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田名から伊勢原までは幾通りかの道がありますが、いずれも50分から一時間かかり、その間いくつもの水田の脇を通っていきます。今は水が張られ、ほとんどの田圃で田植えが終わっています。まだちょっと弱々しい感じの稲ですが、これから一週間ごとに青々としてくるんだろうな、と思うと通うのがまた楽しみになります。
さて、伊勢原では「シフカ・ブールカ」の3回目。もうすでにみんな殆どの役をやっています。前回、とても楽しくてもう一回やることになりましたが、やはり新鮮さがない分緊張感がなく、途中でおしゃべりしたりしていました。 それでも最後の感想では、Rっち「いろいろな役があって、いろいろ工夫できて楽しかった」RK「言わなきゃいけないことばは覚えて言えた」M「最後の宴会の場面でごちそうを想像してたらお腹がすいてしまった」RA「お墓からおとうさんが出てくる場面がおもしろかった」S「微妙なおもしろさだった。イワンがよかった」などなど、それなりに達成感があったようでした。
次回のお話決めは、お当番さんが仕切ってくれました。いきなり多数決のように手を挙げさせていたのでハラハラしていると、ちゃんとみんなに推薦理由を言わせて、別のお話に換える人がいないか確認しました。 出てきたのが「きてれつ六勇士」「ながぐつをはいたねこ」の2つだったので、両方うごいてみることに決定。それと「シフカ・ブールカ」の中から1つ選んで7月に発表することになります。
今日は雨で寒かったので、SBは "Head and shoulders・・”"Heel and Toes" "The Muffin Man" をやりました。
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今日で小1のYくんがおしまいで、Sちゃんはお休みになります。 でも特別のことはせず、普通にやりながら、いつもより子どものやりたいことを拾って活動しようと思っていました。
ピーター・パン4をやるので、広告の紙を細くまるめて剣にしておきましたが、それを見ればすぐにやりたくなるもの。もう3日も降り続いている雨を追い払うために "Rain, rain go to Spain" をやってすぐテーマ活動。 実は二人ともそれほど熱心にこのお話は聞いていないとのこと。 板渡り、ほげた、取り乱す、ゲン直し・・・知らない言葉も多いし、イメージできないシーンがあるし。 それでもいままで聞かれない限り説明しないでいました。 でも今日は動いたあとに帆船の模型(おもちゃ)を見せて少し説明してみました。 それから半年くらい前初めてやった時にちらりと見たきりの絵本を持ってきて、最後の絵(p.68)を見せて、なんの絵だと思う?と聞いてみました。 本を開くと同時に「血だ!」とYくん。かぎ型がついたバッテンを見て「フック船長だ」とSちゃん。 「下の四角たちはこどもたちかな。」 「闘いが終わったところだ」上の×にはしばらく気付かない様子でしたが、ほかのページも見たくなってあれこれ言いながらみているうちに、「海賊だ!」と二人。 「お話を聞いたり、動いたりしたあとに見るといろんな物に見えたり、気付いたりするねー」とテューター。 これはやはりしばらく来なくなる二人へのメッセージかな・・・
テーマ活動のあといつものクッキータイム。今日は用意を忘れて朝大急ぎで超かんたんクッキーを手作りしたので、ハッチンスの「おまたせクッキー」を読んでから食べました。 食べながら二人のリクエストを聞いて "Three little monkeys" "London Bridge" をやっておしまい。二人とも動いたりおにごっこみたいなことができる歌がいいそうです。SちゃんのおとうとKちゃんも参加して楽しく終わることができました。(Sちゃんが復帰する時に入会することになっています)
ではしばらく土曜日のこの報告もお休みになります。 See you.
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"Pay me" のステップは完璧になったので、今日は "Midnight Special" に挑戦。 時間通りに来た3人プラステューターの4人でスタートしました。
それにしても、昼間どれだけ押さえつけられているのだろう、と思うほどみんな勝手にしゃべるしゃべる。 そろそろ落ち着いてほしいけれど、7月にパーティ内で発表するんだよ、と言っているのに。 とりあえず(?)今日はグリーシュ。
CDを聞いて感じた事や気になることをシェアしてから動き、工夫したい場面について話しました。
Kき:妖精の出方と消え方を工夫したい
Sすけ:どうしてグリーシュと姫は筆談しないんだろう。
Mみ:ばかだから・・っていうか、グリーシュは字が書けないんだ
Sすけ:あぁそうか。 まだ字がない時代じゃないよね
テューター:じゃ、さっき出た妖精の現れ方はどうする?
