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さて、先週の週末は、神奈川支部のラボっ子たちの
事前合宿でした。
海外へ向けて出発を一ヵ月後に控えて
ホストファミリーもほとんどの子が決定。
ラボっ子たちの気持ちは海を渡ってホストファミリーの待つ国々へ、、、
当日は期末テストがあったり、部活の試合や、体育祭が
あったりする中、神奈川県の各地から85名、
東京支部の国際交流参加者でで東京の合宿に参加できなかった
ラボっ子が一名、その他、引率スタッフや国際交流委員など、、、
テューターが10名、カレッジスタッフが数名、
事務局スタッフ数名など、国際交流に関わっているメンバーが
勢ぞろいして、緊張感ただよう合宿が行われました。
○ 決して遅刻してはいけません。
○ 決して忘れ物をしてはいけません。
一泊するのに必要な持ち物以外に
これまで事前活動で準備してきたものなどを持ってきます。
自己紹介アルバム、素語りの紙芝居やペープサートなど。
ほかには、うわばきや国際交流Tシャツ着用。
○ハンドブックに写真を三枚貼って、記入漏れがないように
なども大切なことです。
受付では、入国審査さながらに英語での受け答えをしていきます。
What is your name?
What is the purpose of your stay?
How long are you going to stay?
などなど、ちゃんと答えられないと事前活動に参加できません。
遅刻したり忘れ物をしたら、厳しく注意を受け、
反省文を書かないといけません。
きちんと反省ができないと、やはり事前活動には
参加できません。
独り立ちへの旅は決して甘いものではありません。
これまで親や周りの人たちに甘えてきていた状態から
脱しないと、独り立ちへの旅には旅立てないのです。
それにはまず自己管理から、、、いうことで
合宿中の時間に関しても、食事の時間、いろんなプログラムが
どこで何時から行われるかを誰かに聞くのではなく、
自分できちんと把握できるようにしなくてはいけません。
朝もちゃんと目覚まし時計で自分で起きて、、、、
まぁ、当たり前のことなのですが、子供たちは
日ごろは親に甘えて生活していますからねぇ。
さぁ、いろんな生活面もそうですが、
自己管理はほかにもいろいろあります。
バディシステム、バディ行動の大切さについても
理解してもらいます。
合宿二日目のプログラムとしてはさまざまなワークショップが
行われました。
こんなときはどうする?
あんなときは?
いろんなケーススタディもワークショップのコーナーに設けられています。
英語だけでいろんな場面を切り抜けていく、、、
というコーナーもインターンのりーや担当テューターによって
行われます。
サンサンもこれまでは英語のワークショップを担当してきましたが
今回はクラフトのコーナーの担当です。
といっても、
ちゃんとお部屋に入ってくるときはなんて言うの?
英語で言ってもらいよそのお宅を訪問するときの
マナーを守ってもらいながら、、、
クラフトコーナーでは、Thank you card の製作のほかにも、
ご縁鶴の折り方を教え、その意味も教えていきます。
渡すときに、ちゃんと説明ができるように、、、
ご縁は?
五円は?
なぜ鶴なの?
ほかにもいろんなコーナーが準備されていました。
ノンバーバルのコーナーでは、
コミュニケーションというのは言葉だけではない、、、という
貴重な体験ができたようです。
カレッジのコーナーもありました。
コーナーは全部で5つ。ワークショップを体験して
子供たちはいろんなことを学んだことでしょう。
事前合宿は交流のための合宿ではなく
国際交流に参加するための準備合宿であるので
内容が盛りだくさんの合宿であるというだけでなく、
独り立ちの意識を持ってもらうために緊張感を保たねばならない、、、
そんな思いから、パーティ合宿や地区合宿とは違うので
テューター同士で疲れたねぇと話していました。
子供たちもつかれたことでしょう。
引率するシャペロンも子供たちの命を預かっていくわけですから真剣です。
これはテューターとして最大の奉仕活動だと認識しています。
完全なボランティアなんです。
テューター自身も最低限の参加費を払って、いろんな犠牲を払って
一ヶ月間家をあけて、ラボっ子たちのステイをサポートするという
任務を遂行するわけですから。
ステイ中もホストファミリーや本人と連絡を取ったり
日誌をつけたり、何かことが起こると駆けつけたり
