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10日に江ノ島の海に大きな虹がかかりました。
“わーきれい!でも、スーホーの白い馬に出でくる虹は2重の虹なんだよね。”と独り言をいいながらよく見ると、なんと2重にかかっているではありませんか!!
初めて見る2重の虹に感動!!しばらくすると、虹はすーっと消えてしまいました。
以前モンゴルに行った方の話によると、モンゴルの草原にかかる虹は、あの絵本のように本当に2重かかるそうです。今回私が見た虹よりもっと雄大なんだろうな・・・
講演会に参加するために江ノ島に行ったのですが、久しぶりに、潮の香りをかぎ、リフレッシュしました。
波の音と松の木の揺れる音を子守唄に育った私にとって、海って、知らないうちに体に沁み込んでいる、懐かしい存在なのだということを改めて感じました。らぼっ子が大きくなったとき、知らないうちにラボのお話や歌が体に沁みこんでいることを感じ、ふるさとのような感覚をもってくれるようなパーティーになれたらなと思いました。
江ノ島には海の家が立ち並んでいました。 ところで、皆さんは“海の家”と聞いた時どんなことをイメージしますか?
私は、潮の香り、浮き輪のビニールの香り、砂の熱さ、熱くなった石を耳にあてたときのジーっという音、海の中のぽこぽこっという音、ジー、シャーというあぶらゼミの鳴き声・・・・
私の場合、海の家という言葉からイメージするものが、まず香りであり、音であることに不思議な感覚を覚えました。
らぼっ子たちにも五感を大切にいろいろな体験をさせてあげたいですね。
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子供のころ、オーストラリアの草原を舞台にセスナに乗って動物を助ける獣医さんのドラマを楽しみに見ていたような記憶があります。私にとって、初めてのオーストラリアとの出会いであり、カンガルーやコアラなどの動物のいるオーストラリアにあこがれるきっかけとなったドラマです。 ドラマの内容はおぼろに覚えているのですが、タイトルを忘れてしまい、ずっと気になっていました。家族や周りの人に聞いてもだれも覚えておらず、自分の記憶も心もとなくなっていました。 でも、わかったんです。その名前が。信じられないような偶然で・・・
昨年の夏、我が家にホームステイしたインターンのEVAを訪ねて、家族でオーストラリアに行ってきました。EVAとの楽しい再会のひと時を過ごした後、家族だけで、オーストラリアの自然探検に出かけました。 シドニーから電車で西に2時間ほど揺られるとそこはもう、原生林の生い茂るブルーマウンテン国立公園。山全体がユーカリの木で覆われ、青白く見えることからブルーマウンテンというそうです。私たちはユースホステルに泊まり、翌朝現地のガイド(レンジャー)の案内でブッシュウォーキングに出かけました。太古の種が続いているオーストラリアの原生林の話や、アボリジニーが狩猟に使ったという槍のような植物、昔ジャイアントカンガルーがいたというお話などを聞きながら雄大な自然を楽しみました。
そのブッシュウォーキングに同じユースホステルから、ベルギーの女の子が一人参加していました。ユースに泊まりながらオーストラリア全土を旅しているということでした。 “なぜ、オーストラリアに来たかったの?”って聞いたら、なんと“FLYING DOCTORというドラマをみて、オーストラリアに憧れ一度来てみたかった”というではありませんか。 “That's what I wanted to know !!”そして“WHAT A COINCIDENCE!!”
そんな出会いってあるものなんですね。本当にびっくりしました。もちろん、彼女の見たのは、私の見たドラマのリニューアル版のようでしたけれどね・・ どなたか、“わたしも、FLYING DOCOTOR 見てたわ!”という方がいらしたら、ご一報ください。
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今日中学生活動で、大草原の小さな家を動きました。まだ、テーマ決めの段階なので、気の向くままに動いてみたのですが、子供から、「家族の団結っていうものを感じるお話だね。」という言葉。今私たちの中で薄れつつある家族の絆、いつも家族を守ってくれる大きな存在としての父親、母親の包み込む愛情、生きてゆくために助け合っていく家族の姿・・今一度「家族」というものそして「生きる」ということを考えながら今の子供たちと取り組んでみたいテーマだと思いました。
それにしても、いまの中学生は私が夢中になったテレビの大草原の小さな家はまったく知らないのね・・・。
中学生活動に出かける前に、家でCDを聞いていたら、ローラがお昼ご飯を作るのにお母さんのお手伝いをしている場面で、娘が昼食のために降りてきた。ローラはいつも、ご飯作る手伝いをしてるんだってさ。といったら、夕食のとき、珍しく、包丁を手にする娘の姿・・・ローラ効果???
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今年も自宅でホトトギスの鳴き声を聞きました。夏がやって来る!というのを感じる瞬間です。私の住んでいるところは、神奈川県大和市(たしか緑が神奈川で2番目に少ない街と言われている)、東京の町田市や横浜市に隣接している街です。え!そんなところで、ホトトギスやカッコウの声が聞けるの? はい!ホトトギスやカッコウは黒姫や長野などの高原で夏を過ごし繁殖するために、東南アジアから渡ってきます。その途中で街中を通過していくのです。きっと我が家の裏にある公園で一休み、一声鳴いてまた飛び立っていったのだと思います。武蔵野市に住んでいたときも、カッコウの鳴き声を何度か聞きました。
ホトトギスやカッコウの鳴き声を聞くと黒姫の風がさっと吹いてきたような感じがして、さわやかな気持ちになります。きっと皆さんの住んでいる所でも、耳を澄ましていれば、通りすがりの鳥たちのメッセージを拾うことができるかも。
今日カッコウの鳴き声聞いたんだよ!っていって、おやすみみみずくやカッコウのでてくるナーサリーができたら楽しいですね。
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今日ホームページを作っちゃいました。
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