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地区発表が終わった夜、
パーティのSNSに寄せられた大学生のはるの感想です。
パーティのラボっ子達への愛にあふれています。
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今日無事にアリスの発表が終わりました。
本当に本当に最高の発表だったと思います。
思えば今年の1月から3ヶ月間…アリスとは、
ながーいながーい付き合いでした。
(毎年春にはみんなでテーマ活動に取り組むのですが、、、)
それと同時にながーいながーい付き合いをした仲間。
今回は特にそんな仲間に対して本当に思い馳せた、
そんなテーマでした。
今日は、感想文が無いので、
私にとって最後の地区発表への取り組みとなった
アリスのことをここで振り返ってみようと思います。
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今回アリスをテーマに選んだのには、
地区発表が初めてという子がたくさんいるという理由が
1つありました。
確かに、最初の合同練習の時、
名前も顔も知らなかった子の多さにびっくりしたのを覚えています。
しかしアリスは楽しいけれど、
これといっためりはりがある場面転換があるわけでもなく、
役が中心で、これまでの地区でやってきたT.A.とは
少し異なっていました。
だからまず、T.A.の取り組み方から考える必要があったのです。
長時間の合同練習や大きな舞台も初めての子たちが、
どうしたらアリスの世界に溶け込んで、
一緒にひとつのT.A.を創り上げることができるのだろう。
最初はひたすらみんなでアリスの不思議な世界で遊びました。
やはりみんな好きなお話だったようで、
それぞれに楽しそうに遊んでいました。
でも遊ぶのは発表することとは違います。
発表とは「表」現を「発」すること。
つまり、見ている人がいて、その人に何かを表現して伝えるということです。
しかしそれは簡単なことではありません。
なかなか形にならないことに焦りと不安も覚えました。
だけど、合同練習の回を重ねるごとに、少しずつ形になっていったのです。
それは、表現の動きや形が定まっていったというだけではありません。
そこに一緒の発表者という絆が生まれてきたのでした。
何度も何度も動いたり、ゲームやS.B.で遊んだり、
お昼やおやつを一緒に食べたり、合宿で寝食を共にしたり、、
知らないうちに約70人の絆は深まり、
いつしか同じアリスの世界の仲間になり、
そして最後には、ただ単に1人で不思議の世界を楽しむのではなく、
その役で、また表現することで、
アリスの世界を楽しめるようになっていったのです。
こうなった時に、「崎本Pの」アリスが生まれたのだと思います。
そして今日、舞台でエールをかける前。
みんなの自信に満ちた顔がぐるりと一周して
私たち4人を取り囲んでいた光景は今でも目に焼きついています。
その自信は間違いなく、これまで1人1人ががんばってきた証でした。
そしてその自信を見せるように、みんな正々堂々と
楽しそうにアリスを発表し終えたのでした。
大きい舞台や長い練習に慣れていなかった幼稚園生、
小学1年生のみんな、一生懸命付いてきてくれてありがとう。
アリスを楽しんでくれた小学生のみんな、
いろんな不思議な世界を教えてくれてありがとう。
このアリスで大きく成長した中学生のみんな、
幼児や小学生をやさしい心でしっかりまとめてくれてありがとう。
存在感ありまくりだった高校生のみんな、
しっかりパーティをリードしてくれてありがとう。
きめ細やかな配慮をたくさんしてくれた大学生のみんな、
いつもみんなのことを1番に考えていた姿を本当に尊敬します。
ありがとう。
保護者のみなさん、毎回の合同練習の送り迎え始め、
たくさんのサポート、ありがとうございました。
そして、サンサン、言葉で言い尽くせません…でも、、
いつでもみんなのサンサンでいてくれてありがとうございました。
こんなに多くの人の手で支えられ、
ひとつのT.A.を創り上げられる崎本Pにいられることを
本当に幸せに思います。
私は今回が最初から関われる最後の地区発表T.A.でしたが、
こんな恵まれた環境がいつまでもいつまでも続いて、
これからも崎本がいいT.A.を創り続けられるパーティであることを
心から願います。
本当に今回、この仲間でアリスが発表できてよかった!!!!