病気になったりしたときには、一緒に病院に行ったり、、、
そういう体験から実はテューターもいろんなことを
学んでいるのです。
国内にいて、活動していたのではわかりえないさまざまな事を、、、
引率するシャペロンとしては、やはり道中、子供たちに何かあっては困ります。
ステイ中ももちろん楽しく過ごしてもらうために
心の準備もしっかりしていってもらいたい。
ホストファミリーやまわりの方たちとも
楽しくすごして、一回りも二回りも大きくなってきてほしい。
なので事前合宿は厳しい合宿になりましたけど、
良かったのでは、、、と思っています。
さて、子供たちの合宿は無事終了。
昨日は、
代々木オリンピックセンターで直前父母オリエンテーションが
ありました。
子供たちだけでなく、送り出すお母様方にもしっかりと
ラボの国際交流で送り出すにあたっての心構えをして
いただかなくてはいけません。
何しろ子供たちが異国の地で、
見知らぬファミリーと一ヶ月すごすのですから。
子供たちはほんとに大丈夫なのだろうか。
出発を前にして不安はピークに達している時期でしょう。
事務局代表や、テューター代表、昨年送り出したお母様の
スピーチ、もちろん、財団の代表の方のお話もありました。
子供が独り立ちして行こうとしているときに
お母様方も子離れをしないといけません。
お母様方の心得に関してもいろいろなお話がありました。
同じ州にいくラボっ子の親御さんたちだけでグループに
分かれてのオリエンテーションもありました。
今回サンサンはモンタナ担当です。
さぁて、ラボの37年の国際交流の歴史の中で
培ってきたノウハウを駆使しての準備活動はほぼ終了です。
ラボに入会した瞬間から実は国際交流にむけての
準備活動は始まっているのです。
この夏に参加する子達もぜひ自信を持って出発してほしい、、、
そんな思いです。
今度の週末には、地区の壮行会があります。
みんなを元気に行ってらっしゃいと送り出してくれる会が
もようされるのです。
次の週には、パーティでの夏の交流会があり、
そこではパーティ内で壮行会があります。
17日には、川崎市の表敬訪問もあります。
わ~、出発まではほんとに忙しい日々が続きます。
でも、海を渡ってホストファミリーの家へ着いたら
そこからは、思いもかけないような楽しいステイが始まるのです。
(一人一人の心がけ次第なのですが。)
サンサンもがんばって準備していきたいと思っています。
ですが、時間が、、、、、、
そんなこと言ってはいけませんねぇ。
がんばります。
頑張りましょう。
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りえかが帰国しました。すー&りえか母の日記より
こんにちわ。すー&りえかの母です。
6/24にりえかが、アメリカ留学から帰国しました。
いろいろな方々の理解と協力があって行くことができた留学でしたが、
留学中もいろいろなことがあって、関係者の方々に本当にお世話になりました。
ホストファミりーが途中で替わったこと、帰国の5週間前に骨折して、
手術を受けたこと・・・などとても大変なことなのに、
常に前向きに考え行動できるよう、サポートしてくれたまわりの方々に
深く感謝です。
ホストファミリーが替わったのは、りえかが自分のやりたいことを
最大限できるように配慮してくれたからです。
骨折は、学校のクラブ活動でサッカーをやっていて転んでしまって、
左足首の骨を折ってしまいました。救急車で運ばれたそうで・・・
不自由なりえかの日常のお世話をしてくれたお母さんは、
大変だったと思います。でも、いつもりえかのこと
1番良いようにと考えてくれたそうです。
学校でも友達がいっぱい助けてくれ、卒業式にも車椅子で
出席したそうです。
ホストのお父さんが、りえかの通っていた高校の副校長先生で、
同級生の子がいっしょだったので、毎日30分前登校。
一番心配していた遅刻は、1回もせずに過ごせたようです。
(学校まで5分なので、当たり前ですかね。でも、ほっとしました・・・)
ホストのお父さん、お母さんから、”りえかは何事にも一生懸命で
素晴しい子で、あなたの自慢ですよ”と言われ、日本での生活からは
とても想像できませんでしたが、ほんとうによく頑張ったと思います。
サンサンからは、”まわりは自分の鏡だから”と言われ、
りえかが周りの人からこんなに助けられたのは、
本人の努力が認められたからだと思われます。
日本にいるとだらしないところしか見えなくて、
小言ばっかり言ってしまいますが、いいところもあるので
認める余裕をもたないといけないなぁと感じました。
