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北米受け入れのある久しぶりの夏。昨日もparty通信を書きながら
どこでどういう風な会を持とうかとワクワク。
そうねえ。ゆかたも着てpartyでお迎えしなきゃね、とか。
夏休みも彼がどういうスケジュールで過ごすのかをラボに提出しなくてはいけない。
主人が彼が来るのを結構楽しみにしているからおかしい。
以前、エリエルを受け入れしたときも彼女用に抹茶のアイスを補充して買ってくるのは主人だった。抹茶のアイスが英語を操れない主人の彼女に対する気持ちだったようで。
このたびももう計画を頭に描いているようで、「何日から何日まではここにでかけるから帰ってきて、何日は船を出して花火大会に連れていこうか」といいだした。まるで自分だけの遊び相手がふえるかのような勢い。
「メールでそれも伝えといて。。。」と私に指示。
「なんか、俺と過ごす時間が一番多かったりして。。」と半分嬉しそうにいう。そういえば思春期の娘たちからはお金をもらったり買い物の時くらいしか相手にされなくなって久しい主人。
かわいそうだった主人。
久しぶりに自分の相手が増えるかのごとく結構楽しみにしているようで
笑える。
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他にも、シャンプーのあと、コンディショナ‐をしたかどうかも忘れてしまう人もこの指とまれ!
という話題になったのは昨日。
知人とランチにいってそれぞれが違うパスタを頼んだのはいいけれど自分が頼んだパスタを忘れ、運ばれてきたときに知らんふりをする可愛いのに迷惑極まりない知人達がいる。
こうやってだんだん脳がゆるんでいくのね。。。。とお互いに笑い飛ばした昨日。ランチから帰ると届いていました。財団からのホスト決定通知!
学校から帰ってきた娘もそれをうけとるやいなや昨日から「緊張してきた。緊張してきた」と現実味がましてきたようです。
overnight campとかいうものに娘はあちらで1週間過ごすようで
どんな内容なのかがメールで知らされてきましたが、ネイルの講習会、faicialの時間、ビーチでヨガ、アーチェリーに乗馬にswimmingだなんとかかんとか
。。。。子供がいくにはなんてゴージャスな感じのcampなの?
我が家では甘えの末っ子がさあ、これからいよいよ現実となるホームステイの準備を頑張ってやっていくでしょうか。夏休みの宿題のことを学校の先生にいわなきゃ。。。といってでていった。
実は22日に出発するには学校を3日も休まなくてはいけないことが判明。
自分でなんでものりきって頑張ってほしいと願う母でした。
さあ、今日もお米は8合。1合づつ入れるたびに「1」と叫びながら米を炊いて頑張ろう。
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今年の夏はpartyの中で「広げた地図のこの世界のどこかいつか知り合う友達との出会い」が6件も!!
北米に出かける3人娘はもちろん、今年は韓国受け入れをする小学生1人とアメリカからくる高校生男女の受け入れが2件です。子供をホームステイにだすことができるのも受け入れをすることができるのも、過去シャペロンとしてでかけることができたのもやはりその絶好のタイミングというものがあったような気がします。
シャペロンから帰った翌年から義父と義母の入退院が繰り返されました。2004年に行っていなければたぶんシャペロン経験はこれからもなかなか難しいかなあと家族の諸事情を考えると思ってしまいます。
そして今年初全国キャンプにでる子供たちも5人!
去年からparty内相互ホームステイなどを試みて、今年はそろってキャンプにだそうとママ達も計画的に心に決めていてくださった。
多少心配でも、できないことはないかなと思うときには何事にもタイミングが訪れたら挑戦してみるようにと子供たちには言い続けてあげたい。
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と、この夏受け入れするアメリカからの男の子を学校に通わせていただけないかとお願いしていた件に関して息子の通う高校の教頭先生からお電話がかかってきました。
時節柄、学校は色々なことを慎重に考えていらっしゃるだろうから半ば無理かなぁと思っていたところ、嬉しい嬉しいお返事でした。
「公的にお約束をしたいので、ラボ国際交流センターからのお願状のようなものを提出してください」とのことでしたが、それも明日には東京から受け入れ家庭に発送される手はずが整えられているよう。
久しぶりの受け入れにドキドキはするけれど心はずみます。
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という主語のない会話が我が家ではここ数週間、毎日のように夕方以降の時間に繰り返されるようになりました。
何がくるのをまっているのでしょう?