みんな、本当にありがとう。
一生の宝です。
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はるの感想にはラボの大切にしていることが
書かれていますね。
はるを始めとする大学生、また大学生をアシストする中高生たちも
この春は素晴らしく成長しました。
もちろん、幼児や小学生も成長しましたねぇ。
去年のオオクニヌシも神話をみんなで精一杯発表し、
今年はアリスでした。
このあと姉妹交流での発表をする子たちは
もう一回アリスができると楽しみにしています。
ラボの物語、仲間、交流という大きなうねりのなかで
子どもたちは色んな事を学びながら成長していきます。
異年齢集団、縦長の活動というのは
リーダーである中高大生が大変な思いをするというだけでは
決してありません。
実は一緒に活動していく幼児や小学生にとっても
大変なことなのですねぇ。
ではどうして幼児から大学生までの大勢の子どもたちが
一緒に活動する場がなりたつのでしょう。
それはやはりお互いに対する思い、、、があるからなのですね。
その思い、、からたくさんのコミュニケーションが生まれるのです。
縦長で活動していくための方法としては
いろいろと工夫していくのですけどね。
ラボって、、、ほんとにいい活動だなぁ、、、、
とサンサンは、ラボをやってきて
子どもたちの成長を見ることが出来て
嬉しく想うのでありま~す。
ラボを知らないみなさんにぜひ、ラボを教えてあげたいですねぇ。
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2008年、地区の発表会での
不思議の国のアリス・ハートの女王の発表が終わりました。
中高大生は、舞台でおおぜいの幼児や小学生と一緒に
不思議な世界を表現していました。
中高大生はもちろん、幼児や小学生も精一杯頑張っていましたぁ。
みんな、楽しそうだったぁ。
合同練習や合宿で創り上げてきたアリスの世界を
舞台いっぱいに表現していました。
サンサン、音楽CD、間違えてしまったけど
みんなは頑張っていたねぇ。
ごめんなさい。
OBOGも見に来てくれていたねぇ。
みんなの写真をのりが撮ってくれましたよ。
一部だけどアップしているので見てね。
後でURLを貼り付けるので。
こちらへどうぞ!↓
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430/28799318037929021
幼児と新一年生のナーサリーライム広場の
発表の時の写真もありますよ。
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木曜キディグループは、年長さんが小学生になって
グループから抜けた後、
4月になってからは新入会のキディさんと一緒に
新しいグループ活動が始まりました。
メンバーは11名。
元気な男の子たちは、
年長の あきお、あきひさ、ゆうき(K)、てると、
年中の かざ、ゆうき(O)
いつもちゃんとやっている女の子たちは、
年長が のどか、かりん、りの
年中が あや、ゆいか
です。
このグループは人数が多いので
春の募集はしていません。
ご紹介入会のみ受け付けていきます。
4月入会の子たちも少しずつ慣れてきて
みんな元気に活動しています。
ソングバードは、発表会の課題ソングをやりました。
サンサンをしっかりみてやっている子たちは
所作も出来るようになってきていますが
まわりではしゃぎ回っている男の子達は
怪しいぞ~。
でも、これが男の子と女の子の違いですね。
男の子達はふざけているようでもちゃんと歌えたり
所作もできちゃったりするからビックリすることが
あるので心配していませんが、、、
テーマはだるまちゃんとかみなりちゃんでした。
みんな、活発で元気がいいのでなかなか写真は撮れませんが
二枚だけ撮れたのでアップしてみます。
元気なだるまちゃんたち、、、↓
イスに乗っているのはかみなりちゃんたち、、、↓
この後、あきあきママが木になってくれて
サンサンも後から木になって
浮き輪や傘をジャンプして取る、、、、を
楽しみました。
傘がひっかかり、、、
お話は最初から公園で遊ぶところまでをやりました。
最後はロープを使って、なわとびもしました。
みんな、元気に活動しています。
だるまちゃんは毎年この時期に楽しんでいるお話。
梅雨時にやるのも面白いですね。
子どもたちはみんな、このお話で遊ぶのが
大好きです。
日曜日のアリスの発表、見に来てね。
舞台に上がれる子はナーサリーライムの発表
頑張ってね。