なかなか褒めるのは、むずかしいですが、
せめて小言は言わないように気をつけたいです。
足のほうは、あと2週間程、加重してはいけないので、
松葉杖での生活です。いつごろ歩けるようになるかは、
リハビリ次第でしょう。
いろいろ心配をおかけしましたが、足以外はとても元気です。
りえかの留学をいろいろな面から、多数の方々がサポートしてくれました。
サンサンをはじめ、ラボ教育センター事務局の方、
留学生担当の桜木さん、4Hのウィスコンシン州の担当の方、
学校の先生、お友達、崎本パーティーの皆様・・・
関係者すべての方々に、感謝します。
ありがとうございました。
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ここからはサンサンの書き込みです。
りえかがラボに来ました。
送ってきてくださったお母様、
ありがとうございました。
りえかが中学生の時、北米での一ヶ月のホームステイから帰国して
成田に到着したその日に、氷川キャンプ場に車で送ってくださった
そのときのことを思い出しました。
りえかのお母さんと玄関先でちょっとだけ話して、
ラボルームにはいると、、、
なんとりえかが大きな声を上げて、涙をぼろぼろ流しながら
泣き出したのです。
りえかは思わず涙があふれてきたようです。
久しぶりのラボですから、、、
「あ~、ラボだぁ」と言いながら、もう、ひとしきり泣いていました。
すぐには涙が止まりません。
しばら~く、声を上げて泣いていました。
「頑張ったんだねぇ。大変だったんだねぇ。ラボに来たかったんだよねぇ。みんなとも逢いたかったよねぇ。」
思わぬりえかの涙にサンサンも涙がこぼれてきました。
留学と一口に言いますけど、みなさん、どんなだか想像できますか?
すべて、もう、すべてが英語です。
朝起きてから、寝るまで、、、
ラボっ子が留学するところにはほとんど日本人がいなかったりします。
りえかの高校にも他には一人も日本人はいなかったのです。
ですから、日本語をしゃべる機会もないわけで
そんな中でりえかは学校のお勉強もしっかり頑張って
ちゃんと高校を卒業してきたのです。
周りのみんなが優しかった。
りえかはみんなに支えられて頑張れたのです。
骨折して、大変な日々もあったのですが、でも、
学校のお勉強も部活もいろいろ頑張って無事帰国しました。
左の足には真っ黒いブーツ、いわゆるギブスが痛々しい、、、
留学経験のあるサンサンは、リエカの大変だったことが
よくわかります。
だから、言いましたよ。
もう、日本に帰ってきたのだから、どんなことも頑張れるよね。
だって、まわりはよく知っている日本語なのだから。
りえかは笑っていました。
そうですよねぇ、、、って。
泣いたカラスがもう、わろた、、、です。
Jack and Jill ですねぇ。
りえかは、その後はニコニコしてみんなの活動を観ていました。
お帰り、りえか。
ほんとによく頑張ったんだねぇ。
りえかの涙から、ほんとにいろいろと大変だったことを
頑張って乗り越えて、そうして無事帰国できた安堵感が
一気に吹き出したんだなぁって思った。
りえかからはこれから少しずつ、あちらでの様子を
聞いていきたいなぁと思っています。
そして、その貴重な体験をこれからの人生に生かしていって欲しい、、と。
りえかが言っていました。
他に留学生がいて、ドイツからの子で英語はとてもよくできた。
でも、その子はあまりまわりの子たちと話すことをしない子で
友達もあまりできなかった、、、と。
英語は自分なんかよりもすっごくできるのにもったいないなぁと言っていました。
日本人で日本語が話せるからと言って、必ずしも社交的でなく
お友達とうまくやっていけない子はいるものです。
ですから、ラボでは、コミュニケーション能力、
つまり、周りの人たちと意志疎通をし、仲良く過ごす、、、
を大切にしているのです。
たくさんの交流会や合宿、キャンプがあるのもそのためなのです。
そういう機会にどんどん参加させて上げられるようにして欲しい物です。
りえかはラボ歴は短いですが、
キャンプには毎年参加していましたね。
一回だけでなく、年に二回とかもありましたね。
サンサンの息子達も年に三回、、、などの時期もありました。
一年の間にサマー、ウィンター、スプリングキャンプ全部に参加です。
りえかの帰国、ほんとにほっとしました。
そして、嬉しいです。
お母様もほっとなさっている事でしょう。
きっと、お父様も、、、そして、姉のすーちゃんも。
まだすーちゃんには逢ってないそうです。
今週末、、、かな?