定額給付金かですって?いえいえ。
それはーーー。
この夏、ひさしぶりに我が家に受け入れをすることになっており、その決定通知をいまかいまかと待っているわけです。
ある程度の彼に関する情報は事務局から教えてもらってはいるけれどどんな感じの子なのか写真がみたいというこどもたち。
高校にも1週間ほど息子と一緒に学校に通わせてほしいと申し入れてあるけれどおりからのインフルエンザ騒動のさなかであって、いまのところは何の連絡ももらってはいないけれど、たぶんこの調子で落ち着いてきているのであれば1週間くらいなら彼も留学でもなんでもないのに、日本の普通の学校生活を楽しむことができるはず。
またこの夏は何十年かに1度か、もっとかもしれない非常に珍しい皆既日食が日本の南の島で見れる年らしく、そこに彼も連れて行ってあげれるかなあと主人も考えてくれている様子。
そのあとは大山キャンプであっというまに終わりそうだ。
息子も娘も過去、ウィスコンシン州やコネティカット州へいった際、お世話になったホストファミリーからあちらこちらと本当に申し訳ないくらい色々なものを見せていただいたり経験させていただいた。
彼らが来るわけではないけれど、お返しに今度はアメリカからくる4Hのお子さんに同じように日本でいい思い出を作ってもらえたら。
もちろん、国際交流にいろんな事情で参加できないpartyのこどもたちにも海外からのお友達と触れ合えるいい機会にもなるはず。
一応受け入れホストになっている息子がいう。
「知り合いにいうと、高3で受け入れって、(受験生なのに、とは決して誰も口にはしないが)すごいよなみたいな反応が返ってくることがある」のだと。
「大丈夫!!今日も元気に受験生なのにカープの新球場におでかけできるあなたなら!」と背中を押す。
「人生まっすぐに周りと一緒ばかりを選んで進まなくても後から振り返って豊かであればいいのよ」と、元気だけがとりえで、あれやこれや予定を入れては遊びまわる息子も母からそこまで激励されたら「ちょっとは勉強しなくては」とたまーに思うらしい。
もっと激励してやろう。。。。
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今日も笑った。。
父母会は最近小学生以上がやっている稲田partyオリジナルお話box(岡山のどちらかのpartyがはじめられたとか言うものとはちょっと違うらしいことが最近教務研でわかった)から始めました。
こどもたちと大きく違ったのはテーマ活動になれている子供たちならすぐに場面がはじまるのに、ママたちがやるとお話には絶対でてこない登場人物の自己紹介みたいなことが頭で勝手に入ってくること。。
なんだかどこかの温泉地にいったら見れる、土産周りのなんとか劇団のオープニングのような変わった始まり方に実は吹き出しそうになった私でした。
あわせて今週、先週と子供たちが実際にそれらをどうやって小グループで展開していったかを説明するという体験型を試してみました。
boxの中にはtutorからの希望で「太陽へ飛ぶ矢」も入れてもらっていたことを話してママ達にも絵本の読み聞かせ。
ママの中には今朝も小学校で読みきかせを終えてハアハアいいながらきてくださったような方々も。
続いて新刊ライブラリーの制作DVDをみる前に、デパートで買ったばかりの洋書絵本についていた軽ーいタッチのCDを数分聞いてもらいました。ラボCDがどれだけたくさんの人の手によって子供たちのために本物を届けようと心をこめて作られているのかをわざとチャチに作ってあるものと比べて感じてほしかったからです。
DVDを見た後、もういちどわざとそのチャチなCDをきいていただきちょっとこれでもかというくらい、質の高さを比べてもらった今日でした。
必ずお伝えしたかった新刊やpartyの様子をお話したあとはみなさんからの「春からのこどもたちの新生活の様子」をお聞きしました。
それがはじまると話はあっちいき、こっちいきもう笑いが絶えません。
もうそれだけで3時間。
予定していた父母会終りの時間になってしまい、奥さまをお迎えにきてくださったパパは「今から食事だから」と一人で帰らされ。。。
軽食をみなさんでとりながら今日、ママ達も多くの人がたまたまみていて話題になったのは先日テレビであった「かたづけられない女達」というのはもしかして自分のことではないかと思ったというお話。
「そうそう!!私もそう思った」「だとしたら私たちは脳の障害(テレビのいうには)なのでしかたがないのだと旦那に言おう。。。」とかいう開き直った元気なおばちゃん達は「かたづけられないのは女だけではない」という話に発展したかと思うと、最後は「わたしたちのよさがわからない旦那のために、一泊夫婦相互ホームステイならぬ(ラボチェンジ)を提案しようか」というたくましい話題まで出て。。
ああ、午前中は「こどもたちに本物を!」とCDのおはなしに触れた我ながら良い感じの会だったはずなのに、最後はゲラゲラ笑ってじゃあねーーとさよならに。
3時間予定が5時間に。
父母会の5時間がわたしにとって楽しいのはなぜだろう。
類は友を呼ぶ。。それにつきるかもしれない。
父母会が終わった日は思いだしてはあれもこれも笑える。
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リモコンで早送りして知っている曲と興味ない曲を聞きわけて楽しむという1歳のTくん。
