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今回は私は引率がなかったので、親子で楽しく参加させてもらいました。
「親の心、子知らず」・・・ならぬ、
「先輩テューターの心、後輩知らず」であった事にも気付いた、会でした。
我が地区では幼児を抱える新人テューターには、本当に色々とサポートして下さる
お優しい先輩がたくさんいらっしゃいます。
しかし、親が子供に「あなたのために、私はこんなこともあんなこともしている」
と口で伝えないのと同様に、先輩方は口に出しておっしゃらないので、
開催場所が子育て世代に近い場所にして下さっている事。
会議、地区研なども、ベビーシッター付きの会場を選んで下さっているせいで、
ご自分方は大変遠くなって不便になっている事。
進行内容も、我々の時間帯に合わせて、午前中にまとめて下さっている事。
などなど・・・数え上げればキリがありません。
それにゆっくりと一つ一つ気付いて、感謝しながら過ごしてはおりますが、
その感謝にすら、「我々も楽しんでいる。我々も勉強になっている。」とお答えになる先輩方の姿に、本当に”親心”を見るようです。
テューターは第二の母と言うけれど、言うは易し行うは難し。
私も子供を育てながら、先輩達のあたたかさに包まれながら、成長して、
あたたかい親になっていたいと思うのでした。
このきっかけは何か?と言えば、私は交流会の担当ではなかったので、これまで一度も交流会運営の立ち場で動いた事がなく、
陰で皆さんが何を努力されているかを見た事がなかった。という事です。
もちろん今は幼児を抱えているという事で免除していただいているのですが、
それすらも自覚がないほど、知らない所で気を使っていただいているのです~~
今回担当テューターと実行委員の方々が集まる時間に(勝手に・・)伺ったお陰で、ようやく・・、
「なぜラボで育った子供が、こんなにリーダーシップを発揮できるようになるのか?」
「なぜラボで育った子供が、下の世代の子供に優しくできるのか?」
「なぜラボで育った子供が、提案力、企画力、統率力に優れているのか?」
という疑問が、雲がはれるように解き明かされた気がしました。
やはり王道に近道は無く、リーダー会議、キャプテン研修、シニア活動等、
数多くの場を経験して、先輩の背中を見て、テューター方に見守られて、
そして、育っているのだなぁと思います。
こういう事を知っていると、たとえプレイルームの募集であっても、
どこか心の隅に”自信”を持って、来て下さった方々へ向かい合える気がします。
普段、体験教室に来て下さった方が、私よりも子育ての先輩で、人生の先輩であるケースが多々あります。
そんな時、「ラボでは”ことば”と”こころ”を育てます。」と言うのは、非常に勇気が必要です。
まるで、私が(私独りで)あなたのお子さんの”ことば”と”こころ”を育て上げますから、
どんとお任せ下さい!と言っているようで、つい気が引けてしまいます。
(ただ単に上手く言葉でラボの良さを伝えきれない私の未熟さから発生している問題なのですが・・・)
しかし、こういう交流会が、単に「幼児・プレイルーム世代の子供が楽しむ」だけでなく、
そこに参加する保護者の方々、実行委員のラボっこ達、そしてもちろんテューターも、
全てが何かを得て帰る事ができる”心の交流の場”だという事が、私を安心させます。
こんな場が数限りなく用意されているラボって、素敵でしょう。と言えます。
またいつかは準備する側になって、力を発揮する時がきます。そんな場が与えてもらえる子供は幸せですよね。と言えます。
ともすると、自分の子供も私独りで育てているのではなく、色んな人との関わりで
育てていただいているのだと思うと気が楽にもなりますし、あたたかい気持ちになれるのです。
幼児を持つ母として、こういった交流会へ参加する保護者の皆様へ
アドバイスがあるとするならば・・・
一人でもいいので、個人的に興味を持つこと。
その人と会話をすること。
をまずお勧めします。
ふと交わした言葉から、その人に興味を持ち、
その人が出ている発表会など、ついつい食い入るように見てしまう事ってないですか?
誰も知らない交流会は、引っ込み思案な子供にとっても親にとっても、楽しさ半減して当然です。
どんなに内容が楽しくても、そこに交流はないからです。
やはり参加した以上は、(キャンプで名刺交換をするように)一人でも多くの人と会話をしてもらいたいと思います。
TVでテロや戦争の映像が流れても、まるで映画のようで・・・全く実感がない、
でもその国にひとりでも友達が住んでいたら、どうでしょう?
