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先月、21・22日父母会終了^^
テーマは『子どもらしさってなんだろう?』
子どもの成長を望まない親はいません。でも、今のママたちの置かれている状況は・・。
「伸び伸び子どもらしくてよろしいとされていることが枠からはみ出していると捉えられたり・・正直な気持ちをことばに出すと空気が読めていないと言われたり。何が子供らしい本来の姿なのかわからなくなってきました。教科書通りじゃない子がいたっていいと思うのですが・・」入会して半年ほどのMママが連絡ノートに書かれていたことばです。
切な思いが伝わって来ましたのでママたちと思いを共有しました。
参加いただいたママ達のことばです。
◎そつなく育つことが良いとされているけれど素朴だったり人と少し遅れているように見えても親がそれでいいんだと心から思えていればいい。
◎親は打算がいっぱい入るけど子どもが楽しむことをそのまま受け入れてあげればいい。
◎「らしさ」って何かなあと考えました。初めてラボの見学に行った時のことを思い出しました。なんでラボを選んだのか?一番習い事らしくなかった。子どもが一番子どもらしかった。
何が良いのかわかりません。応えはママ達の心の中にあるのかなあ?
でもそれがわからないから悩む。
でも、今日一日、仲間とお喋りして美味しいものを食べて、沢山情報交換できたこと。何よりもママ達の笑顔が見られたことが嬉しい。
「元気になりました。又父母会してください」っとママ達。
後日このMママからのお便りには、
家族は子どものことを良く知っているつもりです。対して公の教育機関は全体の一人として子どもを捉えます。こんな時に先生のような第3者として子どものことをよく見ていてくれている存在がとても大切だと痛感しました。これがラボ活動の一部なんだなぁ~と。
ママと気持ちが通い合えた嬉しい瞬間でした。
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昨日からの雪で今朝は市内でも5、6センチの積雪がありました。
雪化粧した庭はほんとに奇麗です。しかし東北以北や山陰地方の方々にはこの寒波は大変なこと。お見舞い申し上げます。
さて、雪日の今日4軒のママからメールが来ました。
1軒目はかまくらを作ったお宅、2軒目は雪だるまを作ったお宅。どちらも写メールで見事な雪の作品お送ってくれました。3軒目は転勤で来られたママが福岡の寒さに驚き降参したとのこと。4軒目のお宅は子どもが絵本のお話を語るけれどどうしてもその登場人物が名前が思い出せないので教えてほしいとのこと。そして、このT君が大好きな絵本『とべ、バッタ』を園で先生が読んでくれて大喜びした。絵本っていいですねー。とのこと。お休みの日でもこんなメールは大歓迎でほっこりした気分になりました。
ひろばは夏からいっきに立春に~。忙殺の日々など言ってはおられません。仲間を見習ってこつこつアップしていきます。
今週は2日間、父母会。情報交換しながらママ達との関係を深めて行きます。
週末は東京へ“わかもの”を見に行きます。楽しみ~~♪♪
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3人の国際交流送り出し、サマーキャンプに参加し、合同のんびりキャンプも昨日終わりました。国際交流参加者最後の一人もNZから昨日元気に帰国。
今日3人は事後活動に参加している。明日は地区の夏活動報告会。
国際交流の報告は改めるとして、先ずは10周年感謝の会が無事に迎えられたことを心から感謝し、この日のことはしっかりと記しておかなければいけない思う。
7月2日は、感謝・感動・感激した一日でした。『周年行事は、自分のためにやるのではないのよ』と仰ってくださった先輩テューターの思いがはっきり分かった気がします。
10歳になった我がパーティ、人で言うなら小学校4年生位・・ようやく世の中の事が分りだした年齢。私もようやくラボの事を自分のことばで伝えられるようになったかな。
手探りの5年から保護者の皆さんがよくここまで付いてきたくださったと感謝します。純な子どもたちにどれだけ毎週癒されてきたか。
キディGのテーマ活動「わらじをひろったきつね」はハプニングがいっぱい。胸がいっぱいになって泣き出す子あり、固まって動けなくなる子あり。逆にいつもは恥ずかしくて隅っこにいている子が嬉々として動いていたり・・。犬に食べられるのがいやで最後まで走り続けた尻尾役の子のほのぼのした姿に皆さんが感動してくださった。どの子が欠けてもできなかった今日の発表です。一人一人が大切な存在。
