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2000年にスタートしたラボひらまつパーティ。
昨年は、20周年記念として小さなイベントをいくつか考えていました。
ところが、このコロナ禍の中、感染しないように日々を過ごすことがやっとでした。
そこで、文集をつくることにしました。
今日は、OBからのメッセージをひとつご紹介します。
ラボ的な力。
ラボでは英語の読み方も、書き方も、発音方法も学校でするように
体系立てて習得することはない。しかしながら学校英語でも、
「あ、これラボのおかげかもしれない。」と思う瞬間が多々ある。
おそらく身体に英語の下地ができあがっているのだろう。
例えばリスニングが最も顕著で、明文化して言われたわけではなく
ても、単語と単語がつながっているところや緩急にごまかされずに
なんとなく聞き取れることがある。
リーディングでも、一つ一つの単語を日本語に直すというプロセスを
踏まなくても、なんとなく意味がわかる気がする。
このなんとなくの力がラボで培える力なのだろう。(高校生)
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幼児さんの今年の初ラボ
丑年にちなんで、ウシの絵が載っている絵本を何冊か並べました。
「ウシさんさがしをしようよ♪」と。
4歳児が、
何冊もある本の中から「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」の絵本(英語のみ)を自分で取って、
じっと絵を見て、ページをめくり、
最後まで終えたところで、
「げんちゃんよんで」と、私の膝の中に。
そして、最後まで読むと、「もういっかいよんで」
あまり、絵本に執着のなかった子が“お気に入り”を見つけた瞬間!
本当にうれしくてしあわせな時間でした。
ひとつお気に入りが見つかると、毎日【英語・日本語の物語】を聞きたくなります。
そうして、少しずつ他の絵本の世界も聴いて楽しめる“くせ”がつきます。
こうして、ラボっ子は、英語耳と英語脳を獲得していくのです♪
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年があらたまると、目標を立てたり、何か始めようという気持ちになりますね。
3歳までのお子さんとご一緒に【ラボ・プレイルーム】をはじめましょう。
こんなコロナ禍だからこそ、人と人のつながりの大切さを実感されているのではないでしょうか?
週に一度の親子の楽しい時間!
笑顔になること間違いなし!
たっぷり楽しんで、あとの6日もおうちでお楽しみいただけます。
少人数で感染対策をしっかりしていますので、安心して楽しめます。
ご希望でしたら、オンラインでも♪
八街の初日の出♪
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月に2度だけの保育園園児さんたちとのラボの時間。
訪れると、「げんちゃん、きたあ~」とかわいい声が迎えて
くれます。
「ハロ、ハロ」と抱きついてきてくれる2歳児も。
「おうちでもハロ、ハロしてるよ」と言ってきたのは、
3歳になった男の子。
9月の園のお休みの日に体験会に参加した子です。
「こどもが『ラボ、ラボ』とか『げんちゃん』とか
よく言うので、どんなことをしているのか見てみた
かったんです」と、お母さん。
その時にお渡ししたプレゼントCDをおうちでもよく
かけてくださっているようです。
率先してお友だちと手をつなぎ、「Hello, Hello,
Hello, Hello, Hello, Don, Hello, Peg, ・・・」と、
元気に歌っていました。
ラボ体験会にご参加された方にプレゼントしている
【非売品】のCDです。
楽しいお歌がいっぱい入っていて、入会後も
長く楽しまれているようです。
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未就園児対象の小さな保育園【五反田こどもの家】の園庭は、
ちいさなあたたかみのある遊具、園児たちが育てる花や野菜、
収穫を楽しむ柿やブルーベリーの木などがあります。
園舎の周りをぐるりと走ったり、三輪車に乗ったりもできます。
園児たちのためのハロウィンパーティは、午前10時から。
明るい朝の光の中でのハロウィンパーティ♪
すべての雨戸が閉めてハロウィンらしくしたこともありました。
雨の日が多かった今年は、逆に明るくいっちゃおう!
今年のメンバーは、ほとんどがハロウィン初体験ですからね。
2歳、3歳になったばかりの小さな子たちです。
明るい園庭で、GhostやWitchをさがそう!Hyde & Seek♪
こっちにもありそうと誘導して、「みぃつけた!」のうれしそうな顔ったら!
Trick or Treatを説明をしたけれど、「なんのこと?」「このふくろはなに?」と、ぼんやり。
先生に「Happy Halloween!」と、お菓子を一つもらったとたん、表情が一転!やっと、理解したようで、次の先生のところに嬉々として走っていきました。
初ハロウィン体験の園児さんたちと楽しい時間でした。
【Learning by Doing 体験から学ぶ】のラボ・パーティです♪
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「肌寒い暗い外を歩いて帰ってきたら、ランタンがともって
いて、そこでお菓子をもらって・・・いいですね。こどもた
ち、楽しそうでした」
初めて参加されたお母さんが、ちょっと興奮気味に話してく
ださいました。
20日夕方幼児さんたちのグループ。
保育園が会場なので、園児さんたちが帰ってから、
ラボっ子たちが集まってきます。
お母さんたちと一緒に飾りつけを手伝って、仮装すると・・・
すっかりハロウィン気分♪
英語の歌やゲームを楽しんでから、暗闇の中で
“ハロウィンパレード”。
農村地帯の二日月の夜、本当に真っ暗です!