反応は全く違ってきて当然です。電話をして「大丈夫?」と声を聞きたくなりますよね。
それと全く同じことなのです。
ひとり友達ができれば、世界はぐっと身近になります。
親も子供の背中を押して促すばかりではなく、
大学生・高校生ラボっこの一人に話しかけてみてはどうでしょう?
その大学生・高校生達の何がすごいのか。何が優れているのかが、判ると思います。
そうすると、自分の子供の関わりをも自然と変わってくると思います。
せっかく、ゼッケンのように名前を貼っているのですから、
互いに名前で呼んで、ぐっと心の距離を縮めると、楽しくなると思います。
私も子供の名前をしっかり呼んで話しかけたいと思っています。
自分の息子の例になりますが、今回のこの交流会でも、
たくさんのお兄さんお姉さんに名前で呼ばれたお陰で、本当に楽しかったようです。
「がんばれ~」ではなく、「○○くん、がんばれ~」と応援してもらえたこと。
「ブラボー」ではなく、「○○、ブラボー」と褒められたこと。
自分だけが大事に想われているという気がするのでしょう、息子は帰宅後も
ベットに倒れこんでいた私の横で、30回くらい同じ事を嬉しそうに語っていました。
彼が大きくなったら実行委員になって、土日返上で(笑)
その想いをお返ししてくれたらいいなと思うのでした。
(もちろん母も手伝いますが。)
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研修でお話しいただいた、「素晴らしい事」に関してのご報告です。
以前私のHP上でも転記してご案内(そして陰ながら応援)させていただいた
愛知万博への三河地区ラボ・パーティの参加についてです。
愛・地球博・愛知県パビリオン「あいち・おまつり広場」催事にラボ・パーティが
出演され、大勢の全国のTutor方が声援をおくりに足を運ばれた事と思います。
同地区のT先生より、その場の様子などを語っていただける機会に恵まれました。
残念ながら持って来ていただいた写真を拝見する時間が得られなかったため、
自宅にて検索しました。
KeikoさんのHPに、万博への参加までの流れや、当日の写真などがUPされていて、
かなり長い時間拝見させていただきました。
本当に素晴らしいです!
↓写真のページはこちらです。
http://4travel.jp/traveler/labkeiko/album/10035031/
万博という大舞台で、大勢の 中高大生が集って「テーマ活動」を発表できるとは
大げさではなく、人生においての指折りの思い出となった事でしょう。
万博のテーマにも共通点を多く感じてはいても、
その道のりを考えると尻込みしてしまう大きなイベントに、大勢の方々が協力され
成し遂げられたのだと思うと、本当に素晴らしく偉大で、感動いたします。
地域へ発信、日本全国へ発信、世界へ発信。
それが、若者が真剣に挑んでいる姿を通して行われているという事実に、
深く心揺さぶられました。
お金をかけての広告、告知、宣伝活動も時としては必要でしょうけれども、
それを一瞬にして飛び越えるパワーを持っているのが、人間の口と体を通して発せられたものです。
実際に目で見て、空気を感じる事ができなかったのが非常に残念ですが、
彼等の発表が、「こころ」と「ことば」であった事。充分に感じられました。
誇りに思います。
「自分たちの地区でもぜひこれを見習って、私達のできる事から発信して行きましょうね」
という力強いお言葉にも、賛同し、元気を頂きました。
三河地区の皆様、本当にお疲れさまでした。
そして活力受け取りました。ありがとうございました。
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本日で2回目となるTutorの秋の研修を終えました。
毎週開催ではないので、第一回に続いて丸一週間抜けたことになります。
1回目を終えてからの13日間、子供の熱から始まり通院3回、看病、そして感染!
・・・という流れでダウンしていた私は、CDをほとんど聞く事ができず、不本意な2回目参加となりました。
目がしょぼしょぼして痛みが走り、メールもろくにチェックできず、
せっかくいただいた元気もすっかり萎えてしまっていました・・・・が!
本日の参加により、再び活力が沸いて参りました。
お世話さんTutorを担当して下さっている同地区の大先輩Tutorも日記に書かれている通り、
Tutorの研修と言っても、「子供がこう質問した時には、こう答えなさい」なんていう
マニュアル勉強会ではありません。
「これがラボの主旨だから、よ~く理解しなさい」という意識づけ研修でも、
もちろん、ありません。
Tutor同士が楽しく手を繋ぎ合って、ソングバードやナーサリーライムを踊ったりもすれば、
テーマ活動(英語・日本語劇とでもいいましょうか)を深め合ったりもするのです。
その楽しいこと!!!!