Tの:突然発生する
Kき:風と共に突然現れる
Mみ:石囲いをやっている人の一部が妖精になるんでいいんじゃない
テューター:なるほど。じゃ消える時は?
Tの:風になって消える。
テューター:妖精はみんなでひとつのつむじ風みたいになって消えるの?
Kき:それじゃ、妖精が一つになったみたいだからちがう。
Tの:みんなバラバラでしょ
テューター:じゃ、消えていく先は?
Kき・Mみ・Tの:それもバラバラでいい。
そろそろ7月の発表テーマを決めたいけれど、MみやSすけはもう一度「ピーター・パン4」をやりたいと言う。 さてどうしたものか・・・
来週は宿泊の野外体験活動で3人お休み。焦らずやりたいものをやってみるとしますか。
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水曜の小学生も元気。こちらは男女のきょだい3組、1年生から6年生までひとりずついるグループ。 先週の約束どおり、今日は「おむすびころころ」に関係あるゲームを考えてくることになっていました。おじいさんのかっこうで、おむすびをおいかけるおにごっこ、つかまるとオニになって追いかけるバージョン、おむすびの絵を描いた紙を一人が隠してみんなでさがすゲーム、新聞紙でおむすびを作って雪合戦ならぬおむすび合戦、の4つ。ゲームの説明、どのゲームをやるかなど、お当番のAちゃんとおにいちゃんのKIが話しをすすめて決めていってくれました。 これまではお当番を決めてもついついテューターが仕切ってしまうことが多かったので、なんとか我慢してまかせようと決心していたところ、丁度だれかがお茶をこぼしたので、雑巾を取りに行っている間にやってくれていてラッキー。
ゲームで息が切れてひとやすみしながら、お話を動く前に工夫したい場面の話し合い。 おじいさんとねずみが穴の中をおりていくところを考えました。
T:床に二人くらいで寝転がって手をつないで穴をつくったら?
KI:ねずみが顔を出せないよ
T:一人が手でわっかを作っても小さすぎると思う
Y:二人で足で輪を作れば? (エアロビクスのように片足をあげる)
テューター:えぇ?その中を通るの?
テューターの驚きをよそに子ども達はみんな納得
テューター:そこから入って、下へ降りていくのはどうする?
Y:穴はねずみとおじいさんが入ったらだんだん小さくなって消える。
T:ねずみとおじいさんは歩きながらだんだん背を低くしていく
この意見にみんな同意
このあと全体を通してやってみると、聞き込みの足りなさは感じるけれど、みんなで考えたところは盛り上がって動いていて、ねずみしかやらない、と言っているKMもみんなと一緒にやっている。 終わったあとも結構満足げな様子。
さて来週は?と聞くと、今日やりきれなかったゲームをやる、まだやってない役をやってみる、とちゃんと意見が返ってくる。 工夫してみたい場面は?の問いには無言なので、最後のとなりのおじいさんがもぐらになるところを考えてみようと提案した。 すると早速提案が出てきたので、残り5分でそれぞれ「おはなしにっき」に描くことに。案がない子は自由にお絵描き、宿題にする子は「やってくること」に書き込んで時間いっぱい。
最後までエネルギーが溢れていてすごい騒ぎだけれど、きょうだいげんかもあるけれど、みんな生き生きしていてとても楽しい雰囲気になっています。
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小3パワーが爆発している伊勢原組です。 先週お休みした二人をのぞく全員がちゃんと宿題をやってきていました! いつも「来週までにやってくること」を最後に書かせているのに、「わすれたあ」「いそがしいんだもん」と全然反省の色なくやってこなかったのが、どうしたんでしょう。 みんな「おはなしにっき」やノートに絵を描いたり、考えた表現を書き込んだりしてきました。 エレーナ姫のお城は少しずつ形は違うものの、大きなお城の真ん中に高い塔があってそこに姫がいる、というイメージは同じようでした。
お当番のRっちがみんなの考えを聞いてテーマ活動を進めてくれました。お城の様子や最後の宴会の場面はみんなイメージが共通していてすんなり。「こないだ行った結婚式はまわりに食べ物があってみんな自由にしていた」とRA。入会間もないけれど、地区の発表会を見にきただけあってテーマ活動を自然に楽しんで自分の考えを言えるのがすごい。
馬の耳の場面は、体が高さも幅も半分くらいになって、ひゅっと飛び込んで一瞬で出てくる、というSと、トンネルのようなところを通って出てくるというI、大きさは変わらないで耳に吸い込まれるように入っていくというRAやRっち。 馬はちょっと苦しそうな顔をするんじゃないか、耳の中を通っている間に魔法をかけているような仕草をしてみたい、などなどたくさんの意見がでました。 今日はとりあえず、みんなの意見を聞いた上で、その役になっている人が自分の考えで動くことにしました。
通して動いてみるとみんな本当に話し合ったことをちゃんと考えながら動けていていい感じ。 せりふも、後追いではなく随分覚えてきていて、一緒に言っています。(まるで発表会が近いような感じ) それだけで、全体が生き生きしてきて動きも自然になり楽しいテーマ活動になりました。
