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今日は幼児(2,3歳)クラスのハロウィンパーティ。会員以外のお友達もお誘いしてのオープンパーティでした。 直前に、「今病院へ行ったら水疱瘡でした!」というお電話をいただいたりしましたが、赤ちゃんや、小学生のごきょうだいも含めて6人でスタートしました。 中2の娘もお手伝いに参加してくれています。
みんなが揃うまでは、用意した袋にJack-o-lantern の顔をつけて own bag を作ります。 (黒い紙を切り抜いて作った目、鼻、口にはがれやすい両目テープをはり、貼りなおしがきくようにしました。) それからここで魔女、黒猫、お化け、こうもりなどの絵で好きなものを取ってもらいました。 さあ、いよいよはじまりです。
いつものとおり"Hello" "How are you my friend?" で始め、 壁に貼った絵を指差しながら"Farmer in the dell"(ハロウィンバージョン) "Dry bones" "Seven steps" と次々に歌いました。 初めてのお友達は手をつなぐのがちょっと恥ずかしそうでしたが、輪の外からじぃっと見ていました。
次は、娘に描いてもらった絵を使って、"Dark, dark tale"をやりました。 最初に1回だけ、日本語を入れ、あとの繰り返しは全部英語でやりました。 最後の dark dark box の絵には切り込みを入れて後ろを袋にして、絵を入れておきました。 最初に子どもたちにあげた絵と同じものが入っていて、1回やるごとに1枚の絵を出し、持っているのと同じものが出てきたら、シールがもらえる、というわけです。
ここまでで、予定より早く進んでしまい、もうひとつゲームを入れることにしました。 あまり部屋の中を駆け回る子がいないので、ビンゴができそう、と判断して毎年使っているハロウィンビンゴをやりました。 ビンゴになるとお菓子がもらえます。 でももちろん、"Trick or Treat" と言わなくてはなりませんが。
最後にみんなが動いて終われるようにと、"Allee-allee-o" "London Bridge" をしました。 そしてお手伝いのお姉さんと、私のところでまた "Trick or Treat" と言ってお菓子と風船をもらっておしまいにしました。 最後まで、手をつないだり、みんなで歌うことには参加できなかったお友達も、ゲームは楽しんでいたし、"Trick or treat" ははっきり言えてお土産をもらうことができました。 また遊びに来てくれるといいなぁ。
今日は、お化けを恐がる子もいなかったし、なごやかに終わったパーティでした。
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先週から、自宅とは別の会場で募集をしています。 前回年長と2歳の姉妹が体験に来てくれて、今日は2度目。新しい仲間になってくれると嬉しいと思いつつ張り切って出かけました。 ところが、なんと!SBとSK-28などのCDをごっそり忘れてしまったのです。 「はらぺこあおむし」をやろうと小道具も用意したのに。 あるのはSK-22のみ。 幸いにも絵本はいろいろ持っていったので「がらがらどん」はどうにか出来そう。 でもちいさい女の子がトロルを恐がったらアウトだなー・・・と不安。
そこへ、体験の方が早めにいらっしゃいました。 来週ハロウィンなので、写真や絵本を見ながら Jack-o-lantern の話しをして、用意したかぼちゃ型のオレンジ色の紙に目鼻をつけてもらいました。 はがせるタイプの両面テープを三角や丸、口の形に切った黒い紙に貼って、好きな表情にできるようにしました。 怒った顔や情けない顔を作ってしばらく遊び、"One little finger" を歌いながら顔の部分を触ってみました。 続けて"Finger Family" そこまでやって "Hello" "How are you my friends?" とごあいさつの歌になり、"The bus"で部屋中走り回りました。これもアカペラをいいことに、open and shutを入れたりして、個人バージョンと全員バージョンと2回動いてへとへとになったところで「がらがらどん」を読みました。 トロルの声にちょっと真剣な顔つきでしたが、恐がってはいないようなのでそのままTAへ・・・
結局、あとから来てくれた事務局員にサンプルCDを借りて、先週やった "My balloon" はCDをかけてやりましたが、あとの歌は全部アカペラ。 子どもセンターのボランティアでは全部CDなしでやっているので、かえって落ち着いてゆっくり歌ったり、途中で言葉かけをしたり、説明を入れたりと自分のペースでできてよかった気がします。
もう少し考えてお返事をいただくことになりましたが、とても楽しんでくれている様子に、是非是非またきてください、とお願いしてお別れしました。
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去年は中学生に企画や進行を担当してもらい、パーティ全体でやったハロウィンでしたが、今年はクラスごとにやります。
