日はテーマをひとつに絞る予定であった。
しかし、みんなのやりたいことがなかなか定まらず、結果、消去法で、
「うみのがくたい」「ざしき童子」「ブレーメンの音楽隊」
になった。
今回の神奈川の表活は『創作物』ではなく、ライブラリーにあるものに取り組む。
私自身高校生のときに憧れに抱いた『表活』というと、
『創作』の印象が強く、「大学生になったら創作に挑戦できる」ということに醍醐味を感じていた。
そして去年は「竹取物語」で創作物をやったため、
大学生になって初めて、「ライブラリーの中にあるテーマ活動」(ここでこのような表現をするのは、創作もテーマ活動であると私は考えるからである)に取り組む。
『創作』という変り種でなく、そこにごまかされることなく、純粋に今まで慣れ親しんだテーマ活動をやる。
その時に自分たちは『大学生』としてどんな発信ができるのだろうか?
私がひとつ、みんなに求めたいこと。
それは、「抽象的に残さない」という事。
何事も言葉を「抽象的」にして、何かの問題に向かうときに、
雰囲気でそのことを共有しないということ。
具体的に「それはどういうことか」というのを追究することを求めたい。
全てを言葉にすることは出来ないのかもしれないけど、出来る限り近い言葉で表現することがその感覚を皆で共有する上で大切なことだと思う。
しかし、頭でっかちにはなりたくないものだ。
『感じる』ことも大切にしながらやりたい。
これから次の表活でテーマを決めた後は、どんなことをテーマとしてやっていきたいかが明確になっていくだろう。
『物語におけるテーマ』『今回の表活としておきたいテーマ』この二人をしっかり持って、今年も影響力のあるテーマ活動を発信していけたら、と思う。
ところで、今日はカラオケに行った。
私と、友達のダンボは、カラオケに行くと必ずすることがある。
それは『カラオケdeテーマ活動』である。
意味が分からないだろうか?
単純に流れる歌の歌詞やメロディーに合わせて体を動かすのである。
それは単なるダンスではない。
ちゃんと登場人物がいたり、心情を表現したりするのだ。
これが面白い。
はい、余談である。
今日もカラオケでは色とりどりの表現が現れた。
そこら辺はさすがラボっ子である。
…ってかラボっ子でないとこの「ノリ」は通用しないのだが…(汗)
|
|
|
初めて時間操作をしてしまった…
帰ってきた時間が1時を回っていたので、許してください!
はい、今日は嶋岡Pの運動会がありました!
内容は、色々な物語に触れた競技を4つのグループで対抗戦をすると言うものだ。
今日はファミリーもあわせて50人くらい参加したのかな?
競技は、SB系、小さい子向け、チームチャレンジ系、クイズ系…等に分かれて、その合間合間に簡単な帰国報告的なものをするという感じだった。
久しぶりに会うちびっ子がやけに口が達者になっていたり、相変わらず小学生は負けず嫌いで賞状がもらえずに涙する子など色々でとても楽しかった。
近いうちに様子をアップしたいと思っているので乞うご期待!
その後は、時間のある人だけで焼肉に行った。
みんなの食欲はすごく、戦争状態だったので大変だ(笑)
ラボ以外のところでこんな風にご飯を食べたりするのって、中学生の意外な話が聞けたりして面白い。
今日の爆笑発言は、中3の『さあや』(本名ではない)の、
幼稚園のよしくんに対する質問。
彼女は「よしくん梅園幼稚園なの?」と聞きたかったのだろう、
しかし、彼女の口をついてでてきた言葉は、
「よしくん、梅園動物園なの?」
一同爆笑。
間違いとは失礼極まりない発言である。
まぁ、確かによしくんは誰に求められないほどのパワーだが…
それからもうひとつ。またまたさあやより。
座布団がひとつ足りなかった。
さあやが大学生ののんたに、
「これいいよ、私座布団使わない主義だから」
と言いたかったのだろう。
しかしまたもやみんなの意表をつく発言を!
「これいいよ、私ぞうきん使わない主義だから」
みなさん!
さあやの家ではぞうきんをお知りの下に敷いているそうです!
またまた一同爆笑。
極めつけは、嶋岡先生。
帰り際、自転車で去っていくラボッ子たちに、
「みんな、気をつけてね、この辺この頃物騒みたいだから。
ほら、『襲い魔』とかでるかもしれないし!」
一言つっこみ。
「…先生、『通り魔』ですよ・・・」
はい、本当に嶋岡Pはおかしな人が多いですね(笑)
で、それから、今日は地区の大学生で集まって、きんちゃんの家で受け入れている、今年のラボインターンの『アンディ』との親睦会があって、焼肉の後(23時過ぎ…)に溝の口で飲みました。
と言っても私はバイクを運転しているので飲んでいませんが。
(本当ですよ!オレンジジュースとコーラのみです!あ、あと杏仁豆腐。)
アンディは本当に気さくで面白いし、日本語も良く分かるのでほとんど話についてこれたし、ギャグも飛ばしてくれました。
これから一年よろしくね!