先日、ママが体調をくずした時もCDをかけて半日はいい子にしていてくれたそうで「CDに助けられました」と何度聞いてもtutorとして嬉しい言葉をおっしゃってくださいました。
英語英語したものに小さな我が子を通わせるのは反対かなと思われたパパも「お友達ができるラボのようなものなら(きっとママ友達も含めてですよね)いいよ」っていってくださっているとか。
2歳のMちゃんのおばあちゃまもお孫さんが英語に通っていらっしゃると聞いて、くだものの絵を見せて「これなあに?」と単語を聞かれたそうで、「ぶろーー(ぶどう)」とか「まま(もも)」とか日本語で答えるMちゃんを見てママは「お歌やお話を楽しみながらするから単語を教えてもらったりはしないのよ」と説明されたそう。。しっかり1年でご理解してくださっています。
でもパパといてBalloonの曲がかかったら「ふうしぇん(ふうせん)」の歌だと教えてくれて踊るMちゃんを見てびっくりされるらしいです。
毎週変化の大きなプレイルームさんは大きな喜びを毎週私に与えてくれる。
今、グッピーエールができるようになったMちゃんとTくん。
かわいいなあ、もう。。。。
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さぞや、異文化だったろうなあーーーと後から後から思う。
我が家には結構よく人が突然泊まることがある。
でもたいてい、子供の友達が狭い部屋に何人も泊まったり、
ラボっこがラボの行事の後、そのままなだれ込んできてとまったり。。。というわけで、本当に誰が来ても全く「おかまい」というものをしない。
おかまいというものがどういうものだったか、わからなくなってしまっている感がある。
このたび、娘の夏の国際交流前に地区の事前活動メンバーの男の子のお宅と入れ替えで我が家に一泊、中2の男の子がやってきた。
本当に感じのいい、きちんとしたお子さんでその姿を見ていると、主人と妙に末娘がむこうのお宅でうまくやっているかが気になるくらいの素晴らしいお子さんだった。
お手伝いも「食べたあとの食器を洗ってもらおうかなあ。。」というとボケっと流しに運んだだけの息子の食器までいっしょに洗ってくださったリ。。。
素がたり完璧。
アルバムの凝りようも男の子にしては、といったら申し訳ないけれど凝った素晴らしいものだった。
ああ、中途なものをもって出かけた娘よーーー。
おまけにこの週末は我が家は法事。
むこうのお母様も地域の運動会役員だからお互いに「なんのおかまいもできませんが。」とごあいさつをしていたことにすっかり気をゆるしていたら。
娘が帰ってきていうことにまあ本当に娘にとっては「凄いおもてなし」だったとか。
我が家が急ぎで作ったハヤシライスだけならあちらはお父様手つくりの
お好み焼きにグラタンにカレーと夕飯に3食だったとか。
お部屋だってお風呂、歯磨きセットなど各種アメニティセットが用意されていたり、おやつや飲み物まで一人の客間に用意されていたとかで感激した娘が撮って帰った写メの素敵なこと。
我が家と言えば、開いた部屋はないので息子と同じ部屋に寝てもらいましたがあとから聞いた話、息子の音楽の音が気になって眠れなかったそう。
一泊相互からかえってきて娘がしきりにいうことに「うちに来た人、かわいそう。。」だそうだ。
主人と傷をなめあって「いや。ふだんどうりのよそのお宅の雰囲気を味合うのが目的だからこれでいいんだ」と笑顔で言い聞かせ。
「これで:::くんも北米のどんな境遇にあってももう大丈夫よね」と
最後は、よかった探し。
でもなぜなんだろう。。。「なんか軽くショックだよね」って旦那と苦笑い。ちょっと部屋をもう少し片付けてみようかなという気にならせていただきました。。。が、はあ。。。ラボグッズが山積みでどこからかたづけていいのかすでに分からない我が家にためいき。
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と子供たちに優しく語りかけるときにご自分のことをそうおっしゃる、このたび週末にあった地区リーダー合宿講師:大多和 勇先生のワークショップは本当に大人気でした。
お電話で内容の打ち合わせをするときから、絵本の内容を感情こめて電話口で語られる先生を当日楽しみにしてお待ちしていましたが、先生のお話が始まってもう10分もしないうちに高校生シニアメイト達も私たちtutorも先生そのものにひきこまれていきました。
先生は体全身を使ってこどもたちに一生懸命むかってくださる。。。そういう感じを子供たち自身も感じたようです。感想文にも「先生が一生懸命はなしてくださるのでこっちも真剣に聞こうと思った」と小さな子供が書いていました。
110名をこえる参加したラボっこたちのそのはじけんばかりの笑顔と最後の感想文からも大多和さんがいかに子供たちに魅力的だったかが伝わってきました。
先生をお迎えできて本当に良い合宿でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日は木曜日に代わってプレイルームさんのイースターパーティ2回目でした。
今日はegg huntingもし、hot cross buns作りもできました。
クッキー生地を練り練りするかのような手つきで1-2歳の子供たちもパン生地をこねこね。。。とってもおいしいパンが出来上がりました!