こんな楽しい事を、子供をラボ・パーティに通わせている保護者の方々には
体験させてあげられていないのが、本当に残念です。
(もちろんパーティによっては、大人の方々のクラスがあって実現しているところも
たくさんございますし、父母会等で体験させてもらえることもあるかと思いますが。)
そんな楽しい研修から、活力を得ると同時に、
ラボに通っているラボっ子の目線で、感じたり、気付いたり、
導く側の視点から、ふと解き放される瞬間でもあったり・・・
と非常に多くのものを得て、帰宅するわけです。
反省・助言・叱咤激励を否定するものではありませんが、
やはり私のような脅えた人間には、常に笑いの絶えない明るい場の中で
あくまでも前向きに、そしてシェアするというスタンスで
開設1年目から開設40周年をお迎えになる大ベテランのTutorまでが
等しく向き合える環境というのは、夢のようでもあり、また居心地の良い空間です。
研修を支えて下さるのも、実はTutor。
朝早くからこの研修をより良いものにする為に、時間を割いて
打合せをして下さる大先輩方のお姿に、そっと手を合わせる私でした。。。
(そっとではなく、堂々と感謝すべきですが。笑)
親切にされたら、してくれた人に返さなくとも、また別の人に返しなさい。
そうすればぐるっと地球をひと回りして、そのしてくれた人に届くから。
そんな言葉が・・・ふ と思い起こされました。
私もいつか、研修のお世話さんを引き受けて、この御恩返しをする(できる)日が
来るのだろうか・・・
と思うと、そら恐ろしい(いやいや)、足元が涼しくなる思いが致しますが。
地道に一歩一歩、積み重ねているうちに、
長生きして(まずは健康でなくては!)
いつか子供も片腕となって、
そして羽ばたいていって、
私もそれなりになっていればいいなと
そんな大層な夢も語れる程に元気をいただけた研修でございました。
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★以前(ラボ・パーティ@ひろば内) Miss Rumphiusさんの日記でご紹介されていた
「この本読んで!」 わくわく読み聞かせマガジン
という雑誌を、情報収集後すぐに定期購読いたしました。
↓は数週間前、郵送されて来た”秋号”に掲載されていた情報です。
第3回「子どもの本まつりinとうきょう」
http://www.jpic.or.jp/index.html
来る10月8~10日の3日間、(もうすぐですね!)
台東区・上野恩賜公園にて読者謝恩価格(概ね20%off)による「チャリティ・ブック・フェスティバル」があるそうです。
もう御存じかもしれませんが、私の様に絵本を安く入手できるとなると、
ついつい足を運んでしまう人には、良い情報かなと思いこちらに書いてみました。
講演会、ワークショップ等も(事前申込み制)ですが、たくさんあり、
おはなし会、サイン会(絵本作家等)などのイベントが多数あるようです。
ついでに一言。
出展社や開催場所に書店名が並ぶ中、ついつい目で「ラボ教育センター」を探してしまうのでした。。。
★そして次に、なかなかゆっくりHP探索できないと思うので、
御存じない方のために・・・念のため。
私のHPのBookmarkにも、お勧め新着にも入っているKGCMのHPより抜粋です。
(※KGCMとは神奈川支部大学生年代会議の事を指す略称です。)
ここのページを御存じでも、なかなか辿り着かないかなぁ~と思うので
Top pageではなく、ダイレクトにお教えします。(KGCMの皆様ご了承下さいませ)
「わがなかまかながわ」というKGCMの広報誌があります。
この中の2004年度夏の号より
ーお楽しみコーナー 「あなたにとってラボって何?」
大学生世代のラボっこの語彙力と表現力の素晴らしさにBasshiは脱帽しました!
「ラボって何?」という質問に、思う様に上手く答えられないわという方には
ヒントと勇気につながるのではないかと思います。
http://www.geocities.jp/kgcm_2004official/waganakamaotanosimi.htm
「ラボ・パーティ」とは?=「七味唐辛子」
そういう単語の発想、私にはなかったです。
笑っちゃいけませんが、つい吹き出してしまいました。
そんな「人の人生を一味変えるような」ピリっとした後味を残せるパーティ運営を出来たらいいなと思います。
★そして最後に(トリとして)
我が横浜みなみ地区の諸テューター方が主催される素敵な講座のご案内です!