一緒にラボに来てね。
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ここからは、mixiのリエカの日記(29日)の一部です。
一年間アメリカに生活していた18歳がお送りいたす言葉。
日本人みんな細い!小さい!髪黒い!服の色地味!弟の成長が激しい!
背高っ
細っ
声低っ
(↑弟のことです)
テレビの世界本当についていけない。
前から「一番良くみるテレビ番組はズームインです。」
みたいな子だったけど、お笑いのグーグー言ってるおばさんを見たときの空気の違いね。
あと日本食。特にシーフード!むしろ、魚料理!
やっぱ魚おいしいわ。日本に帰ってきてからご飯がおいしすぎて
アメリカにいたときよりも食べている私。
満腹なのにおいしすぎてもっと食べたくなる。
牛みたいに胃袋4つあればいいのに!
やっぱり17年間のbackgroundは1年間のexcitmentより大きい気がするわ。
(日本に来た興奮がまだ冷めてないのもあるしね)
昨夜私のもう一つの育ての親、ラボに、自分の原点に行ってきた。
この、長いようで一番短い一年間が認められたような気がした。
うまくみんなに説明できないんだけど 私やったんだ って。
嬉しくてうれしくて。
一年たって変わってるはずなのにラボは変わらずにいてくれた。
一年前に抱いたあの小さな思いも思い出させてくれた。
ありがとうラボ。
みんな「ラボってなーにー?」って感じだろうけど、
私の円グラフの大部分を占めている存在よ。just so you know.
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27日の日記には英語のみでりえかのほとばしるような気持ちが
つづられていました。
アップは控えますが、ほんと生の高校生の英語です。
今、りえかは逆カルチャーショックのまっただなか。
一年間日本を離れていたリエカの反応は面白いです。
mixiでは、たくさんの友達がいて、りえかを支えてきてくれたようです。
サンサンもmixiからりえかの様子がわかり、
ありがたかった。
長い日記を読んで下さってありがとうございました。
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夏の交流会では、各グループがナーサリーライムを発表します。
テーマ活動を発表するのは二グループのみ。
中高大生1グループ(西遊記2話)とフェローシップ(幸福な王子)です。
そのときにみんなで歌おうと言って今、パーティで練習しているのが、
韓国語の Twinkle, twinkle です。
子どもたちすごいなぁと思うのは、
耳で聞いただけでリピートすることです。
二回聞くと歌っていますね。
すごいです。
みなさんにもカタカナですがご紹介しましょう。
チャグンビョル
パンチャク パンチャク チャーグンビョール
アールムタプケ ビーチーネ
トンチョッカーヌーレーソード
ソッチョッカーヌーレーソード
パンチャク パンチャク チャーグンビョール
アールムタプケ ビーチーネ
Twinkle twinkle little star
Shining brightly in the sky
It is shining from the east
It is shining from the west
Twinkle twinkle little star
Shining brightly in the sky
この歌を歌っていたら、なんだか
韓国に行きたくなってきました。
歌ってこういう風に郷愁を抱かせるものなのですね。
子どもたちもこの歌を歌うことによって
韓国が身近に感じられるのでは、、、
みなさんもぜひ、歌ってみて下さいね。
パーティには韓国の方がいらっしゃいます。
また、お母様が中国の方、、もいらっしゃいます。
パーティ内で国際交流、、、、、。
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アメリカ、ウィスコンシン州に高校留学していた
リエカが昨日、夕方成田に到着。
無事、帰国しました。
楽しい高校生活を送り、思い出深い卒業式を終え、
骨折した足の手術も無事終え、
まだ足をつくことはできないようですが
昨夜、自分の家に着いたとサンサンに電話がありました。
なんだか、ほ~っと胸をなで下ろしています。
よく頑張ったリエカ。
つらいことも数々あったことでしょう。
でも、周りの方たちに愛され、いっぱい助けられながら
ほんとに精一杯頑張りました。
リエカはすぐにでもラボに復帰したいと言うことで
松葉杖をついてでも、土曜のラボには来ると言っています。
大丈夫かなぁ。
でも、早く逢えるのを楽しみにしているサンサンです。
高校留学と一口に言いますが、単に英語が出来たらいいと言うものではありません。
いろんな人間関係を上手に築きあげながら、
お勉強もスポーツも部活動なども、、、、
まぁ、ほんとにいろんなことがあるでしょう。
それをすべてクリアしていくのは大変なことです。
でも、リエカはそれを成し遂げたのです。
ラボのお陰、、、とリエカも母親も言ってくれています。
嬉しいです。
確かにラボで育って子たちは多くの出会いや交流活動を経て
たくましく育っていきます。
なので、一年間の留学を頑張って乗り越えることが出来るのです。
成長したリエカに早く逢いたい、、、
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草思社からでている、
「男の子の脳、女の子の脳」がおもしろい。
ラボをしているといろんな子どもたちに出会います。
男の子、女の子、活発な子、おとなしい子、
おしゃべりな子、口数の少ない子、
100人100様のラボっ子達。
そのなかでも、男の子と女の子はほんとに違うなぁと
面白く感じることがあります。
特に幼い頃はそうですね。
そんな男の子と女の子の脳がどうちがうのか。
なぜ?