とっても驚くやら嬉しかったのは先日partyでやった「ぐるんぱのようちえん」のおうちでのMちゃんのエピソード。
先日partyでやったけど草むらに寝転んだのはママ達。
くさいくさいと鼻を上にあげたのもママ達。
MちゃんもTくんもほとんど見ていただけでした。
ところがおうちに帰ってからパパにぐるんぱの英語絵本を持って行って、「エンエン泣いているの。。。」とか「くちゃい、くちゃいなの」とかページをめくって説明したというのです。
あんまり興味なさそうにしていたMちゃんはtutorとママ達だけでやっていた状況が聞いていないようでわかっていたことをママから教えてもらいました。
おそるべし。。。ですね。
やっぱり子供って吸収がすごいです。
あなどれませんね、本当に。
パパはびっくりしたそうです。
それを聞いて私もあらためてこの世代の子供たちに良い絵本や良い環境を整えるお手伝いをしっかりしなきゃなあって思いましたね。
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第1世代のこどもたちの区切りの会を終えて
先週から新中1を交えての新体制で動き始めました。
昨日は初めて中1のAとSのリーダーの日。
最初のゲームからなかなか小さい子に自分たちのこえが届かず
そのことにキレぎみ。。
「こいつら最低。。。!こっちは学校終わって疲れて来とるのに!」
そこへすかさず中2のRがヘルプに入りました。
一緒にリーダーの声をみんなに届けようと声をはってくれました。
またやっと始まったゲームの最中、ゲームに夢中になって
誰からもタッチされずに傍観者になりつつある子が数人いるのに
気がついたその中2のRは「あの子まだ走ってないけえ、俺いくわ。。」と高校生に言い残し、その子達がゲームの輪に入れるように配慮したことを最後のmeetingで高校生がほめたたえてくれました。
Rはつい最近までふて腐れた態度で典型的な難しい中学生時期に突入した感の男の子でした。
先週、「最初のソングがいやだ、自由に最初は決めずにやったらいい!」とmeetingでいったので
「自由にしたいならこのグループで会場に入ってきたときに自由な時間を作ってもそこに入りきれていない人がいないのであればそれもいいかも。でもまだまだ配慮が必要なこ達がほっとかれるような状況があるようならまだ自由な時間にせずにみんなが楽しめるようにしないといけないんでは?」という話をしたのがきっとRには真っ直ぐに届いていたようで。
素直でいい子達。
本当に昨日はRの変貌ぶりが頼もしく、嬉しく、Rが帰るなり
「今日のR、どうしたん?!すごい。優しいところあるんじゃねえ。。。」とみんなが驚くこと。
上の子供たちが少しづつぬけると少しづつ次の世代に芽が出始めているのを感じた今週でした。
そうそう、グレイトチームでも小6のGが!!リードをとって進めてくれました。お母様方!!信じれますか?すごいでしょ?
あの。。。あの。。。。涙なくしては語れないくらい手の焼けた年少さん時代からやんちゃだったやんちゃだった横並び男子軍団の!あのGが!嬉しい嬉しい今週でした。
昨日はプレイルームさんにもお友達参加がありましたよ。
ポニーテールの可愛い2歳のCちゃんとママと弟のAくんです。
来週は一緒にイースターパーティ2回目でhot cross bunsを焼きますよ!
egg huntingもしましょうね!
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