「子育てお母さん講座」全2回
ーこどものコミュニケーション能力を養う 絵本編ー 後援/横浜市港南区
10月14日(金)からだを使って楽しむ世界の絵本
10月22日(土)心と言葉を育む手遊び、唄遊び
ー英国・マザーグースの世界ー
各会とも10:00~11:30
お申込み・お問い合わせは 0120-808-743(担当/岡村)までお願いします。
受講料も2回で¥500という良心的なお値段、託児付きの講座なので、
どしどしお申込みいただけるといいなと思います。
子育て世代のママ必見!の参加型講座に、ぜひ足をお運び下さいませ。
私のHPがどれ程お役に立つかは判りませんが、一人でも多くの方々の目に止まる事を願ってやみません。
※風邪でダウンしておりましたので、ひとまず、これだけ。
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UPするのが随分遅くなりましたが、合同でやらせていただいたMパーティのHPに
既に日記が更新されてらっしゃるので、ぜひそちらもご覧下さい!
我々の所へキャラバン隊の皆さんが来て下さったのは、昨年に続き2度目となります。
今年のテーマは「3匹のこぶた」。
ラボっ子ならずとも知っている物語という事もあって、これを聞いた時には、
よ~し広く告知するぞ~と張り切ったものでした。
前回、初めてという事もあり、どこまでTutorが関わって良いものか?
(大学生世代の方々なので、ある程度お任せしても良いのかという意味で)
という点が合同で開催する3人のTutor間での論議にもなりました。
ですので、昨年は結構、こちら側の要望をある程度形にして、ぶつけてしまいました。
その点でひょっとしたら、我々の意見を全て飲んでいただいた感もあったかもしれません。
しかし、それとはまた好対照に、今年は全面的にキャラバン隊の方々にお任せ状態で進みました。
私なぞは、ぶっつけ当日に近い状態で、どんな流れで進むのか知らないままの参加でしたので、
気分はすっかりラボママ☆ うっかりすると時計も見ず、進行も考えず・・・
ほけーっと子供達が楽しむ様子をカメラに収めて楽しんでいました。
それがTutorとして良かったのかどうかは別として(笑)
私としては、客観的に見るとても良い機会を与えられたと、有り難く思っています。
本当にゆったりと子供達の様子を見れましたし、
保護者の方々とおしゃべりに花を咲かせたりする余裕すらありました。
(いつもどれほど、あっぷあっぷなんだ?と笑えますよね。)
同じ年代のお子さんを持つ、お母様と”しみじみ”する瞬間もありました。
会場を走り回ってお話を聞くどころではなかったうちの子が、
最前列にちゃっかり場所を取って、口をぱかんと開けて、
キャラバン隊のテーマ活動を見入っている背中に、少し感動して
「あの子たち、すごく見入ってますね」
「随分、成長しましたねぇ。」
と温かい空気に包まれたりもしました。
それとは対照的に白熱していくキャラバンの方々の舞台。
女の子は思わず「・・・恐い・・・」と言って席を立ち、ママに駆け寄る程、
真にせまった”迫力”でした。
「テーマ活動は少人数でもできる」とよく言われますが、
実際5人でもこれだけの表現ができるのだ、という事の現れでもありました。
人数的に音楽CDをかけたり止めたりする人間を確保しずらいため、オリジナルでテープを編集し、
流しっぱなしで演じるという素晴らしい”荒技”さえ見せてくれました。
通常のパーティ発表では、子供達が舞台上で演じる脇で、Tutorが音楽CDの担当をします。
場合によっては、子供がセリフをつかえても、音楽を止めて待ってあげる事もできるわけです。
しかし、流しっぱなしともなれば、なかなかそれも難しく、
かなり練習を積んでいないと厳しいわけです。
そんな難しさや緊張感をみじんも見せず、楽しげに表現していく彼等には、脱帽です。
そして、これこそが、ラボっ子のすごさかな と。
長年ラボを続けてテーマ活動に真摯に取り組んでいると、こうなれるんだ~
というひとつの現れでもあったと思います。
テーマ活動の発表になった途端に、ネイティブばりの発音の良さ。
普通に感情・心情表現が英語で出来ているのも、すごい事だと思います。
英語が多少できても、自分がしゃべると、つい棒読みになってしまうという大人の方も多いと思います。
子供たちにとっては、大きい(パーティにはいない)お兄さん・お姉さん達と
触れ合い、遊べるだけでも、嬉しくて楽しいし、それももちろん大切ですが、
やはりM テューターがなによりも大切に考えられていた、
「ご父母と大学生ラボっ子との交流」の時間も、なくてはならない貴重な時間となりました。
キャラバンの皆さんと、Mテューターに全部お任せだった私ですので、
お礼の気持ちだけはぜひ伝えたいと思います。
やはり、そういう気持ちをきちんと受け取ってくれる大学生、というのも、
貴重な存在だと思います。よ。
お金でも品物でもなく、心でぶつかって、心で受け止める、
そんな交流はラボならでは、です。
キャラバンの皆さん、本当にありがとうございました。
お忙しい中、時間を調節して参加して下さった皆様も、ありがとうございました。
また、こういう機会があるといいですよね!