来週はもう一度「シフカ・ブールカ」をやります。それと「アリ・ババ」の中のお話を聞いてきて、次にやるものをみんなで決めることになりました。
今日のSBは "How many miles to Babylon?" 前回 "What's this?" をやったので、歌う前に数・色・動物の名前の3枚のカードを組み合わせてひとつの絵になるパズルカードを使って遊んでみました。それぞれ出来た絵を指差して "What's this?" を歌いながら動物の名前を言い、さらに "How many birds in this picture?" と聞いて数を答えます。 そこでちょっとお勉強っぽく "How many ・・・?"って数を聞く言い方だよ、と話してからCDにあわせて歌いながら花いちもんめのようにして遊びました。
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今日もSちゃんKuちゃん兄弟です。 パーティに来はじめたばかりのKuちゃんに合わせて、Sちゃんにとっては懐かしい曲のオンパレードになりましたが、大人が感じるほど「またか・・」という反応ではなく、楽しく動いてくれます。 むしろ知っているから楽しく歌ったり踊ったりできるよう。 やっぱりこういう風に、繰り返し楽しむことが大事なんだな、とラボ歴の短い中学生のことをあらためて思います。
Sちゃんは小さい時、手遊びやテーマ活動にほとんど参加しなかったのですが、今では自然にお話の中にはいりこんでいます。今日もぶたになる、といって出番を待ちながらも、弟といっしょに舟にのったり他の動物になってくれたりしました。
間もなく赤ちゃんがうまれるおかあさんに代わって、今日はおとうさんが一緒に活動してくれました。 ガンピーさんになってずっと舟をこいでくれたり、SB歌ってくれたり。 体当たりしても大丈夫なおとうさんと一緒で、二人とも嬉しそうでした。
来週はYくんと「ピーター・パン4」をやり、この土曜グループはしばらくお休みになります。 元気よく闘って終わりにしましょう!
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中学生がピーター・パン?、と思われるでしょうが、実はこのグループはラボ歴の短い子が多く、純粋にお話で遊んだ経験の少ない子たちです。 先週も書いたとおり、試行錯誤しながらのパーティで、今はこのグループが仲良くなって楽しくなるように、テューターが焦らないで、のんびりやろう、という方針にしました。 子ども達自身でテーマ活動を楽しめるようになることを目指しています。
「ピーター・パン4」は地区合宿で見たもので、その前に3P合同パーティ合宿をやって、親しみがあったものです。 グループの中にはこのお話を知らない子までいて、知っている子たちでいろいろおしゃべりしながらお話たどりをしました。
まず最初の驚きは、今まで積極的に役をとったことがほとんどないMがフックをやる、と言ったこと。 それからテーマ活動中なかなか集中せずにおしゃべりしてしまう子たちが、今回はよくCDを聞きながら動いていました。 終わってからMは「フックおもしろかった! それとピーターうざい、本当に憎らしくなった」とのこと。 すごい、なりきってたんだねー。なかなか自分を捨てきれずいつも恥ずかしそうにやっていたMがこの前の発表から少しずつ変わり始めているのを感じます。
来週は先週からのSのリクエストで「グリーシュ」をやります。7月に発表できるといいのですが、来週動いたあと、発表のお話を決める予定です。
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今日のお当番はY(4年生)。もうラボ歴5年くらいになるけれど、なかなか自分の意見を言ったり、大きい声を出すのは苦手。決して大人しいわけではないのでそろそろ芽をだすころ、と思っていたらここ2,3週で出てきました! "Are you ready?" の声かけもしっかりして、テーマ活動の役決めや、感想も自分から言うようになってきました。
さて今日は「おむすびころころ」。 6年生のKくんが「あまりでいいよ」と言ってくれて、役決めもスムース。 ナレーションはなかなか声を出してくれませんが、役のせりふは後追いでかなり言えています。ひととおり終わって、好きな場面、わからないことや不思議なこと、工夫してみたいことを話しました。
Y:隣のおじいさんが無理やりおむすびを穴につっこんで、ねずみのところへいって、ねこの鳴きまねをしたらまっくらになったところが面白い。
A:もちつきが楽しかった
T:ねこの鳴き声にねずみがおろおろするところ
KT:いじわるじいさんが暗闇でおろおろするとこ
KI:となりのじいさんがおろおろして、最後もぐらになったところ
KM:おもしろいところない。 あ、もちつきー
テューター:みんな最後の方がおもしろかったみたいだね。じゃ、わからないところはある?