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春の地区発表へ向けてのテーマを決めるための
話し合い、、、それはそれは真剣に話し合って
決めたのがアリスでした。
自分たちがやりたい物語、
自分たちが楽しめる物語、
そして、何よりもパーティの小学生達が
楽しめる物語、、、、
みんなで楽しめる物語、、、
を基準に何時間も話し合いを重ねて決めたのです。
昨年は神話の「オオクニヌシ」でしたが、
楽しく取り組めました。
今年パーティには小さい子たちが大勢います。
4つの小学生&幼児グループと
2つの中高大生グループ
合計6グループが合同で取り組んでいくのです。
人数的には70余名。
他に4つの幼児グループのラボっ子たちは
ナーサリーライムの発表にでることができます。
プレイルームはまだ大きな舞台に1人であがるのは無理なので
毎週のパーティを楽しんでいるところです。
さて、アリスに取り組み初めて4ヶ月。
発表するのは3話の「ハートの女王」ですが
1,2話にも取り組んだりしました。
小学生はひたすら各場面を楽しみながら
いろんな役になって遊びながら
アリスの世界に入ってきています。
中高大生も最初はそうですが、
合同練習へ向けての準備活動も勧めてきました。
パーティのラボっ子の人数が少ない場合は、みんなで集まってみんなで
場面を考えて、、、と言うこともあり、、、ですが、
人数が多いとそれも小学校低学年の人数が多いと
毎回どんな合同練習にしていくか、、、
をしっかり考えてやっていかないとうまく行きません。
もちろん、小学生や幼児(小学生グループにいる幼児)の
意見もいっぱい吸い上げていきながら場面造りを
勧めていくのですが、大きな舞台をどう使いながら、、、
とか、みんなでどう動いて表現していくか
また、表現にメリハリをつけたり、
分かり易い表現にしたり、、、は中高大生の役目です。
毎回の合同練習にそれぞれ目的を持って
臨んできています。
もちろん合宿もどうしたらもっと小学生&幼児が
アリスの世界をしっかりイメージして楽しめるか、、、
と活動に工夫を凝らして来ました。
今年は特に新一年生が多かったので
初のお泊まり、、、と言う子も多い中、
中高大生が各部屋に入り、一緒に宿泊、、、という
スタイルを取ったり、いろいろな作戦を立てました。
企画したことが思惑通りに進み、
小学生&幼児たちはのびのびと物語の世界を楽しみながら
ことばもいっぱい入ってきて、
たくさんのことばを発語するようになり
いろんな役や表現を体験しながら
さぁ、いよいよ日曜日には発表を迎えます。
26日土曜日は、午前中の短い時間ですが
合宿でやったことを思い出すと言うことで
みんなで最後のリハをする予定です。
土曜日は学校があるため、参加できない子たちも
いるのですねぇ。
私立の子たちです。
でも、この日、参加できる子たちが頑張れば
当日、お互いに助け合って発表できるでしょうね。
中高大生達は、パーティのリーダーです。
素晴らしいリーダーに育ってきている子たちが
小学生&幼児と一緒に発表するアリス。
いろんな場でいろんな事を判断し、
決めてきました。
ラボにはそう言う意味でいろんな事を
自分たちで判断する場、、、が設けられています。
失敗しても良い。
だから、しっかり自分で見極めて判断してね、、、
と言って、子どもたちに任せていきます。
みんな、ほんとによく頑張ってきて
しっかり成長してきています。
素晴らしい中高大生達をみているので、小学生グループの
高学年のラボっ子達はグループでリーダーシップを
取り始め、成長していくのです。
この春もいろんなラボっ子の成長の過程を見ることが
できました。
たくさんのエピソードが生まれました。
もうすぐ、みんなの頑張ってきたアリスが舞台に乗ります。
サンサンはひたすら、音楽CDを間違えないように、、、、
頑張りま~す。
中高大生も小学生も幼児も頑張ったねぇ。
きっといい発表になって、いい想い出ができるねぇ。
舞台では一つの役でも、ほんとはいろんな役ができる
ラボっ子達。
次は何のお話に取り組もうかなぁって考えると
発表会の後も楽しみだねぇ。
姉妹交流では小さい子たちがごっそり抜けて
少人数になってしまいますが
参加者でアリスを発表します。
国井パーティの「オオクニヌシ」の発表もみんなで
楽しみにしているところです。
色んな事、楽しみにしているサンサンです。
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今週で各曜日毎の不思議の国のアリスの取り組みは最後になります。
27日、日曜日には地区発表。
さ~て、今日のピノッキオグループの取り組みはどうだったかなぁ?