はい、というような本当の日記で今日は締めくくらせて貰います。
さー、そろそろ寝るかな!
|
|
|
何事も理想がなかったらその活動、行動は芯のないものになる。
それに理想があることでそこへの説得力は倍増する。
しかし理想ばかりが先行しても机上の空論になりかねないから難しい。
今私はある活動の企画・運営に関わっている。
日々理想と現実を照らし合わせながら、それは実行可能であるかどうかを検討して企画を進めている。
しかし、実際に現場で動いている私達を横目に理想で語り、またそれを求めるものもある。
言っていることの意味は分かる。そしてそれが実践されたらどんなに豊かな活動が出来るかも頭では分かる。
でも実際にそう動いてくれないのが人間だ。
特に子供なんて理想じゃ本当に片付けられない。
私達の仕事はいかに理想を活動にのせて行くかだ。
でもやっぱりまだ力不足で思うように行かないことが多い。
理想と現実、そして現場。
これらをすり合せて考えることが大切なこと。
押し付けてはいけない、自己満足してはいけない、客観的にその活動を計り、振り返りをするべきである。
まだまだ学ぶべきことは多く、そして乗り越えるべき課題は山積み。
私は、未熟だな。
うん、頑張ろう。いつかぎゃふん!と言わせてやる!!!
と心に決めた一日でした。
|
|
|
昔のスカミュージックのCDを聴いていると、
歌詞の中に「ハンプティダンプティ」の歌が入っていた。
友だちと2人で感動。
そしてなんと次の曲には「Rock my soul」が!
ラボのナーサリー、SBなどは本当に現地で慣れ親しまれているものなのだなぁ、と実感した。
しかしよく聴いてみると、「ハンプティダンプティ」の歌詞の1節が私の耳に残っているものと、そのCDから聞こえてくるものは違うような気がした。
そのCDからは「~Couldn't get out it together again.」と聴こえてくる。
私が耳に慣れているのは「~Couldn't put Humpty together again.」である。
しかし耳でしか聴いていなく、近頃歌詞をしっかり見た記憶がないので不安になって本を開いた。
すると、私の耳、正解!
「懐かしいなぁ~」と言って友達と絵本を眺めていると、ふと疑問が…。
「ハンプティダンプティってなんなんだろうね?」
「たまごでしょ?」
「でもさ、耳ついてるし(メリーゴーランドの絵本ではついてる)、スーツ着てて紳士っぽいし、
なにより塀から落ちて王様の家来と馬が力をあわせるってどんな身分のやつだ??」
「…うーん、確かに…」
確かにハンプティダンプティ物凄い紳士的な服装だし、なにより、塀の上で一体何をしてたんだろう?
何が目的で塀の上に座っていたんだろう?
と、2人で考え込んでいました。
誰か!知ってる人教えて下さい!!
その後はパーティ。
今日は『わらじをひろったきつね』のお話を動いた。
今はいろいろなお話を楽しんでいる途中である。
この話、短いし、英語も繰り返しで簡単と思っていたけど、
動いた後のシェアでは疑問がとんでもないほどたくさん浮かんだ。
まず目的が分からない。
教訓めいた話でもないような気がするし、かといってハッピーエンドでもないからなんかメッセージ性が曖昧な感じ。
きつねはわらじを見た時点で初めてこんな風なものもらい作戦を立てたのか?
それともいつもやっている手なのか。
最後なんで木の中で自分の体に話しかけるんだろう?
なんでシッポだけ協力的じゃないのかな?
いつもベンチの下だったからかな?
なーんて。
小さいころ何気なく楽しんでいたお話も、
今になるとたくさんの疑問が生まれる。
やっぱTA面白いわ。
|
|
|
ついにHPを開設してしまいました!
主にこのひろばはテューターさんがメインのようですが、
ラボッ子なりに、たくさんの人に来て貰えるよう、
頑張って充実させたいと思います。
応援よろしくお願いします。
さしあたって今日の話。
今日はバイトだ~!
バイトは神宮球場の売店でお弁当やビールなどを売っています。
でも今日は超暇だったのでバイト中に本を読んでおりました。
読んでいた本は「質問の技術」という本。
ビジネスマン向けの本だけど興味深く読んでいます。
まだ半分しか読んでないけど、ここまで読んで、分かったことは、
「私はダメ上司である」
ということ。
本には、
「質問することはコミュニケーションのひとつである。
部下が質問してきたら、『答え』るのではなく、『応え』なくてはいけない。
『答え』をあげることは必ずしも部下が望むことではない上に、部下が萎縮してしまうきっかけとなる」
ということが書いてあります。
なるほどな、と思った反面へこんだ…
私はたずねられたことに対して、『的確な答え』を与える事をずっと意識してきたからだ。
でも確かにそれじゃ与えられた方はそれ以上に考えることはしないなぁと痛感。
「自分の意思を発しない」なーんて安易に言えないなぁ。
きっと『いえない』には訳がある。
そしてその訳の原因のほとんどはその人本人にでなく、周りにあるのかもしれない。
うーん。
まだ読み途中なのでとりあえず読みきりたい。
読み終わったあと何を思うかなぁ。
|
|