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いよいよ夏休みも終わりですね。
先日、28日に夏の合同パーティSSEの締めくくり(または夏明けに向けて)が
無事終了しました。
テーマにしていた「空のかけら」にちなんで、大きなアップルパイを食べ、
カレンダーの絵として描いたものや、聞き込み表などを提出し、
ラボライブラリーカルタを発表し合いました。
和気藹々とした会でしたが、写真を撮るのを忘れました。。。(すみません、皆さん)
私が、夏休みボケしていました。
あっと言う間の夏休み、もう帰国報告会も行われる頃です。
合同パーティでご一緒させていただいているTutorと初めてお目にかかった頃には
ハイハイしていた子供が、今は私のとなりで自転車をこいでいるのですから・・・
ぼさっとしていると、もうホームスティ(国際交流)への送り出しになるのでしょう。
気合いを入れて、今度は冬に向けて、活動再開していきたいと思います。
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子供を産んでから、初めての「夏休み」を経験中。
幼稚園に通い始めた我が子が、毎日家にいるという、「夏休み」
毎日が夏休み状態だった0・1・2歳の頃は、
外の空気を吸わせなきゃ、刺激を与えてあげるのはいいことだわ~と
あちこち連れ回しては、期待外れの反応(現地到着と同時に寝る、とか)に
苦笑いしていたものです。
しかし今は、面白い位に大げさに反応を見せてくれるものだから、
大人のこちらが楽しくなってしまって、その表情見たさに、またもや連れ回しております。
SSE前半が終わり、地区合宿まではラボもお休み。
ファミキャンも参加していない今年は、ぼさっとしていると家でダラダラしてしまいそうなので、
ファミキャンには及ばないまでも、何か思い出を作ってやらなきゃと自分をふるいたたせる私です。
とはいえ、都会ではどこへ行くにもお金がかかります。。。
駐車場代だけでもバカになりません。
市民プールへ行っただけでも、2000円近くかかってしまいます。
と、私の愚痴はさておき、
昨日は、虫取りに行きたいと言われて、広い公園へと出向きました。
二つ三つばかりなるちごの、急ぎて走り来る道に、
いとちひさき蝉の抜け殻のありけるを目ざとに見つけて、
いとをかしげなるおよびにとらへて、大人などに見せたる、
いとうつくし・・・・!?