みんなが出てから、牛乳パックで作ったJack-o'-Lanternに
灯をともし、さあ、Trick or Treat!
こどもたちにとっては、一番うれしい時♪
興奮冷めやらず、こどもたちは帰っていきました。
コロナ禍で“魔女スープ”を一緒に食べることはできなかった
けど、今年もできたハロウィンパーティ!!!
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「あ~、これだったんですね♪」と、2歳児のママ。
今日は、ラボ・パーティ体験会でした。
保育園でおともだちと楽しんでいるラボの活動。
今日は、パパとママと一緒です。
「『ラボの時間を楽しんでいます』と連絡帳に書いてあったり、
【げんちゃん】とこの子が言ったりしているのを聞いて、
一度どんなものか見てみたかったんです」と、参加されました。
いつも楽しんでいるお歌、“My Balloon”では、歓声と一緒に
「(アッ)ピット(ゴ)」(up it goes)と。
“The Bus”は、おうちでワイパーのswish, swishの動きを
よくしていると教えてくださいました。
2歳になったばかりの子が、よく吸収していることに、
ママと一緒に喜びました。
今日のおはなしは、
GUESS HOW MUCH I LOVE YOU
どんなにきみがすきだかあててごらん
パパにデカウサギになっていただいて、うでをのばしたり、
ジャンプしたり!
パパもママももちろん2歳児もとってもいい笑顔でした♪
この年代は、パパやママとのスキンシップたっぷりの時間が
何より大事。
そして、幸せな時間ですね。
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The Wonderful Wuffs すてきなワフ家
On Monday, we got a new house 月ようび おうちをたてた
HenryとAnneの兄妹とパパとママのおはなし
C.W.ニコルさんが愛情込めて書いてくださったもので、楽しい会話が繰り広げられます。
このお話で“おうち”をたてました♪
1st Dig the basement! 地下室を掘ろう
楽しい歌に合わせてDig, dig, dig!
2nd Let’s paint the wall! 壁をぬろう
I like blue! I like brown! それぞれ好きな色を
3rd Put the roof on! 屋根をのせよう
One, two, three, four, five 横に一列に
4th Write the name plate! 表札に名前を書いて釘と金づちで取り付けよう
OOOWW! I banged my finger! I told you to be careful.
少しずつ出来上がってくるのが楽しくて…
ん?一番楽しんでいたのは、テューターかな♪
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なんて素敵なライブラリーに!!!
英語も日本語もその語りに惹かれます。
ポターさんの書かれたものにプロの語り、
音楽もコーラスも素晴らしく、いつも聞いていたい作品。
自主的STAY HOMEのこのお盆休み、聞き入っています。
そして、一緒に声にしたくなります。
あるイギリス人は、ポターの書いたものを読むことは
【イングリッシュネス】を学ぶことだと。
【イングリッシュネス】とは、
イングリッシュ・ラングウェッジ(英語)と、
イングリッシュ・ウェイ・オブ・ライフ(イギリス的生き方)。
(吉田新一監修 ピーターラビットからの手紙より)
こんな本格的なラボ・ライブラリーを聞いて育つラボっ子がうらやましい。
でも、40歳を過ぎてラボに出会った私もラッキー!豊かな人生に♪
The Tailor of Glouceter グロースターの仕立て屋
作・絵:Beatrix Potter
日本語:石井桃子
音楽:菅野由弘
吹込:Timothy Harris, Stuart Varnam-Atkin, Chris Parham, Chris Dixon, Rachel Smith, Christiane Brew, Karen Pauley, Emi Evans, 橋爪功、根本泰彦、川本克彦、多田野曜平、おまたかな、きっかわ佳代、橋爪紋佳、横山友香
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『with コロナでできること』をずっと考えています。
だんだん、そんな毎日を楽しめるようになってきました。
ラボ・パーティの“教材”は、とても多彩です。
それをどう“料理”するかは、その時の状況次第。
そんな自由度があるのも、ラボ・パーティの魅力です。
ちょっと切り口を変えると、“三密ラボ”でなくても、
こどもたちが生き生きと活動できることが分かりました。
まだまだ、可能性が広がります。
「今日も楽しかった~」と帰って行くこどもたちに、
「私も!」と、手を振り見送りました。
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