などの疑問に答えてくれるのがこの本かな。
すべて解明してくれるわけではないけど
ちょっと面白いなぁと思って読んでいる本です。
女の子は男の子より、10倍も聞く力があるそうです。
びっくりですね。
女の子が興味を持つのはどんなこと?
男の子がやる気を出す時ってどんな時?
最近は、中世的な感覚の子たちもいますが、
持って生まれた能力、、、もあるのでそれを
理解できたら、面白いなぁなんて、、、
本屋さんでもアマゾンでも見つかりますよ。
良かったら、どうぞ。
アマゾンなら、↓
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B7%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%84%B3%E3%80%81%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%84%B3%E2%80%95%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%86%E8%A6%8B%E3%81%88%E6%96%B9%E3%80%81%E8%81%9E%E3%81%93%E3%81%88%E6%96%B9%E3%80%81%E5%AD%A6%E3%81%B3%E6%96%B9-%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4794214952
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イングリッシュベビーサインに出会ったママが
ベビーと一緒にサンサンのラボに入会しました。
昨年、東京でのイングリッシュベビーサインのクラスの
ママとベビーは東京のラボパーティに入りました。
サンサンのパーティにはいるのは初めてのケース。
やっとイングリッシュベビーサインから
自分のパーティへ、、、という動きが出てきました。
さて、これからはイングリッシュベビーサインをしているベビー達が
ラボでどんな風に育っていくのか、、、それはとっても興味深いです。
だって、ラボは物語を英日でやっていきますが、
その英語の部分にも反応できる子どもたちが
ラボをやっていくということになる、、、かも。
もちろん、ベビーサインをしていなくても、子どもたちは
自然に英語を習得していくのですが、
ベビーサインをしている子たちの反応は今、とっても興味深いです。
日本において、日本語以外の外国語を習得することは
とっても難しいです。
いろいろと英会話教室なるものが乱立しているし、
最近ではプリスクールなども出てきて英語幼稚園などもある。
しかし、どれもラボの目指している教育とはかけ離れている。
いわゆるラボ方式言語習得法はあくまでも
日本人としてのアイデンティティをしっかり持った上で
外国語(英語)の自然習得を目指しているので
もちろん日本語でも語りかけながらも
ベビーサインでの英語での語りかけを通じて
愛情をたっぷりもらいながら、ママとサインで意志疎通していく、、、
そんな体験を持った子たちがラボをしていったら
どうなるかなぁ、、、と、ワクワクしているところです。
もちろん、これまでの子たちとすごく違うと言うことには
ならないかもしれませんが、なんだか楽しみなんです。
今回入会してくれたのは6ヶ月のひなちゃん。
とっても可愛いです。
まだサインは出ていないのですが、
ママの優しい語りかけに、ニコニコしています。
ママの語りかけや手の動きがなんだろう、、、って
興味を持っている様子。
これから、ひなちゃんの成長を楽しみながら
プレイルームで毎週逢えるのが嬉しいサンサンです。
あまり更新していませんが、サンサンの
イングリッシュベビーサインのHPはこちら↓
http://plaza.rakuten.co.jp/sunsunbaby/
孫のライポンのことなど、書いています。
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昨日、父の日、、、
サンサンラボルームでは、中高大生達が集まり、
1時から6時まで延々と話し合いが続いていた。
つい2週間前にも確か同じ感じで、
1時から6時までの話し合いが持たれていたなぁ。
内容はその都度変わりますが、昨日は、
① 7月13日の夏の交流会へ向けて
◇ 会場設営をどうするか
◇ プログラムは前回できたので
細かく確認、打ち合わせ
② 夏のパーティキャンプ(氷川キャンプ)へ向けて
◇ プログラムの確認、打ち合わせ
◇ 飯ごう炊さんなので食事のメニュ
◇ チームチャレンジ、全体会、グループ活動
③ 来年30周年を迎えるにあたって
