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今日はボージョレーヌーボーの解禁日。
以前ほどではないが、こんなにさわがれるのは日本だけらしい。
本場フランスでもそんなにニュースにはならないとか・・
子育てはワインのように・・とは
安倍パーティのニュースレターの第一号(10年前)に書いたが
今でもその気持ちはかわらない。
ワインを作るように
ゆっくり
時間をかけて
待って
子どもたちの熟成するのを待って
そうはいっても
このITの進んだ時代
ましてや
受験や
こどもの将来のことを
真剣に考えているお母さんこそ
今
この時点で
何ができていて
なにができていないかが
こどもの評価の対象になる
今年
ラボを始めて3年になる子どもたちが何人もいる
はじめ「とにかく3年は待ってラボにまかせてください。」
とお願いした。
「え 3年もですか?」
この世に生をうけてまだ若干ひとけたのこどもたち。
3年
今月3年を迎える子どもたちの成長は感動ものだ。
テーマ活動が始まると
頭がいたい・・といって気持ちのそれていた子は
今はグループのなかで 実にいい表現をする。
グループのなかで笑ったり発表したりするのにはずかしさが先行していた子
今はしっかり発言する
英語覚えるなんてできないできない
が 口癖だったのに もう シャドーイングもできる
小さい子にも
やさしく手を添えてあげられる
年代を超えて
居心地の良い空間
こうなるには3年という熟成する時間が必要だったのだと
今なら お母様も実感してくださる。
3年というのはあくまでも基準
個人差はあるが
ラボの使命は
子どもの熟成していく時間と空間を
周りの大人たちが作ってあげることだと思う。
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花の命は短くて・・・
とはよくいうけれど
私はあえてこう思う
自分の子どもとゆったり向き合える時は短くて・・・
そう
本当にそう思う
つい先日息子は20歳になった
ラボとかかわって10年
楽しいことや
がんばったことや
時には
つらいことや
涙したことや
いつも
わたしの周りには
かわいい
らぼっこたちがいる
人前で話すことが苦手だった子が
堂々と発表し
いつもママの後ろで隠れていた子が
自信に満ちた顔で意見を言い
泣き虫だった子が
グループの司会をして
英語ぎらいだった子が
お話の中で遊ぶのが大好きになり・・・
子どもって
あっという間に成長してしまう
この
あっという間・・
だからこそ
プレイルーム世代のおかあさまには
どうぞ
この今
今
一緒にラボ出来るこの今を大切にしてほしい
思い切り
母もラボを楽しんでほしい
子どもの自立には
十二分に愛されたという想いと
周りの大人が十分手をかけてあげたほうが
子どもは後ろを振り返らずに巣立っていける
早くはやく
と
子どもを離すことにばかり
心をむけては子どもの成長に気づきずらい
幼児世代のお母様も
小学校のお母様も
一度
どうぞ
子どもと真剣に
ラボを一緒にしてみましょうよ
そうしたら
なぜ
ラボがお話の中で遊ぶことを
とてもとても大切にしているのか
なぜ
ラボが終わった後の子どもたちの笑顔が
きらきら輝いているのか
説明するよりも
ニュースレターを読むよりも
きっと
わかってもらえる
もし
今
ラボを始めることを
ためらっているお母様には
この一瞬の時間を
子どもと一緒にラボする時間に
充ててみてください
子どもの成長ってあっという間
振り返った時
たくさんのエピソードが
ラボのなかでみつけられるよ・・と伝えたい
息子がすっかり巣立った
私がいうのだから
間違いないよ!!!!
