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開会と同時に今回の豪雨で被害に遭われた方々に黙祷をし、スタート。
今年の参加者は16名(ニュージーランド、オーストラリア含)
皆さん、思考を凝らしたお土産を披露してくれた。民謡・ダンス・歌・ポケットシアター等が特に珍しく見いった。
毎回感動するのは、送り出される保護者の方々のことば。沢山の愛情を受けてそだったことが伺われる。外国に新しい家族を作るのである。ラボっ子は本当に幸せ。
パーティーからはMが参加。20日にミズリー州に向け飛び立つ。小さい時からこの日を待ちに待っていた。ちょっと面倒なことを避けて通りたいところのようだが彼女なりに自信があってのことだろう。
皆さんのお土産話を心から待っている。
今週の土曜日がパーティー内壮行会。
いよいよである。
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漸くこの機会が持てました。
国際交流のお土産作りは毎年悩みどころ。
これまで、貝包み、独楽、箸入れ、シュシュ等を作ってきた。
今年は、参加者Mのおかあちゃまに教えてもらってつまみ細工をしています。一手間かけると針や糸は使わずにこのような可愛いものができます 。
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GWの後半、博多駅構内は人でごった返していたが書店内は子どもは疎ら…
参加者は、テュター子弟のYちゃんとH君と書店関係者の親子一組。
●中をのぞいてみてよ(絵本)
●雑草のくらし(絵本)
●Hop rabbit
●ring a ring
●Tinker tailor
●三匹のやぎのがらがらどん(英日で読み聞かせ)
『雑草のくらし』は読み聞かせにはむかない。書店さんのお薦めで手に取ったが、YちゃんとH君は興味津々。普段見向きもしない草にレンズをむけている。雑草の逞しさを感じる。
次回は6月3日(土)
『だるまちゃんとかみなりちゃん』をお届けします。
皆様のお越しをお待ち下さい
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今年で39回目、参加者57名。
一つのことを長く続けることは、新しいことを始めるよりもより難しい~このことを染々感じた今回でした。
4月の4回で仕上げるこのロミオ&ジュリエット。恐らく、このテーマでなければこのように短期間で出来上げることはできないでしょう。ロミオ&ジュリエットが16歳と14歳と言う彼らと同年代であること。瑞々しいことば・弾む音楽や激しい音楽、そしてテンポの好さにどんどん引き付けられる様子…
だが現実は厳しく、部活や新学期早々の学校行事と両立は容易ではなく、発表3日前の練習にまだ台詞が入っていない。練習が儘ならない。
ここから当日を迎えるのに、本人が自分と向き合い、時間を作り何とかしないといけないのである。敢えて苦しい経験をするのがこの活動なのか…
でも頑張った先には喜びがある。今年も感動が待っていた。
今年は全幕に統一感を持たせるため、プリムラと言う花をイメージした。この花は同じ名前であっても花の色や形で花言葉が変わると言う。
ロミオ&ジュリエットと言うと、情熱的な薔薇などを思い浮かべるけれど、彼らはこの花を充てた。プリムラのお陰もあってか、当日の発表は、青春の淡い恋、喜び、哀しみが伝わる発表になったことを嬉しく思う。
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毎年GWは、支部のファミリーキャンプからスタート。
今年は4月29日~30日の1泊2日、テーマは「ワフ家」
湯坪は新緑が映えわたり、空気が澄んでいてこの時期は本当に気持ちが良い。豊かな自然にとっぷり浸ってきました。ファミリーキャンプは 私が一番好きなキャンプ。
パパ、ママにおちびちゃん達~初めてあった方々ともソングバーズやテーマ活動をすることで直ぐに打ち解け、家族を越え皆さんで支え合う。初参加のご家庭は少々緊張し、お疲れだったかもしれませんが今年も滞りなく終わりました。楽しかった~(*^^*)
パーティーからは5家族18人参加、大学生シニアのNちゃんも大活躍でした。
湯坪が愛に包まれる2日。
全国キャンプに一人で参加する前、実際にご父母にラボのキャンプを知っていただくのに持ってこい。安心して送り出していただけるのではないかと思います。
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新学期はどの子もテンションが高い。園や学校でかなり緊張しているのでしょう。特に男の子~おしゃべりは女の子がするものと思いきや、ラボ男子のそれは相当たるもの。
今日の小学生グループ、サマーキャンプのテーマ「こつばめチュチュ」をやってみた。紙芝居仕立てにした本を読むのは、話し好きのS君。「らくだこぶにってだれ」と名前を読んでは大笑い♪
一番早いつばめ、チュチュもマスケル先生役も一人でやると言う熱の入れよう。
生憎、このグループに1年生はいないが、スタートから何かに取りつかれた飛び回っている皆さん~何も考えずにただCDに合わせて動く。これで発散できるのなら何より。
中高大生は、「ロミオ&ジュリエット」
5月3日に福Aはこの発表会を控えている。今回中3でロミオ役をすることになったM,
台詞はなんなく覚える彼がどこまで役作りできるか?shyさが消え好青年になっている。ロミオをするようになってシェークスピア大好きになったと言う。
帰りの車中でシェークスピア談義
目下彼の中のNO,1はハムレット、続いてリア王、ベニスの商人、と続くらしい…
マクベスは奥さんが変~と。
青年期に上質の物語に触れながら成長していく彼~本番、その先の成長が楽しみである。
週末はファミリーキャプ。昨年は熊本地震で中止になったので今年はよりワクワクする。湯坪の自然をラボファミリーと大学生シニアのNちゃんと楽しんできます。
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大学生Hちゃんの追い出しをしました。
一つひとつ行事が終わる中、大学生を送り出すことが出来るのは最高の喜び。
Sフアミリー手作りの大段幕は見事な出来映えです。そして、これまた手作りのアルバムを今回も作ってくださったEママにも感謝!茶菓子を用意してくださった方々、ここに集った皆さん、本当にありがとう。
・ゲーム change train
・彼女の大好きなソングバーズ
・キャンプソング シュシュワ~♪
・質問タイムは一時間かけ、みっちり語り合いました。
大学生活動と学業との両立に苦しんだ時もあったようだが、常に「皆を笑顔にすることが好き」「英語が好き」な気持ちが彼女の背中を押したようだ。
Q,ラボをやっている意義は?
