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カナダ熱も表面的には引き、通常どおり、学校、部活の往復の毎日が続いています。先日、地区の帰国報告会も無事終え、自分の中でも反芻できてきているのではないかと思います。受け入れの家庭の生活サイクルも様々、受け入れの人も様々、そのなかで、ステイのあり方を比較するのではなく、それぞれのmy stay の貴重な体験のなかで、自分が何に気づき、みいだせたのかということは、大切なことですね。受け入れる家庭も努力してくれていたことも確かです。楽しかった、うれしかった、寂しかった、悲しかった…いろいろな経験を全部含んで、「行ってよかった。ラボをやっている限り、絶対国際交流は行くべき」という彼女のことばはすべてを語っていると思いました。
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昨日のラボは、kiddyさん1対1ラボ。ソングバーズ、ナーサリーライムで楽しんだ後、くまがりで遊んだのです。大判の絵本でお話をたどっていきました。最初はくまがこわくていやがっていたMちゃん、探検に行こうと声をかけると気持ちよく返事が返ってきました。30分近く、たっぷりとくまがりで遊んだ後は、お話の余韻を楽しんで、絵本をみていろいろお話が弾みました。こどもが、物語の世界で遊ぶ姿をみて、物語の力や、こどもの感性の鋭さを感じ、私自身もお話の世界で楽しんでいるのに気づきます。こどもと一体になれる一瞬ですね。
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初めてのキャンプで、4年生の女の子Aちゃんが長旅を終えて帰ってきたけど、物静かなAちゃんも初めてのキャンプでたくさんの人と出会って、
「楽しかった~」のことばで、駅まで、迎えにきたママも涙ぐんでいたなあ。考えてみれば、こんなに母娘が離れることAちゃんが生まれて初めてだろうけど、なぜかいっしょにいた私もじ~んときてしまったのです。初めてわが子をキャンプにだしたときのことを思い出したのです。
この5日で、確かに心の成長をとげてきたAちゃんの顔がラボのときに
きらきらしていました。7日の北信の地区の報告会でいい発表をしてくれることでしょう。この夏、本当にさまざまの経験をしたこどもたちの
心弾む報告が楽しみです。
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パーティ合宿は夏活動発表、十五少年漂流記のテーマ活動など正統派?プログラム プラス きもだめし、花火大会等もあり、目玉はサバイバル体験の一つ、火おこし体験でした。火おこし体験は実際にひとりずつ、火をおこす方法をやってみましたが、なかなか大変。ギャングチームは終始かじりついて何回もやりたがっていました。きもだめしは恐怖スポットをただ通るのみのシンプルなものでしたが、一番ダメだったのは、テューター、次にラボママでした。こどもの好奇心の旺盛さ、たくましさを痛感!閉めにはすいかにかじりついて満足満足… 楽しめた合宿でした。
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娘がステイしたのは、カナダのサスカチュワン、ラピッドヴューという
人口6千人の小さな村での家庭です。カナダの中でも娘のステイ先が一番遠かったそうです。4人家族で、こども2人はすでに独立し、下の2人が両親といっしょい住んでいます。自然の壮大さは素晴らしかったらしく、家族もいい方たちだったと言っています。特別いろいろなところにでかけた様子はなかったようですが、自然体で受け入れてもらったようです。夕食はみんなで、キッチンに立って、ホストマザーは料理が上手で、毎回デザートもいっしょにささっと作っているようでした。忙しい家庭なのか、ホストファミリーの迎え等がなく、ずいぶん不安な想いもしたようですが、それもこれも彼女の肥やしになると信じています。
いろいろ書き込みありがとうございます!
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娘がカナダから帰宅。直後は抜け殻状態でしたが、ポツポツと、カナダのホストファミリーのこと、道中のラボっ子のことなど、湧き出てくるように、聞かずとも話しだしました。素晴らしい自然や、おどけたファミリーとの交流など聞くほうも興味深々…。言葉も英語シャワーで耳も慣れ、コミュニケーションも不自由はあまりなかったらしいです。日頃のラボのCDの聞き込みの賜物でしょうね。今日から中学登校開始!参観日です。
ここ2日ほど、妙に素直でてきぱき?やっている?? 「お母さんのありがたみがわかったから」らしい。うーん、それがずっと続いてくれればいいけど、そうはとんやがおろさない! だろうな。
ホストよりも、お姉さんのバレリーと仲良しになったらしいです。
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夏活動の仕上げで終わりましたが、久しぶりのラボで、こどもたちのエネルギーが炸裂していました。エネルギーをもらって、別のエネルギーが抜け切ったような状態です。みんなそれぞれの夏があったようですが、S.B.でいろいろたまったものを発散して帰っていきました。
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Sテューターと報告会打ち合わせ後、M氏と佐久の鯉料理に舌包みをうちました。鯉料理に縁遠かったのですが、こんなにおいしかったとは。楽しく話も弾み、ラボに関してのいろいろなトピックがさらに
味を添えていました。
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先日、娘がカナダからはがきを送ってきました。ホストファミリーとの生活を楽しんでいる様子。その前の手紙はホームシック状態で、母の有り難味が相当わかったようでした。家族と別れ、新しい家族と出会い、彼女の心の中もいろいろなことがうずまいていたのでは?
でも、その礎になったのは、事前活動で学んだことなんじゃないかと
感じます。ラボのこどもたちが元気な清清しい顔で帰ってくるのも近いね。
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大山2班キャンプが無事8月5日に終了しました。
2班は天候にも恵まれ、野外活動も充実していたし、テーマ活動「ノアの箱舟」もグループのキャンパーたち全員が盛り上がり、姉妹グループ交流では、活気ある発表ができました。また、なにより、日常あまり
交流のない、関西、中国・四国支部のテューター、こどもと交流できたことがうれしかったです。同じ、テーマでこれだけ短時間に心をかよわせることができるなんてすばらしいですね。
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