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ご縁があって二年ほどまえからお習字を習っている。
先生は一年に一回大きな書道展に作品を出品しておられる。
日本で一番大きな書道展で審査員を務めながら
ご自身の作品も出されている。
もう40年近く毎年欠かさず出しているのだという。
そして
ひとつの作品を仕上げるのに200枚以上書くという。
一枚畳一畳ほどの大きさに
漢詩を書くという壮大なもの
3か月ほどかけて200枚は書くという。
毎回毎回仕上がりは違うのだという。
その日の身体や心の状態が字にダイレクトに現れるのだそうだ。
ひとつのことを仕上げるのに向かうその精神と意気込みに感動した。
そして
テーマ活動をして発表にまで持っていく時の過程に似ていると感じた。
テーマ活動は一人ではなく
みんなで作り上げるところは
一人で書にむかうのとは違うけれど
ひとつのテーマ活動を作る時に起こる様々なこと
テーマ活動はご存じの通り一回一回違うものだし、
子どもたちの身体やこころの状態がダイレクトに影響する。
そんなことを
書の師匠に話したら
「素敵なことしていますね。」と言われ励まされた。
今週末はいよいよ10周年記念発表会「感謝のつどい」
いままでたくさんのエピソードの中で作り上げてきた今回のテーマ活動
どんな発表になるのか
とても楽しみ・・・
ラボには子どもも大人も
生きてうく上で大切なこと、大切にしていきたいことが
全部詰まっている
だからラボはMore than English
発表会どんな色になるのかな・・・
今回はタヌキ2話とがんピーさんというイギリスのお話が偶然重なって
イギリステイストの香りの中での発表会を目指します。
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この春ラボ安倍パーティは10周年を迎えます!!
5月12日(土)午後からは記念発表会 感謝のつどい を行います。
今 パーティ全体でその準備を進めています。
子どもたちはそれぞれテーマ活動を通してジャンプを
おかあさまがたも今年初めてテーマ活動をしてジャンプ!
みんなでちくちくタペストリーつくりも最終段階にはいりました
今度の発表会感謝のつどいは
安倍パーティの子供たち
そして
それを支えてくださっているお父さん・お母さんたちに感謝を伝える
場所・時間・空間になればいいなと思っています。
そしてみんながピカピカ輝ける時間に
ラボに出会ってよかったと思える空間に
主役はあくまで子どもたち
そしておかあさまたち
私はその黒子に徹すること
この春から
幼稚園では
新しい仲間と一緒にラボが始まります。
いまから
わくわく ワクワク
出会いに心から
感謝です
子どもたちは「未来」です
ラボを通じて伝えたいこと
英語・日本語 言語の習得のみならず
人間としてのココロを強くしていくこと
強いことはやさしいこと
そして
自分でしっかり生きていく力をつけていくこと
この新学期
どんな子どもたちに出会えるのかな・・・
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千里中央セルシーギャラリーで12月22日から1月3日まで
安倍パーティの国際交流写真展をしています!
この10年間で出会ったたくさんのラボインターンや海外からのお友達、パーティのラボっこの国際交流参加の様子、今年テュータが行ったシャペロンの様子を写真で展示しています。
子供たちの笑顔は大きな宝物
こどもたちは未来のたから
この子供たちとの絆を大切にしたくて
この企画をかんがえました。
お近くにお寄りの際は是非ごらんください!!!
また、感想をおよせください。
よろしくおねがいします
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ラボを始めて最初の何年かはラボのこと、よくわかっているようでよくわからないことが多いものではないでしょうか?
英語劇?ううn日本語劇?
なんでうちの子英語をしゃべらないいの?なんでうちの子うごかないいの?
なんで?なんで?
なんでおはなし日記を書くの?英語教室なのに?
たくさんの疑問がお母さんたちの中であらわれます
ただ、子供たちはとても楽しい。じっと動いていない子もなにもしていない(そう見えるのは大人)子も、仲間の中で素でぶつかってくる子も、絵で表現する子、・・と子供たちはそれぞれの形で自己表現しています
自主性や主体性、協力しながら何かをつくりあげていく力・・というのは机の上や本を読んだり、インターネットで調べたりして、・・
という中では絶対に獲得することはできないんです。
今どこでも簡単にたくさんの情報を読んだり見たりすることができる中で
子育てだけは人とかかわりながらでしか得られない大切なものが
たくさんあります
英語もただ単語を覚えたり
簡単なフレーズを答えたり言ったりすることは
簡単にできても
必要な時に
必要な英語が心からポン!とでてくるような
英語育てをすることは
容易にできることではないんですね
ラボが子供たちに育ってほしいと思っていることは
そういった子供として人間として
そう
今の日本の
これからの日本の子供たちに
きっと絶対必要だと思う
そういった部分を丁寧に丁寧に育てていこうと
している活動なので
私はワインの熟成とにているなと思います
おいしいワインも
飲み時というのがあって
それまではじっとじっと待ってあげる時間が必要なのだから
この春大学進学と同時に東京のIパーティに移籍したKから
先日久しぶりに電話がありました
Kの第一声は 「今ラボめっちゃたのしい」でした
小学生のころから
ずっとずっとラボ嫌い ラボつまらん ラボなんでテーマ活動なん???