へえ、たくさんいるもんだね。と苦笑いの私の横で嬉しそうに集め出す息子。

「ほら、こ~んなに、取ったよ」
「あらら、そ~んなに、取らないでよ・・・」
放っておくと、30個くらい簡単にゲットできそうな気配だったので、
「じゃ、それくらいで・・・」と促して、ようやく終了。
持って帰るつもりで虫かごに入れていたものの、その後転んでバラまいてしまい
途方に暮れていた様子。
ラボランドには、意外にも蝉の声はあまり聞こえないですね。
都会の公園の方がうるさい位に沢山います。
虫かごには、生きている虫を入れるものだよ、とばかりに、次にはとんぼを。
まだ虫取り網を操れない子供に代わって私が奮闘していると、
すぐに取れました。
しかし、取ったはいいけれど・・・触れず。。。。
同じく網を振り回して走り回っていた男の子に頼んで、網から出してもらいました。
年を聞くと、5歳とのこと。
息子はその子に触り方を教わって、羽をつまんでご満悦。
その後は、その子と一緒になって5匹つかまえました。
自転車の練習で来た様子のお子さんも、「虫取り網貸して~」と参戦して、
ふと、気が付けば6時。
慌てて帰宅して、食事を作ってお風呂へ入れたら、10時近くになりました。
私がきゃ~と言えば、自分もと我れ先に逃げていた子供が、
「ママは怖いの?僕は平気だよ。」と言うのを見て、成長を感じました。
その反面・・・テーマ曲が"I've been working on a railroad"だったのに
最近は、すっかり”ウルトラマンマックス”になってしまった我が子です。
まぁ、それにも成長を感じますけれど。。。
母としては円谷っこではなく、ラボっこでいて欲しいなぁ(笑)
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夏休み前の集中パーティが終わりました。
場所は、新聞博物館。
区役所等の近くで、近所と言えば近所なのに、その存在すら私は知りませんでした。
当初予定していた”魔法の馬~”を急きょ”空のかけら~”に変更したのは、
この新聞博物館で開催される「航空80年展」に、
ピピっと反応した先輩Tutorのひらめきからでした!(さすがっ)
3歳児には新聞の展示は少し退屈かしらと少々懸念しながらも、
いつものように大勢のお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれているだけでも
本人は嬉しいのだろうから大丈夫かな?という安易な発想もありつつ、
成せば成る~♪意気揚々と足を運びました。
会場の目玉とも言える”フライトシュミレーター体験”は、
この「航空80年展」に合わせて特別開催されているもので、対象は小学生以上でした。
幼稚園生が数人いたので、「ぼくもやりたい!」と騒ぎ出すのでは・・・
案の定うちの息子は少し泣きましたが。(苦笑)
しかし大きな騒ぎにもならず終了したのは、”新聞博物館”ゆえ、でした。
テーマであった「空」を少しでも身近に感じられれば、
そして”pilot”ではなく”Airman”を・・日本語で言えば、「操縦士」ではなく「飛行家」を
知れれば嬉しいなという企画でしたので、
プロペラのついた飛行機やそれに乗るAirman達の写真を見るだけでも、
なんだかジャンボジェット機で快適な旅が出来るようになった現代への流れが
とても素晴らしい発展だなぁと改めて感じることができましたし、
自分で新聞を作る体験ができるのも、大変楽しかったです。
実際にシュミレーターで操縦体験をした子たちには、その新聞の記事がプレゼントされる
という粋な計らい。。。
新聞というメディアを通して、Airmanの歴史を垣間みる事ができて良かったです。

↑これが作った新聞です。

↑これがシュミレーター操縦体験。本格的です。
文字の読めない子は、パネル展示だけでは正直厭きてしまいますが、
実際に使われていた小型ジェット機に乗れたりして、
その小窓から顔を覗かせては上空飛行気分を味わったりしていました。
最後には新聞の作られる過程を見学したり、新聞配達ゲーム?シュミレーター?を
体験したりして、大満喫していました。
実際に手にとって、触ってみたプロペラの重いこと。
エンジンが大きいこと。
こんなに重いものが空を飛んでいるということ。
昔風の耳当て付きの操縦服に、赤いスカーフ(?)を首に巻いて、
それを風にはためかせながら操縦するAirman。←私のイメージですけど。
色んな事を感じてくれたのではないかと思います。
それがテーマ活動に活かせれば・・とすぐに考えてしまういやらしい私ですが。(笑)
でもきっと・・・!
シュミレーターで飛行体験をした子は特に、「空のかけら~」でAirmanが登場したら
つい反応してしまうんではないか?と思えてなりません。
(あの操縦桿を握る真剣な横顔、忘れられません。)
また操縦席から撮影した、外の映像は、空だったり町の夜景だったり。
それを見た子達は、「空のかけら~」のパイに乗った時も、ふと目に浮かぶでしょうね。
きっと「ピーターパン」を聞く時にも。
ようやく本格的な夏休み!