小さい子のクラスでは、日本ではまだなじみのない行事なので、10月になってから少しずつ紹介しています。 アメリカのパナプキンパッチや、コスチュームパーティの写真をみせたり、玄関や部屋の飾りを少しずつ増やして、気分を盛り上げ中。 今日の幼児クラスでは、壁にパネルシアター風に貼っておいた魔女、黒猫、こうもり、おばけ、を使って "Farmer in the dell" のハロウィンバージョンを歌いました。 最後は "the ghost says Boo!" と歌うので、おばけは "Boo!" といって出て来るんだよ、と言ったらとても受けてしまい、みんなでぶーぶー言って大騒ぎでした。
来週はいよいよハロウィンパーティ本番。 ボランティアでやっている子どもセンターの「えいごであそぼう」のお友達もお誘いしたし、お引越ししたともくんも来られそうだし、見学を希望されている方にもお声をかけたし・・・ とてもにぎやかになりそうです。 予定しているゲームは・・・来週のおたのしみに。 また報告します。
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夏休みの宿題のおはなし日記は、テューターおすすめを書き込んだり、小さめの枠を書いて書きやすくしたり、といろいろ工夫しているにもかかわらず、なかなか書いてきてくれませんでした。 キャンプや合宿などのイベントに参加できなかった子が全部の枠を埋めてくれたのが救いでしたが、他は1つか2つという有様。
もうすぐ秋のライブラリーキャンペーンだし、なにかやってみよう、と思いついたのが、おかあさんのおはなし日記です。A4サイズに2つの枠。 何から書いてよいのがわからない人のために、「だれと聞きましたか? ひとりで・こどもと・その他」「このおはなしは・・・初めて聞く・前に聞いたことがある」「好きな登場人物(動物)は?」「嫌いな登場人物(動物)は? その理由は?」 という質問を上に書き、「印象に残った場面・ことば、聞いていて思い出したことや頭に浮かんだ景色があったら絵でも言葉ででも描いてみましょう」という言葉を添えて渡してみました。 また、お便りでも今月のみの試みなので是非やってください、とお願いしました。
すると! 嬉しいことに1週間で全員提出してくれたのです。 両側(2つ)書いてくれた方もいました。 今、子供達と同じようにスタンプを押して、テューターからの一言を書いているところです。 こどもたちには、「とても忙しいおかあさんが、こうやって書いてくれたんだよ。みんなもたくさん聞いて書いてみようね」と声をかけました。 こどもたちはそれぞれ、おかあさんが書いている様子を教えてくれました。 お仕事をされているおかあさんは夕飯を子供達より早く食べ終わってせっせと書いていたそうです。
子どもたちがおはなしにっきを楽しく続けるためにご協力を、と言いましたが、絶対おかあさま方も楽しかったと思います。 また後日感想を聞いてみようと思います。 内容も、子供達とはちがった反応があり、いつかみんなに紹介したいな、と思っています。
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高校時代の友人4人で久しぶりに会いました。一人は本当に幼い頃と小学校高学年から高校3年の途中までを日本で過ごしただけでドイツに住んでいます。 彼女の一時帰国にみんなで急遽集まった次第。
彼女のご主人は日本語が全然わからないドイツ人。昨年小学校に入ったお嬢さんは、学校に行くまでは彼女と日本語で話していたけれどだんだん、ドイツ語ばかりになっていく様子。 幸い、家庭文庫をやっている日本人のお友達がいて、たくさん絵本を読んだり、わらべうたを教えてもらっているようだけれど、やはり読み書きは同年齢の日本人には追いつかないので、どうしようかしら・・・というのが彼女の悩みです。英語圏ならラボのライブラリーを勧めるけど、ドイツではそうもいかないので、私もいいアイディアが浮かばず大きくなっても本を読んであげるのがいいよ、としか言えませんでした。 なにかご存知の方がいたら教えてください。
この4人は家族構成も、生活環境も、住んでいるところも全然ちがうけれど、たまに会うと心底ほっとできる宝物です。
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小学校・保育園の運動会で、1週お休みしたプレイルーム。 一人減って寂しいかな、と思ったけれど元気な3人が走り回って楽しい1時間になりました。
一人のリクエストで「がらがらどん」をやることになったけれど、もう一人(2歳)も大好きとのことで、はじめてみたら "with eyes as big as sausers" "Trip, trap!" "I'm coming to gobble you up"などなどどんどん言葉が出てきてびっくり。 お家でも絵本を持ってきて、CDをかけて、と言うそうです。 入会して半年、お話しに一歩踏み込んだかなー、と期待しています。
実は「がらがらどん」は私のお気に入りでもあります。テュータースクールではじめて素語りしたのもこのお話しでした。 特にしかけに凝らなくてもすっとお話しに入っていける魅力のあるお話しだと思っています。
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今日は、明日が運動会なので、前日に振り替えて、幼児・プレイルームのクラスをやりました。 また、ともくんが最後なので子どもたちのリクエストを中心に進めました。(詳しい内容はプレイルームは今のページへ)
1歳4ヶ月からきてくれて約2年。ともくんは、お気に入りのSBもたくさんあって、CDどおりに歌えてかっこいいのです。 少しずつお話しの世界にも入れるようになるかなーというところでお別れは残念です。本人は、しばらく会えないという実感がないので、あっさりしたお別れになりましたが、またきっと会えるのだからと、こちらもあまり感傷的にならずに手を振りました。