と言っていたのでちょっとびっくりするのと同時にとてもうれしくなりました。
今ラボを含めて子育てで悩んでいるおかあさんたちにぜひ聞いてほしい言葉だとこころから思いました。
子供は無限の力をもっています。
どうぞ、出会えたご縁を大切に大切に
たのしんでラボで子育て英語育てをしていきましょう。
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今日は関西支部のテーマ活動大会でした。6つのパーティの発表と地区表現と称してソングの発表がありました。
どの発表も子供たちの顔がきらきらしていて、またこの舞台に立つまでのいろいろな過程を想像して胸があつくなりました。自然と涙がはらはらとでてしまいました。
地区表現のソングではパーティから3人が参加しました。舞台に立つのが一年目、二年目、三年目のそれぞれが、それぞれの立場でがんばっていました。
あんな大きな舞台にひるまずおじけずあわてず立ったみんなをいとおしくおもいました。そしてとても誇らしく思いました。
I am soooooo proud of you!!!
・・・こんなときこそ使いたいフレーズ・・・・
一緒に行った保護者の方は実行委員で活躍する高大生を見てもらって
「ラボで育つ子供たち」を実感していただきました。
・・・百聞は一見にしかず・・・
いつも温かく応援してくれるお母様の一人。地区のテューターに感じが似ているといわれてちょっとうれしかった。素敵なママです。
そして
私はこういう機会はたくさんの子供たちやたくさんのテューター方、そしてたくさんの人に会えるのでわくわくします。
こんな風に思えるようになったのも
応援してくれるパーティの保護者の皆さまと
もちろんらぼっこ
事務局のみなさん
そして
協力してくれる夫のおかげです
これからもラボしていこう!と強く思えた一日でした。
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妹みたいに思っている大切な友人に二人目の赤ちゃんが生まれました!!
おめでとうーーーーー!!
彼女との出会いはまだ一年くらいだけど
やさしい気持ちと
笑顔にいつも勇気と元気をいただいている。
出産で最後にあったのは夏まえだったから
今日連絡がきて
自分のことのようにうれしかった
今年の夏は
たくさんの出会いがあって
これもラボのおかげ・・・
これから未来を背負っていく子供たちの世代が
いつまでも幸せで平和でありますように・・・・
早くあいたいな・・・・
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先日TVふしぎ発見で
ほんの2秒くらいでしたが
ドリームキャッチャーが!!
ほんものほんもの
ネイティブアメリカンが作ったもの
映ってました!!!
去年の夏のキャンプで北米からのユースが
紙皿とタコ糸で作り方を教えてくれた。
ふーん・・・(ごめんなさい)そうなんだ・・・
くらいの感想だったのが
急に身近にかんじたから不思議
なんだか無性に 太陽へ飛ぶ矢 が聞きたくなって
うちのラボルームのドリームキャッチャーが
心なしかうれしそうです。
ラボしていると
こんな偶然がたくさんあって、嬉しい。
いつもテレビネタで反省・・ですが
心が豊かになる私です。
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バンクーバーオリンピックの開会式をみました!カナダ先住民族の人たちが民族衣装をきて出てきた時、ハッとしました。
地面に描かれている絵・・
そうあの サケ、はるかな旅の詩 SK22 の絵をかいてくださった
Susan A Point さんのものでした。
カナダからの4つの先住民の人がきていた服にも
Susanさんの あのサケのモチーフがつかわれていました。
すぐにラボルームに行って本を出してきて
一緒に見ていた夫に興奮して話しました。
なんだかすごくうれしくなって
オリンピックのことがとても身近に感じられて
このこと次のラボで子供たちと話題にするのが
待ち遠しい私です・・・
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