T:穴はどこにあるの?
KI:坂道にあるんだよ。おむすびがころがっていくから。
?:穴はどのくらいの大きさ?
テューター:ふつう、ねずみの穴ってどのくらいだろう?
みんな:見たことなーい。
A:このくらい?(両手の親指と人差し指で○を作ってみる)
KT:人が通れるんだからもっと大きい
テューター:あれ? 人が通れるくらいの大きさなのかな?
KI:いじわるじいさんが無理やり押し込んだ、って言ってるから普通のおむすびくらいの大きさ
Y:ねずみのまほうで、おじいさんが小さくなるんじゃない?
?:目をつぶってっていったからそこでまほうをかけたのかも
みんなで絵本を見てみるが、あまりおじいさんの大きさに変化があるようには見えない。 それでも穴の中のおじいさんは小さく見えるらしく、小さくなった説が有力。
テューター:じゃ、今度やるときに工夫してみたいことは?
T:おむすびは、あるふりじゃなくて誰かがやるのがいい。
Y:ねずみのしっぽにつかまっていく時、手じゃなくて、腰のところをもった方がいい。
KM:おじいさんとかおばあさんとか、ねずみの動き方をそれらしくする。
テューター:じゃ、みんなで全部の役になってやってみよう。
全員で、「おじいさんが山に木を切りに行くところ」「ねずみがもちつきをしていて、ねこの声におどろいたところ」「となりのおじいさんが山に行ってねずみあなをさがしているところ」をジェスチャーゲームのように動いて、それぞれ気をつけたところを言ってみました。
「やさしいおじいさんは少し腰がまがっていて、動作はゆっくり」「もちつきしているねずみは楽しい気持ち、ねこの声にびっくりしてあわてた」「となりのじいさんはせかせかして、どたどた歩いてる」などなど。 このあと、やさしいおじいさんがねずみのところから帰ってくる場面から最後まで動いて見ました。みんな考えながら動いている様子がわかりました。また、最後のところで、ねずみが逃げても、臼は残っていて、おじいさんが躓くのがいい、と声をかけてやってみる子もいました。
いつも「おはなしにっき」に絵を描いてきて、と言うのですが「うちじゃ描けないから、ここで描きたい。」と先週みんなが言うので、残りの10分ほどをお絵描きタイムにしました。 短い時間でしたが、それぞれ個性のある絵を描いてみせてくれました。
7月のパーティお誕生会で、このお話を発表することにほぼ決定になったので、来週はこのおはなしに関係のある遊びやゲームを考えてきていくつかやってみることになりました。
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今日は厚木の書店で「はらぺこあおむし」のお話広場をお手伝いしてきました。伊勢原の書店でもコラボの話があるので、ベテランのOテューターのなさるのを、お手伝いしつつ見学しました。 同じ小田急線の沿線ということもあって、伊勢原からの参加者もいらして、その場でお話したり、会場の案内地図を渡すことも出来てラッキーでした。
今朝はものすごい雨で、全員キャンセルされるのでは、と心配しましたが、午後にはすっかりあがったので、4組のお子さんとおかあさまが参加してくださいました。お子さんは全員2歳。(偶然です) "How are you my friend?" "My Balloon" "Fruit Song" "The Bus" "Pat-a-cake" など、最小限の小道具で楽しく歌ったり踊ったり。お子さんたちはみな楽しそうに体をゆすっています。おかあさまたちもお子さんと一緒に自然な笑顔で参加していました。 音楽CDをかけて、「はらぺこあおむし」を英日でIテューターが読み聞かせ。 これもよく聞いてくださいました。 最後さなぎのところで、みんなもまるくなって眠ってもらい、次のページでちょうちょになりました。 ちょうちょになったページをあけた瞬間のこどもたちの反応がとても素直な驚き方でおもわずにっこりしてしまいました。
さて、イベントのあとは伊勢原に移動して通常のパーティ。
約束どおり、SBμ2枚目と「シフカ・ブールカ」をやりました。全員よく聞いてきたようで、Sは "Sifka-boorka magic horse, come to me"って自然に覚えちゃった、と耳打ちしにきました。 イワンをやりたい子が多かったのですが、来週もやるからと言うと聞き分けよく譲り合ってすんなり役がきまりました。 全部通して動いた後、いくつか質問しました。
テューター:このお話でおもしろい、と思ったところはある?