たくさんの思い出作り、宿題や勉強、そしてたくさんのライブラリーを聞いて
元気に再会したいです。
あ、その前に地区合宿で再会しましょう。(笑)
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写真のみのUPです。
参加された方ぜひご覧下さいね。



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3日連続で開催予定の夏の集中パーティ。その初日が終わりました。
おもえば昨年の夏・・・テーマは「スーホの白い馬」。
馬頭琴を作り、実際の馬頭琴を見に行くという流れで、
とても楽しくモンゴルが身近に感じられたイベントとなりました。
それを超えるべく(!?)やはり今年もラボライブラリーがぐっと身近になるような
合同パーティならではの体験をさせてあげたいものですね、と打合せを重ねました。
遊びに来てくれた千葉のAテューターからのアイデアをも活かし、
空飛ぶPieのイメージ作りをしました。(これは予想以上に大変でした。。。)
持ち物に「のし棒」として「ラップの芯」を持参して下さい、
とおっしゃった先輩Tutorのアイデアにピンときて、
せっかく「のし棒」があるのなら、紙のパイをのすよりも
小麦粘土で本格的にパイ皮作りをしてみたら、より良いのではないかと考え、
当日の朝まで準備しました。
少し気になっていたのは、物語の情景です。
「空のかけら~」は最初、寒い寒い国に住んでいる老夫婦の会話から始まります。
寒いから、あつ~いアップルパイをこしらえてくれないかね、となるわけです。
しかし、会場は真夏。(笑)
あつあつのアップルパイからとてもいいにおいが、ぷ~んと漂ってきて、
お腹もすいているというのに、空に浮かんで飛んでいってしまう・・・
そんな体験はさせてあげられないなぁと残念に思っていると、
当日の会場は、けっこう冷房が効いていて、涼やか。
みんなが一生懸命「のし棒」でのばしたパイ皮を、オーブンに見立てた廊下へ
入れに行こうと、オーブンの扉(廊下の扉)を開けると・・・
そこには、真夏のむっとした暑さが。
まるで予熱したオーブンさながら、でした。
小麦粘土を使うために部屋の片隅に敷いてあったたビニールシートは青。
我々が誘導しなくても
「あ、あそこに海がある!あそこへ行こう!」と子供達はそこへ降り立ち”島”となりました。
(もちろん我々も緑のビニールシートを敢えて使わず、青を選んでおきましたが。
そんな意図を組んでくれたのでしょうか・・・。笑)
以前の合同Patyで普段よりも少々イベント化して開催し、時間の都合上
テーマ活動を抜いた事がありました。
なんだかおとなしい雰囲気で終了したなぁと、反省と言う程ではないにせよ、
少々心残りする会でした。
ですから、ラボを全くご存じない方が見たら、もの静かで(騒がしくもなく)
言われた通りに動いている子供達の様子は、お利口に映るのかもしれませんが、
ラボはテーマ活動抜きには語れないという事がだんだん体でわかってきた私にとっては、
テーマ活動抜きの会だと、なんだか物足りなく感じてしまうのかもしれません。
そんな事を今回の打合せの段階で話しながら、やはり同じ想いでいらしたTutorと
発表会も入れたいけれど、絶対にテーマ活動は入れましょう!という事で
ある意味完全燃焼!?できたTutor陣でした。
逆を言えば、ラボを御存じない方が見れば(ひょっとして)ただ遊んでいるだけに
見えるかもしれないテーマ活動の様子ですが、
子供たちの活き活きした顔!想像力をフル稼働してあちこちで交わされる会話!
最高なんです!
耳をすませて子供たちの言葉を聞けば、
たくさんライブラリーを聞き込んでいる子は必ずお話の世界に入っているし、
一見脱走しているように見える子も実は役に入り切っていたり・・・
最初は、音楽やセリフの後をおっかけて進むテーマ活動も、
最後の方には自分たちの想像力とタイミングでしっかりとお話を捉えている姿が伺えました。
前回、すご~くおとなしくて、まとまっていた感じの時には、
「何が違ったのかしら・・・?」と首を傾げながら終了した我々Tutorでしたが、
今回は、すっきり爽やかに「お疲れさまでした~♪」と声を掛け合う事ができました。
今回のテーマに据えたキーワード、「空」と「Pie」。
子供たちの間にあるイメージの共有と、一緒に大勢で体感するテーマ活動の楽しさ、
それらと共に少しでも感じてもらえていれば、幸いです。
うだるような暑さの中、参加して下さった皆様、ありがとうございました。
お子さんだけの参加、という方が増え、
いつも見知っているお母さまの姿が少なかったのも、成長を感じて、感動しました。
地区の合宿に初めて参加する子たち、また次のステップへ大きく羽ばたいて下さい!
応援しています。
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