アリスのお話はみんな大好きで毎週不思議な世界を楽しんでいますが、
今日も音楽CDでやりました。
このグループはオーソドックスに、まじめにちゃんとやっていました。
ナレーションも役も幼児も含めて全員入っているので
実はこのグループだけで発表してもいいかなぁというくらい
完成度は高いのです。
幼児も新一年生もみんなちゃんとことばも言えているし
表現も出来てきています。
中高大生との合同練習や合宿のおかげですねぇ。
その上、新中1のちひろとゆうたも来てくれました。
最後まで面倒見のいい先輩たちです。
嬉しいねぇ。
みんな元気にアリスを終えて、
では、地区発表でアリスの不思議な世界をみんなに
教えてあげるんだけど、どんな不思議なことがあったかなぁ?
と聞くと、でるわでるわ、、、、、
やっぱりアリスの世界は不思議なことだらけ。
では、どんなことが不思議なのかなぁ、、、
○ アリスが大きくなったり小さくなったりする
○ 木やバラが動いたりする
○ トランプが歩いている
○ トランプがしゃべっている
○ 女王がこわい
○ トランプがアーチになっている
○ クロケーをフラミンゴとハリネズミでやっている
○ ハリネズミは回らないと思うのにボールにした
○ フラミンゴやはりねずみがしゃべる
○ うさぎがしゃべる
○ うさぎが時計を持っている
○ うさぎが赤いベストを着ている
この赤いベストについて話し合ってみた。
するといろんな答えがあったのだが
サンサンがほ~っと思ったのは
女王が赤い色が好きだから、うさぎは女王に
気に入られようと赤いのを着ている、、、、
ん~、なるほど、、、、
ふしぎな事に関しては、他にもいろいろ言っていたなぁ。
地区発表で子どもたちはアリスの不思議な世界を
みんなでせいいっぱい表現しようとするでしょうね。
こんな不思議な物語の世界で遊べる子どもたちって
Happy children ですよね。
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24年前にステイしてサンサンがお世話になった
ホストファミリーが
今はモンタナに住んでいて、
サンサンはこの夏、シャペロンとして
モンタナを訪問することになっています。
ホストの名前は、Lindy。
もう、長いこと friendship は続いています。
Friendship is forever は彼女からの
メッセージでした。
メールでのやりとりがほとんどですが、
彼女はサンサンの心の友、、、とも言えるでしょう。
今朝も外の様子を写真で撮ったばかりということで
送ってきてくれました。
まだ寒い、、、そんなモンタナです。
Lincy とその家族に会えるのがとっても楽しみ。
ラボの事を周りの方々にたくさんお話しして
将来のラボっ子の受け入れ家庭のリクルートもして来るつもりです。
頑張りますっ。
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4月から月二回の土曜プレイルームのラボが
スタートしています。
そして、昨日は、10時半から12時までの
二回分のラボを初めてしたのでしたぁ。
そんな中、参加してくれたのは、
① よしのちゃん(2才)とパパ、ママ ② あやかちゃん(2才)とママ
③ ゆりちゃん(2才)とパパ ④ まおくん(2才)とパパ
⑤ ゆうきくん(1才)とママ
の5組でした。
なんとパパが3人も参加してくれて
嬉しいラボになりました。
二回分のラボ、前半は
もちろんソングバードから始まりましたよ。
♪ Good morning
♪ Hi
♪ Hello
♪ My Balloon
♪ One littel finger
♪ The Bus
で、 "Dear Zoo" を紹介。
♪ Zoo tra la la
などをやり、そのあとはテーマ活動。
この日のテーマ活動は、
「ガンピーさんのふなあそび」
好きなぬいぐるみを持ってきてねぇ、、、で
よしのちゃんとあやかちゃんは可愛いももちゃんうさぎ、
ゆりちゃんも可愛い犬のぬいぐるみを持ってきてくれました。
よしのパパがガンピーさんになってくれて
さぁ、始めましょう。
ナレーターはサンサンです。
あやかちゃんとよしのちゃんは、動物になって
ガンピーさんのお船に乗り込んできます。
ゆりちゃんとまおくんはちょっとおっかなびっくり。
でも、みんなで遊ぶと楽しいねぇ。
よしのママからお写真いただきましたので
ご紹介しましょう。
 

お歌の後にお船がひっくり返って、、、
最後の tea time では、よしのちゃんとゆりちゃんが
フルーツのカードや、tea cup などを出してくれて、、、
ガンピーさんのよしのパパがお茶を入れてくれて、、、、
なごやかなお茶会が終わって
Good bye をすると、ゆうきくんはほんとにお帰りかと思って
おくつをはきに行ってしまいましたねぇ。
テーマ活動というのは、こうやって、
いろんな状況をみんなで創り出して
疑似体験をしながらことばを発していくので
状況から感覚的にことばを習得していく幼児には
とってもわかりやすく、無理のない言語習得法だと
言えるでしょうねぇ。
さよならのときは、Good bye! って言うのよ、、、と
説明するよりも、ガンピーさんと別れるときに
Good bye! と言いながら離れていく方が
ず~っとことばを理解できて、口にしやすいと
考えれらます。
豊かなことばで広がるお話の世界。
ガンピーさんのお話一つとってみても
お船に乗せて欲しいときにみんな
違う言い方で、「乗せてってぇ」と言いますね。
☆ こどもたちは
"May we come with you?"