S:ない。特にない。
RA:結婚式の場面
RH:イワンが馬をくちぶえふいてよぶところ
RAとI:お墓のおとうさんとイワンの場面
RK:イワンがエレーナ姫の指輪をぬきとるところ
テューター:じゃあ、なぜかな、とか不思議だなと思ったところは?
S:シフカ・ブールカってどんな馬なの? 耳が大きいんだ
RA:目から火花が出ている
RH:足音が大きい
S:このくらいの大きさだ (と言ってその場でドンとジャンプする)
RA:お城のバルコニーはシンデレラ城の半分くらいの高さだと思う。
S:えぇーもっと高いよ。100階くらい
テューター:シフカ・ブールカは普通の馬とどこがちがうの? 大きいの?
誰か:少し大きい
S:でも大きすぎると重くなって高くジャンプできないから、そんなに大きくないよ。 でも「まほうの馬」ってなにが魔法なんだ?
RA:高くとべるところ
S:スピードが速い。 速すぎるから目が火花が飛び散るんだ。
テューター:どこから来るのかな?
みんな:どこか遠いところ
テューター:じゃ、イワンの声がよく聞こえるねぇ?
S・RA・RH:あ、耳・・・耳がまほう・・・
I:イワンが変身する。
S:やっぱ、耳は特に大きくない。 イワンが吸い込まれる感じ。で、中が空洞でそこで姿が変わるんだ。
(この意見にみんな納得した様子)
RA:どうしてお墓で呼ぶんだろう
テューター:OK。じゃ、それは宿題にしよう。みんな考えて書いてきて。馬はどこからくるのか、とどうしてお墓でよぶのか・・・何か関係あるかな?
それから、来週動く時くふうしたいところはある?
RA:お城のところ
RH:みつ酒をついでまわるところ。 とその後全部。
RA:お墓のこういうところ(手をひろげて墓石になっている)とお父さんと両方いると思う。
RH:あった方がいい。やりたい。
RK:ジャンプの仕方
テューター:そうだね。 どんな風に動いたらいいか考えようね。 あと右の耳から入って、左の耳から出るところもちょっとみんなで考えたいね。 じゃあ、みんな来週までにまたいっぱい聞いてきてね。
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今日は小1のYくんがお休みで、Sちゃんと弟のKuちゃん2歳。お腹の大きいお母さんは部分参加。Kuちゃんはお家でもCDによく反応して体を動かしているとのこと、"Hello" "How are you my friend?" "Open shut them" "One little finger" "Head and sholders," と続けましたが、どれもおにいちゃんの真似をしながらいい調子。
テーマ活動は「ピーター・パン」をやっているところですが、Kuちゃんも一緒に動けるようにと、久々に「がらがらどん」を提案してみました。 Sちゃんが数年前お家でいちばんよく聞いた、というお話です。 絵本を読むとKuちゃんも真剣に聞いて、トロルが気になる様子でした。 チビやぎになって橋を何度も行ったり来たり。テューターのトロルは少しこわいものの、やっつけに来るほど元気よく橋を渡っていきました。 Sちゃんは大きいやぎになって出番を待っていましたが、おとうとに付き添ってあげたりして、すっかりおにいちゃんです。 無事、トロルをやっつけて、山で草を食べてめでたしめでたし。
ここでもSちゃんがKuちゃんにおいしい草のある場所を教えたりして、太っていました。
リクエストに応えて"Three little monkeys" "Happy Birthday" もやり、"London bridge"は座った高さの橋をくぐりました。 小さい子をつかまえるのはこの方がやりやすいのですね。 数回目とはいえ1時間飽きずに出来たKuちゃんはえらい! ちょっと部屋の中を歩き回ってもまた戻ってきて、そういう様子をおかあさんが見守っていて適度に声かけしてくれてりるのがよかったと思います。
来週もYくんはお休みなので、「ピーター・パン」はまたまたお預けで、「ガンピーさん」をやる予定です。
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