考えたことないけど、確実に何かを得てる。大学の授業でラボのソングやナーサリー知っていることばがでると「うふっ」と笑ってしまう。発表会でステージに立って何かをする…みんは何気無くやっているけれど、何かを伝えるのは大変。今思えば凄いなあ~と思う。
大学までこられたのは、両親のお陰。ラボは続けることに意味がある。
と、彼女のことばで熱く多くのことを語ってくれました。
さて、今月は
12日、九州支部国際交流つどい
19日の中高生ひろば、20日のシニア準備会
23日、ジェイミーとの交流会
25日~27日の地区春合宿
と目まぐるしい日々だった。
報告が前後するけれど追々アップしていきます。
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東日本大震災から6年目の今日、滞りなく修了式が終わりました。
九州では10名の大学生が思い思いのことばでこれまでのラボ人生を熱く語っていました。どの修了生も語りたいことが山のようにある。それだけ沢山の経験、体験をつんだ証し。彼らがこの春、社会の様々な分野に飛び出すと思うと本当に嬉しい(*^^*)
パーティーのHちゃん、今日までパーティーを支えてくれてありがとう。
想いをことばにするのが苦手と言っていたけれど、今日の挨拶は端的で気持ちがこめられていました。今日は私達テュターにとってテュター冥利につきる日。
皆さんと共に喜びを噛み締めました♪
その後は、大学生による「おっしょいとんこつひろば」今年は参加型。オープニングから笑いいっぱい、思考を凝らした進行に楽しませてもらいました。
さて、明日は九州支部国際交流のつどい
パーティーから激励テーマ活動を発表する。今日沢山のテュター方から励ましのことばを頂いた。身が引き締まる。
子ども達、おもいっきり楽しんでほしい。
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つどいの激励テーマ活動発表まで一ヶ月を切った。
ピノッキオをやるS君、音楽CDになってから中々リズムに乗れない。日によって浮き沈みが激しく、最後まで気持ちが持続しない、ここ1~2週。
彼に限らずこう言う子は多い。頑張ろうと思っているのに実際は、疲れていたり、ちょっとしたことでつむじをまげてしまったり…子どもなりに現実と闘っているのだなあ~と思う。
ピノッキオもそう。約束を破るつもりで約束をしているのではない。約束は守ろうと思っている。最後まで悩んでいる。
たまたましたある行動が結果的にイタズラになってしまったりする。それが子ども。
S君、 ピノッキオの気持ちにきっと自分をかさねるのではないかと思う。
今日は、正にそんな様子のピノッキオだったが、急に彼がテーマ活動の最中に大きな声で叫んだ。「虹!」と。
見ると遥か遠くではあるが鮮明に七色の虹が空にアーチをかけていた。それも2本。
溜め息が出るほど綺麗な虹。テーマ活動をストップさせみんなで見いった。
自然の恩恵に預かった今日の夕方~
このあとの練習はとてもスムーズにいった。 綺麗なものを眼にするとなぜか気持ちが軽くなる。
さあ、後半戦…どんなドラマが待っているのかなあ~。
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先週末、九州支部総会が終わりました。
沖縄支部、佐賀地区の「ハムレット」のテーマ活動発表に感動、淀みないテューターお一人おひとりが発する台詞に釘付けになりました。魂のテーマ活動に会場が一つになったそんな瞬間でした。
今年、沖縄支部は30周年を迎えるとのこと。開設30年のテューター方3名のご挨拶はこれまでたゆまぬご苦労された様子が伺われ感動しました。
講演していただいた先生のことば通り、こころに宿ったことばは人を引き付けます。
さて、パーティーは先週から少しずつグループを合体しています。5日の第1回目の合同練習に向け動くため。
この「ピノッキオ」、CDを聴いただけでは表現を深めることはできません。どの物語もそうですが、行間を読むことが大切だと思う。
お話がいきなりスタートし、「えっ!これで終わり?」となる三話。ピノッキオがサーカスで失敗して悲しい音楽で終る。「これでいい?」と誰かがなげかけた。すかさず、Aちゃんが応えた。
「このあとはね、お百姓に買われて、太鼓の革を作るため海に投げこまれるの」と。
へえ~そうなんだ…殆どの子。
Aちゃん、毎晩少しずつお母さんから原書を読んでもらっていると言う。あと二章で終るらしい。お話好きなAちゃんにひっばられています♪
明日は、トウシンとピノッキオが会話する場面、トウシンの家、そしてラストの場面を考えて行きます。
これは、ピノッキオのカルタに夢中の皆さん!
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