☆ うさぎは
"Can I come along, Mr Gumpy?"
☆ ねこは
"I'd like a ride."
☆ いぬは
"Wii you take me with you?"
☆ ぶたは
"May I come, please, Mr Gumpy?"
☆ ひつじは
"Have you a place for me?"
☆ にわとりは
"Can we come too?"
☆ こうしは
"Can you make room for me?"
☆ やぎは
"May I join you, Mr Gumpy?"
と、船に乗せてぇという
お願いのことば一つをとっても
ガンピーさんとの関係がいろいろ見えてきますねぇ。
物語からことばを学ぶ、、、ということは
ほんとにきめ細やかなところまで感覚的に
ことばを受け止めていく、、、、と
言うことですね。
プレイルームではあまりそこまで考えることはありませんが、
これをママ達と一緒に考えていったら楽しいかなぁと
思ったりしました。
動物たちのお願いにガンピーさんが条件を
つけてどうぞと船に乗せてあげるのですが
そのあたりのことばも楽しいですよ。
ガンピーさんが子どもたちに喧嘩しないでねと言うときのことばも
dont't fight ではなく、don't squabble です。
ん~、私のボキャブラリーにはなかったことば、 "squabble"。
すてきなことば(表現)はどのラボのお話(ライブラリー)にも
たくさんちりばめられています。
そんなすてきなことばの織りなすお話で遊べる子どもたちは
幸せだなぁ、、、、
テーマ活動の後は、 tea time。
それぞれに持ってきたおやつとのみものをいただきます。
それからママやパパ達が
子どもの好きだという絵本を紹介してくれます。
どの本も楽しそうなものばかり。
子どもたちはおやつをいただきながら
心のおやつもいただいて、
さぁ、後半、開始!
後半は、サンサンの絵本紹介からです。
No, no Yes, yes や、Seven Little Monkeys
などを紹介しました。
日本語の絵本はおやつの時間にいっぱい見せてもらいましたからね。
さて、次はみんなで立ち上がってソングバードです。
♪ Zoo tra la la
♪ The Mile Around(2回)
♪ BINGO
などをやって、シールを貼り、
♪ Good bye
です。
二回分、たっぷりプレイルームラボをしましたよ。
土曜ラボは、スタートしたばかり。
パパも一緒に楽しめるたのしいラボです。
パパ達もお家で子どもたちと過ごすときに
一緒にラボのお歌やお話で楽しめることでしょう。
楽しい子育て、応援します。
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生まれたばかりのことばたち、、、
そんな風に感じる瞬間がありました。
昨日の金曜小学生グループでのことです。
このグループのメンバーは14名。
その中には新一年生が9名います。
どんぐりの背比べ?、、、って感じで
そう、とっても可愛いのです。
津田山幼稚園の年長さんだったこどもたちは
一年生になったばかりで、それぞれ違う小学校に上がりましたが
みんな、何らかの方法でラボに通ってきています。
素晴らしい~!
で、今日は、初のアリス音楽CDに挑戦。
まぁ、音楽CDは大きい子たちと一緒にやるときや、
合宿でもやりましたけど、グループでやるのは
初めてです。
このグループの最高学年は5年生のこうたろうとかな。
この2人がなんとリーダーシップを取っているのです。
甘えん坊だったのに、、、、とちょっと感動があります。
2人は音楽CDで大丈夫かなぁ、、とちょっと不安。
でも、先週からの約束だから、、と観念して、、、、
最初の場面は、女王役のかなのパンパンという拍手からスタート。
それを合図に、みんなはトランプに変身。
新小1は、アリスを音楽CDでやるときに
大きな子たちと一緒だとどうも声がかき消されてしまいます。
合同練習中はなかなかこの子達の声は聞こえませんでしたけど
今日は、聞こえました。
小さい声ですが、ちゃんとCDをシャドウイングしていて
すてきなことばになっていました。
可愛い~!