ジュニアの『かいだんこぞう』は、「とても難しかったあ」と高校生が言った。一人ぼっちのさびしい子にしか見えないかいだんこぞう。巻末に「これでいいのかな・・先生にきいてみよう」この下りが消化出来ないままに終わってしまったため、何か消化不良を起こしたようで反省している。パーティのドラマも沢山あった。最後の一か月前までたけちゃんが決まらず気を揉んだ。結果引き受けてくれたMちゃん、本当にありがとう。いざとなると自由に動けるMちゃんは凄いと思う。
最後にママ達による「ペチューニア」は絶賛の嵐でした。
一人一人の強い意志。最後まで誰一人として妥協せず楽しさを子供たちに伝えてくださった。ママ達の頑張る姿を見た子供たちが何を感じるか?それを解ってくださっているママ達に改めて敬意を評します。
それから、事務局の方々やテューターの皆様の温かいことばには感謝してもしきれません。
皆さん本当にありがとうございます。
又、新しい一歩が踏み出せそうです。
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6月に入り毎週月曜日は父母会定例会
周年行事を間近に控え、お母さん方はテーマ活動の練習に余念がありません。
今日は幼稚園が振替休みとあって、いつもの賑わい以上に熱い1日でした。子ども達を傍らに練習に打ち込むママ達です。ママ達がテーマ活動をするのは、お母さん同士仲良くなれるのは勿論ですが、子ども達に後姿を見せることで「CDを聞きなさい!」と口酸っぱく言わなくてすむこと。子どもたちは知らず知らずのうちにCDを聴くようになります。そして、自分たちがやることでどれだけ子どもが凄いか!子どものことを認めてあげられるようになります。
そんな中、Wさん家族の会話です。
私がぶつぶつ言って覚えていたら
S君、 「ママ、まだ覚えていないところがあるの?」と。
Mちゃん(上の子)「ママ何の役だっけ?」
Wさん、「アイダよ」(ママ達はペチューニアを発表します)
S君、 「ママね、アイダとお花だよ」
今日、ちゃんと見ていたようです。とメールを頂きました。
このような会話がお宅でされているようで、とても嬉しく思います。
元気を頂いた1日でした。
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水曜日Gは年中から小2まで9人。
毎週頭を悩ませるのが絵本読み。
年中さんに合わせて選本すると、小学生が「えー!?もうそれ読んだー」とブーイング。そこで、1か月かかって読んでいるのが
『ネコのタクシー』
挿絵が少なくても、字が少々小さくても大丈夫。このグループの子ども達は沢山の本に触れているので内容が豊かであれば聞きこみます。
この日で4週目、最終回。
飼い主になってくれたご主人が怪我をして仕事ができなくなった代わりにネコがタクシーの運転手をして実際にお金を稼いでいきます。ホントに稼ぎます。
最後は・・泥棒を捕まえて警察に表彰されますが??「あれーこれ、何かの結末に似ていますねー」
児童書に入る導入にとてもいい本だと思います。お薦めです。
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昨日久しぶりに友人と映画を観て来ました。年明けからも忙殺の日々。テレビはおろか、新聞にもゆっくり目を通すことが出来ない日もあるほど。この週末は友人と小旅行を予定していたものの、延期続きの地区合宿の下見が27日に入り小旅行はCNL。友人の勧めで観に行った『英国王のスピーチ』に何とJack and Jill♪が。今朝の新聞で今年度のアカデミーショー受賞にこの作品が4部門を受賞したと目にし前評など全く知らなかったのでまたまた驚きでした。
ジョージ6世(現エリザベス女王の父)と異端治療士(医師の免許を持っていません)の友情を描いた映画です。王は小さい時に乳母に虐待され、父に怒られ、兄(本来王のはずが・・・)にからかわれたことがトラウマになり人前で喋ることが出来なくなる。時代は第2次世界大戦前ナチス・ドイツとイギリスが開戦する時。閉塞感ただよう中、吃音症の王が国民に向けてスピーチをすることになるのだけれど・・。献身的な妻の紹介でこの治療士に出会う。王がこの治療士と言語治療する際にこのナーサリー『Jack and Jill ジャクとジル丘をのぼって・・・』が使われています。二人が全身を使って発語の練習をする場面は笑いを誘います。
セントアイヴスをはじめナーサリーが映画に出てくるのはしばしばあるけれど思いがけない出会いに私の感動はいっきに高まりました。
5歳から吃音症とからかわれ家族の愛情を見出せないまま大人になった王の苦悩がずっしりと伝わります。自尊感情が育たないまま大人なると・・・。私達にはハッとさせられます。
昨日はまずは、内容を理解する為に字幕スーパーを追う。でも、なじりあいの場面やおもおしろい表現のところは英語だけで聞き取りたい!でも早くて聞き取れない・・。イギリス大好き、アンティーク大好き人間にとっては背景や衣装や調度品にも目が行き大変でした。五感をフル活動させてもらえる。もう2,3回は見たいと思わせる素晴らしい作品です。