午後からは、春の小学生広場に来ていただいた、落語家の春風亭鹿の子さんの落語会を地区で開催しました。 広場には連れて行かれなかった中学生と小1の子を連れてでかけました。 私は今回は2回目なので、舞台袖で、音響と照明を担当。 演じる姿は見えないし、同じ噺なのに、やっぱり笑ってしまいます。 ちょっとざわつく子供たちも、噺が始まると急に集中します。 その力にあらためて感心。 子供たちは帰りの車で、会場でいいそびれたり、新たに考えた「だじゃれ」を連発していました。
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匂いについてのWSもどきを、小学生クラスでまたやってみました。
今日は、まず私が言ったものの匂いを10秒ずつ想像してみました。クッキー、レモン、たばこ、りんご、カレーの5つ。 想像しやすかったのはレモンとたばこ。 想像していい気持ちになったものは、クッキーとレモン。 頭にその物を思い浮かべた子がほとんどで、レモンはまるごと、カレーは固形のルーを思いついた子と、お皿のカレーライスをイメージした子に分かれました。
もちろん、そこからふぇるじなんどがどんな匂いが好きだったんだろう、とか、お花の役をやる子がどんな匂いがする花になっているんだろう、とテーマ活動をふくらませようとしたのですが・・・
先週とはちがう子がふぇるじなんどをやり、みんなに彼の気持ちを考えて欲しかったのですが、なかなかなりきれるものじゃないようですね。 みんなじっとすわってはなの匂いをかいでいるような子じゃないんですものねー。 でも、ハチをやった子は、みつを集めて一仕事終わったから休んでいたところにどっかり座られて、本当にびっくりしたんだそうです。
あまり盛り上がらないまま、今回で「はなのすきなうし」は一旦終わり。 来週からヘルガをやります。 地区合宿で盛り上がったし、私も秋研でやるし、ちょっとがんばってパーティ内で発表したいと思ってます。
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いよいよ始まりました。 いつも秋研にはわくわくした気持ちと、緊張感をもって前向きな気持ちで臨むのですが、今回は「お世話さん」なので、また別の緊張があります。
それでも1回目の今日は進行もスムースに、また楽しいテーマ活動になりそうな予感を持って無事終わりました。
今回は他のグループも同じテーマ「ヘルガの持参金」のところがあるので、わたしたちのヘルガがどうなるのか(どうするのか)本当に楽しみです。
また、次回からはいよいよ自分のパーティの記録を持ち寄ります。大変だけれど、いろいろな発見があるだろうし、またそれを社会に伝える方法を探れるといいなぁと思っています。
まず、テューターもお勉強しているのよ、とパーティ便りに書いてみました。 研修で元気になって、パーティを元気にします、と宣言。 お世話さんとしてだけでなく、参加者としてよい研修になるよう頑張りまーす。
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小学生クラスは「はなのすきなうし」2回目。 先週はキーワードを調べ、引き続き家でも調べてきた子が発表してくれました。 コルクはスペースシャトルにも使われているらしいのですが、どの部分に使ってあるのかはわかりませんでした。
さて、今日は「匂いをかぐ」という部分に着目して、匂いあてクイズをしました。 庭からミント、レモンバーム、しそ、ローズマリーを取ってきてそれぞれ小さいサイズのお茶パックに。以前いただいたラベンダーをポプリにしたもの、そしてバニラエッセンスをたらしたもの、の6つを袋に入れて番号をふり、全員一つずつ匂いをかいでみました。 最初はみんな「わからないー」「知ってるにおいだけど、名前がわからない」など大騒ぎ。 次第に嗅覚に神経を集中させてメモを取り始めました。 素早く全問正解はときちゃん。 お家でもハーブを育てているようですが、びっくりしました。 正解率が高いのはレモンとしそと意外にもローズマリーでした。
じゃあ、ふぇるじなんどはどんな花の匂いをかいでいたんだろうね。いいにおいのする花を言って見て、というとなかなか出てきません。「ばら、ゆり、すいせん」ここでもときちゃん、まなみちゃん、とお家でよくお庭の手入れをしている子から声があがりました。
そのあと、闘牛場にきている女の人が髪にさしている花ってどんなにおいなのかなぁ、と言いながら全部通して動いてみました。 が、ふぇるじなんど役の3人は、全然考えてなかったそうで、あー匂いを想像するって難しかったのかしら・・・ もう少しテーマ活動が盛り上がるとよかったのになぁ、とひそかにため息をつきました。 でもめげずに来週もやりますよー!
今日はその他、スペイン語で10まで言ってみよう、と「10人のインディアン」の曲で "Dies amigos"(10人の友達)を教えました。(前にアメリカで、"Barnie & Friends" という幼児番組でやっていたのを覚えてました!) なじみがないので、初めはなかなか覚えられなかったのですが、繰り返すうちに声がでてきて、みんなだいたい言えるようになりました。 これも来週も歌ってみようと思います。
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