ちょっとふにゃふにゃ~っとしていて、たどたどしい口振りでしたけど
なんだか「ことばが生まれた~」という感じで感動でした。
役のセリフも、ナレーションも精一杯頑張っています。
声は小さいけど、ちゃんと言えていてサンサンはびっくり、、、
きっと発表の時は大きい子たちの声にかき消されて
聞こえないのでしょうけど、
でも、グループでやると聞こえます。
今日は音楽CDにして良かったぁと思いました。
こんな風にことばが少しずつ育っていくのだなぁと
実感しました。
音楽CDになって言えても言えなくても
言えない部分があっても
こどもたちは臆することは決してありません。
そこも素晴らしい。
こどもたちは言えないことばはなんとなく
流して、言えることばをいいながら、
物語を楽しんでいっているようです。
大人だったらそんなことできません。
そこはつねに学びながら成長している子どもたちの
素晴らしいところです。
ラボで育つ、ことばが育つ、、、
そんな瞬間をかいま見た気がした金曜小学生ラボでしたぁ。
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あふれてくるライブラリーのことば、、、もう、止められない、、、
昨日、木曜小学生ラボでのことです。
アリスのことばを言っても良い?とフラミンゴ役のひなことまきとりさ。
いいよぉ。とサンサン。
女王のことばも言っても良い?とひなことまきとりさ、、、
え~、そんなに言えるの~?とサンサン。
ん、言いたい。
大きな声で言ってもいい?
いいよぉ。とサンサン。
で、テーマ活動開始。
今日は音楽CDです。
言えないところの英語はサンサンがヘルプする、、、
お話が始まると、ひなことまきとりさがいろんな役のことばを
言い始めた。
するとどうでしょう。
他の子たちもどんどんことばがあふれてくるように
自分の役以外のことばを大きな声で言っているのです。
アリスだけでなく、女王のセリフもジャックのセリフも
うさぎのセリフも、王様のセリフも、、、
みんなで大合唱のようにことばが響きあって、、、
みんなその気になって言っている。
お互いに女王になって女王のセリフを言い合っている、、、
面白かったぁ。
ことばに気持ちを乗せて発することというのか
気持ちをことばに乗せて発するというのか
そういうことが気持ちいい~という感じ。
そんな状態が続いて、、、いろんな役になって
いい心の体操になっていた。
いろんな役があちらにもこちらにもいるという
へんてこな世界が繰り広げられて
とっても面白いテーマ活動になっていました。
ことばが生きていて、
そのことばを言い合える「仲間」がいるってことが
とっても大切。
1人でつぶやいていてもあまり楽しくないでしょうからねぇ。
なんだか、部屋中にことばがこだまして
子どもたちはライブラリーをいっぱい聞いていて
1人テーマ活動さながらのアリスのテーマ活動が展開されていました。
ほんっとに面白かった。
思いもかけない場面展開になったりして
サンサン、げらげら笑っちゃったぁ。
すごいねぇ、みんなって思った。
まぁ、聞き込みが悪くてちょっと言えないよぉ、、、って
子もいましたがみんなでカバーして、音楽CDでも
ちっとも困らない様子でした。
火曜小学生グループのアリスとはまた違う面白さがあって
崎本パーティの各グループは同じパーティでも
それぞれにユニークですねぇ。
子どもたち、仲間が違えば、同じアリスでも
取り組み方が全く違うのでラボって面白いなぁ、、、、
来週のラボの後、日曜日には発表です。
たぶん、来週のラボと発表の時は
自分の役に徹してやっていくと思いますけどねぇ。
この日のラボは特別、、、、ってことで、、、
まぁ、あまりまとまっていないかも知れないけど
でも、楽しく取り組んできているので
そのみんなの楽しさが出せればいいなぁ。
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まもなく、姉妹交流があります。
地区の発表会も楽しみですが、姉妹交流もと~っても
楽しみにしています。
この写真に写ってない参加者もちらほら。
国井パーティのみなさん、
よろしくお願いします。
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