などなど、、、、いろいろと細かく打ち合わせがなされていく。
司会は、大2のたかし。
ん~、すごいなぁ。
みんな、ほんとに素晴らしい。
一つ一つ、しっかりと自分たちの意見を出しあいながら
つまり、思いを確認しながら話しを薦めていく。
とってもなごやかな雰囲気。
みんなやる気いっぱい、、、
ラボではそんな子どもたちが育っている。
我がパーティのラボっ子ながら感心、感動しながら
なが~いミィーティングを脇でみているサンサン。
やはり、ラボは良い活動だなぁ。
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崎本パーティからこの夏、アメリカにいく子達のホストファミリーが決まりました。
たくみ(中2)→ オハイオ州
ももちゃん(中2)→ コロラド州
です。
地区の事前活動のラボっ子達からも
次々とホストファミリー決定の電話が入っています。
アメリカ&カナダの受け入れ団体の方たちの
努力のたまものですね。
感謝しなくては、、、
ホストが決まると、ほんとに嬉しい気持ちになりますね。
大変な準備活動も頑張ってやろうと言う気持ちになります。
子どもたちを引率引率して下さるテューター、事務局、カレッジのみなさん、
お世話になります。
子どもたちをどうぞ、宜しくお願い致します。
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国井パーティのなつほちゃんがやってきました。
土曜ラボに初参加です。
同い年のれいちゃんとは、姉妹交流で受け入れたり
受け入れられたりの仲。
近くの駅で待ち合わせて、仲良くやってきました。
みんなで自己アピール形式で自己紹介したあとは、
フォークソングで歓迎!
なつほちゃんは久しぶり~と言いながらも
身体は動く動く。
やはり、頭と言うより身体で覚えているんだねぇ。
完璧だったよ。
その後は、夏の交流会へ向けての準備活動。
土曜孫悟Qグループはフォークソングを
自分たちで選び、それをストーリーに仕立てて
楽しく歌い踊る、、、という形の発表をするそうです。
時間まで盛り上がって登場人物やストーリーを
考えていましたよ。
すっかりみんなに溶け込んでいたなつほちゃん、
これからみんなと仲良くやっていってねぇ。
でも、木曜にも体験で参加するんだよねぇ。
で、通いやすい方に参加、、、です。
国井パーティのラボっ子ってみんな、実力あるよね。
支部の活動にも参加していく予定です。
みなさん、よろしくねぇ。
最後にみんなで、スマ~イル!
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高校留学中のりえかが右足首を骨折し、
ホストファミリーはもちろんのこと、
財団を始め、4Hコーディネーターにも
いろいろお世話になっていることもあり、
財団の平野さんや総局長の木原さんにもメールですが
お礼の気持ちを伝えたあと、
今日は、ホストファミリーとウィスコンシンの
4-Hコーディネーターにメールをしました。
メールだと電話では十分に伝えられないことも書くことがでます。
するとコーディネーターから返信が、、、、
なんと、コーディネーターの Kay さんは
サンサンの事を知っている、、、というのです。
え~、どうして、、、、、
コーディネーターの Kay さんは、
私がウィスコンシンにステイしたときのホストのLindyとは友達で
その Lindy から私のことを聞いていたと、、、
また Lindy が現在はモンタナに住んでいることも知っているのです。
それからさらに驚いたことに、Kay さんは
ラボが30周年を記念して、アメリカバージニア州で実施した
US Forum と、日本の武蔵嵐山で行われた Japan Forum に
参加していて、私にあっているはずだと言うのです。
う~ん、すごい記憶力。
私は覚えていないので初めまして、、、からメールを書いたのですが
私のことを覚えていて下さって
とってもフレンドリーなお返事を下さいましたぁ。
ウィスコンシンの4-Hコーディネーターの Kay さんと
モンタナの Lindy を結ぶ線が見えてきてなんだか興奮状態に
陥っています。
世界は広いのですが、人と人とのつながりは、
その広い世界をぐっと狭く感じさせることがあるんだぁと
感じています。
ラボは草の根交流、、、人との出会いは宝物。
ラボの国際交流のなが~い歴史を感じた瞬間でもあります。
息子やパーティのラボっ子達もステイさせてもらったウィスコンシン、
たくさんの思いでがあるウィスコンシン、
そのウィスコンシンにも行きたくなってきたサンサンです。
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