早速パーティニュースにも記しているところです。
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最高気温2℃の今日一日。残念なことに地区合宿の下見で夜須高原に行く予定が中止になりました。山間部は通行止め、チエーン規制となっていました。平地は積雪こそなかったが雪の舞う寒い寒い一日となりました。福岡がこんなに寒いなんて・・。っと県外の方はよく言われます。
東北地方、山陰地方の積雪に見舞われ日々の生活が脅かされている皆さん心よりお見舞い申し上げます。その他、宮崎の鶏インフルエンザに霧島の噴火と自然災害が続きます。どうぞ、穏やかな日々が送れますよう願うばかりです。
今年は中高生担当となり年明けよりフル回転です。折角の空いた時間を有意義に・・総会以降溜まった書類を整理しています。キャプテンの高校生と来週の中高生活動の打ち合わせしたりと有意義な一日となりました。明日はチラシの依頼をしようと奮起しています。先々週の総会で元気を頂いたのも束の間、それ以降忙殺の日々になっていました。
そうそう、ひろばも久しぶりのアップとなり反省然りです。
今年の目標は『思いをそこに持っていく。先ず行動!!』意識して、広場の更新も怠らないように^^
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今日がグループでの練習最終日となりました。今年は「ありときりぎりす」どんな発表となるのでしょうか?「早くやろうよ」とノリノリのH君です。でも中々揃いません。半分の人が来るまでいつもの絵本タイム。
今日は「ハリネズミと金貨」この時期読みたくなる本の一つです。小さい時から沢山の絵本に触れてきた子はお話の展開が予測出来るようで、「最後こうなるちゃろ?」とつぶやくM君。でも、この本の顛末は違っていたのです。
ハリネヅミのおじいさんが森で金貨を拾います。冬篭りの前なのでその金貨で食べ物を買おうとするのですがお店が見つかりません。その途中で出会う動物達が次々にプレゼントをしてくれます。結局おじいさんは金貨を使わないですむのですが、その金貨をどうするのでしょうか?おじいさんは拾ったもとの道において帰るのです。リス、カラス、くも、くま、どの動物も優しくて絵からは温かさが前面に伝わってきます。「お金持っとけばいいのに、折角拾ったのにー」と子ども達ですが、読み終わった後はほっこりとした気持ちになれます。
さて、練習は、一人ひとり取り組み方、覚え方、発語の仕方、表現は様々ですがどの子も頑張っています。小さい子ほど覚えが早いのは言うまでもありません。ありの台詞、きりぎりすの台詞と自分のリズムにあった言葉はどんどん出ています。今日はナレーションをとった子が全員しっかりと言えていて聞きほれました。アリさんの動きが止まってしまうほど。台詞が不安の子がまだいますが、「最後まで絶対に諦めないこと。仲間と自分を信じること」を皆で約束をして終わりました。
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先週29日、ハロウィン仮装パーティをしました。
写真を入れたいのですが苦労しています。画像が大きすぎて入らない。
新しく仲間になってくださった方も大喜び^^
近くの公園に集合しHalloweenの本を読んだ後、仮装パレード~。
秋も深まり風がヒュウヒュウと吹く夕暮れ。ハロウィンにはもってこいの日和となりました。3件のお宅をTrick or treat!!と練り歩きました。絵本を読んでようやくママ達が「そう言う事なんですね」と納得された様子。黒・黄色・紫と色とりどりの衣装に身を包んだ子どもは可愛い^^。でも、仮面を被った私には子どもが近寄りません。
今年は受け入れてくださるお宅が中々見つからず苦労しましたが、やっはりやってよかった。
先週は父母会3回に、パーティ、ハロウィンとラボ漬けの一週間。
秋の忙しさはまだまだ続きます。先ずは日記に写真がアップできるよう頑張らなくては^^
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9月に入っても異常気象は続き猛暑は一向に衰えません。
この春から3ヶ月、新にプレイGが出来ました。のんびり出来たのも良かったですが、やはりプレイさんの純な心、笑顔に触れるたびに元気を頂きます。ラボの原点はここかな。ママの心が解れていく瞬間、瞬間。子どもの笑顔は2倍にも3倍にもなる。
この夏の出会いを忘れることのないよう記しておこうと思う。
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